なんでもアラカルト

エッセイ・イラストを対等に扱ったまったく新規な本の出版に関連する記事(Daily)

2つの寺子屋の進捗状況

2018-10-21 06:43:52 | Weblog
昨日は、2つの寺子屋の進捗があった。
その状況を説明したい。

まずは、本年度の12回目となった"寺子屋まつだ"チャレンジ数学・算数検定で、参加者は11名中4名の欠席者が出て、7名になってしまった。
しかし、中身は、比較的濃く、特に黒板を用いた、子供たちに寄る自己表現の場がとても楽しそうに出来ることが分かった。
これは、次の"寺子屋湯の沢"でも、しかりで、白板を用いての自己アピールは必須アイテムになつりりある。
上記黒板には、「Πはなぜ3.14で、3と4の間の数字を取るのか?」や、長さ・面積・体積のゼロの数を数える方法などに関して、一生懸命に説明しようとする姿は貴重な体験として子供たちの心に残るものである。

次の"寺子屋湯の沢"に関しては、次の10/30第14回目に向けての、宿題を、3人個々に選択して、子供たちの家の郵便受けに投函してきた。
学校の宿題などの邪魔にならない程度に、自分の方からやってみようとする気になる様な問題作りを検討している。

いずれにしても、いろいろ気を使わなければならないが、やりがいのあることで有る。
子供たちが喜ぶ姿は、何よりも、毎日生きて行く糧になる。
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「なんアラ」通巻20号用エッセイストと記念特集号の"発刊にそえて"執筆依頼者とのバランス調整

2018-10-20 06:52:47 | Weblog
「なんアラ」通巻20号用エッセイスト20名の確定に際し、この記念特集号の"発刊にそえて"執筆依頼者とのバランス調整に入っている。
通巻10号記念特集号では、この"発刊にそえて"は通常お一人に対し5名の方に執筆願った。
今回も、それを踏襲して5名の方に依頼しようと考えている。

只、依頼者ご本人の意向を伺い、通常のエッセイ投稿の方が良ければ、そちらに移行したいと思っている。

これから、その対象者の4名の方々にメール送付するつもりである。
そのご意向を聞いた段階で、既に確定している15名のエッセイストの残り5名とこの"発刊にそえて"執筆依頼者5名を最終的に決めたいと思っている。

10/27にお会いする予定のTYさんも含めて数人の新人エッセイストの可能性も残っているので、まだまだ頭を痛める日々が続く。
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Πのエクセル計算と寺子屋の子供達への流布計画

2018-10-19 06:52:22 | Weblog
先日来、「なんアラ」ブログで述べている、Πの値がなぜ3と4の間にあるのかについて検討中である。
昨日、エクセル計算で、余弦定理を活用して、円の内接正多角形の辺の長さから求めてみた。

このハソコン(東芝ダイナブック)では、次の結論が出た。
つまり、3.1415926535・・・・のそれぞれの位が最初に出てくる多角形の数字を纏めると次のようになる。
正六角形>>>3
正八角形>>>3.05・・(これが2006年度東大入試問題)
正12角形>>>3.1・・
正57角形>>>3.14・・
正94角形>>>3.141・・
正3百角形>>>3.1415・・
正2千角形>>>3.14159・・
正3千角形>>>3.141592・・
正1万角形>>>3.1415926・・
正2万角形>>>3.14159265・・
これ以上は、このパソコンの限界らしい・・。

結局、Πが3以上であることは小学生にでも、容易に説明が出来、3.1位までは中学生、3.14以上は高校生で初出する余弦定理を使わざるを得ない位(57角形はなかなか描くことはできない・・)大きな円の内接正多角形なのである。
コンピューターが無い、昔の人の努力がひしひしと伝わってくる。

次は、円の外接生多角形の4から以下に杯に近づけるかを計算してみたいと思っている。
これは、昨日考えてみたが、タンジェント(tan正接)を使うと簡単にエクセル上で算出できると考えているが如何だろうか?

