岸和田の全プロを、開門の8時30分、つまりは、選手のウォームアップから、男子ケイリン決勝まで全て見てたんだけど、最初のプログラム開始前、三本ローラー体験コーナーにいた。
ま、私が「爺様客」がうまくローラーに乗っているのを見て、
『これはうまい!』
と囃し立てていたところ、「指導」にあたっていた野原哲也氏から、
『おう!お前も乗るか!』
と言われたので、
「俺はいい~」
と言いつつも、乗ってみることになった。
すると、トラックレーサー自体乗ったことがなかった上に、もちろん、三本ローラーも初体験ということもあってか、岸和田の愛称よろしく、「浪打」するだけ。しかも、横でつかまってないと、ハンドルも握れない。にもかかわらず、「無謀にも」ハンドル下部を握ってダッシュしようとしたところ、何と、自転車がローラーから外れてしまった。
その後、野原氏が、
『おう!ローラーはな!こうして乗るんや!』
と言わんばかりに手本を見せることに。
その後、ついでに、「スタンディング」も披露してくれました。
「いやぁ、さすがは卒業記念チャンピオンですなぁ!」
『おう!ワシのこと知っとるんか!』
「えっ、野原さんでしょ。」
「見た瞬間に分かりましたよ」
『おう!お前、どこから来たんや!』
「えっ、大阪ですよ」
「ま、僕が競輪を覚えた頃、丁度野原さんがデビューしたんですよ」
「私の『あこがれの人』でしたよ」
というと、野原氏は、
『おう!ちょっと待っとれ!お前に何かやるわ!』
ということで、野原氏は紙袋をもってきて、私に「お土産」をくれた。
それには、「PHENIX」の文字が入った福井競輪Tシャツと、福井の地酒が入っていた。
というわけで、51期卒業記念チャンピオンの野原さん、ありがとうございました。
でも、もう三本ローラーには「乗らん」ぞ。
ま、私が「爺様客」がうまくローラーに乗っているのを見て、
『これはうまい!』
と囃し立てていたところ、「指導」にあたっていた野原哲也氏から、
『おう!お前も乗るか!』
と言われたので、
「俺はいい~」
と言いつつも、乗ってみることになった。
すると、トラックレーサー自体乗ったことがなかった上に、もちろん、三本ローラーも初体験ということもあってか、岸和田の愛称よろしく、「浪打」するだけ。しかも、横でつかまってないと、ハンドルも握れない。にもかかわらず、「無謀にも」ハンドル下部を握ってダッシュしようとしたところ、何と、自転車がローラーから外れてしまった。
その後、野原氏が、
『おう!ローラーはな!こうして乗るんや!』
と言わんばかりに手本を見せることに。
その後、ついでに、「スタンディング」も披露してくれました。
「いやぁ、さすがは卒業記念チャンピオンですなぁ!」
『おう!ワシのこと知っとるんか!』
「えっ、野原さんでしょ。」
「見た瞬間に分かりましたよ」
『おう!お前、どこから来たんや!』
「えっ、大阪ですよ」
「ま、僕が競輪を覚えた頃、丁度野原さんがデビューしたんですよ」
「私の『あこがれの人』でしたよ」
というと、野原氏は、
『おう!ちょっと待っとれ!お前に何かやるわ!』
ということで、野原氏は紙袋をもってきて、私に「お土産」をくれた。
それには、「PHENIX」の文字が入った福井競輪Tシャツと、福井の地酒が入っていた。
というわけで、51期卒業記念チャンピオンの野原さん、ありがとうございました。
でも、もう三本ローラーには「乗らん」ぞ。
ジロ・デ・イタリアはアルプス山脈ステージを中心とした山岳ステージが連日行われたが、第8ステージからマリア・ローザをキープするヴィンチェンツォ・ニバリが、2日間とも崩れることなく総合首位をガッチリとキープし、同2位のカデル・エヴァンスに1分26秒の差をつけた。
ジロの後半戦は21日から。23日から25日までが山岳ステージで、特に23日は、ひたすら上るだけの20.6㎞の個人タイムトライアル。ここでの結果が、総合優勝争いに大きく影響することになりそうだ。
ビスコンティV、ニバリ総合首位/ジロ(日刊スポーツ)
<自転車:ジロ・デ・イタリア>◇第15ステージ◇150キロ◇19日◇チェザーナ・トリネーゼ~コル・ドゥ・ガリビエ
ジョバンニ・ビスコンティ(イタリア=モビスター)がジロでは初登場となる、標高2642メートルのガリビエ峠の山頂ゴールに先頭でたどり着きステージ優勝だ。タイムは4時間40分48秒だった。2位は42秒差でカルロス・ベタンクール(コロンビア=AG2R・ラモンディアル)、42秒差の3位にプシュメスワフ・ニエメツ(ポーランド=ランプレ・メリダ)が入った。
総合争いはビンチェンツォ・ニバリ(イタリア=アスタナ)が、62時間2分34秒でマリア・ローザ(総合1位)を8ステージ連続でキープした。
2位は1分26秒差でカデル・エバンス(オーストラリア=BMCレーシング)、3位に2分46秒差でリゴベルト・ウラン(コロンビア=スカイ・プロサイクリング)がつけている。
ジロの後半戦は21日から。23日から25日までが山岳ステージで、特に23日は、ひたすら上るだけの20.6㎞の個人タイムトライアル。ここでの結果が、総合優勝争いに大きく影響することになりそうだ。
ビスコンティV、ニバリ総合首位/ジロ(日刊スポーツ)
<自転車:ジロ・デ・イタリア>◇第15ステージ◇150キロ◇19日◇チェザーナ・トリネーゼ~コル・ドゥ・ガリビエ
ジョバンニ・ビスコンティ(イタリア=モビスター)がジロでは初登場となる、標高2642メートルのガリビエ峠の山頂ゴールに先頭でたどり着きステージ優勝だ。タイムは4時間40分48秒だった。2位は42秒差でカルロス・ベタンクール(コロンビア=AG2R・ラモンディアル)、42秒差の3位にプシュメスワフ・ニエメツ(ポーランド=ランプレ・メリダ)が入った。
総合争いはビンチェンツォ・ニバリ(イタリア=アスタナ)が、62時間2分34秒でマリア・ローザ(総合1位)を8ステージ連続でキープした。
2位は1分26秒差でカデル・エバンス(オーストラリア=BMCレーシング)、3位に2分46秒差でリゴベルト・ウラン(コロンビア=スカイ・プロサイクリング)がつけている。