昨日から今朝にかけての、頑張っているアラサー男子スポーツ界にエールを送りたい。
まずは、久し振りに復活してきた、陸上山縣選手の100m9秒95は、後から出てきた桐生・サニブラウン・多田・小池選手につぎつぎと追い抜かれ、なかなか9秒台が出なかっただけに、心からエールを送りたいと思っている。
ついで、体操鉄棒に絞って五輪代表内定を勝ち取った内村選手で、昨日の決勝は予選に比べ硬くなったのか、ミスを連発してヒヤヒヤしたが、ギリギリセーフで滑り込んだようだ。
こちらも、ベテランで体にむち打ち頑張っている姿は、感動を与えてくれる。
最後に、今朝がた、ライブ配信された、全仏男子テニスの錦織選手である。
1,2回戦共にフルセットを勝ち抜き、3回戦こそ相手の途中棄権で体を休められたと思うが、今朝のズべレフとの4回戦は、力尽きて、ストレート負けを喫した(途中で民放放映は終了してしまったが・・)と思われる。
でも、11年間にわたる、世界レベルでの活躍は見事と言わざるを得ない。
そんなアラサー(ほぼ30歳前後)の活躍を見ていて、その倍以上を生きてきた私にとって、記録こそ望んでいないが、スノボ・サップの継続と、それを支えている基礎体力維持のための速歩タイム管理は、自分で自分を褒めてあげたいと思っている。
これから、朝食後、5.2キロを47分30秒の自己標準タイムを目指して、頑張ってくるつもりである。