「なんでもアラカルト」200602後半(2/16-28)まとめ
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20060216>>>通巻4号発刊活動70>>企画・編集作業10>本文後記事5
「既刊及び今後の発刊予定マップ」に関する第三弾!
今日は「ボランティア、映画、音楽」の3つのジャンルについてエッセイ・タイトルを紹介する。
まず大項目「ボランティア」は今回の通巻4号で新規に追加したジャンルである。
次の大項目「映画」は創刊号と通巻2号で掲載された。
最後の大項目「音楽」は中項目「演奏」、「鑑賞」に分かれ、
中項目「演奏」は小項目「バンド」、「ピアノ」に分類され、今後期待している小項目として「ヴァイオリン」、「エレクトーン」などがある。
中項目「鑑賞」は小項目「クラシック」、「歌謡曲」に分類され、今後期待している小項目として「ジャズ」、「ポップス」などがある。
それでは9件のエッセイ・タイトルをまとめて掲載する。
1.TNさん(通巻4号)・「国際ボランティア日記」
2.KTさん(通巻2号)・「映画のタイトル考」
3.THさん(創刊号)・「映画鑑賞アラカルト」
4.TTさん(通巻2号)・「Zeppelin,Purple世代」
5.MTさん(通巻2号)・「壮年・熟年から始めるピアノ」
6.SHさん(通巻2号)・「僕のクラシック音楽-カール・ベーム賛-」
7.YHさん(通巻4号)・「花よりタンゴ(その1)」
8.TTさん(通巻3号)・「サントリーホールでの出来事」
9.SHさん(創刊号)・「NHKのど自慢に出て」
この3つの分野も今後増えていくことを大いに期待しています。
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20060217>>>通巻4号発刊活動71>>企画・編集作業11>本文後記事6
「既刊及び今後の発刊予定マップ」に関する第四弾!
今日は「家族、介護、会社、会話、絵画」の5つのジャンルについてエッセイ・タイトルを紹介する。
「家族」は最も身近な話題でもあり、4人からエッセイを戴いている。
「介護」も今後重要な課題であり、多くの話題を期待したい。
「会社」に絡むエッセイもこの「なんでもアラカルト」には欠かせないシャンルである。
「会話」はちょっとジャンルとしては異質だが面白いジャンルだ。
本日最後のジャンル「絵画」は中項目の「イラストとエッセイ」、「植物画」、
「油絵」に分類した。
それでは12件のエッセイ・タイトルを紹介する。
1.HIさん(通巻3号)・「ふるさとは遠きにありて思うモノ」
2.AOさん(通巻2号)・「私の人生観」
3.TNさん(通巻3号)・「はな」
4.CYさん(通巻2号)・「祖母の家」
5.SKさん(創刊号)・「丘の上のグループホームから」
6.OYさん(通巻2号)・「私の出勤風景」
7.YSさん(通巻4号)・「ソフトランディング&ソフトテイクオフ」
8.TAさん(通巻3号)・「夢の達成は感動から始まる」
9.HMさん(通巻3号)・「くどき言葉」
10.INさん(創刊号)・「筆先の夢」
11.YYさん(創刊号)・「私は植物画教室の劣等生」
12.YIさん(通巻3号)・「雲の切れ間2」
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20060218>>>通巻4号発刊活動72>>企画・編集作業12>本文後記事7
「既刊及び今後の発刊予定マップ」に関する第五弾!
