公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

ダービーグランプリはローカル重賞に

2007-08-31 23:31:29 | 馬インフルエンザ

インフルエンザ禍の影響により、盛岡で9月17日開催予定のJpn1・ダービーグランプリは今年、岩手限定のローカル重賞に降格。もちろんJpn1のランクもなくなり、1着賞金も4000万円→600万円に減額。

http://www.sponichi.co.jp/gamble/flash/KFullFlash20070831014.html

それにしてもこのJpn1競走は丁度JRAの開催日にあたることから、とくに関西地区での場外発売が行われないという悲哀を毎年味わっているが、そう考えると、今年はある意味、経費等が浮くという考え方はできるのかもしれない。

ただ岩手三冠馬のセイントセーリングはここも勝ってダート3歳の頂点に立つことを目指していただけに、またまたローカル重賞を走らざるを得なくなるというのは残念な話か?

(馬インフルエンザにかかる話)

JRA発表の熱発馬頭数。

http://www.jra.go.jp/news/200708/083103.html

佐賀でまた新たに10頭。

http://www.sponichi.co.jp/gamble/flash/KFullFlash20070831045.html


馬インフルエンザ禍、まだまだ続きます

2007-08-30 22:09:04 | 馬インフルエンザ

佐賀で一挙に37頭の陽性反応馬が出た。9月1・2日の開催については別途協議。

http://www.sponichi.co.jp/gamble/flash/KFullFlash20070829049.html

岩手も7頭が新たに。

http://www.sponichi.co.jp/gamble/flash/KFullFlash20070829033.html

笠松では他地区交流競走が組めないことから、次回開催は予定していた5日間を3日間に短縮。

http://www.keiba.go.jp/topics/2007/0829.html

ホッカイドウ競馬でも依然として高い比率。

http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=22591&category=B

船橋でも8頭いた。船橋での確認例は初めて。

http://www.sponichi.co.jp/gamble/flash/KFullFlash20070830026.html

大井も依然として出ている。

http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=22605&category=B

岩手は19頭が隔離処置。

http://www.sponichi.co.jp/gamble/flash/KFullFlash20070830045.html

一方、JRAは沈静化の方向に向かっているのか?

http://www.sponichi.co.jp/gamble/flash/KFullFlash20070830069.html

佐賀は30日もまた39頭陽性。525頭中103頭に陽性が確認されるという異常ぶりだが、9月1・2日の開催は今のところ行う予定。

http://www.sponichi.co.jp/gamble/flash/KFullFlash20070830073.html


谷間の世代

2007-08-30 00:59:36 | 競輪

7月にデビューした92期生だが、牛山と小暮が優勝した以外にとんといい話を聞かない。

http://weblog.hochi.co.jp/shigenari/2007/08/post_ffe2.html

在校第一位の柴田はデビュー戦の京王閣の決勝のレースを見たとき、これはすぐにでも優勝できそうだな、と思ったけど、いまだ成就できていない。また、卒業記念王者の寺田は今、小倉に出てるけど、昨日準決勝敗退。

北津留翼に代表される90期、同期一番乗りのS級優勝を果たした柴崎淳らがいる91期、西谷岳文らがただいま在校中の93期と比較すると、92期というのは目玉というのが最初から乏しかったような気がする。いわば、「谷間の世代」。

そして、レーススタイルもなんとなくこじんまりとした印象が窺える。思うに後ろの選手に対し、「俺の走りについて来い!」といった形の競走ができていない。

ま、これは92期に限った話じゃないが、いい意味での自分勝手に走るという競走ができていない。相手の出方を気にしすぎるような、展開が嵌れば勝てるけど、自分から展開を作れないといった形の競走に陥っているのではないかという気がするわけである。

確かに、先輩を敬うことは大事だけど、競走中にまでそれを露骨に持ち込んでもらっては困る。千切れた先輩選手の中には文句をいう奴もいるだろうが、千切れるやつが悪いというような態度を取れるような新人が是非とも現れてほしいもの。

そもそも、競輪は個人競技だし、賭けの対象も個人だからね。ラインで上位独占できた!なんて喜ぶのは選手間だけにしてもらいたいもの。要は新人時代は、自分が勝てる競走をしさえすればいい。

勝手走り大いに結構!逆に、92期はそんな走り方ができてないから不振なんじゃないのか?