最後は、寺子屋の子供達へ、どのようにして、流布して行くかが最大の課題として残ることになる。
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あやめ自分史センターから待望の返信到着とフェイスブック転載

2018-10-18 06:51:54 | Weblog
昨日、あやめ自分史センターのMIさんから待望の返信が到着した。
何の音さたもない日々が続いていただけに、不満と喜びの交錯した複雑な気持ちでメールを受信した。

中身は、満足できる部分と、やはり期待外れの部分が、こちらも交錯する内容となった。

しかし、フェイスブックに投稿してもらった二つの文章からは、誠意と「なんアラ」活動に対するエールがにじみ出ていた。
そこで、少々長くなるが、そのフェイスブック投稿文を以下に転載したい。
・・・・・・・
あやめ自分史センター Facebook投稿文
[第一回投稿:2018/08/30]
【販売書籍紹介】「なんアラ」の魅力
こんにちは!あやめ自分史センター 駐在員のMIです。
あやめ自分史センターでは販売書籍紹介コーナーを設けております。
今回は、こちらで販売している「なんでも・アラカルト」をご紹介いたします。
「なんでも・アラカルト」は、2004年から始まったイラスト&エッセイ集です。これまでに19巻まで発刊されている、歴史ある出版雑誌です。
「なんでも・アラカルト」の特徴は、
⒈あなたも執筆に参加できる
⒉あなたが執筆・描画・撮影したものが本に、CDになる
⒊執筆者と読者が双方向でコミュニケーションが取れる
⒋五感(視覚・聴覚・味覚・触覚・嗅覚)+αの感動体験ができる。各発刊前後に各地で講演会・コラボ展・親和会を実施
⒌アナログ(本)・デジタル(CD)双方向対応時代の先取りコミュニケーションツール
(「なんでも・アラカルト」から引用)
私が思うに、「なんでも・アラカルト」のなによりの魅力は、「どなたでも執筆者になれる」という点です。読んでいるとまるで自分が書いたような気分になれるエッセイが詰まっています。
日常の中にはっ!と気付きを与えてくれるエッセイや、くすりと笑えるほっこりするエッセイをイラストと一緒にたのしんでみてはいかかでしょうか(^^)/
売価:創刊号~19号 各1,000円
   イラスト集(大) 2,000円 イラスト集(小) 1,000円
投稿写真

[第二回投稿:2018/09/06]
- 「なんアラ」の魅力 vol.2 -
こんにちは!あやめ自分史センター 駐在員のMIです。
前回の販売書籍紹介で登場した『なんでも・アラカルト』略して「なんアラ」!
今回は、「なんアラ」の発刊にそえての想いを紹介させていただきます。
***
“そもそも本誌は、素人たちが、そこはかとなき食材を広場に持ち寄って、バーベキューを作り、ホームメードのワインでワイワイ盛り上がろうという清涼感から出発している。”
(『なんでも・アラカルト』通巻19号より)
***
「書き手」「描き手」の双方がそれぞれ調理したい食材を持ち寄って、どんなものが出来上がるかという化学反応に遊び心が込められているところが、まさに『なんでも・アラカルト』
作り手の想いを知ると、ますます読み応えがあり、楽しむことが出来ます。
なお、こちらはあやめ自分史センターの販売コーナーにてお買い求めいただけます。ぜひ、当館に遊びに来てくださる際には、お手に取ってみてくださいね(^^♪
売価:創刊号~19号 各1,000円
イラスト集(大) 2,000円 イラスト集(小) 1,000円

投稿写真

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円周率Πは小学生にはなぜ3.14と教えるのか?

2018-10-17 05:55:50 | Weblog
昨日、第13回寺子屋湯の沢を開催した。
今回は、寺子3人全員が参加して、定常状態に戻った。
1時間を割り当てているこの寺子屋湯の沢は、勉強と遊びを半々取り入れている。
昨日は、ちょっと遊びの方に重点が傾いたきらいがあるが、まあまあ無事に進行していることで、良しとしたい。
上記1時間の前後で、ほぼ同時間を要して、スタッフ3人で、個々に担当している子供たちに、どのように対応すれば、本人がヤル気を持って勉強に取り組めるかを中心に議論している。
昨日も、寺子屋終了後40分位時間をかけて、ああでもないこうでもないと、ディカカッションを交わした。

