「元 大幹事長」復権を！

産経新聞の記事だから、鵜呑みにはできないが・・・

鳩山氏「小沢氏復権を」　増税で首相「変節」批判…（産経新聞）

民主党の鳩山由紀夫元首相は３０日夜のＢＳ１１番組で、消費税増税などで対立する党内情勢に関し「党の結束を高めるための仕事を小沢一郎元代表にやってもらう度量の広さが野田佳彦首相はじめ執行部に求められている」と述べ、党員資格停止中の小沢氏の「復権」と要職起用を求めた。

　鳩山氏は「野田首相は首相になる前、麻生政権を倒す目的で天下りをなくすことが先で、それをやらないで消費税増税なんてとんでもないと言った」と指摘。その上で「今まさにその言葉が首相自身に返ってきている」と首相の「変節」を批判した。

　首相経験者として積極的に外交に取り組む意向も示し、「北朝鮮やイランが注目しなければならない国なので、そういうところにもなんらかのメッセージを伝えられないかと考えていきたい」と語った。


それにしても今、これが大人気らしいな。

野田総理　マニフェスト　書いてあることは命懸けで実行（You Tube）

「野田豚」もとい、野田総理は、辻立ちスピーチや、党首討論等といった公開討論は実にうまいし説得力もある。その側面だけ見れば、世界各国の指導者と伍して戦える論戦力があり、頼もしい存在に見える。しかし、己の政治信念がないな。だから役人や財界の連中に丸め込まれてしまう。

政治信念、ということになると、それこそ、「雑巾がけ」をする必要性が出てくるが、一国の宰相になった人間にいまさら雑巾がけもあるまい。となると、己の信念をそう簡単に曲げない人の助けを乞うたらいいのに・・・

せっかく、同じ党内にそのような信念を持つ御方がいるというのに残念至極だね。

1月30日の優勝戦・重賞結果

・競輪

岐阜

S級　大塚健一郎　111

A級　猪俣康一　221

京王閣

A級　山中秀将　311

A3　泉文人　111

・競艇

戸田　熊谷直樹　5122112331

平和島　中澤和志　221113111　

浜名湖　吉田慎二郎　22125211

常滑　吉田徳夫　1431311

徳山　モーターボート大賞トライアル（GIII）　後藤浩　1123131311

・地方競馬重賞

福山　マイル争覇　スマートブレード

11歳馬のスマートブレード（名古屋）が圧勝。

長塚先生の修士論文とは？

長塚が早大大学院の修士論文発表（スポーツ報知）

長塚は、昨年の東日本大震災発生後、陸上男子８００メートルの横田真人（２４）、同４００メートルの金丸祐三（２４）らスポーツ界を代表する有志と「チームジャパン」を結成。福島県相馬市にある県立相馬高陸上部を昨年６月から１２月まで５回訪問した。部員へのアンケート調査でトップ選手による指導は有効かどうかなどを分析し、「部員の記録が向上した」との結果を示した。


長塚のことだから、てっきり、

『株価低迷脱却への道』

とか、はたまた、

『なぜGP+GI決勝に進出した4回中、3回も失格してしまったのか？』

といったお題になると思っていたのに？

T社長も納得？

まずはとおりすがりさんのコメントを見てみよう。

1月25日の優勝戦・重賞結果

はじめに・・。本日向日町競輪無事終了し、皆様、誠にありがとうございました2日目までの売上を観て意識を失いかけておりましたが、本日なんと23億円の売り上げを頂き、皆様のおかげでほぼ目標の64.6億円に達しました本当に本当にありがとうございますこれで廃止よりも存続の方が有利になると思います。本当にうれしいです。

ま、京都府の現知事は、今にでも廃止したがっているからね。現知事の任期は2014年4月まで。ということは、今年は任期切れ1年前の前後にあたり、「実績作り」のために「英断」に踏み切るかもしれない。要注意だ。


