公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

トラックワールドカップ開幕

2009-10-31 10:09:29 | スポーツ

マンチェスターで開幕した、今年のトラックレースシーズン。

ワールドカップ初日が行われた。

http://www.cyclingnews.com/races/uci-track-world-cup-2009-2010-1-cdm/session-2/results

男子ケイリンは、やっぱり強かったクリス・ホイ。佐藤友和は敗者復活戦敗退。

男子4km個人追い抜きは、ジェライント・トーマスが優勝。

女子スクラッチは、ベリンダ・ゴスが優勝。

女子スプリントは、ヴィクトリア・ペンドルトンが優勝。

男子ポイントレースは、クリス・ニュートンが優勝。盛一大は6位。

男子1kmタイムトライアルは、シュテファン・ニムケが優勝。新田祐大は10位。 

 


再興の道はありそうだな

2009-10-31 02:23:37 | 競輪

大師匠がニンマリしていたらしい。そう、競輪の開催がなかったため、いつもは競輪へ行く客が、競輪の開催がないから、ということで、笠松競馬に流れてきたからだ。

http://plaza.rakuten.co.jp/daikokusya/diary/200910300000/

岐阜、名古屋近辺といえば、「競輪銀座」とも言われる地域であることは、競輪ファンならば承知の通り。競艇場は三河方面か常滑しかないし、ボートピアは競艇ファン向けの施設、ということを考えた場合、競輪がなければ競馬に来る、という流れは、今後も続くかもしれないな。

もっとも、普段は競馬派のファンが、競輪に行くっていうことはほとんどない。なぜか?

はっきりいって、「互換性」がないからだろう。

少なくとも、競馬派の人も、競艇ならば興味がいくのかも。

というのは、競艇も競馬も、人間の意志だけで全てを動かすことは不可能だから、という点では共通しているため。加えて両者とも、ヨーイドン方式だし、また競輪みたく、ラインがどうとかいった要素も考えなくていいからね。

ということはだな、競輪も競馬や競艇のような形に近づければ、こうした客の流入もありうるのかもしれない。

「何を考えているんでしょう!競輪はギャンブルの王様!馬やボートとは違うんですよ!」

って言っているから、やはり、「ダメ」なんだろうなぁ・・・

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これからが正念場

2009-10-31 01:58:39 | 政治経済問題

鳩山首相の所信表明演説における各党・会派の代表質問が終了した。

期待された自民党だが、谷垣、西村、林の3氏からの質問については、逆に内閣から、

「こんな財政にしたのは一体誰なのか!」

「基地移設問題を10数年もほったらかしにした政党は一体どこなのか!」

という、きつい返答を返されたばかりか、

「自分自身のこれまでの『悪政』を振り返ることなく、ただ口撃だけするとは何事か!」

といった、自民党への批判が相次ぐという、後味の悪い内容となってしまった。

もっとも、同じ自民党でも、参議院の小池、島尻両氏はポイントを絞って質問していた分、鳩山首相も丁寧な返答に終始した。

それに対し、公明、共産は、民主党に期待しつつも、といった前提を踏まえて質問を行ったため、鳩山首相も丁寧に返答していた。もっとも、公明党については、

「公明党が最初に提唱した」

といった、鼻につくフレーズが目立ったけど。 

それにしても、民主党内閣は質疑返答にかかる時間が長いなぁ。3日間とも、NHKの放送時間をはるかにオーバー。菅、亀井の両大臣については、総理さながらの演説を展開していたようにも感じたが、少なくとも、これまで、内閣側の答弁については、全く面白みを感じなかったが、今回の内閣ではそれを感じるようになった分、変わったのかな、という気がする。

とはいっても、55年体制をそう簡単に変えられるはずもなく、民主党が掲げたマニフェストは今、大きく修正を迫られる流れとなっているし、加えて、小沢強権政治が徐々に姿を現してきた、という側面も否めない。郵政会社新社長問題や事業仕分けグループ問題についてはまさにそのことを象徴している。

いまだ、自民党政権の再興を夢見る、一部の「マスゴミ」にとってみれば、1993年の細川連立内閣当時のように、小沢一郎が強権を示せば示すほど、民主党の内部崩壊が進む、と見ているのかもしれない。

とはいっても、今回の代表質問を見る限り、自民党の劣化も相当に激しい。つまり、自身のこれまでの「失政」の反省が全くないため、建設的な提言ができない有様だからだ。ただ単に、