さて、昨日の第13回寺子屋湯の沢開催の前に、"円周率Πは小学生にはなぜ3.14と教えるのか?"という疑問が湧いてきて、ちょっとネット検索してみると、面白い情報が入ってきた。
パイ3.14が、3と4の間にあることの証明を小学生でも分かるように伝えることは、比較的簡単で有ると結論付け、昨日、スタッフ・保護者の5名に聞いてみた。
つまり、円の外接正方形と内接正六角形の周囲の長さの比較で、明確に出てくるのである。
しかし、期待していた、答えが逆さまになるケースが一人でなく複数出てくることに、ちょっと危機感を抱いた。
これは、ゆっくりと説明することで、納得してもらったが、子供達にも同じ質問をするとどんな答えが返ってくるか楽しみでもあり不安でもある。

円周率が3.14であることは、小学四年生の正に今、学校でやろうとしている時期であるらしいので、それを待ってから、次に進む予定で有る。
つまり、上記Πが3以上であることを認識した後、次は、円の内接正八角形を使い、中学生で分かるピタゴラスの定理で計算すると、Πが3.05以上であることを証明できる。
これは、21世紀に入った初期の東大入試問題に出されたというから驚きである。

私は、そのステップを更に進め、円の内接正12角形を使用して、余弦定理を使う(これもピタゴラスの定理でも良いはずである)と、Πが3.1以上になることを証明できる。
更に、倍角・半角定理を使って、内接正24角形、48角形と増やしていくとどんどん3.14に近づくことが証明できる。

そこで、気が付いたのが、現在松田小学で実施しているプログラミング学習の中で、図形を使ったアニメゲームプログラムばかりでなく、数字を使った、Πの数値を自分でプログラミング出来ることが分かれば素晴らしい発見では無いかと思い、近々松小プログミング学習発案者であるTNさんに提案してみようと思っている。

ちょっと硬い話で、1000字を超えてしまったので、本日のブログはこの辺で締めとする。

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長年愛用してきたカシオウォッチが壊れた!

2018-10-16 06:11:15 | Weblog
昨日の「なんアラ」ブログの最後に帰した、5.2キロ速歩に出かけ、最初のラップタイムを刻むべくスイッチを押したとたんに、デジタル表示画面が真っ白になった。
この数週間前から表示や操作が時々ふらつき始めていたので、ちょっと気にしていたが、遂にダウンで有る。

実はこの時のために、同じカシオで気圧に寄る標高差機能を持った腕時計を7年前に購入していて、それを使おうとしたら、そのストップウォッチにはラップ機能が無く、昨日、メーカーとの交信で5千円程度で100回のラップタイムが刻める時計を紹介してもらった。

この長年愛用してきたカシオウォッチも、電池切れの可能性も有るが、先日分解した限りでは、ねじ部分の錆が目立っていたので、新規購入に踏み出すことにした。
又もや、突然の出費であるが、日本経済を回すための細やかな貢献とするか・・・。
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延び延びになっていた防災訓練実施

2018-10-15 07:08:15 | Weblog
9月2日から、延び延びになっていた防災訓練が昨日実施された。
この日も、小雨が降ったり止んだりの繰り返しで有ったが、震災は天気とは関係なく起こるので、実際に即していて良いのである。

私の担当は、松田町湯の沢団地内7組あるうちの1組の15軒近く有る各家庭の玄関を見回り、無事であるしるしの黄色いタオルがぶら下がっているかをチェックするのである。
あれだけ、事前に連絡があったにも関わらず、実際に黄色のタオルを確認出来たのは半分も無くちょっとがっかりで有った。

実際に、防災訓練に参加した家庭はほぼ100%タオル架けがなされていたが、それ以外の無関心には残念な思いである。
今回の訓練を受けての役員反省会でしっかりと善後策を議論してほしい。

さて、本日も関東地方は愚図ついた天気が続いているが、体力維持のために、山岳ウォーキングに出かけることにしよう!
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寺子屋小田原南RK親子の「なんアラ」通巻20号同時登場、そしてお向かえTYさんの室内インディアカ初参加

2018-10-14 06:08:14 | Weblog
昨日午前中、寺子屋小田原南で学習中のRK親子が、正式に「なんアラ」通巻20号のエッセイとイラスト纏めて同時登場願うことで合意した。
ガスト桑原店で約1時間半、RKさんのお子さんで有るSKちゃんのお絵描きを見ていると、5歳児のイラストが、どんな形で「なんアラ」に登場するか、ワクワクしながら待つ期待感が増々高まってきた。
お母さんとコンビで見開き2頁を埋めてくれる日を楽しみに待ちたい。

