なぜ、メディアは小沢氏のことばかりを問題にするのか。あまりにも異常ではないか。メディアは検察のリーク情報を垂れ流し、さんざん小沢氏を悪者にしておいて、無罪になっても小沢氏が表にでることを牽制する。ウラにいる方が動きやすいし、それで動きが出ると、また後ろで操っていると書くのだろう。(平野浩ツイッター)
いつぞやの日刊ゲンダイに書かれていたが、要するに、大マスコミは「小沢悪」としたほうが売れるし、また世間の興味も惹くと思っているんだろう。
ところで、今月限りで赤旗購読をやめることもあり、元市会議員のおばちゃんと話していたところ、いきなり日本未来の党の話になり、すると、小沢一郎の話に移った。
そして小沢とカネの話になると、私は、
「あの人のところへは、昔から自然とカネが集まるようになっている。」
と言ったところ、そのおばちゃんは、
「ま、田中、金丸からしっかりカネの集め方を教わっとるからやろ。」
というように返ってきた。要するに、ハナから小沢は悪と決めつけているのである。
それと、小沢シンパのマスコミ紙(誌)というと、せいぜい日刊ゲンダイと週刊ポストぐらいなもの。ま、日刊ゲンダイは99%一部売り販売となっているみたいだから、定期購読物では間違いなく「小沢悪」のスタンス。ま、長年の習慣になっているから、容易に変えられないんだろ。
だから、「小沢シンパ」の間では、日刊ゲンダイ以外の新聞は読むな!、さらには、テレビを見るな!というスローガンを掲げ、それを実際に実行している人もいるとか。
ま、私の場合、ツイッターであらかたニュースの情報を取れるようになったので、ひと月4000円近くもする新聞購読など「ぜいたく」だと考え、今月一杯で日経、日刊スポーツ、赤旗と、全てやめることにした。それとテレビのニュースは、もう7~8年以上も前から、朝7時のNHKニュースしか見ていない。
もっとも、週刊ポストはほぼ毎週買っているし、日刊ゲンダイも週に1~2回はコンビニで買ってきて読んでいるが、これらは今後も続けようと思っている。
本音を言うと、東京新聞ないし大阪日日新聞あたりを定期購読できればいいが、両方ともエリア外。ま、両方とも、大阪では単品での入手は可能だから、何か「大きなこと」があったときには買うかもしれないね。
さらにいうと、ツイッターのおかげで、テレビニュースはほんと必要なくなった。もちろん、政治討論番組などめったに見ない。
でもこうしたスタイルの人は恐らく今後も増えていくような気がするね。今はその過渡期。いずれ、特定の政治家ばかり「いじめている」ようなことをしていたら、「何だ、またやってるのか」程度にしか思われなくなり、やがて淘汰されかねないかも。