この、コロナ禍の巣ごもりによる、周辺の断捨離によって出てきた、大量の不用品は、燃えるゴミやプラスチックの回収品と共に、鉄材などの不燃物は細かく50cm以下(燃えるごみは30cm以下)に裁断しないと、町はゴミとして持って行ってくれない。
毎週続いている、貨車内の断捨離でも、鉄材は時々出てくるが、自宅の座椅子の壊の処分も厄介である。
その表面の皮や布をはがし、燃えるゴミとして分離すると、残りは、全長が3mにもなる長方形状の鉄パイプが出てきた。
これを、不燃物としてゴミに出すには、6等分する必要がある。
そこで、登場するのが、電動のこぎり、又は高速カッターである。
それぞれ長短があるが、今回は、高速切断機を採用した。
久し振りに使うので、記憶をたどり、以前の強力な切断場面を思い出した。
ちょっと取り扱いには注意であるが、その切断威力は電動のこぎりの約5倍はあると思える。
あっという間に、径が2cm長さが3mのパイプは、6つの切れ端に切断されてしまった。
そこで、気が付いた鉄材の大物不用品が貨車内に残っていることを思い出した。
業務用のボンベである。
親父が、溶接に使っていたものだが、もう四半世紀使われずに、ガスもすっかりなくなっていることは確かめている。
さて、これは簡単な事ではいかない。
ネット検索で、いろいろ情報入手をして、安く安全に引き取ってくれる方法を模索する必要があるのだ。
頭が痛い問題である。