公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

京王閣・ガールズケイリン初日

2013-02-28 21:00:44 | 競輪
2013/03/01(初日)第6レース A級ガールズ予選11625m(4周)先頭固定競走| 発走予定 17:32

1 門脇 真由美
2 高松 美代子
3 野口 諭実可
4 篠崎 新純
5 藍野 美穂
6 藤原 亜衣里
7 森 美紀

◎ 篠崎、〇 門脇、▲ 藤原、△ 森


2013/03/01(初日)第7レース A級ガールズ予選11625m(4周)先頭固定競走| 発走予定 17:58

1 関口 美穂
2 戸田 みよ子
3 大和 久保美
4 後閑 百合亜
5 中山 麗敏
6 近内 稚明
7 田中 麻衣美

◎ 中山、〇 戸田、▲ 大和、△ 近内
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2月28日の優勝戦・重賞結果

2013-02-28 20:54:27 | 各日の公営競技
・競輪

小倉

S級 山賀雅仁 221

A級 内村竜也 211

名古屋

A級 中川貴徳 211

A3 津村洸次郎 111

・競艇

尼崎 小坂尚哉 1142221

鳴門 守屋美穂 1226111落221

芦屋 加瀬智宏 53222232111

・地方競馬重賞

笠松 オッズパークグランプリ2013  ラブミーチャン 牝6 54 福永祐一 1分24秒5 柳江仁

笠松競馬場でオッズパークグランプリ2013が行われ、好スタートから先手を奪った福永祐一騎手騎乗のラブミーチャンが、2番手追走から追いすがったナイキマドリードを最後は突き離し、1.1/2馬身差をつけ優勝。
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これは安倍首相の言う通りだ

2013-02-28 20:31:25 | 政治経済問題
玄葉氏の追及に、安倍首相「政治は結果」(日テレ)

 国会では28日、衆議院予算委員会の集中審議でTPP(=環太平洋経済連携協定)について議論が交わされた。民主党・玄葉前外相は安倍首相に対し、アメリカ・オバマ大統領との首脳会談について問いただした。

 玄葉前外相「当たり前のことを確認する、国内向けのパフォーマンスのために、非関税措置で必要以上に押し込まれている印象。実際は民主党政権下で下ごしらえの交渉は事実上、終わっていた」

 安倍首相「当たり前とおっしゃったけども、それだったら、民主党政権時代に文書にすれば良かったじゃないですか。政治は結果なんですよ。出していない結果に対して、後で出した人に対して『そんなの俺たちだってできた』って言っても、これはなかなか世の中には通らないのではないか」

 また、安倍首相は「政府としての統一試算の準備ができ次第、いずれかの時期に公表する」と述べ、近く農業などに与える影響の試算を公表した上で、交渉への参加表明をする考え。



これは安倍首相の「勝ち」だな。

野党に転落しても、相も変わらずの政経塾出身議員の「口だけ」ぶりを情けなく感じる次第。

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競走馬に「双子はいらない」

2013-02-28 20:26:19 | 競馬
双子は大成しない…人工流産させる競走馬の悲しき背景



産経新聞 2月28日(木)17時2分配信

先ごろ、京都競馬で珍記録が生まれた。双子騎手による同一日2レース連続ワンツーフィニッシュだ。双子ジョッキー自体が珍しいのだが、サラブレッドとなると双子はさらに希少。いや、まったくと言っていいほどいない。双子は競走馬の能力が劣り大成しないとされ、受胎の段階で人工的に流産させてしまうからだ。人間のような華やかな活躍を望むことができない、その悲しい背景とは-。(田中恵一)

 ■競走馬のツインズは大成しない

 珍記録を生んだのはともに栗東所属の国分優作、恭介の双子の兄弟騎手。2月17日の京都競馬の2Rで、弟の恭介騎乗の馬が1着、優作の馬が2着。続く3Rでも恭介が1着、優作が2着に入ったのだ。ツインジョッキーの連続1、2着入線はもちろん史上初。