今日は「環境」のジャンルのみについてエッセイ・タイトルを紹介する。
「環境」のジャンルは単独で充分成立するだけの量を誇っている。
創刊号から通巻4号までで、合計10件のエッセイを投稿願った。現時点での地球規模での問題点が浮き彫りになっていると同時にマスコミの異常なあおりが逆に人間を追い詰めているようにも思える。これは単なる私見ではあるが・・。
では以下10件のエッセイ・タイトルを紹介する。
1.HYさん(通巻2号)・「Jack&Bettyの世界」
2.YKさん(通巻2号)・「背広の上着って必要ですか」
3.TKさん(通巻4号)・「街中の田舎暮らし」
4.NKさん(通巻2号)・「ローマは一日にしてならず」
5.MOさん(創刊号)・「ビニール傘」
6.YIさん(通巻4号)・「商店街が変る」
7.MMさん(通巻2号)・「ヒメギフチョウのたくらみ」
8.MMさん(通巻2号)・「ワレだけが頼り」
9.TFさん(通巻4号)・「マテリアルライフと環境と右脳活用実践学」
10.TMさん(通巻3号)・「田舎生活の誇り」
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20060219>>>通巻4号発刊活動73>>企画・編集作業13>本文後記事8
トリノオリンピック未だ無冠。今回はかなりピンチ状態だ。
こちらも寝不足がたたり、今日は3時間も寝過ごした。
では昨日に引き続き「既刊及び今後の発刊予定マップ」に関する第六弾!
今日は「教育」、「健康」、「考古学」、「写真」の4つのジャンルについてエッセイ・タイトルを紹介する。
「教育」は過去・現在・未来を通して大変重要なジャンルであり、対象も幼児・小中高大学は勿論、成人後や熟年・老年の教育も今後とても大切で継続が必須なジャンルだと認識している。皆さんの積極的なエッセイ参加を期待したい。
「健康」のジャンルも人生を全うするには必須の条件であり、益々膨らまして行きたい項目である。
「考古学」は少しアカデミックになるが、人のルーツを辿るための重要なジャンルとして位置づけられる。
「写真」は最も親しみやすい趣味のジャンルのひとつである。既に数件のエッセイ・エントリーがなされているが今後も期待したいジャンルである。
では以下11件のエッセイ・タイトルを紹介する。
1.HIさん(通巻4号)・「脱線物語」
2.NFさん(創刊号)・「会社員から大学教員になって感じたこと」
3.SSさん(創刊号)・「竹酢液とは」
4.SSさん(通巻2号)・「竹炭・竹活性炭とは」
5.TKさん(通巻2号)・「脳梗塞ー私の場合」
6.TTさん(通巻4号)・「業界用語」
7.SHさん(通巻2号)・「もっとスライドを楽しみませんか」
8.KSさん(通巻4号)・「大和路・風景写真のパイオニア 入江泰吉」
9.YIさん(通巻3号)・「雲の切れ間1」
10.ANさん(創刊号)・「ああドキュメント」
11.TUさん(通巻2号)・「黒白写真への思い」
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20060220>>>通巻4号発刊活動74>>企画・編集作業14>本文後記事9
トリノオリンピックのスノーボードクロスを見ていたらスケートのショートトラックに似たバトル競技であることが分かった。ちょっと触発されて本日のこの投稿が済んだらこれからフジテンにスノボに出かける。20周年記念とのことで、2/20は先着100名に無料リフト券が貰えるそうだ。
では引き続き「既刊及び今後の発刊予定マップ」に関する第七弾!
