HITOMIのおくに(ちょこっと日記)

瞳にうつる たくさんのもの・・・日々を(出来れば面白く)書きたい、ちょこっと日記です。

土曜参観

2005年06月04日 |  思いのまま
ようは 父親参観です(苦笑)
今は 片親の家庭も多いから 気を遣っての名称だろうが
はっきり言って ・・・?です

事実は事実として 子どもは受け止めないといけないんじゃないかな
ちゃんと受け止めている子もいるし。
環境的には 最適とはいえないが


いつも思うのだけど

運動会で1位はなし とか

片親しかいないから そういう言葉を遣わない とか

手を挙げさせて発表させるのは 出来ない子がかわいそうだからしない とか


なんだか違和感をおぼえる


周りと一緒にしなきゃならなかったら
誰も トップを狙わなくなるよ
「別にテキトー(←悪い意味の適当ね)で いいんだ」
「大人が何とかしてくれるさ」
「自分がやらなくても誰かがやるさ、めんどいもん」
という 人間が増えるような気がする(あくまでも 私論)


気の置けない知人と『世界にひとつだけの花』の歌詞について議論した事がある
知人は「今の教育の悪いところそのまま」と言った

しかし私はそれだけではないと思った

オンリーワンも悪くない
ナンバーワンになる人間って1人だけだもん

でも 私が特別否定をしなかったのは

ナンバーワンを目指したけれどそれに打ち破れた人間が
オンリーワンを目指すのもいい
 と思ったからなのだ

人間が頑張る根底には 負けたくない という気持ちがあるから
それって 別に悪い事ではない
競争があってこそ、やる気や根気 上を目指す気持ち が出来上がると思う
少なくともワタシはそうやって 生きてきた

大人ながらの 変な気遣いが 子どもの世界や考え方に
少なからず良い影響を与えていないと ワタシは思う
コメント
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