「マニフェストは嘘八百!」

とか、

「社会主義政策だ!」

という様は、「万年野党」の旧社会党と何ら変わりなし。いや、まだ公明や共産のほうがよっぽどまともな質疑ができていたことを考えると、下手をすると、野党第一党としての役割すら果たせないかもしれない。

恐らく、来年の参議院選挙が再び、日本政治、そして、民主党政権のターニングポイントとなろう。むろん、選挙終了後には改造内閣も行われることになるだろう。

今の流れを見る限り、自民党はさらに内部が三つぐらいに分かれそうな予感。下手をすると、現在の社民党のような、極少政党になりかねない。また民主党も、小沢強権政治が過ぎ、加えてマニフェストの実現が国民から不完全とみなされると、場合によっては分裂が生じるかもしれない。 そうなると、今回代表質問から外された、みんなの党が鍵を握る可能性もあり、これまで日本では経験したことのない、政界大再編が起こるかもしれない。

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大師匠激怒か?

2009-10-29 20:35:11 | 競馬

「何!おう!しばいたろか!」

と、恐らく、今日の大師匠は吼えたことだろう?

http://www2.keiba.go.jp/keibaWeb/PageFlows/RaceMarkTable/RaceMarkTableController.jpf?k_babaCode=23&k_raceNo=10&k_raceDate=2009%2F10%2F29

笠松の重賞・岐阜金賞、何と三連単、70円の特払い。

ところで、大師匠のこのレースの狙いは何だったんだろう?

もし当たっていれば、当然大激怒、だろうけど・・・

ちなみにこのレースの実況は岸根さん。

笠松の「名コンビ」がもたらした椿事だったかもなぁ・・・

 

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JKA!もっと責任を持て!

2009-10-29 20:05:46 | 競輪

ということですね。バンク先生。

先生の「競輪団体再編だ!」のコメントより

売上げ減で、選手の賞金、競技会の給与、施行者の収益は、下がります。

JKAさんの職員役員の給与は?


競輪団体で、痛みを伴わない団体が、存在し公務員化していることが、一番問題あると思います。

JKAへのロイヤリティーが、高いから施行者は、苦しいのでは?(選手の賞金もですが・)

現場では、民間委託などして、経費削減してますよね・・・。トータに委託して、駄目なら淘汰するなんてシャレにもならない現場の努力にたいして、管理総括する団体の責任所在が、無いことが、一番問題だと思います。

そお言えば、特別の時だけ現場に来て、あれこれ偉そうにしてなんて、昔の競技会の職員愚痴ってましたよ。

現場で、危ないのは選手、判定のトラブルで審判胃に穴が開いて、お互い揉めて、ファンの野次、苦情を受ける選手、競技会は、頑張ってます。

現場の実状を分からない人が、机上の理論で、企画プロデュースしてきたから、競輪が衰退したと思います。失敗すれば、腹きる覚悟のもとの企画なら、気持ち伝わりますが、いつもうやむやで、日朝懐古の政策に振り回され現場は疲弊しております。

霞ヶ関の悪しき官僚軍団は、東京の外れ板橋で、今頃、必死でしょうね・・・


そうだねぇ・・・JKA役員の給与とか、日々の仕事内容とか、どうなっているのかなぁ・・・

JKAには、競輪の開催権、運営権はない。しかし逆に言えば、そのことにより、内部の緊張感を失っているんだとしたら、JKAそのものの改革も必要になってこよう。

JRAも、随意契約が95%を数え、おまけにタレントを使った派手なCMを毎年垂れ流ししているように、ムダ遣いが過ぎるのでは?と思える部分も多々あるが、反面、企画倒れ、という点で見た場合、競輪よりもはるかに少ないだろうね。いや、かつてのJRAのCMには味があった、という人も少なくないし、何せ、女性を競馬場へ来させやすくしたという施策は大当たりだった、といえよう。また、1990年代は、若者の吸引もできた。

対して、競輪はここ何十年来、こうしたビッグヒットはない。せいぜいKEIRINグランプリを誕生させたぐらいなものかも。ま、ふるさとダービーも面白かったが、これは後に飽きられた。

ま、ファン・マスコミの固定観念というものが強いがゆえに、中央競馬のような施策を取ったところで、競輪には全く当てはまらなかった、という不運があったとはいえ、バブル崩壊後の1997年にピークを迎えた中央競馬、バブル崩壊の煽りを受けたものの、「ターン革命」により、1995年頃に一時的に売り上げをアップさせた競艇と比較すると、競輪はその間、一度も浮上することなく、今も漸減直線を描き続けているというのはさびしい限り。