 一方、サラブレッドにも双子はおり、過去にレースに出た例はあるが、競走馬としてそろって大成したケースはない。一説では妊娠時の無理がたたって2頭ともが平均レベルまで成長するのが難しいとか、出産時に障害を伴うとかいわれる。

 ただし現在は、双子はほとんど生まれない。いや牧場側で産まさないのだ。 多くの場合、受胎を確認し双子だと判明すると、うむを言わせず一方の受精卵を排除し、人工的に流産させる。これを「つぶす」と呼び、決して珍しい手法ではない。

 なぜそうするかといえば、競走馬として“不完全”となる確率が高いとされ、「売れない」からである。競走馬を馬主に買ってもらって初めて牧場は商売になる。商売で牧場をやっている以上、売れないと分かっている双子を産ませる理由などないのだ。

 一方をつぶして残る一方が活躍した例としては、1999年のダービーを勝ったアドマイヤベガが挙げられる。不世出の名種牡馬、サンデーサイレンスと牝馬2冠のベガが初めて交配し受胎したのが双子と判明。牧場では迷わず片方をつぶして1頭のみを出産させた。それがアドマイヤベガだった。

 ■人間と違って選択肢がない

 昨年、オーストラリアの競り市で牡牝の双子が上場、落札されたと話題を呼んだ。広い国土を有して、世界有数の馬産地であり誕生頭数も多いから、こんなケースもありうるのかもしれないが、それでも落札されたのがニュースになるほど珍事に属する。無事育成を終え、デビューして、きょうだい対決ということになれば、さらに珍事だろう。

 サラブレッドは「経済動物」といわれ、競馬を走らせるため人工的に操作された種である。生まれてきた子馬は競走馬になる以外の選択肢は用意されていない。

 仮に牧場が虚弱体質でもいいからと言って双子を生ませても、デビューできなければ、その先にあるのは悲惨な道でしかない。進路を自由に選べる人間と大きく違う点である。

 国分兄弟は自分の意思で進路を選び、2人そろって競馬の世界に入った。これとは別に、双子でありながら片方しか騎手になっていない人たちもいる。3年前に引退した船曳文士元騎手も双子だったが、兄は競馬の世界へ進まず大学進学した。

 一般スポーツに目を向けても大活躍と呼べるのは、マラソン界の宗茂、猛兄弟など数えるほど。やはり双子そろって同じ道に進むのは珍しいのだ。まして2人で記録を作るなど天文学的な確率である。国分兄弟の記録の希少さがわかってもらえただろうか。

 同じほ乳類の双子でありながら、選択肢の広さが大きく違う人間とサラブレッド。いろいろと考えさせられる珍記録だった。



アドマイヤベガが勝ったダービーは現地で見たが、その後、京都新聞杯も勝ったものの、菊花賞で6着に敗れたレースを最後に引退した。くしくも「三強」と呼ばれた同世代のテイエムオペラオー、ナリタトップロードが古馬になってからも鎬を削ったのとは対照的だったな。

これは「双子」ということと関連しているのか?ま、関係ないか。

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スーパースター王座決定戦を選出

2013-02-28 18:58:44 | オートレース
2012年の「ベストマッチ・オブ・ザ・イヤー」に、スーパースター王座決定戦が選ばれた。

オートレース・ベストマッチ・オブ・ザ・イヤー 2012 投票結果発表

確かに、去年のオートレースの中では、このレースが一番印象に残った。金子、木村の浜松勢が初のスーパースター制覇かと思われたが、一瞬の隙を突いた高橋貢の走りは見事というしかなかった。
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犠牲者の一人は競走馬輸送会社会長

2013-02-28 17:24:33 | 競馬
気球墜落事故、犠牲の柘植さんは輸送会社会長(サンケイスポーツ)

日本人4人を含む19人が死亡したエジプト南部ルクソールの気球墜落事故で、エジプト人操縦士(28)=重体=が客を残して最初に脱出していたことが、複数の目撃者の証言で27日までに分かった。