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園田が何と7日間中止

2007-08-28 22:20:06 | 馬インフルエンザ

園田競馬の開催が何と8月30日、9月4・5・6、11・12・13日の7日間に亘って中止の決定がなされた。

http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=22550&category=B

http://www.keiba.go.jp/topics/2007/0828_1.html

当初は数頭の陽性反応だったということで、先週並びに今週は今日と明日の開催は行われるが、一気に27日に38頭出たことが災いしてこのような形になったようである。

http://www.sponichi.co.jp/gamble/flash/KFullFlash20070827044.html

また、明日の開催も出走取り消しのオンパレード・・・

http://www2.keiba.go.jp/keibaWeb/PageFlows/RaceInfo/RaceInfoController.jpf?k_babaCode=27&k_babaName=%E5%9C%92%E7%94%B0&k_raceDate=2007%2F08%2F29

ところで、来月は私の誕生月なんだが、ポイントカード等の更新に影響が出てしまうわ。

大井競馬は9月2日のみ中止。

http://www.keiba.go.jp/topics/2007/0828_2.html

まだまだ続く馬インフルエンザ禍・・・

(追記)

佐賀でさらに8頭

http://www.sponichi.co.jp/gamble/flash/KFullFlash20070828060.html

9月の開催は出走馬を減らすことを検討か。

一方、金沢競馬の陽性117頭は全て陰性に変わった。

http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=22563&category=B

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まだまだ続々

2007-08-28 18:12:13 | 馬インフルエンザ

園田で新たに38頭。

http://www.sponichi.co.jp/gamble/flash/KFullFlash20070827044.html

28・29日の開催は行うが、

8月30日、9月4、5、6、11、12、13日の開催を中止。

http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=22550&category=B

ホッカイドウは2頭。

http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=22543&category=B

大井でまた新たに4頭。

http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=22544&category=B

豪州は大変なことに。NSW州における競馬開催は無期限停止。ちなみに日本から伝染した可能性が高いとされている。

http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=22539&category=C

地方競馬全般の情報はこちら。但し少々古くなっているかも。

http://www.keiba.go.jp/topics/2007/0827_2.html

豪州では何と400頭にも及んでいるとか。ついに国際的大問題にまで発展した以上、JRAも含めて、改めて今後の開催のあり方について検討したほうがいいかも。

(追記)

名古屋は9月4~7日の開催は行う予定。

http://www.sponichi.co.jp/gamble/flash/KFullFlash20070828022.html

25日に札幌で出走した馬が発熱・陽性。レース当日に陽性の疑いも。

http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2007/08/28/05.html


元競輪場探訪

2007-08-28 08:10:55 | 現場レポート

長居スタジアムの前身は大阪市営中央競輪場である。1950年に収容人員約1万人、周長500Mバンクとして誕生。後楽園競輪場とともに12車立てでのレースを行ったこともあった。現在の日本選手権競輪を3回、オールスター競輪を1回開催した実績も誇っていたが、度重なる騒擾事件がもとで大阪府が1955年に府営ギャンブルの廃止をほのめかすと即座に反応。1962年をもって廃止され、その後は長居陸上競技場に。そして現在は長居スタジアム。

しかしながら、最寄駅のJR阪和線・鶴が丘駅の、今は「セレッソ通り」と言われる商店街筋はまさに「おけら道」というに相応しい趣。恐らく当時よりこうした風情があったのだろうと考えられる。

他にも、大阪府営競馬場の足跡を残す外周道路もあるし、今は競輪・競馬・オートレースまであった長居の時代を偲ばせるものは何もないと思いきや、周辺環境はその匂いがまだ残っている。

長居スタジアムは旧スタンド時代も含めてよくサッカーへは行った競技場であるが、陸上では初めて。陸上のことはおよそ知らないが、ま、世界選手権大会が行われるということで27日行ってきた。