今日は「酒」、「収集」、「植物」、「対談」、「通信」の5つのジャンルについてエッセイ・タイトルを紹介する。
「酒」は呑めない人にとっては厄介かも知れないが、「健康」とも関連して人生を豊にしてくれることは間違いないと考えられる。勿論度を過ぎると大変危険なものであるがそれはどんなジャンルでも同じである。「適度なたしなみ」が全てに共通な概念かも知れない。
次の大項目「収集」は更に既投稿の中項目「アンティーク」、「かばん」、「コーヒー・メーカー」、「万年筆」に分かれ、追加の中項目は「コイン」、「切手」、「宝石」等が期待される。
「植物」はずばり後ほど出てくる「動物」と対比できる大きなジャンルである。
「対談」はこの「なんでもアラカルト」のメインテーマにも関連するジャンルであり、今後力を注ぎたい。
「通信」はデジタル・アナログ両面で面白い。
では以下13件のエッセイ・タイトルを紹介する。
1.JAさん(創刊号)・「駅という名の酒場にて」
2.SKさん(通巻3号)・「ドラマティック・バーカウンター」
3.EFさん(通巻3号)・「我が家のアンティーク」
4.MTさん(通巻4号)・「かばん女」
5.JAさん(通巻3号)・「コーヒー・ボーイ」
6.JAさん(通巻3号)・「レンブラントインキ」
7.JAさん(通巻3号)・「僕と万年筆」
8.YFさん(通巻2号)・「山芋掘り」
9.YHさん(通巻3号)・「庭いじり-樹木」
10.YHさん(通巻3号)・「庭いじり-草花など」
11.YSさん(創刊号)・「対談とインタビュー」
12.SYさん(通巻3号)・「郵便貯金余話」
13.YSさん(創刊号)・「現代コミュニケーション(親子・兄弟等)理論」
本日は以上!ではスノボに行ってきます。
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20060221>>>通巻4号発刊活動75>>企画・編集作業15>本文後記事10
まずは昨日のフジテンスノボの結果報告。高をくくって8時半過ぎに現地に到着。リフト券売り場は閑散としている。しめた!!!とんでもないとっくに先着100名無料券は終了!後でリフトに乗ったとき、隣に同乗した若者(彼は静岡から車で2時間かけて6時半に到着しそれでも67番目だったらしい)に聞いてびっくり!でも世の中甘くないことを痛感!ザラメ・雨のスノボを楽しんで怪我無く無事帰還した。
では引き続き「既刊及び今後の発刊予定マップ」に関する第八弾!
今日は「哲学」のジャンルについてエッセイ・タイトルを紹介する。
大項目「哲学」ジャンルは中項目「価値観」、「人生」、「友人」の3つに分類した。このジャンル分けが適当かどうかは難しい判断だが当面この部類分けでエッセイ収集を行いたい。いずれにしてもこの「哲学」のジャンルは人が生きていくうえでの生きがいをここから見出せたらと企画・編集者が最も力を注いでいる分野である。「なんでもアラカルト」の核心にも迫る分野として今後も多くの方々からの投稿を期待している。
では以下10件のエッセイ・タイトルを紹介する。
1.NKさん(通巻4号)・「もうひとつの下流社会」
2.HTさん(通巻3号)・「お金の価値」
3.AKさん(通巻4号)・「自営業の実感」
4.ISさん(通巻4号)・「うどん」
5.TOさん(通巻2号)・「我がままと反省と」
6.RBさん(通巻3号)・「還暦=青春時代?」
7.RKさん(通巻4号)・「挫折の人生、また楽しからずや(その1)」
8.STさん(通巻4号)・「すてきな出会い」
9.AYさん(通巻2号)・「親友」
10.AKさん(通巻4号)・「鈴の音」
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20060222>>>通巻4号発刊活動76>>企画・編集作業16>本文後記事11
トリノオリンピック最後の砦、女子フィギアーが開始した。ガンバレ!!!
では引き続き「既刊及び今後の発刊予定マップ」に関する第九弾!