 事故で死亡した日本人は、東京都在住の柘植(つげ)和夫さん(66)と妻の晴美さん(63)、寺田康秀さん(63)と妻の麻子さん(63)。4人の遺体は首都カイロに移されており、日本への搬送や遺族への引き渡しに向けた手続きを進める。

 このうち柘植さんは、輸送会社「東都輸送」(東京都品川区)の会長を務めている。同社は大井競馬場やJRAの美浦トレーニングセンターなどへ競走馬の輸送を行っている。

 柘植さん夫婦は都内のマンションに居住、黒いダックスフントを飼っており、晴美さんは住民によるペット飼い主の集まりで役員をしていたこともあるという。

 また、寺田さんの親戚の寺田喜美子さん(87)=甲府市=は「事故を知り、びっくりした。ニュースで気球が落ちる様子を見た。残酷だ」と涙をこぼし、「康さんは静かで行儀よく、育ちの良い人だった」とうなだれた。



昨日だったか、温厚でリーダーシップのある人だったという話があった。

ご冥福をお祈りいたします。

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チア・スポ聴けなくなるな

2013-02-28 11:14:42 | その他
AMラジオ局、FM化検討 デジタル化、聞きにくさ解消(朝日新聞)

文化放送、TBSラジオ、ニッポン放送などのAMラジオ局が、FMラジオへの移行を検討していることが27日、わかった。高層ビルが電波を遮るなどして聞こえにくいことなどから、AMの経営環境は悪化している。聞きにくさの解消を低コストで実現し、生き残りを目指す。災害時に強いラジオを重要視する政府もFM化を後押しする方針だ。

 関係者によると、在京局のほか、関西や地方にも移行を検討しているAM局がある。早ければ数年後の移行を目指す。FMになれば周波数は変わるが、障害物の少ない高い場所から電波を送れるため、聞こえやすく音質も良い。当面はAMも残し、FMと同じ放送を流す見通し。AM局の半数は2020年度までに老朽化した送信所の更新時期を迎え、設備投資額を抑えられるFM移行を目指す局は増える可能性もある。

 FM移行に伴い活用を考えているのは、テレビのデジタル化で空いた「V―Low」と呼ばれる電波帯。これまでラジオ業界は、ここを使ったデジタル化を検討してきた。東日本大震災でラジオが見直され、聞きやすく多様な情報を届けられるデジタルラジオを立ち上げ、災害対策に役立てる構想だ。



思えば、私は中学、高校時代は、大阪在住であるにもかかわらず、よくTBSやニッポン放送の番組を聴いていた(文化放送はKBS京都の電波が強すぎて聴取不可能)。それは、大阪の番組があまりにもローカル色すぎてつまらなかった反面、東京のAM局というと、関東ローカルなのに、内容が明らかに「全国区」だったからだ。それにパーソナリティも、日ごろテレビに出演する面々がほとんどだったということもある。

但し、さすがに朝と昼は聴けない。それはこうした理由があるからだ

そんな「懐かしい」思い出がある一方で、東京のAM 3局がFMに移行なんてことになったら、そんな楽しみはできなくなってしまう。

ところで、東海ラジオもFMに移行、なんて考えているんだろうか?だとすると、チア・スポにおける大師匠コーナーは聴けなくなるな。

ということを踏まえると、FM放送なんてやるんじゃなくて、AMはそのまま残し、難聴地域向けには、ネット配信すればいいだけのことじゃないかな。

ま、今は短波(DX)ラジオなんて持っている人はあまりいないと思うけど、インターネット出現以前までは、遠方地域情報をキャッチできる手段は短波ラジオしかなかった。そして、上記の通り、大阪に居ながらにして、東京や名古屋、あるいは九州や北海道の番組だって聴けるわけである。

しかし、FM化されると、それはできなくなってしまう。FMは音質がクリアな反面、電波は飛ばないからね。

ま、ネットがなかった時代だったら断固反対だったな。今は?、うーん、今でも反対だ。

それと、上記の話については、難聴問題解決の理由の他に、デジタルラジオ普及への狙いがあるものと考えられる。要するに、総務役人の「利権稼ぎ」目的ね。

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続 「外堀作戦」に激怒

2013-02-28 10:34:02 | 政治経済問題
社説[漁協へ同意申請]将来世代を考え判断を(沖縄タイムス)