一番安い自由席のC席だったが、5000円した。席の場所は最上段。しかしながら、長居はその最上段でもよく見える。国立や横浜の場合だと最上段は本当に遠い印象があるが、長居はそこまで行かない。そう考えると、長居は日本一見やすいスタンドを誇るスタジアムといえるのかも。

ま、ハンマー投げが行われる1センター付近はぎっしり客で埋まっていたが、ハンマー投げが遠い2センター付近はガラガラ。明らかに室伏見たさが窺えるが、もちろんそれは当たり前か。

ところでハンマー投げでは、1投目に足が滑って真横に投げた選手がいて一部ネットが破壊されたことから、間を盛り上げるために「ヤングマン」(但し西城秀樹のやつではなく、ビレッジ・ピープルの原曲・YMCAが流された)が流れ、当時流行していた

「Y・M・C・A」

のポーズをやってしまった。

さて室伏は承知のとおり6位でメダル獲得ならず。しかし室伏が投げていたときには地響きともいえるような声援が木霊していた。最後に大逆転の末、3連覇を果たしたティホンのときもそうだったか。

三段跳びはバックストレッチで行われたことから一挙手一投足がよく見えたが、選手が時折客に手拍子を求めるシーンがあるのは今や当たり前か。

ところで室伏の投擲が全て終わってタバコを吸いに行ってたところ、女子400メートルの準決勝が行われ、何と1組のレースに日本の選手が出ているとは思わなかった。1000円も出して、この日だけのプログラムまで買ったというのに全く気づかず。そもそも、日本の女子が400Mの準決勝に出るなんてこれまで五輪を見てもなかったもんな。その出場した丹野麻美(後で調べたところ、浅尾美和の陸上版と言われるほどのルックスだとか)は結局最下位だったが、どうやら客は大いに盛り上がっていたようである。

さらに男子1500Mでも日本選手が準決勝に出ていた。2組に小林史和が登場したがまさか日本選手が一番弱いとされる種目でこんなところに出ているとは思わなかった。ま、この種目は競輪とよく似ていて、序盤はペースが幾分落ちるのに、ジャンが鳴ると一気にペースが上がる。それに道中の位置取りのせめぎあいもある。ま、日本人の体格からいって、こうした種目は自転車の力でも借りない限り最大限力を発揮するのは難しく、よほどのことがない限り世界で通用する選手が出現する可能性は乏しいと思われる。小林は残りあと半周で完全においていかれた。

そして実は、この日一番の盛り上がりを見せたのが1500Mの準決勝1組で、最後の直線でアメリカの選手がロングスプリント力を示して勝つと、しばらくその興奮が冷めやらなかった。

それと女子3000M障害もあったが、この種目には競馬の障害でおなじみ、「水壕」がある。でも決勝メンバーの選手皆うまく跳んでいたねぇ。

最終種目の女子100Mは序盤から横一線状態で、ゴールも5人ぐらいがほとんど同体というきわどい勝負となった。

5分近くに及んだ写真判定の末優勝したのはジャマイカのキャンベル。2着と同タイムであった。

ま、まだ開催は残っている世界陸上大阪大会だが、このあともう行くことはないと思う。しかしさすが大阪はクソ暑い。フルルでも書いたが、

「Osaka? Oh! It's too hot!」

「It's crazy!」

という実質世界一のクソ暑さぶりはこの日も体現。22時半現在でまだ31度だからなぁ・・・

オリンピックやらなくてよかったぜ。やはり夏の屋外の国際競技大会は大阪で開催するのは望ましくない。多分世界陸上が今後大阪で開催されることはまずあるまい。

それよりも大阪ドームでトラック世界自転車選手権をやってくれ!