思うに、競輪って、場当たり的な施策が多く、長期的に物事を見るということが全くできていない。これは競輪の悪しき伝統かもしれない。

その最たるものがグランプリポイント。各G1レースをポイント化させたものの、全く機能せずわずか1年で廃止。 また、チャレンジポイントっていうのもあったが、これも数年限りで廃止された。また、オールスター競輪における予選ポイントも数年限りで廃止。さらに、グランプリにおいて、客に車番を決めさせたこともあったが、番組編成の仕事を放棄しているとしか思えない。そういえば、S・Aトーナメントっていうのもあったけど、これもすぐに終わったな。ま、最初からダメだといわれたスプリントについては言うまでも無し。他にも、A級ツイントーナメントも短命。レインボーカップについては、かろうじて残ったものの、セカンドは廃止されたし。

ルールにしても、1999年の競り復活は今思えば明らかに失敗。ま、これについては今でもファンやマスコミの中では評価が分かれている部分があるみたいだが、結局、内側追い抜きが横行しまくって、選手にとってみても走りにくくなったんだろ。

また、「月刊競輪」って、今でもあるんだろうか?

私はこの雑誌についてなぜ知ったかというと、「競輪のことをもっと知りたいので、何か資料を送ってもらえないか。」と、旧振興会に手紙を送ったところ、2月号に掲載されている、年間資料集を送ってもらったことに起因する。

しかしながら、そのデータもさることながら、記事の中身が面白かった。確かこの当時、深大浩二さんが編集長だったと思うが、中野、井上に対しても厳しい論調を浴びせたし、レースをつまらなくさせた元凶といった中身の記事を載せ、フラワーラインを崩壊の道へと追い込んだのも月刊競輪だったと思っている。つまりそれだけ、かつてはこの雑誌の影響力は大きかったわけだが、今どうしているんだろ?

ま、この中には、JKAだけの責任ではない面もあるかもしれない。

だが思うに、3年後、5年後も続けていける、といった施策があまりにもなさ過ぎるのが競輪の悪いところ。ま、女子競輪については、前にも述べたとおり、私自身としては反対ではないが、あと5年待ったほうが、という気もしないではない。しかしながら、いざやる!と決めたからには、長期的観点に是非ともたってもらいたいものだ。

それよりもやはり、何度も言っているけど、競輪を「巣食う」膿を出し切ることが大事。

貴重な財産であり、かつ、キャッシュフローの源泉といってもいい、競輪場をムダに潰すようなことがないようにすることが何よりも大事なこと。T社長(G)とバンク先生って、まさに「犬猿の仲」だけど、競輪場を守るということでは2人の意見は不思議と一致している。もちろん、西宮・甲子園の二の舞は防がねばならないと思う私も同意見だ。一方、それに反するようなことをやめればいいだけの話。

これをやるだけでも、JKAに対する見方は大きく変わってくると思うけどね。まずはそれからだろ。

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競輪団体再編だ!

2009-10-29 07:28:07 | 競輪

コメント欄でも見られるとおり、今の競輪って、責任の所在がはっきりしないのは確か。

いきなり話は変わるが、組織そのものも消滅しかけたばんえい競馬も、市営競馬組合なるものがあったが、赤字が年々膨らんでも我関せず、という内情であったことが、3年前の報道ステーションで報じられた。

つまり、ばんえい競馬よりもはるかに団体の組織が大きい競輪でこのような状態が続けば、せっかく施行者・労組レベルで「頑張った」ところで、とどのつまりは・・・ということになってしまうわけ。

競輪の政策会議というのは、JKA、経済産業省、日本自転車競技会、日本競輪選手会、全国競輪施行者協議会の、いわゆる「競輪5団体」の合意事項によって決定される、ということで間違いないよな。

ということは、コメントで寄せられている、

「数々の『失敗』について、一体誰が責任を取ったのか!」

という問いに対しては、以上5団体のしかるべき責任者が取らねばならないはず。

ところが、いざ「責任」という話になると、組織上では、例えば、JKAは競輪関係の管理・統括はすれど開催・運営権はないし、経済産業省はJKAのお目付け役というだけ。自転車競技会は開催運営しか携わっていないし、選手会は日々のレースにまい進するだけ、そして全輪協は、いわば、「経団連」みたいな集団だから、ただ提言しているだけ、ということで「逃げられる」。