今日は「天体」、「動物」、「日本の伝統文化」、「文化」、「文化財」の5つのジャンルについてエッセイ・タイトルを紹介する。
最初の「天体」は宇宙に向けたスケールの大きいジャンル。
大項目「動物」ジャンルは当然中項目が続き、既に投稿願っている分野は「へび」、「魚」、「犬」、「昆虫」、「猫」と多い。今後もどんどん増えて欲しい。
「日本の伝統文化」は特別に取り上げた大項目ジャンルで、中項目として「祭り」、「文楽」がエントリーされていて、今後「歌舞伎」、「華道」、「茶道」、「日本舞踏」、「能・狂言」などを期待したい。
「文化」のジャンルは上記「日本の伝統文化」を除いてもっと広い意味での内容を含んでいる。
「文化財」はそのものズバリだが、「考古学」とちょっとバッティングするが、こちらも世界遺産も含めて広い意味で捉えたい。
では以下13件のエッセイ・タイトルを紹介する。
1.YSさん(創刊号)・「対数で考える宇宙」
2.NIさん(通巻4号)・「夢の話」
3.YYさん(創刊号)・「見れども見えず」
4.YTさん(創刊号)・「谷口ジロー」
5.YYさん(創刊号)・「キリギリス=コオロギとは?」
6.KSさん(通巻3号)・「猫の散歩」
7.FTさん(通巻4号)・「長浜の曳山祭」
8.FTさん(通巻2号)・「文楽の楽しみ」
9.FTさん(通巻3号)・「飾る伝統」
10.HTさん(通巻3号)・「漢字文化の素晴らしさ」
11.HTさん(通巻4号)・「郷に入っては郷に従え」
12.FMさん(通巻3号)・「わら草履にX線をあてた人」
13.KHさん(通巻4号)・「岩が語り、石が癒す-ペトログラフのアラカルト」
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20060223>>>通巻4号発刊活動77>>企画・編集作業17>本文後記事12
トリノオリンピック女子フィギアー、やっと実力通りの力を発揮した様だ。明日のフリーが勝負。ガンバレ!!!
では引き続き「既刊及び今後の発刊予定マップ」に関する第十弾!
このシリーズ最後の説明となる。
今日は「文学」、「模型」、「旅行」の3つのジャンルについてエッセイ・タイトルを紹介しこのシリーズを終わりたい。
大項目「文学」は中項目「俳句」、「名作」に分けたが今後増えていく分野と考えられる。
大項目「模型」は中項目「貨車」しかエントリーされていないが、いろんな中項目ジャンルが出てくることを期待したい。
最後の「旅行」ジャンルはだれもが直に実行できる様で、なかなか現実のものとし辛いジャンルであるが既に4件のエントリーがなされている。
では以下9件のエッセイ・タイトルを紹介する。
1.YYさん(創刊号)・「俳句の鑑賞と科学の知識(1)」
2.YYさん(創刊号)・「俳句の鑑賞と科学の知識(2)」
3.YSさん(通巻3号)・「俳句の携帯通信」
4.TTさん(通巻2号)・「文章を書くこと」
5.YSさん(創刊号)・「親父が残した物」
6.SKさん(通巻3号)・「祖母の小旅行」
7.HKさん(通巻4号)・「東欧圏のあったころ」
8.NMさん(通巻2号)・「ヨメの一人旅」
9.HSさん(通巻4号)・「架空旅行」
以上で10回に分けて「既刊及び今後の発刊予定マップ」について説明した。
いよいよ2月も残すところ後5日。明日からはイラスト・似顔絵の収集状況を報告していく。
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20060224>>>通巻4号発刊活動78>>企画・編集作業18>本文後記事13
トリノオリンピック女子フィギアー。やりましたね!荒川静香!待ちに待ったメダル。しかも文句なしの金メダル!!!今日一日、日本はこの話題で持ちきりとなるだろう!いずれにしてもおめでとう!村主・安藤選手にもご苦労さん!
昨日「既刊及び今後の発刊予定マップ」シリーズ最後の説明をしたが、
ジャンルの大項目28(スポーツ、ボランティア、映画、音楽、家族、介護、会社、会話、絵画、環境、教育、健康、考古学、写真、酒、収集、植物、対談、通信、哲学、天体、動物、日本の伝統文化、文化、文化財、文学、模型、旅行)
の後に、「連載(来期以降執筆予定者)」として既に執筆表明を戴いている方の名前を掲載している。
今回の通巻4号でも、20名の方の名前を掲載した。通巻4号に掲載できなかった積み残し分4件を入れるとほぼ25件になる。これが通巻5号のエッセイの基礎となる。
この20名の方々は通巻5号で間違いなく執筆戴ける保障はないが、これから半年間執筆要請をしていく候補であることに間違いない。
20人の中で、通巻5号執筆がほぼ確定している人は約7-8人程度であるので、通巻5号を完成させるための努力は既に来月辺りから始めなければならない。
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20060225>>>通巻4号発刊活動79>>企画・編集作業19>本文後記事14
昨日で本文後記事、つまり全64頁の内の本文50頁の後に続く51-61頁分。(残り3頁分は本文前記事として2頁は紹介済みで目次が残っている)上記11頁の中で53-61頁分を時間をかけて説明したわけである。
では本文後記事として51&52頁は何を掲載するか?