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3歳未勝利戦延長される

2007-08-27 07:50:02 | 競馬

馬インフルエンザの影響で、調教師サイドから3歳未勝利戦の期間延長の要望がなされていたが、次回開催の中山・阪神・札幌で通常の番組よりも3歳未勝利戦が増設され、また、出走条件も緩和される。

http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2007/08/27/09.html

3歳未勝利戦は次回開催をもって終了する。その時点でも未勝利の馬は、厩舎の馬房制限の問題もあって、よほど血統的な裏づけがない(大半はまだその時点においてもデビューしていない馬。最近の例ではレディブロンドが5歳になって漸くデビューしたケース。)限り、地方競馬へ売却されるか(地方競馬へ行ける馬とて非常に少ない)、競走馬の道すら絶たれてしまう。昔、秋の福島が2開催連続であったときには、新馬戦を除く平場レースは未勝利戦ばかりといったケースもあったが、まさに天狗山(調教師のたまり場)ではレースが終わるたびごとに歓喜と落胆が入り混じるという壮絶なる修羅場シーンがあった。

そして今年限りではあるが、どうやらそうした光景が復活しそうな予感。勝てばかろうじて次はあるが、負ければ後がない。ま、馬インフルエンザというやつの「おかげ」で、とんだ形で昔のシーンを再現させてくれそうである。

とはいっても客側からすれば「最後の未勝利戦」ほどクソ難しいレースはなく、容易に手を出さないほうが得策といったもの。穴党ファンにとってみれば喜ばしいレースではありそうだが・・・


北陸のドンが引退

2007-08-27 06:03:25 | 競艇

昨日行われた三国3レースをもって、岩口昭三が引退。45年間に亘る現役生活にピリオドを打った。

岩口は1990年に行われた平和島・総理大臣杯で、5コースから捲り差しを決めてデビュー28年目にして初のSG優勝を果たしたが、同時に福井支部の選手として初めてのSG制覇だった。

さらに三国で開催された近畿地区選手権では3回の優勝実績があり、野中を筆頭とする強力大阪勢も三国開催の同大会では岩口の前にたじたじとなった。

また岩口は弟子に対するスパルタ教育ぶりも有名で、長嶺豊、村田瑞穂と並び、競艇界「3大鬼」として恐れられたことも?長らく岩口以外に全国級の選手が三国から出なかったこともあり、何とか自分に続く選手が出てきてほしいという気持ちを持ち続けていた。

今でこそ三国をホームとする選手といえば、今垣光太郎が最も有名で、石田政吾も続いてSG制覇を果たしたが、長らく三国のドンといえば岩口だった。そして、三国の周年記念制覇は、今垣でさえなかなか果たせず、しばらくは岩口以来、地元選手が優勝する機会がなかった。

最終日は幾度となく覇を競い合った野中和夫選手会長も引退セレモニーに駆けつけ、ねぎらいの言葉を贈った。

あと9勝で2500勝達成だったが、ついにそれは果たせず終い。しかし、記録以上に記憶に残る選手であった。


取り繕い開催

2007-08-26 18:24:01 | 馬インフルエンザ

まだまだ出てくる馬インフルエンザ。本当に終息しているのか?

岩手で新たに5頭。しかしこの5頭を除外して開催するとか。

http://www.sponichi.co.jp/gamble/flash/KFullFlash20070826048.html

しかしながら、こうした取り繕う形での開催をこれからも続ける気なのか?

JRAは次週出走登録予定馬についても検査を行って、陽性反応馬は出走させない方向らしいが、こんなことばかり続けていたんでは、馬の調子だっておかしくなってこないものなのか?

1972年の関東での中止の際は、2ヶ月のインターバルは取ったが、それ以後は今みたく、チマチマとは出てこなかったんだろ。

JRAは土日に出走した馬には異常はなかったと言っているようだが、その一方で41頭は除外されている。恐らく次週分も相当数出てくるはず。

さらに大井は頭数が多い。ここは様子を見る意味においてもやめたほうがいいのでは。

そしてJRAはもはやさじを投げているみたいだが、いまだ感染源は特定できないまま。しかし、本当に感染源を特定できないものなのか?1972年当時以上の拡大経路を辿り、もはや全国規模での拡大の様相を呈しているというのに、感染源が特定でないというのはおかしな話。人間のインフルエンザにおいて「特定できません」なんてことになったら