沖縄防衛局は米軍普天間飛行場の辺野古移設に向け、名護漁協に対し、埋め立ての同意を求める申請書を提出した。名護漁協は28日に理事会を開き、賛否を問う総会の日程を決める。

 埋め立てによって消滅する漁業権は法律で定められた漁協・漁業者の財産権ではあるが、今回の埋め立ては沖縄の将来を決める重大な意味を持つことを忘れてはならない。判断に当たっては次の事実を考慮に入れてもらいたい。

 埋め立てる予定海域は県の「自然環境の保全に関する指針」で、最も高い評価の「自然環境の厳正な保護を図る区域」のランク1である。埋め立てはその評価に逆行する。

 環境影響評価(アセスメント)もずさんの極みである。オスプレイ配備をひた隠しにし、最終段階の評価書になって初めて記載した。仲井真弘多知事は膨大な「不適切事項」を指摘し、「生活環境、自然環境の保全を図ることは、不可能」との意見を付した。

 辺野古移設については、自公を含め県議会のすべての会派が反対し県外移設を求めている。地元の北部市町村会(12市町村)だけでなく全41市町村・市町村議会も同様だ。

 名護漁協には沖縄が大きな転機に立っていることを認識してもらいたい。

 子や孫の世代に自らの判断の根拠を自信をもって説明できなければ、顔向けができないはずである。

 名護漁協には全県的、長期的な視点に立って、慎重な判断を望みたい。


 仲井真知事は県議会2月定例会で所信表明演説を行い、「地元の理解が得られない移設案の実現は事実上不可能」との姿勢をあらためて強調した。その上で、日米合意を見直し「一日も早い県外移設」を実現するよう訴えた。

 従来、主張していたことであり、知事の姿勢は終始一貫している。

 ただ、気になるのは、仲井真知事が安倍晋三首相や関係閣僚と第三者を交えずに「密談」を繰り返し、埋め立て申請があった場合、書類を受理する考えを明らかにしていることだ。

 知事は会談で「辺野古移設」の話は出ていないと否定するが、普天間問題で何らかの話があったのではないかとの疑念が消えない。政府が知事と会談を重ねるのは、辺野古移設に対する知事の翻意を促す狙いがあるからだ。

 3月1日から始まる代表・一般質問で辺野古移設について知事の主体的な表現で県民に説明してもらいたい。

 安倍首相は日米首脳会談で辺野古移設を早期に進展させることをオバマ大統領に約束した。

 漁業補償問題が片付けば、後はどの時点で埋め立て申請をするかという時期の判断だけが残ることになる。

 普天間の移設・返還を実現した故橋本龍太郎首相は「地元の頭越しに進めない」と繰り返し強調していた。

 しかし、現行の辺野古案は県と事前の相談を一切せずに日米が勝手に決めたものだ。沖縄の民意を無視して手続きを一方的に進めることは許されない。



仲井眞知事の「裏切り」は十分考えられるな。そもそもこの人は当初は「辺野古移転賛成派」だったわけで、その辺は、自民党もよく知っているし、その「対策」は抜かりなくやるだろう。何せ、自民は「隷米党」だからね。アメリカ様に気に入られると思ったら「何でも」やるさ。

したがって、昨日も書いた通り、沖縄県民は即座に仲井眞知事をクビにできる用意だけはしておかねばなるまい。

ま、名護漁協は賛成するだろう。そもそも、名護漁協にとっては、辺野古の沖合はほとんど漁場に「関係」ないから。

しかし、それ以外のところは大いに関係あるわけで、名護漁協が賛成に回ったからといって、それに「巻かれないように」しないとね。

しかしながら今、悪夢の自公政権復活により、沖縄だけが「良識の府」として注目されているといっても過言ではあるまい。つまりは、沖縄を「崩されたら」、日本は限りなく「お終い」だ。

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民間企業が「役人化」される?