つまり、各自、言いたいことだけいって、何とかまとめて決めました。しかしその後は知らん顔、っていうことになってないか。

こうした体質というのは何も競輪に限った話ではなく、いわゆる、「外郭団体」と呼ばれるところであれば、大なり小なりそうなっており、だから税金の無駄遣いの最たるもの、として、国民から突き上げられているわけだが、競輪の場合、曲がりなりにも、最盛期には兆に達する売り上げを計上してきたことで、「必要悪」のレッテルを貼られつつも、それなりの存在感をアピールしてきた。例えば、オリンピックや万博といった一大国家イベントに、競輪の収益金がどれだけ使われたか分からないし。したがって、「離れですきやき」とかいった「丸投げ団体」とは全く違う。

しかし、20年近く売り上げ対前年比割れが続く今、今とは逆のパターンで、ほっといても売り上げが上がっていた時代の頃のような感覚では、当然のことながら困るどころか、競輪そのものが消滅しかねない現状である手前、上記5団体体制が、今の競輪の現状にマッチしているとは到底思えない、ということではないか。

だから、毎年いろんな施策を打つものの、

「とにかくやってみよう、ダメだったらやめたらいい」

といった、「お友達感覚」にしかならないのではないか。

ま、しかしながら、今の5団体に、それ相当の責任が与えられているかというと、必ずしもそうなっていないことを踏まえた場合、以前にも書いたが、例えば、フランスや香港のジョッキークラブのような、開催・運営権はないが、国内競馬全体の強制力をもつような、強力な組織に改編すべきときが今やってきているといえよう。

となると、やはりその司令塔を担うのはJKAしかあるまい。つまり、競技会、選手会、全輪協を「傘下」に入れるような形にする必要があるな。

ところで、Poさんが、競輪選手会を労働組合化させたらどうか、といった話をされていたが、仮に選手会がJKAの傘下に入る形で、JKAと労使関係を結べばそれは可能だ。但し、施行者に対する斡旋拒否権や日本車連に理事を送り込むことなどを一切剥奪、っていう条件がつくけど。当たり前の話だわな。労使関係を結ぶわけだから。果たして、選手会は既得権益を捨ててまでJKAにひれ伏すだろうか?何せ、「霞が関の官僚集団」だからなぁ・・・

競技会は傘下に入れようと思えば入れられるだろ。全輪協は難しいかもしれないが、貯めたカネを施行者救済のために極力使うことを前提とすれば、案外取り込めやすいかも。

やはり問題は選手会か・・・

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当然、S級にも「しわ寄せ」させる

2009-10-28 09:51:02 | 競輪

過去に何度となく、概略的に番組改革の話については述べてきた。

昨日27日に、例の「三点セット演説」をやったところ、私がノータッチだからかもしれないが、興味深い意見が出たので、改めて、競輪番組改革私案を述べることにしよう。

●改正点

・F2全廃

・自場開催日数は、基本55日(だっけ?)→37日。G開催1節、F開催11節。

・全日本選抜、東西王座戦、共同通信社杯秋本番、SSカップみのり(「レディスグランプリ」創設のため)は廃止

・KEIRINグランプリシリーズにて開催されている、「寺内大吉杯」はG2格上げ。

・SSシリーズ風光る・サマーナイトフェスティバル・ワールドグランプリを統合。名称は公募。但し、後述のワールドグランプリのみG1格付け。S1・S2戦9レースは従来のサマーナイト方式、「ワールドグランプリ」3レースは、SS18名VS外国人9名の方式。2日間制。

・記念は3日間ツイントーナメント

・女子は、競艇の女子リーグ形式とする(つまり、全場巡回方式)