「厚生労働省は一体どんな仕事やってるんだ!」

って噛み付かれるぜ。

というのは夏場でこの調子だと、感染源が特定できなければ、冬場はもっと恐ろしいことになる可能性もあるということ。

ドル箱の有馬記念も、金杯もみーんな中止!ということになれば、一番困るのはJRAだと思うんだが・・・


拡大一途!馬インフルエンザ

2007-08-25 22:46:01 | 馬インフルエンザ

馬インフルエンザにかかる話。

大井は何と91頭にまで拡大

開催については様子を見て決めるとのこと。

http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2007/08/25/09.html

岩手でも39頭にまで拡大。但し26・27日の開催は行う。

http://www.sponichi.co.jp/gamble/flash/KFullFlash20070825030.html

笠松も出た。

http://www.sponichi.co.jp/gamble/flash/KFullFlash20070824091.html

なお、色々な条件はついているが、28日からの開催は行う。

http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=22485&category=B

佐賀でも2頭でたが、陰性反応を示した馬のみで開催。

http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=22479&category=B

日高管内移動自粛は解除。終息に向かっているのが理由だとか。

http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=22477&category=D

ところで、豪州でも馬インフルエンザで中止となった。日本から持ってこられた可能性大。

http://www.sponichi.co.jp/gamble/flash/KFullFlash20070825013.html

しかしながら、本当に終息に向かっているのか?むしろ拡大の一途を辿っているようにしか思えないが・・・

JRAは終息に向かっているという話をしているものの、地方では拡大一途の状況につき、地方競馬情報サイトでは一覧にて状況を公開。

http://www.keiba.go.jp/topics/2007/0824_2.html

そのJRAだが、栗東では依然多い感染馬。

http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2007/08/25/02.html

名古屋で47頭出た。次回9月4~7日の開催は別途協議。

http://www.sponichi.co.jp/gamble/flash/KFullFlash20070825049.html

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2億円払え!

2007-08-25 18:58:25 | 競輪

産経新聞より

8月24日12時26分配信 産経新聞

 神奈川県平塚市が運営する平塚競輪場=同市久領堤=を借りて競輪事業を開催していた同県鎌倉市が、事業撤退に伴う補償金を支払わなかったとして、平塚市は24日までに、鎌倉市に対し、補償金の一部として2億円の支払いを求める訴えを横浜地裁に起こすことを決めた。平塚市によると、公営競輪事業をめぐって運営自治体が開催自治体を訴えるのは全国初。同市は9月の市議会の承認を得て10月にも提訴する方針。

 平塚市によると、鎌倉市は同競輪場が開設された翌年の昭和26年度から年2回、競輪を開催していたが、11、12年度に赤字を計上したことから12年度をもって競輪事業から撤退。これを受けて平塚市は、同市が肩代わりしていた同競輪場の建物や駐車場、投票機器などの設備費やリース料などにかかる補償金約7億2000万円を鎌倉市に請求したが、鎌倉市は支払わなかったという。

 その後、横浜地裁が仲介した2度にわたる調停で鎌倉市は約9300万円と約1億円の支払いを2度にわたり提示。しかし同競輪場を共同事業体として借りていた同県秦野市や三浦市など6市は撤退に伴い平塚市に約4億1500万円を支払っており、平塚市は「他の自治体が払った補償金との差が大きすぎる」として折り合いがつかず、提訴を決めた。

 鎌倉市の石渡徳一市長は「詳細を承知しておらず、コメントできない」としている。


90年代に一種ブームとなった競輪借り上げ施行者撤退問題が依然としてこじれていて、なおかつとうとう訴訟問題にまで発展した。

そもそも、借り上げ施行者が開催できるレースというのは、今で言うところのF2がほとんど。根本の原因は競輪5団体にあるはずなんだが、結果的に自治体同士の争いとなってしまった。

思うに裁判闘争に打って出たとしても、平塚市の勝ち目って果たしてあるのか?和解に持ち込んだほうがいいかもしれないが。

しかし、今後の成り行きが注目されるところではある。


やっと分かった?