2013-02-28 09:49:26 | 政治経済問題
厚生労働省は来年度から、正社員と非正規労働者の中間に位置する新たな雇用形態の創出に乗り出す。働く期間に定めがない無期雇用にして賃金を上げ、正社員に近づける一方、昇進などは制限する「准正規労働者」ともいえる形態。

「准正規労働」で待遇改善、無期雇用で賃上げ


読売新聞 2月28日(木)7時15分配信

 厚生労働省は来年度から、正社員と非正規労働者の中間に位置する新たな雇用形態の創出に乗り出す。

 働く期間に定めがない無期雇用にして賃金を上げ、正社員に近づける一方、昇進などは制限する「准正規労働者」ともいえる形態で、増え続ける非正規労働者の労働条件の改善につなげる狙いがある。非正規労働者を准正規労働者に引き上げるなどした企業に対し、総額54億円を助成する方針だ。

 「正社員を増やすことにこだわっていても、不安定な非正規労働者が増えるだけだ」。厚労省幹部は危機感をあらわにし、今回の対策を打ち出した背景を語る。

 同省では、これまで非正規労働者を正社員にした企業に助成金を出すなど様々な対策を講じてきた。だが、非正規労働者はこの10年間に年平均約30万人のペースで増え続け、昨年は約1813万人と労働者全体の35・2%を占めるまでになった。このうち約400万人は正社員を希望しながらかなわずにいる非正規労働者だ。



これって、昔の国家公務員試験で行われていた、

・国家I種(いわゆる官僚)

・国家II種(大卒クラスのノンキャリ)

・国家III種(高卒クラスのノンキャリ)

という区分けと一緒じゃないか。


つまりは、「准正規労働者」なんて言ったところで、限りなく非正規労働者に近い扱い、言い換えると、その人物は一生「ノンキャリ」ってことか?

ま、大企業、特にメガバンクは顕著なのだが、昔の「高卒」の代用採用の意味合いともいえる「中堅私立大学」卒採用をしている一方で、上記のような「区分け採用」をしているけど、それにきわめて近い雇用形態といえそう。

しかしながら、もしこれが採用されるとなると、企業にとっては、こと人事面についていえば極めて「都合のいい」ものになるな。だって、お前は「准正規」だから役員になるのは諦めて一生「兵隊」でいろ、って「はっきり」いえるもんな。

しかし、これじゃ企業の「霞が関化」が進むだけだぜ。そんな人事形態で、果たして「グローバル化」された企業社会を生き残っていけるのか?

というか、国家公務員でさえ、上記のくくりをやめよう(但しキャリア採用は残している)と、去年から試験形態が変わったというのに。

ま、これに賛同するような企業は「入らない」ほうが得策だろうけど。

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ビートブラック屈腱炎

2013-02-27 19:28:56 | 競馬
昨年春の天皇賞馬、ビートブラックが故障 

読売新聞 2月27日(水)18時49分配信

 日本中央競馬会は27日、昨春の天皇賞を勝ったビートブラック(牡6歳、栗東・中村均きゅう舎)が、右前脚の浅屈腱炎(せんくっけんえん)を発症したと発表。9か月以上の休養を要する見込み。

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2月27日の優勝戦・重賞結果

2013-02-27 18:05:04 | 各日の公営競技
・地方競馬重賞

川崎 エンプレス杯(JpnII) ミラクルレジェンド 牝6 55 岩田康誠 2.15.9 藤原英昭
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ミラクルレジェンド、引退レース制した

2013-02-27 17:54:47 | 競馬
ラストランは単勝1.1倍、ミラクルレジェンドが重賞8勝目/エンプレス杯・川崎(netkeiba.com)

