3日続きとなるが、本日は、最終回となる高齢者移動手段の順位付け(その3)として、高齢者運転に関する私見を述べたい。
一昨日・昨日と、徒歩や公共交通手段による、高齢者の移動手段について記載したが、いよいよ本丸の高齢者運転に関することである。
高齢者として、まずは日常生活を行うためには、自立しなければならない。
そのために最重要課題は、自分の足で歩けることである。
日頃の基礎運動が、カギを握っている。
そして、バスや電車などの公共交通手段で移動するためには、従来のアナログ時刻表と共に、スマホなどを駆使して、最近のトレンドバスにもアクセスできる認知機能が重要である。
そのうえで、どうしても自家用車などに頼らざるを得ない場面は、兎に角多いのである。
まずは、手で持てない物を運んで行くには、愛車アクアは必須である。
冬季のスノボ、下記のサップ・カヤック、そして日常の買い物、特に飲料水やウーロン茶のペットボトル箱詰めなどは愛車無くしてはどうにもならない。
上記公共交通手段では不可能なのである。
勿論、高齢者による事故が増加していることは認識しているが、それに対する出来るだけの対策は必須である。
我が愛車にも、衝突防止などの機能を付与しているし、何よりも認知機能維持には、特別いろんなことを検討継続している。
現時点での、免許証返納は考えられないのである。
尤も、家族を始めとして、認知機能劣化の傾向を周囲が認められ始めたら、夫婦共々考えを変えていく必要に迫られるかもしれない。
それまでは、自己判断で、自立及び周辺環境にも貢献すべく、高齢者運転を継続していきたいと希望している。
以上が、3日間続けて記載してきた、高齢者移動手段の順位付けであるが、「なんアラ」ブログ読者の忌憚のないご意見を待ちたい。