2007-08-25 14:35:13 | 競輪

相も変わらず同じようなことばかり繰り返す競輪の現状に業を煮やした武田大社長がルール改正を要望しているが、「昔の競輪に戻さないでください!」というような内容。

コンドル日記TOOL4より

平成19年8月23日(木曜)

 小倉ナイターの決勝は又々落車事故、鐘で先に上昇した城戸崎隆史が踏んで志村太賀に飛び付こうとした時に、志村太賀がホーム前から行こうとして一丸安貴と接触、これからの時にのアクシデント。さぞやファンはガッカリ以上に失望されたのでは。

2着に健闘した一丸安貴は不運としか思えない失格、志村太賀の未熟もあったのでは。買ってたファンは「もうやめた」に成らないかと不安であるし、本人も大ショックなのでは。

関係無い所での内抜き、付いて行かないとファンに迷惑掛ける追従とそろそろファンの事を考えたルール改正は必要。悪い方へ悪い方へとしか行ってない競輪界、何か一つぐらいはプラスに成る様な改革が願いです。

平成19年8月24日(金曜)

しかし前半戦は3個レース続けての落車に失格、あまり見たくない光景です。

最終レースの特選で、外を警戒して上がった平原康多の内を掬った岡部芳幸が、締めに降りかけた平原康多の前輪を払い斜行、それで平原は故障したのに、審議は平原も降りたからで岡部と一緒に対象と成り、互いにセーフの判定。私もこれまで数え切れぬ程見てますが、どうして岡部の行為がセーフに成ったのか解せません。あれは確かに偶発的な出来事には違いないですが、これより軽くても失格の判定例は沢山あった筈。別にこれが悪いとは言いません、岡部芳幸だからなら。競輪は常に動いているし流れがある競技、ならば避けられない事故に、技量未熟もあると思います。これを機にそこまで判定基準にしたらどうでしょう。単純に落車したから車体故障だからで失格するのは選手当人だけでなく、迷惑するのはファン。審判長に権限を与える時が来てるのではと思いますが、どうでしょう。

そしたらもうやらねばならないことはただ一つ。国際基準のルール導入を取り入れる他あるまい。いわゆるUCIルール導入ってやつだな。

もっとも、競輪はギャンブルだということを踏まえると、UCIルールを踏襲しつつ、例えば現在の競技規則第11条はそのまま残しておかねばならないし、他にもいくつか付け加えねばならないことはあるだろうが、大概はUCIルールを踏襲すれば「形がつく」。

UCIルールについてはこちらから。

http://www.jcf.or.jp/jp2/rule/index.html

というのは、この間行われたジュニア世界選手権で、日本はソコソコ健闘したらしい。つまり彼らは「競輪に染まっていないから」ソコソコ頑張れるともいえる。

http://keirin.jp/pc/dfw/portal/guest/kyogi/dsseldorf/2007/dssel_20070821.html

そもそも、今のルールを理解して競走に挑んでいる選手は果たしてどれだけいるというのか?相も変わらず、変な色がしみついた自分勝手な解釈なもとで走っているという他ない。つまり、今のルールはあってないようなものと考えている選手が多いように見受けられる。

大量落車シーンをおっかけていたら、毎度同じ形のケースばかりに遭遇する。牽制するにしたって、後方から来る選手に対してまともにぶつかっていったら、そりゃ落車させるだろうし、自分も落ちるに決まっているだろ。挙句「関係ない」選手までも巻き添えにしてしまう。まずは前に踏み込んでいって後方から来る選手のスピードを殺し、その上で「邪魔だからどけ!」という形にすれば落車は案外発生しにくい。

20日に行われた小田原記念準決勝で、飯嶋則之がうまく新田康仁を牽制しているシーンがあるが、こうした形を参考にしてもらいたいもの。

mms://210.250.29.194/shonan_digest/512k/070820_11r.wmv

でもめったにこんなことはできないと思うからこの際、大半の「競輪ファン」が忌み嫌う、競り厳禁に踏み切ったほうがいいだろう。それとライン戦も禁止にすれば、大社長が言っている、不必要な内側走行もほとんどなくなるだろうし。