27日、川崎競馬場で第59回エンプレス杯(4歳上・ダ2100m・GII・1着賞金3500万円)が行われ、道中は中団に待機していた岩田康誠騎手騎乗の1番人気ミラクルレジェンド(牝6、栗東・藤原英昭厩舎)が2周目3コーナー手前からじわっと動いて先行集団を射程圏に入れると、直線向いては逃げ込みを図る3番人気エミーズパラダイス(牝4、船橋・川島正行厩舎)を残り60mで捕らえて差し切り、最後は1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分15秒9(稍重)。

 さらに5馬身差の3着に、ゴール前で内から追い上げた2番人気ダートムーア(牝5、栗東・吉田直弘厩舎)が入った。

 勝ったミラクルレジェンドは、父フジキセキ、母パーソナルレジェンド、その父Awesome Againという血統。半弟ローマンレジェンド(牡5、栗東・藤原英昭厩舎)は、2012年東京大賞典(GI)ほか、重賞2勝を挙げてダートで11戦9勝。自身は近2走、JCダート・東海SとJRAの重賞レースでは6着。得意の牝馬限定交流重賞に戻り、現役最後のレースとなった今回は、単勝1.1倍の圧倒的な支持に応えてモノの違いを見せつける差し切り勝ち。昨秋の当地・JBCレディスクラシック以来となる、8度目の重賞制覇は通算12勝目となって有終の美を飾った。



今年からJpnI格付けされるJBCレディスクラシック連覇が光るミラクルレジェンドがエンプレス杯の勝利を最後に引退する様子。

おめでとう、と、お疲れ様、だな。

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「外堀作戦」に激怒

2013-02-27 17:41:49 | 政治経済問題
埋め立て同意申請 「県内ノー」の民意は不変(琉球新報)

日米首脳会談での約束は空手形ではないとのアピールなのだろうが、県民からすれば民意無視以外の何物でもない。防衛省は米軍普天間飛行場の移設を予定している名護市辺野古地域の漁業権を持つ名護漁業協同組合に、埋め立てへの同意を求める文書を提出した。 

政府は3月中にも仲井真弘多知事に辺野古の埋め立てを申請する方向で調整している。知事が許可を出すには名護漁協の同意が不可欠だ。政府としては、名護漁協の同意を得れば、許可へ大きく前進するとの目算なのだろう。

 目的達成のために、一本釣りでじわりじわり外堀を埋め、県民の不協和音をあおっていく。政府の常とう手段に、どれほど県民が怒りを蓄積させているか、そろそろ気付くべきだ。

 県内では県議会、全市町村議会が県内移設に反対を決議し、全首長、議長らが上京して安倍晋三首相宛てに普天間の閉鎖、撤去を求める「建白書」も提出している。こうした中、手続きを進めるのは、安倍政権が「建白書」の重みを全く理解できないと宣言したに等しい。極めて遺憾だ。

 懸念されるのは、名護漁協の古波蔵廣組合長が、同意の可能性に言及していることだ。子々孫々受け継がれてきた宝の海を、漁業補償と引き替えに失ってもいいのだろうか。漁協には海を守るという基本的な役割があるはずだ。同意するかどうかの検討は、目先の利害だけにとらわれず、慎重にも慎重を期してもらいたい。

 くしくも、辺野古の南方で漁を営む宜野座漁業協同組合は、埋め立て工事や完成後の訓練で漁場環境が悪化するとして、3月中に移設反対を決議する漁民大会を開くことを決めた。

 埋め立てによって、宜野座だけでなく周辺の東海岸一帯の漁場が影響を受ける。漁業従事者にとって大切な生活基盤が失われては死活問題となる。名護漁協も苦しい選択だろうが、独自の道を歩むのか、近隣のウミンチュや多くの県民と共に歩むのか、じっくり考えてほしい。

 今回の政府の同意申請には仲井真知事も不快感を示している。県は埋め立て申請を受けてから、約1年をかけて承認の是非を判断する見通しだ。県民意志は「県内移設ノー」だ。仲井真知事は、これまで同様ぶれることなく「県外移設」の主張を貫いてもらいたい。