・女子はポイント制を導入し、上位ポイント6名が、「レディスグランプリ」(仮称)出場へ。なお、女子のビッグレースは当面これだけ。

・F開催1節は4日間制。この開催はS級とA1の混合戦。

ということで、

●グレードレースはこうなる

GP

・KEIRINグランプリ(12月30日)・・・持ち回り。一発勝負

G1

・競輪祭(2月の建国記念の日を挟む日程)・・・小倉。4日間制。

・オールスター競輪(ゴールデンウイーク)・・・持ち回り。4日間制。

・寛仁親王牌(7月の海の日を挟む日程)・・・持ち回り。4日間制。

・ワールドグランプリ(8月上旬の金・土が基本)・・・持ち回り。2日間制。

・高松宮記念杯競輪(9月の敬老の日を挟む日程)・・・びわこ。4日間制。

・日本選手権競輪(11月の勤労感謝の日を挟む日程)・・・持ち回り。4日間制。

G2

・共同通信社杯春一番(4月中旬)・・・持ち回り。4日間制。

・ヤンググランプリ(12月29日)・・・持ち回り。一発勝負。

・寺内大吉記念杯(KEIRINグランプリシリーズ)・・・持ち回り。3日間制。

G3

・名称公募(サマーナイトフェスティバル方式のS1・S2戦)・・・持ち回り。2日間制。

・各地記念競輪・・・3日間制。

F

・S+A1トーナメント・・・4日間制。

・従来のS級シリーズ・・・3日間制。

LGP

・レディスグランプリ(12月28日)・・・持ち回り。一発勝負。

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コンドル日記が一番「まとも」とは・・・

2009-10-27 12:37:42 | 競輪

昨日送られてきた、競輪電話投票加入者向け雑誌、ウイニングランに、競輪再興への提言と題して、競輪マスコミ関係者の提言が掲載されていた。なお、お馴染みの「枠単一本!」の方の話はなし。ま、当然か。

とはいっても、諸氏の話を見る限り、T社長のほうがよっぽどまともなことを言っている、というような内容で少々がっかり。

競技規則を緩和しろ、とか、有能な経営者をもってこい、とか、三連単を見直せ、とか、オールドファンの意見をもっと聞け、とか、競輪場をもっと浄化しろ、とか。はたまた、どうせもう、競輪は朽ちていくだけ、といった、「諦めの境地」に立っている人までいる。そして、女子競輪については、「否定」する声ばかり。

しかしながら、有能な経営者以外の話は、実は競輪界では曲がりなりにも行われてきている。がしかし、いずれも「失敗」している。さらにいえば、競輪は民間企業ではない。

むろん、民間経営的な思考力は必要だが、民間企業と違うのは、競輪の場合、スクラップはありえても、ビルドは不可能に近いこと。しかしながら、民間的経営という観点にに立ちすぎると、スクラップばかりしすぎて、結果、貴重な販売箇所を失ってしまうことになりかねない。思えば、バンク先生も話しておられたが、過去に廃止になった競輪場って、施設は民間経営だったところが少なくない。

それよりも、まず基本は、今ある47場を守ること。ま、花月園の動向が気になるところであり、仮に今年度一杯での廃止ならば、来月早々には何らかの結論が出なければならないはずであるが、とりあえず、何と言ってもこれが基本線。その中でどう進めていくか、ということを考える。

と見ていくと、観音寺競輪の狙いが「ズバリ」決まった形となっている(はず)の、自場開催大幅削減は、全場にあてはめるべきだろうな。これで、施行者の運営は助かるし、場内従事者の雇用も守られる。ということは、F2をやっている余裕は全くないから、全廃。1場あたり37日を基本とするが、ナイター開催場など、まだそれ以上に開催をやりたい、というところについては、若干のプラスを認めてあげてもいいかも。しかし、確か以前、立川と前橋がその話に乗ったものの、結局失敗し、今は両場とも経営状態は火の車だから、やはり、37日の基本線は守るべき。

さらに、開催削減することにより、発売日数の集約も図れ、結果、発売も削減できる。とりわけ、ナイター開催が増えた今、ナイター開催が3箇所以上もバッティングするようなことがあれば、絶対に損するところがでてくる。そうさせないためにも、発売の集約は必要。ま、地方競馬の、南関東集中発売方式に倣うがいい。あるいは、オートレースでも、類似のことをやっているが、全国あまねく場やサテライトがあるということを利用すれば、競輪ならば、発売削減は可能。これにより、後期高齢者層も日参する必要がなくなる。

そして、もう言わなくても分かっていると思うけど、開催も減った、発売も減った、しかし、賞金はそれなりに維持していかねばならない、となると、残念ながら、それ相当の選手の「皆様方」には、お引取り頂く他ないね。

ウイキを見ると、2006年12月末で3598名いた選手数が、2009年10月時点で3472名と約100名ほど減っている。これに約250名ほど「上乗せ」して、年間350名削減すれば、5年で1000人削れる。 やれないことないだろ。

これがT社長案だと、1500人体制だから、その倍削らねばならない。そうなるとバンク先生ではないが、

「おい!くそGG!」

という、選手会の猛反撃に遭うだけだろ。何せ、日本競輪選手会は、競輪界の霞が関の官僚集団と言われる、いや、官僚軍団をも牛耳っているとんでもない、質の悪い団体だろ。しかし、5年で1000人削減だったら、選手会も仕方ないかで済むだろ???