それと、やれ不運だとかどうとかいった論調も気に入らないな。審判はVTRを何度も回してみてそれで判定しているんだろ。ま、上記の一丸と平原のやつは別途検証する。

ま、北京が終わったら大きく変わらねばならないという意識が競輪界の中に芽生えるのは必至だろう。

なお、掲示板にて経済産業省が今、2つの案件にかかるパブリックコメントを行っていると書いてくれた人がいた。思うに内容を見たらパブリックコメントなんて名ばかりで、実際は介入する余地すらないようなものだったが。

でも案件があれば是非送ってやってください。

http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=Pcm1010&BID=595107071&OBJCD=&GROUP="

http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=Pcm1010&BID=595107068&OBJCD=&GROUP="

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大量落車WEEKLY Vol.71

2007-08-25 00:01:09 | 競輪大量落車

●8月12日

取手10レース

2名失格、1名落車。

mms://streamw1.hitpops.jp/toride/wmv/2007081210r.wmv

リプレイ前に当該事項が発生していたため詳細不明。

●8月15日

川崎11レース

6名落車。

mms://218.219.81.19/kawasakidigest/hi/070815_11r.wmv

直線に入って7をどかして突っ込もうと考えた3がバランスを崩しまず落車。これに7が煽りを受けて落車し、さらに2・4・1・8が乗り上げ。

●8月16日

大垣5レース

5名落車。

http://202.210.152.59/ogaki/inbc/meta/BB070816_01.asx

直線に入ってバランスを崩しかけた3が1にもたれかかりながら落車。2・4・6・8乗り上げ。

●8月22日

玉野5レース

7名落車

mms://tamano.hyper-nets.com/tamano_digest/07082205.wmv

詳細は別掲

取手7レース

1名失格、3名落車。

mms://streamw1.hitpops.jp/toride/wmv/200708227r.wmv

最終2センターで捲る9(失格)が逃げる5を押圧したことにより5がバランスを崩し落車。2、8乗り上げ。

●8月24日

取手10レース

4名落車、2名車体故障。

mms://streamw1.hitpops.jp/toride/wmv/2007082410r.wmv

最終2角付近で、3の外競りに屈した形の1がバランスを崩して落車。4、6、8が落車。3、9が車体を故障。

弥彦5レース

4名落車

http://www.yahikokeirin.com/virtual04/asx/2007/070824/b07082405.asx

最終バック過ぎ。内を切れ込んできた3が1と接触しまず転倒。その後1が落車。2、6が乗り上げ。

熊本2レース

2名落車、2名車体故障。

http://www.cyclemovie.net/movie/2r.wmv

後方でもつれあった6、7が落車。5、9が車体故障。

熊本4レース

1名失格、3名落車。

http://www.cyclemovie.net/movie/4r.wmv

外から決めにかかった9(失格)が2の後輪をひっかけ落車させ、4、7乗り上げ。

(参考)

24日、熊本3レース

1名失格、2名落車

http://www.cyclemovie.net/movie/3r.wmv

押し上げた2(失格)が9、6を落車させる。


開催決断に関する影響

2007-08-23 14:55:25 | 馬インフルエンザ

和田正道調教師は早期開催実施を主張していた。

http://keiba.nifty.com/nc/hotnews.php?param[mode]=ref&param[no]=11700&param[type]=nikkan

馬インフルエンザについて、発症さえしなければ普通にレースはできる。今はワクチンの普及はもちろん、飼養管理も1972年当時と比較すると格段によくなっているから抵抗力もついている。インフルエンザは夏場だと長く続かない等・・・