名護漁協が賛成の方向でいるのは、こんな理由からだ。

漁協の同意を得るためには、漁協の総会で3分の2の賛成が必要で、古波蔵廣組合長は記者団に対し「この海域で漁をしている組合員は少なく、99%同意は得られると思うが、漁業補償の話は、まだこれからだ」と述べた。

しかし、上記にある通り、宜野座漁協の場合は漁業環境が悪化することが避けられないため、「外堀作戦」は通用しない。

ま、県民の大勢は辺野古移転反対だと思うが、沖縄等を含めた「地方」では、一つ切り崩し工作が成功すると、それが次第に他へと広まっていくことがよくある。ま、自民党はそうした「工作」を何十年にも亘ってやってきたのだから、しっかりとポイントだけは押さえているだろう。

となると、県民は仲井眞知事を「人質」に取るしかあるまい。つまりは、仲井眞知事がちょっとでも自民党に肩入れするような考えをもったならば、すぐさまリコール運動を開始し、かつクビにしてしまう、ということ。ま、今の沖縄の情勢だったらそれは可能だと思うが、名護漁協のような「裏切り者」が他にも当然のことながらいるはずだから、多くの県民は「寝首をかかれない」ためにも、毅然とした態度を取り続けてほしい。
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TPP問題!・北海道編

2013-02-27 17:10:36 | 政治経済問題
TPPと農業 「参加ありき」は論外だ(2月27日)<北海道新聞>

これでは最初から「参加ありき」ではないか。農業関係者の多くはだまされたような思いだろう。

 安倍晋三首相は、先の日米首脳会談で「聖域なき関税撤廃が前提ではない」ことが確認できたとして、環太平洋連携協定(TPP)交渉に近く参加表明する意向を示した。

 両首脳の共同声明は「全ての物品が交渉の対象」とし、双方に重要品目があると認めた上で「最終的な結果は交渉で決まる」としている。

 要するに、やってみなければ分からないということだ。こんな当たり前のことを言質とは言わない。


 そもそも日米を除く10カ国が参加しているのに、2国間の合意が交渉全体の行方を縛ると考える方がおかしい。これで関税撤廃の例外品目が聖域として確保されたと解釈するなら、ごまかしである。

 日本がこれまで締結した経済連携協定(EPA)などでは、全品目の1割に当たる約840の農水産物を関税撤廃の例外としてきた。

 高い水準の自由化を目指すTPPでは、仮に例外が認められても、品目数は大幅に絞られる恐れがある。象徴的に扱われるコメさえ守れば済む話ではない。

 特に道内農業への影響は深刻だ。コメにとどまらず、小麦、ビートといった輪作体系に欠かせぬ作物や酪農などへの打撃は避けられまい。

 しかも道内の農業者は、政府が目指す大規模な耕作を行い、農業所得を主とする主業農家の割合も都府県に比べはるかに高い。

 道の試算では関連産業を含め影響額は2兆1千億円に上り、食料基地の根幹を揺るがす。対策抜きでは、農家は将来の展望を持てなくなる。


 その肝心な農業支援策や強化策の中身が不透明だ。政府・自民党は民主党政権時代の戸別所得補償に代わる制度の設計に着手したが、支援を担い手に集中するかどうか、方向が定まらない。

 政府の産業競争力会議は、農産物の輸出拡大、6次産業化の推進などを打ち出した。「攻めの農業政策」というかけ声は勇ましいが、具体策の検討は始まったばかりだ。

 どんな対策を講じても、関税撤廃に対応するには膨大な財源が必要になる。国民的議論もなく、巨額の支出に理解が得られるだろうか。

 首相は、参加の判断について自民党執行部から一任を取り付けた。

 自民党の「TPP参加の即時撤回を求める会」には、同党国会議員の過半数が名を連ねている。

 とりわけ、先の衆院選で参加の「断固阻止」を掲げた道内選出議員の責任は重い。このまま参加を容認するのは明らかに公約違反である。



沖縄タイムスのTPP論調は比較的マイルド、というか、慎重的だったのに対し、道新はかなり辛辣な内容となってるな。

北海道は「食糧自給率」は140%を超えると言われ、日本ではほとんど唯一ともいっていい、「自給自足」が実質的にできる自治体である。また、北海道があるからこそ、日本の自給率は、4割程度水準にある、といっても過言ではない。