えっ?それも許さないって。

ま、それでもいいよ。いいけど、競輪は消滅するよ(あるいは、選手登録はしてあげるけど斡旋はないよ、とか、開催経費全部選手会持ちでF2やるっていうんだったら別だけど、とか。ま、仮にやるとしても競輪は施行者が主催しなければ、「闇競輪」となって違法扱いとなるから、車券発売は当然なし。したがって賞金も当然なし。)って、やんわり脅せばいい。ま、バンク先生にそのあたり、「ご教授」頂こう。

ま、毎回同じことの堂々巡り話をまた書いたけど、私が思うに、上記に挙げた競輪マスコミ関係諸氏は、競輪以外の公営ギャンブルにも出向き、内緒でそれとなく、他競技のファンに、「競輪ってどう!」って聞いてみればいい。

すると、前にも述べたが、

「競輪みたいな当たらんもん、誰がやるかいな!」

「あかん、あかん!競輪分からん!分からんもんやれんわ!」

という声がいかに多いか分かるはず。

となれば、何をすべきかは一目瞭然。そう考えると、T社長はまだまともなことを言っているのかもしれないよ。

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単位取得はできませんが

2009-10-27 03:33:04 | 競馬

武幸四郎が、甲南大学で「教壇」に立つ。

http://www.sponichi.co.jp/gamble/flash/KFullFlash20091026125.html

もっとも、甲南大学の学園祭のイベントの一環として呼ばれたものであり、単位取得には繋がりません。しかし、スポニチの文脈を見る限りでは、講演というよりは講義に近いみたい。要は、「競馬論」ってやつか?

講義、というからには、黒板は当然使うんだろうし、武が学生を指名して、

「おい!君なら、ここはどう思う?」

てなことも言うんだろうな?

 


鳩山首相の所信表明演説

2009-10-26 19:34:17 | 政治経済問題

長い演説だったが、自民党総裁=首相時代のときと比較すると、聞き応えはあった。

とりわけ、NHKの総選挙特集でもその模様は放送されたのだが、青森・八戸での遊説の際、息子が職がないことから自殺してしまった、ということを、鳩山代表に懇々と説いていた母親の話が出てきたが、こういった内容のものも、自民党の総理総裁時代には出てこなかったような気がする。

さらに、故人献金問題についても、謝罪並びに捜査に協力するという文言を述べた。

この鳩山首相の演説に対し、野党陣営からは、

「中身が全くない、空っぽだ!」

といった話が口をそろえて出てきたが、鳩山首相のこの演説に対しての代表質問については、ただ単に、「口撃」するだけではダメだろうと思うね。


そうか、また競輪祭があるのか

2009-10-26 10:40:51 | 競輪

来月、また競輪祭があるのか・・・

10月25日付のTOOL4より

四日市はナイター開催で生き延びた場、そのナイターも函館・京王閣・松戸・平塚・川崎・小倉だけでなく、今年から平と松山が参戦して、安泰とは言えない状態。こゝもトータが運営してるとか、もし赤字に成れば、どんなに発券機と払戻機を導入していても採算が合わなければ、民官だけに「見切り」は早く成る不安も。競輪は、何となく浮ついて、女子競輪復活とか、12億が当るとか、韓国や外国人との交流で、世界選・オリンピックで「ケイリン」の種目を残したいとかに、力を入れている上部団体のノー天気には怒りさえ、競輪はファンが車券を購入してるから、成り立ってる事業。施行者は全員が公務員。別に競輪にしがみ付かなくても、生活は出来る方々。その人達が赤字に転落してまで続けるかどうかは甚だ疑問。廃止して公園か住宅にした方が、市民から喜ばれる道を選ぶのは必至。これはあってはならない事、早く手を打って、47場を残す事を優先すべき。秋本番の共同杯は無残にも、極寒の冬本番、最悪の日程に移行した競輪祭が心配で堪りません、どんなに小倉の関係者が頑張っても、現在の流れは止め切れないのでは。


そうか、T社長、いや「G」は競輪祭の11月回帰には反対だったのか。

私も、昔は11月開催だったから元に戻せばいいや、というのは安易すぎるように思うけど。ま、2月中旬あたりでいいんじゃないの?