では、TOOL4を見てみようか。

平成24年1月29日

向日町記念の最終日は前半戦はメンバー構成からして荒れると思ってましたが、想像を絶するものばかり。本命のオンパレードと思われた６Ｒ・７Ｒも荒れてはファンはお手上げ。止めたのは稲垣裕之の責任ある走りに、渡邉一成・佐藤友和。浅井康太こそ裏切りましたが、決勝は兄弟ワン・ツー。後半戦は勝負レースが集中した事もあり、２３億２１８２万９５００円。４日間で６４億６７７８万８６００円は成功だったのでは、それにしても京都勢結束振りには感動しました。これも全て村上義弘の功績。京都を盛り上げる事で近畿に活力を与え、強いては競輪界全体を考えての頑張り。地元記念連覇の村上博幸も怪我ばかりを克服しての快挙。２度・３度も村上兄弟のために頑張った藤木裕は殊勲賞の活躍。良かったと思います。


ま、T社長が成功、なんて言っているということは、ま、ソコソコ当たったんだろうな。これがもし、的中ノーホーラのスカタン連発だったとしたら、

『何度も言っているでしょう！日曜決勝はダメなんですよ！』

しか言わなかっただろうね。

ちゃんと走れ！

事故乱発に競技委員長がカミナリ／芦屋（日刊スポーツ）

７Ｒ終了後、選手に緊急招集がかかった。前日に続き、２日目もここまで２本のフライング、１件の転覆と不良航法と事故乱発。集まった選手に競技委員長のかみなりが落ちた。西山貴浩は「これでスタートが行けんくなった」と漏らしたが、記者に「でも行くでしょ？」と声をかけられるとニヤリと笑う余裕ぶり。勝負の世界、これぐらいのふてぶてしさがむしろ頼もしい。


「事故」の一覧。

事故・内規違反・減点

1/24　2R　水摩敦　待機行動違反　減点7点

1/24　3R　山田康二　不良航法　減点7点

1/24　7R　船岡洋一郎　不良航法　減点7点

1/24　9R　篠崎仁志　フライング　賞典除外

1/24　11R　高山智至　不良航法　減点7点

1/24　12R　山口達也　出遅れ　賞典除外

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1/25　6R　渡邉和将　不良航法　減点7点

1/25　7R　桑原悠　フライング　賞典除外

1/25　7R　桐生順平　フライング　賞典除外

1/25　7R　鶴本崇文　転覆失格（選手責任外）　処置なし

1/25　10R　西山貴浩　不良航法　減点7点

1/25　11R　坂元浩仁　転覆失格（選手責任外）　処置なし

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1/26　3R　末永由楽　フライング　賞典除外

1/26　9R　桐生順平　不良航法　減点7点

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1/27　7R　平本真之　フライング　賞典除外

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1/28　4R　丹下将　落水失格（選手責任）　減点5点

1/28　6R　谷野錬志　不良航法　減点7点

1/28　10R　深谷知博　準優待機行動違反　賞典除外

1/28　11R　前沢丈史　準優転覆失格（選手責任）　賞典除外

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1/29　8R　篠崎仁志　落水失格（選手責任）　処置なし