ま、獣医の免許も持つという和田調教師がそういっているのだから確かにそうなのかもしれない。ある意味暴論の領域になるのかもしれないが、このような意見も見られる。

http://domdom.cocolog-nifty.com/kyotei/2007/08/post_4cdc.html

ま、「競馬は畜生がやるもの」だし、馬にそのレースに対する本意など聞けるはずもない。

馬インフルエンザではないが、タニノムーテイエが喘鳴症にかかっていることが秋緒戦の朝日チャレンジカップでの惨敗で明らかになり、続く京都新聞杯に出走してきたとき、競馬新聞各紙はこぞってムーテイエを無印にしたが、何とそのレースでもムーテイエは1番人気に支持された。しかし結果は最下位とやはり惨敗。さすがに引退レースとなった菊花賞では5番人気でしかなかったが、それでも勝つ可能性はまずないはずなのに5番人気に推されたあたり、ムーテイエの信頼度の高さを窺い知れたもの。

しかし一方で、タニノムーテイエのこの3戦の出走については後に出走させるべきではなかったという声が強くなった。

最近ではゴールドアリュールがこれを発症したことで帝王賞を惨敗したことが明らかになりその後まもなく引退。また昨年のハーツクライは既に喘鳴症であることは明らかになっていたが、ジャパンカップに出走させた。しかしやはり惨敗し、まもなく引退となった。

このようにして考えていくと、最初から競走馬にとって致命傷ともいえる病にある場合においてはまず、競走能力を発揮することは困難といえるわけであるから、当然のことながら、競馬の公正確保の原則をかんがみれば、出走させるべきではないということになる。

もっとも、馬インフルエンザの場合、陽性反応が出たぐらいでは喘鳴症のような致命傷にはならないというのは、上記の和田調教師の話からすると推測できる話である。

しかし、その場合、実際に結果がどう出るのかは分からない。そもそも馬インフルエンザで陽性反応が出たと思われる馬が出走したというケースは聞いたことがないからだ。もっともそう考えると、以前より陽性反応が出ていた馬が出走していたケースはザラにあったといえるのかもしれない。

スポーツニッポンの本日号で終始慎重論を主張している記事があるが、レースの公正確保ができるのかどうかが明らかに疑問だからだろう。

http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2007/08/23/01.html

JRAの場合、現在競走馬は3000頭ほどいると言われている。土日しか開催しないにもかかわらず、保有頭数は十分すぎるほどある。したがって少々陽性反応馬が出ても競走できる頭数は確保できると見ているから今週の開催に踏み切ったのであろう。

これが金沢競馬のように、保有頭数の約2割が陽性反応だというケースの場合だったらまず競馬開催を行うというわけにはいかない。肝心なことは、スポニチでも触れているように、JRA側が主張する、事態が沈静化の方向に向かっているという科学的根拠がないこと。そもそも前年と比較して、発熱した馬は今年は突出して多い。

そのあたりを踏まえて考えてみると、本日出馬登録が行われるものの、出馬登録後に反応変化比率が異常に高ければ、やはり競馬開催は中止せざるを得ない。だからこそ、今回の一件については相当なる慎重さが求められる。

(追記)

園田、岩手、大井で新たな感染馬が。

http://www.sponichi.co.jp/gamble/flash/KFullFlash20070823002.html

http://www.sponichi.co.jp/gamble/flash/KFullFlash20070823049.html

http://www.sponichi.co.jp/gamble/flash/KFullFlash20070823050.html

陽性は1321頭中41頭。

http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=22463&category=A

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JRA、今週開催へ

2007-08-22 18:59:22 | 馬インフルエンザ

JRAは今週25・26日に予定されている開催を行うことを発表した。

http://www.sponichi.co.jp/gamble/flash/KFullFlash20070822032.html

http://jra.jp/news/200708/082201.html

但し、20日から2日間行った2012頭を対象とした検査で、陰性が確認された馬が出馬登録でき、さらに登録後に再検査を行い、陰性が確認された馬が出走できる。

ま、保有頭数が多いので、多くの陽性反応馬が出ても開催には影響しないと判断しての決断か。

しかし、感染源等の究明はまだできていないし、地方競馬や馬産地における馬インフルエンザ陽性反応馬は拡大の一途を辿っている。

仮に出馬登録後の再検査において陽性反応馬が続出するようならば、やはり、開催は中止したほうが望ましい。今週は開催を決定したからこれで「終わり」という形にはしないでもらいたいもの。

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