午後からは、翌日の今日行う予定で有った、統計調査の最後の詰めを、天候が怪しいとのことで、昨日に変更して、バイクで出かけた。
しかし、数百メートルと行かないうちに、タイヤパンクで動かなくなった。
ホンダディーラーとの交渉で、直接自宅まで来てもらい、後輪のみ新品と交換し、同時に以前から気になっていたオイル交換もやってもらうことで、バイクをお店まで持って帰って貰った。
いやいや、突然の出費はちょっと頭が痛い。
その後、バイクをアクアに替えて、調査地区の現場で駐車可能な場所を見つけ、それ以降は全て徒歩で調査することにした。
雨が降ってくる前に、何とか終了してホッとしている。

そして、夜は、お向かえTYさんがこちらの提案に快く乗ってきてくれた、室内インディアカの初参加に向け、松田小体育館まで足を運んだ。
TYさんは、この夏2回サップでご一緒し、運動神経の良さは感じていたが、初めてのインディアカの、サーブ・レシーブ・トス・アタック全てがそれなりに熟せることが分かり、谷戸チームの面々も驚くを隠せない様であった。
実は、このTYさんにも「なんアラ」初登場願うつもりで、2週間後に、昼食会を約束している。
さて、そんなに旨く事が運ぶだろうか・・・・。
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寺子屋湯の沢の子供たちへのフォロー

2018-10-13 06:37:14 | Weblog
現在、寺子屋湯の沢の子供たちへのフォローを行っている。
来週火曜日に、第13回を実施する予定で有るが、間が3週間も空くので、子供達及びお母さん達にも個々に宿題を与えている。

昨日は、小三生に対して、どんな程度の理解が出来たかどうかを、事前に提出してもらったのでその成否と対策のフォローを実施した。
子供は分かることと分からないことは自分で判断できているのだが、なかなか表現として表に現れてこない。
昨日は、子供の顔を見ながら、お母さんには傍にいるだけで口は出さないで頂き、理解度と勉強に対する意欲を探ってみた。
結果としては、更に宿題のプリントを本人から要求してきたので、来週が又楽しみとなった。

一方、寺子屋小田原南の第3回目を実施時に、お母さん方が興味を示した、正三角形・正方形・菱形の関係を各辺の延長でその個数がどの様に変化していくかに対して、とても面白い知見が得られつつある。
そして、今朝がた、上記の概念を平面から、正四面体・立方体などの立体に拡張していけるかどうかを考えると、なかなか寝付かれなくなり、結局午前2時に起きてしまった。

子供たちと共に、高齢者も一緒に成長できることは、実に楽しくて遣り甲斐があるものである。
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松小五年第三回プログラミング学習ボランティアと統計聞き取りに調査に四苦八苦

2018-10-12 06:24:18 | Weblog
昨日は、午前10時から午後4時まで、松小五年第三回プログラミング学習ボランティアで、子供たちに対し楽しく学習手伝いが出来た。
来週末の寺子屋まつだとの連携を強化していきたい。

このプログラミング学習の講師を務めているソフトメーカーのKAさんに対して、「なんアラ」通巻20号のエッセイ投稿を正式にお願いした。
通巻18号を見本に謹呈しておいた。
さて、どれくらいの納期で届くだろうか?
もう一人の講師で有るSNさんと三人で出かけた6/19の山中湖サップから、もう4ヶ月が経過して、そろそろ冬バージョンのスノボ同行勧誘を、昨日しておいた。
こちらも勉強と遊びの両立の観点から、とても重要なことと考えている。

昨日は、上記プログラミング学習から帰宅後、直ぐにバイクで、統計聞き取りに調査に出掛けたが、難航している残り6軒の内、2軒は世帯主の希望で、調査内容を私が聴きとって用紙に書き込むというとても大変な作業をさせられてしまった。
これも、調査員のタスクではあるが、残り数件となった段階での出来事で助かった。
更に、残りの4件は、いろいろ問題があり、最終提出まで、まだまだ気が許せない日々が続く。
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