ま、昔から新鋭王座というと、事故のオンパレードとなることが多いが、フライングだけで5件か。施行者は顔面蒼白だな。


完走することがまずは第一。

という話って、確か競輪でもやったな。

1月29日の優勝戦・重賞結果

・中央競馬重賞

東京　根岸ステークス（GIII）　シルクフォーチュン

大外に回ったシルクフォーチュンの末脚炸裂。

京都　京都牝馬ステークス（GIII）　ドナウブルー

直線を向いて、ドナウブルーが素晴らしい伸びを見せ快勝。

・競輪

向日町　平安賞（GIII）　村上博幸　2211

藤木、村上兄の3番手を回った村上博幸が連覇達成。

小田原

S級　池田憲昭　9131

A級　須藤誠　811

玉野

A級　本郷雄三　131

A3　表原周　111

・競艇

芦屋　新鋭王座決定戦（GI）　松尾昴明　42431321

丸亀　赤坂俊輔　11111111111

・地方競馬重賞

帯広　ヒロインズカップ　エンジュオウカン

新鋭王座決定戦回顧

第26回新鋭王座決定戦の優勝戦が29日、ボートレース芦屋で行われた。

進入は、1 茅原悠紀、2 池永太がスロー、3 大池佑来、4 松尾昂明、5 土屋智則、6 奈須啓太がダッシュの2対4。

外の3艇のスタートタイミングがよかったが、トップスタートを放った松尾が1周1マークできれいに内3艇を飲み込んで先マイ。そのまま押し切り、GI初優出初優勝を果たした。2着に茅原、3着大池。

前日の展示タイムでは6.40のトップタイム。今節の平均スタートタイミングも10と、時計面においてメンバー中トップクラスの実績が揃った松尾が、きれいに絞り捲りを決めて優勝。史上5人目となる、新鋭王座でGI初優出初優勝を決めた。今後も精進し、トップスターへの道を邁進して欲しい。

さて、2日目の開催途中に、競技委員長が異例の選手緊急招集を行なったが、それにしても、今シリーズの荒れっぷりは「半端ではなかった」。

ちゃんと走れ！

フライングだけでも5件もあったし、準優勝戦でも、10レース2着の深谷が待機行動違反を取られたため、優出を逸する羽目になった。なぜこのような事態となったのか？今回参加した選手全員は今一度考えてもらいたい。

1月28日の優勝戦・重賞結果

・中央競馬重賞

京都　シルクロードステークス（GIII）　ロードカナロア

直線で、ロードカナロアが一気に突き抜け、5連勝。

・競輪

熊本

S級　渡邉晴智　311

A級　廣田一成　721

小倉　ミッドナイトA級　中村健志　11

・競艇

多摩川　海野ゆかり　331121111

スピーチーズ登場

歌う3人。

タイムショック！

久しぶりに向日町に行ってきた。

ところで、写真を見てわかる通り、明らかにクイズタイムショックの「パクリ」だな。

しかしながら、ユニークで結構。

ところで、高知の住人さんがコメントで書かれているが、当日1レースに、奥平充男が登場。36歳でデビューし、現在40歳となった奥平が、ついに今月からS級へ昇進。どんなレースをするのか楽しみにしていたのだが、逃げる田中孝彦にあっさり突っ張り切られ、最終バック付近でズルズルと後退。初日、2日目に続いてまたしても9着。前場所の松戸も2回9着があったから、ここまで6回走って9着が5回と、相当に厳しい戦いを余儀なくされている。

ところで、向日町というと、何といっても鉄火巻とホルモンうどんだな。久しぶりに行ったので、店はどうなってるかな？と思ったのだが、両店とも変わりなく営業。そして、味も全く変わっていないし、値段も一緒。この2つがある限り、向日町は健在！もちろん、廃止は絶対に許さん！

6レース発売開始直後に、スピーチーズが登場。ちなみに8レース発売中にも登場した。このスピーチーズは、あくまでも、競輪専門ユニットみたいだな。だから競輪場でしか見ることができない。つまりは「レアキャラ」ともいえそう。

ところで9レースの準決勝だが、私はレースが終わった直後から即座に「逃げる用意」をしていた。ま、レース内容がひどすぎるわな。

ジャン前に8の山田がまずは上昇したが、さらに6 上原がジャンでこれを叩く。すると、浅井－ヤマコウは6、7番手だが、5番手以下とは大きく車間が開いた。もっとひどいのは2 渡邉。最終ホーム付近で、5番手と浅井の車間よりもさらに大きな車間。これで渡邉は消えたも同然。そして、4.50の超大ギアで挑んだ、上原の番手の3 中村がバックで番手捲り。中村のような超大ギア選手が、すんなり番手追走の状態で番手捲りを放つと、いくら浅井でも厳しい。結局、浅井は何もできないまま「終わった」。最後は4 小川が中村を差して1着、中村2着、3着にも星島が入り、浅井、ヤマコウのSS勢は「惨敗」。