これは企画・編集作業として大詰めになっているイラストレーターの紹介をまとめて掲載するコーナーである。
実はイラスト完成の予定は2/末なので、まだ25件分集まっていない。この辺の事情は集り次第まとめて説明する。
今日は51&52頁のイラストレーター紹介。
通巻4号ではこのコーナーで8人を紹介することにした。
まず似顔絵を集中的に担当願ったTSさん。全部で13人分の似顔絵を各エッセイ執筆者から戴いた写真を電子メールで送付し、その写真だけから顔のイメージを掴んで見事にカラー彩色願ったもので、力作に挙げられる。でもその労力は大変なもので今回限りで残念ながら辞退要請を受けた。
次号以降でどなたか似顔絵に挑戦戴きたいと今から願っている。
次にメインのエッセイ対応イラストは
まず通巻2号から3号連続で大量(5,10,10件)にお願いしているRFさん。RFさんは現在大学2年生で勉学の合間をぬって協力を戴いている。
次いでやはり通巻2号から3号連続で1,4,3件と合計8件描画戴いた私より御年配で今尚精力的に活動を続けておられるNFさん。NFさんは実に丁寧に筆を使った繊細なタッチが素晴らしい。
又こちらも通巻2号から3号連続で1,3,4件とやはり8件描画戴いたCTさん。CTさんは現在静岡県在住で主婦としての役割をされながら種々の絵画に挑戦されている行動派と見ている。
更に通巻3号から2号連続で3,4件と合計7件の描画を担当戴いているYOさん。こちらのイラストは今までに見たことが無いユニークな内容で、私の頭ではなかなかついていけない部分もあり、今回も描画解説コメントを付けて戴いた。
残りの3人は今回のエッセイ投稿と同時にイラストも送付戴いた方で、HSさん(実際描画は奥様のRSさん)、TKさん、STさん。いずれも独特のイラストの雰囲気が伝わってきている。
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20060226>>>通巻4号発刊活動80>>企画・編集作業20>イラストレーターYOさんとのやり取り1
現在のイラスト収集状況は25件の内14件が集まり、後11件を待っている状態である。内訳は昨日説明したCTさんが1件、RFさんが10件である。後2日、頑張って欲しい。2/28に今回から変更した製本所の「個人書店」に出向き、契約書を交わすと同時に企画・編集者からの全ての資料を提出したいと思っている。
本日はイラストレーターの一人であるYOさんに関し、そのイラスト描画に至ったきっかけをメールのやり取りを通して紹介したい。
YOさんは実は私の企画を最も理解していただけている一人だと思っている。
上記の記載のごとく通巻3号で初めてイラストエントリー戴いたわけだがそのきっかけは私の退職時期まで遡る。
昨年7/29の定年退職に先立ってお世話になったいろんな人々にお礼を言って回る中で、仕事の仲間であるNOさんとの会話に”女房がひょっとしたらこの「なんでもアラカルト」に興味を持ってイラストを描くかも知れないがあまり当てにしないで待って欲しい!”とのことから退職後の8/7に始めてメールを出した。
直に旦那から「チャレンジしてみますとのことです。(普段はへんちくりんな抽象画ばかり描いているので、どのようなものになるかわかりませんが・・・」との返事が来た。これはラッキーとイラストが出来る日を首を長くして待った。
旦那を通じてそのイラストが届いたのは8/25。
第一印象!何だこれは!