競輪はファンが車券を購入しているから・・・というのは分かるんだが、その車券売り上げが20年近くも下がりっぱなしだと、そればっかりにも頼ってられない。ま、しかしながら、競輪のレースに、冠協賛してくれそうなところって、そうそうあるわけがないから、結局は売り上げ頼みとなるしかないんだが、少なくとも、枠単一本!とか、競輪はギャンブルの王様なんて言っている限りは、客はついてこないだろうね。というか、ギャンブルの王様ならぬ、「裸の王様」だろ。

となると、別のアプローチをかけるしかない。

ないんだけど、

「競輪はギャンブルだから成り立っている。自転車競技みたいな『遊び』とは違うんですよ!」

って一喝される。だから自転車愛好家も全く興味がない。ロードレースにはソコソコ興味を示す愛好家も、競輪は別次元のものだと考えている。

という話を、バンク先生らとしていくうちに、だんだんと競輪の行く末が見えてきたような気がするな。

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「スリー」の冠名

2009-10-25 22:50:19 | 競馬

今回の菊花賞については、アンライバルドが勝った新馬戦から、またもやクラシックホースが出たということで、「伝説の新馬戦」という話があちこちから聞こえてくるが、私が興味を持ったのは、「スリー」という冠名。実はこの冠名、関西では老舗の部類に入るといえそう。

30年~40年前からの競馬ファンならば、スリーヨーク、スリーファイヤー、スリーフラムといった馬たちを思い起こす人がひょっとするといるかもしれない。

丁度これらの馬が出現した頃、第一次競馬ブームの名残が続いていた時代でもあった。しかしながらその後、スリーの冠名はとんとご無沙汰状態に。せいぜい、障害のスリーオペレーターが出た程度。

ところで、スリーロールスの馬主が、実は上記に挙げた馬たちと同一馬主(永井商事)であったとはねぇ・・・

今でも結構、スリーの馬は走っているみたいだが、重賞戦線ではあまり見かけなくなった。つまり、忘れた頃にやってきた、「老舗名」であったのだ。

と、まるで、I崎脩五郎や、S田鷹雄がするような話になってしまったな。

しかしながら、「スズカ」の名称では、相当に重賞を勝っているんだが・・・


菊花賞回顧

2009-10-25 17:28:41 | 大レース回顧集

第70回菊花賞が25日、京都競馬場で行われた。

1番人気は、9 リーチザクラウンで3.8倍、2番人気は、14 イコピコで4.4倍、3番人気は、5 アンライバルドで5.4倍、4番人気は、 16 ナカヤマフェスタで8.4倍。10倍以下の単勝人気は以上4頭。

スタートは、1 スリーロールスが絶好の飛び出しを見せた。その後、8 アントニオバローズが掛かり気味に前に躍り出て、スリーはポジションを下げる。そして1周目の坂下にさしかかるあたりで、リーチが予想通り先頭に立ち、1周目のスタンド前では、後続に10馬身近くの差をつけ逃げる。

大きく離れた2番手以下は、アントニオ、スリー、7 ヤマニンウイスカーあたりが2番手集団を形成し、アンライバルドがその後ろの集団。さらに12 セイウンワンダーがその後ろの集団につけ、3 フォゲッタブルが中団。ナカヤマフェスタが11 セイクリッドバレーと並んで中団よりやや後ろ。さらにその後ろに17 アドマイヤメジャーがつけ、イコピコは後方から3頭目。

3角付近の坂下手前で一気にリーチと他馬との差が縮まるが、ナカヤマ、アンは早くも手が動く厳しい展開となる。

直線に入り再度、リーチが二の脚を使う。それに対し、スリーが外から襲い掛かるが、直線半ばで一瞬リーチに突き放され、外に膨らんでしまう。さらに、リーチとスリーの合間からフォゲッタブルが突っ込む展開。しかしリーチの逃げも残りあと100付近で力尽き、最後はスリーとフォゲッタブルのたたきあいとなり、2頭並んだところがゴール。写真判定の結果、ハナ差、スリーが優勝。 3着には直線追い込んできたセイウン。イコピコも直線伸びてはきたが4着どまり。そして、リーチは5着だった。

<短評>

・スリーロールス・・・過去に重賞は1回しか出走経験がなく、しかも1000万円条件戦を9月に勝ったばかりの1600万円下条件馬という身で出走。結果的に、最内枠を利したスタートの飛び出しが勝因に繋がった。その後も終始前団をキープ。直線で満を持してリーチを抜きにかかったが、一旦はリーチに二の脚を繰り出され、外に膨れたところをフォゲッタブルに突っ込まれる形となったが、再度力を振り絞ってフォゲッタブルをわずかに下し、最後の一冠を手中にした。 この勝利を期に、さらなるパワーアップを目指してほしい。