しかし、TPPによって、日本のそれは13%程度にまで下がるという話のみならず、観光を除けば農業が主力産業である北海道にとっては、自治体そのものの「死活問題」へと繋がっていく。

さらにいうと、大規模農業云々なんてものは、日本ではせいぜい北海道ぐらいしかできまい。

そして、そんな北海道の背景がある手前、農協などの支援を受けた自民党の国会議員は大勢いるだろう。しかし、TPP参加となれば、はっきりいって、ただの「嘘つき」だわな。


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TPP問題!・沖縄編

2013-02-27 16:57:12 | 政治経済問題
社説[TPP交渉参加]功罪明示し議論尽くせ(沖縄タイムス)

安倍晋三首相とオバマ米大統領は23日、環太平洋連携協定(TPP)交渉について関税撤廃の例外を認める内容の共同声明を発表した。首相は近く交渉参加を正式表明する見通しで、TPP問題は大きな転換点を迎えた。

 共同声明は「一方的にすべての関税を撤廃する約束を求められるものではない」と明記し、日本の農産品や米国の工業製品など「敏感な問題」の存在を挙げている。

 首相はこれをとらえ、「聖域なき関税撤廃が前提ではなくなった」として、自民党から交渉入りの判断について一任を取り付けるなど、表明に向けて一気に環境整備を進めている。

 共同通信社が実施した全国世論調査によると、TPP交渉参加への賛成は1月の53%から63%へと10ポイント上昇した。反対は25%にとどまり、容認の方向に傾いている。

 農業団体などの支持を受ける自民党内の慎重派も、内閣支持率の高さや、夏の参院選を前に党内対立を避けたい思惑から、強硬に反対を貫けない事情がある。

 ただし共同声明は、「すべての物品が対象になる」ことや、「包括的で高い水準の協定を達成していく」ことも盛り込んでいる。つまり例外が認められるかどうかも含め、全て今後の交渉で決まっていくと確認したにすぎない。

 デフレ脱却への掛け声と呼応するようにTPP参加のメリットが前面に出がちだが、政府は農業をはじめ医療分野などに予想されるデメリットも明示した上で、徹底した国内論議を促すべきだ。

 沖縄経済にとっては、サトウキビと畜産への影響が最も懸念される。

 JA沖縄中央会の小那覇安優会長は「関税撤廃に例外があるというのは言葉のあや、ごまかしだ」と厳しく批判し、あらためてTPP交渉参加に反対を表明した。

 例えば、サトウキビを原料とする粗糖には、コメや小麦などとともに高い関税を課すことで国内の産地を守ってきた。生産量とともに生産額のシェアも年々減少してきたサトウキビだが、製糖工場など製造業への波及効果や、地域・離島経済における重要度は依然として高い。


 医療や福祉分野からも反対の声が上がっている。

 一方、メリットがあるとされる第2次産業は、全産業の総売上高に占める比率が全国平均の3分の1以下で輸出額も少ない。そのため、県工業連合会はメリットを見極められないでいる。

 首相は26日の日本経済再生本部会合で、交渉参加をにらんだ農林水産業の具体的な強化策を図るよう指示した。

 農地集約や若い世代を呼び込み、担い手を重点的に支援する方向だ。また「美しいふるさとを守る」とも述べ、中山間部の農業を維持することも求めた。しかし、これらは約20年前から掲げてきた農政の課題と何ら変わりはない。

 米国に限らず、各国はそれぞれの思惑を持っている。日本は拙速に交渉参加へ踏み込んではならない。今こそ慎重かつ徹底的な論議を必要としている。



確かに、サトウキビというと、日本では沖縄ぐらいしか作れないもんな。仮にTPPにより、関税が撤廃、ないしかなりの引き下げ、ということになると、生産農家は「全滅」してしまうかも。

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