旦那が言ったようにかなり抽象画だ!
でもよおく見るとうん何となくエッセイ原作者の気持ちをシンプルな線画だけで表現しようとしておられることが理解できた。
それでも一般の人に理解いただくため無理を言ってイラスト描画コメントをYOさんに求めた。
きっと断られると内心ビクビクしていたが気さくに応じていただいた。
数日たって届いた「イラスト描画コメント」に又ビックリすることになる。
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20060227>>>通巻4号発刊活動81>>企画・編集作業21>イラストレーターYOさんとのやり取り2
本日はイラストレーターの一人であるYOさんに関しての続き!
今日は通常は付けていない「イラスト描画コメント」について触れてみたい。
この「なんでもアラカルト」の特徴のひとつは何度も述べてきたように、左頁にエッセイを右頁にイラストを配置し見開き2頁で1セットにしてひとつの物語を演出しようとした新規な試みである。
従って右頁のイラストには、更に「イラスト描画コメント」が付随することは有り得ない。
しかしOYさんに関して企画・編集者としてどうしても「イラスト描画コメント」を求めたくなる、否求めざるを得ない衝動に駆られた。
そしてそれは間違っていなかったことがOYさんからの始めての「イラスト描画コメント」を受け取って衝撃の実感として味わった。
この感動は直にエッセイ執筆者にもメール送付して、同様にその反響が直返事として返ってきたことからも実感できた。
長々と理由ばかり述べてきたが、最初の「イラスト描画コメント」を紹介する。
エッセイはKSさんの「ねこの散歩」。
それに対するイラストは今までに無い奇抜な線画で表現されていた。
そのイラストに対する「イラスト描画コメント」は何とエッセイの分量にも相当する長さであった。これは立派なエッセイであると目を疑った。
エッセイ執筆者のKSさんも同感であったことは返事メールからも覗えた。
つまり元エッセイの内容を自分のイラストの素材として自分の世界に引き込み、その描画したイラストの世界を再度エッセイとして表現したと思える内容であった訳である。
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20060228>>>通巻4号発刊活動82>>企画・編集作業22>イラストレーターYO・CTさん3
本日はイラストレーターYOさんに加えてCTさんも含めたお二人の「イラスト描画コメント」について再度触れてみたい。
この「なんでもアラカルト」の特徴は左頁にエッセイを右頁にイラストを配置した新規な試みである。
それではこの「イラスト描画コメント」はどのような位置づけとなるのか?
企画・編集者としてはハタト考え込んでしまった。
読者にエッセイだけでなくイラストとの込みで新規出版物を狙ってきた。
でもそのエッセイとイラストの著者は原則として異なっている。なぜなら今まで100セットの原稿を著者から戴いたが、エッセイは書けてもイラストは描けない。イラストは描けてもエッセイは書けない。と言う人たちが大部分を占めていた。
勿論最初からエッセイ・イラストをセットで提出戴いた執筆者も100セットの中で5人おられる。でもこれは僅か5%である。
一般には上記エッセイ・イラストのどちらかは苦手と言う人が大部分である。
でもそうではないことがこの通巻3,4号で分かってきた。その代表が昨日来話して来たYOさんであり、CTさんである。しかもその「イラスト描画コメント」の文章はエッセイにも匹敵する内容である。
今すぐにどうしたら良いか名案は浮かばず、通巻4号も最後の段階に入りこの問題は通巻5号以降の宿題としたい。
取りあえずは通巻3号でも試みた「イラスト描画コメント」を添付のCDの中に掲載することは通巻4号でも継続したいし、その入れ方も少し工夫を凝らしたいと思っている。
本日はこれから銀座に出て、通巻4号から変更となった新規の印刷・製本所となる「個人書店」での最終打合せと共に契約書を交わしてくる予定になっている。