なんでもアラカルト

エッセイ・イラストを対等に扱ったまったく新規な本の出版に関連する記事(Daily)

庭のトンボと、第29回寺子屋湯の沢で"化学と数学"の話題提供

2019-06-26 06:17:31 | Weblog
昨日、我が家の池のある庭に昨年も見かけた(当然同じではなく次世代の?)トンボがやってきた。
今、トンボが飛ぶ時季かどうかは、確かではないが、何故か親しみを感じて、試しに左手をまっすぐ伸ばしてみた。
すると、何と、昨年と同様に、手に止まるではないか!
一旦、手を離れても、再び戻ってくる。
これを何度か繰り返した時点で、ビデオカメラを取りに行った。
多分、そのトンボはどこかに居なくなっていると思いきあ、何と私を待っていたかのように、再び左手の指先に止まってリラックスしている様子を示すのである。
そこで、右手でカメラを構えて、静止画を3枚撮った。
最初の画像は、左手小指に止まっている横からの姿、そして二枚目が、私の手を離れて、直ぐ近くの花に静止している後ろ姿である。


何ともかわいい・・・・。

そして、午後からは、第29回寺子屋湯の沢をいつもの湯の沢児童センターで開催した。
今回のトピックスは、いつもの発泡スチロールによる立体切断や先日の断捨離で出てきた約半世紀前に入手した小田急特急ロマンスカー記念乗車券の提供などがあるが、今回は"化学と数学"の話題提供をした。
現在、世界の話題をさらっているいる海洋汚染プラスチックであるが、子供たちには、化学の本質をしっかりと知ってもらうための基礎勉強に繋げたく、小五のTKa君には、元素記号や分子式、更にはそれが上記立体図形や発泡スチロールそのもに直結していることを何となく理解願った。

子供の柔軟な頭は、どんな話にでも、興味の一端がリンクすれば直ぐに親しみを持ち、どんどん難しいことも理解しようと努力するものであると思っている。

実際、二年生のTKi君も、まだ習っていない算数の掛け算の原理が、足し算の繰り返しで出来ていることを、本人が納得できるまで、ゆっくりと教えていくと、例えば6の段の九九よりは3の段の九九の方が難しい、つまり一桁台の数字が2倍登場することを理解してもらった。

この様な算数・数学の面白さを、現世界の対象と結び付けて話していく努力を続けたいと願っている。
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