・フォゲッタブル・・・この馬は1000万円条件馬の身であるが、セントライト記念で3着に入り、優先出走権を得ての出走。中団を終始キープし、馬場のいいところを選んで直線突っ込んできた。スリーロールスが外に膨れた時点で勝利の可能性もあったが、その後盛り返したスリーに惜しくもハナ差届かず2着。しかしながら、今回のメンバーの中では、この馬が一番成長しているのではないか。今後にも期待。

・セイウンワンダー・・・この馬にしては長い距離と思われるが、直線で鋭い脚を伸ばしてきた。2400mあたりまでなら、今後も十分G1戦線で戦える。

・イコピコ・・・直線だけで追い込んではきたが、リーチが大逃げする展開での後方から3頭目というのはいかにも厳しい位置。中団からやや後ろあたりくらいの位置ならば、もっといい結果が出ていたかも。

・リーチザクラウン・・・予想通りの思い切った逃げの手に出たが、残りあと100あたりのところでスリー、フォゲッタブルの両馬につかまり失速。狙いそのものは決して悪くなかったが、やはり少々掛かったか?菊花賞における逃げ切りはやはり難しい。

・ナカヤマフェスタ(12着)・・・3角付近で早くも手が動く展開となってしまった。

・アンライバルド(13着)・・・2400mの神戸新聞杯でも直線で力尽きた格好となったが、さらに600伸びての菊花賞ではより厳しい結果となった。坂下で早くも手ごたえを失っていた。

(追記)

大師匠の宣伝&回顧録。

「おう!信者ども!JBC前日、栄のバーに来い!」

「ワシが儲かる話したるわ!あっはっは!」

10月30日までに要予約とか。

http://plaza.rakuten.co.jp/daikokusya/diary/200910250000/


内容次第では・・・

2009-10-24 20:04:23 | 競馬

明日25日に行われる菊花賞。

かつては、「菊は強い馬が勝つ」と言われ、まさにその名の通り、日本ダービーでは燃え尽きてしまう馬が多かったが、菊花賞馬は、古馬になってからも活躍するケースが少なくなかった。

しかし、4年前のディープインパクトは別として、最近の菊花賞はどうも影が薄い。過去10年間の菊花賞馬の名とて、スッと上がらなくなってしまったなぁ。1980年代、90年代の頃はそんなことはなかったんだが。

ところで、菊花賞馬といえば、去年がオウケンブルースリで、一昨年がアサクサキングスだった(というのがスッと出てこなくなってしまった)が、いずれの年も、当年のダービー馬は出走していなかった。今年も、ロジユニヴァースが回避したため、3年連続でダービー馬不在となってしまった。

かつては、故障でもない限り、ダービー馬が出ないなんてことはなかったんだが。やはり、三冠馬がかからないと、回避してしまうことになってしまうのか?

明日の内容次第では、ソロソロ、菊花賞を3歳限定という縛りから解き解かねばならないような気がする。ま、古馬の中には、秋は長距離G1がないので、手持ち無沙汰にしている馬が中にはいるだろうし。

前々から言っている、春の天皇賞の距離短縮話も含めて、菊花賞の今後というものも考えていかねばならないような気がする。

かつて、一部の競馬評論家から、菊花賞を廃止しろ、という話も出たようだし、菊花賞の2400m化も実際にJRAで検討されたこともあったようだが、菊花賞は3000mの距離でいいし、当然存続だ。

但し、3歳限定、を取り除くかどうか、といった議論はする必要があるな。


マスゴミ一喝!

2009-10-23 05:24:03 | 競馬

おう!しばいたろか!「マスゴミ」!!

http://plaza.rakuten.co.jp/daikokusya/diary/200910220000/

大師匠ブログで注目文あり。

ワイドショーなどでは、芸能界だけでなく競馬界にも覚せい剤汚染が・・・などと報道されていましたが、8年も前の初犯時にJRAは、15年の競馬関与禁止の処分を、既に科しているのですから、いまさらJRA云々でもないでしょう。

さすが大師匠。その通りだと私も思う。

そもそも、田原は8年前に一度上げられているんだぜ。しかもその後JRAから追放されているし。さらにその間、競馬界で薬物汚染禍なんてあったか?(地方競馬を中心に、競走馬に対する使用禁止薬物発覚のニュースが続発したことはあったけど。でも、麻薬汚染では当然ない。)

それにしても、最近のマスコミってちょっとずれているというか、おかしくないか?特に、民主党中心の政権に替わってから。