あの社長が以前よく言っていった、「昔の競輪」の世界だったら、間違いなく暴動焼き討ちを覚悟せねばならない一戦。しかし今のお客さんは「大人」。ま、ブツブツ言ってた客は少しいたけど、少なくとも指定席内の客は淡々と受け止めていた。よって、途中で逃げる必要はなかった（当たり前か？）

ま、10レース（弟）と11レース（兄）に村上兄弟が出るので、客もそっちのほうに興味が行ってたみたい。そして村上兄弟はともに1着を取って期待に応えた。


さて、29日行われる向日町記念決勝のメンバーはこちら。

1村上博幸　2海老根恵太　3柴崎淳　4星島太　5中村淳　6小川圭二　7藤木裕　8北津留翼　9村上義弘

1月27日の優勝戦・重賞結果

・競輪

西武園

A級　小松崎大地　111

小松崎が特進に王手。次回予定は2/1開幕の川崎FII。

A3　等々力久就　211

松戸

A級　桐生卓也　121

A3　太刀川一成　111

四日市

A級　吉橋秀城　321

A3　鈴木達也　211

・競艇

桐生　間嶋仁志　5111123121

・オートレース

川口　東小野正道　411

目片前市長、敗因は？

・22日に執行された大津市長選挙で、目片信氏が落選しましたが、その件についてどうお考えですか？

それに対する、とおりすがりさんのご回答。

質問にお答えさせていただきます。私的な感覚ですが、１・年齢２・知事サイド３・ここですが競輪場廃止を前面的に打ち出したのも敗因の原因があると思います。まず、一般市民から見れば、競輪場廃止についてはあまり興味がないのでは？それとその後の対応（競輪場跡地利用）も何も打ち出してはいないのに頑張った理由が競輪場廃止したでは選挙民は票を入れないでしょう。それと競輪関係者（従業員・・売店・警備関係・場内サービス関係等）プラス下請業者さん・それぞれのご家族・親族票入れれば自らの職場を奪われたのだから当然票は入れないと思います。それと赤字26億円と言ってますが、本当に赤字であったのか？プールされてたお金はいくら位あるのでしょう？26億赤字でさっと廃止出来るのは？？？と思います。長々と書きましたが、あくまでも私的な意見ですので・・。ご了承下さい。


とおりすがりさん、ありがとうございます。明快なご回答をいただきました。

何も言うことはありません。そのとおりと思います。

特に、緑字の部分は最重要ポイントですね。

公営競技場廃止を決断した当時の首長の落選事例が少なくないが、何度もここで言っている通り、別に廃止を決断してもいい、しかし、覚悟を決めることが何よりも必要である。つまりは、政治生命を絶たれてもいいという覚悟である。

今、向日町記念が開催中であるが、向日町競輪もまた、廃止目前と言われている。京都府知事は廃止にかなり前向きの様子らしいが、そんな覚悟がないのなら廃止宣言はやめたほうがいい。これは他の公営競技自治体の首長にもいえること。

1月26日の優勝戦・重賞結果

・競艇

びわこ　馬場貴也　22211412111

尼崎　星野太郎　1141111

児島　吉田拡郎　1123213311

「完走」したらダメだろ！

こちらは、「完走」したらダメだ！

津田裕絵、Ｆ気づかずに完走／児島（日刊スポーツ）

津田裕絵（２５＝山口）が５日目６Ｒ、１号艇でフライングを切った。津田は失格板の確認を怠り、そのままレースに参加。３周走ってゴールしてしまった。「欠場艇表示板見落とし」により、即刻帰郷となった。津田は準優１２Ｒ６号艇だったが、これにより１２Ｒは５艇立てのレースになった。「申し訳ありませんでした」と津田は猛省していた。

【競艇】児島競艇6Rフライングの津田裕絵選手3周完走（競の出来事）


では、レース見てみようか。

レースリプレイ

深く入りすぎた、というか、入らされたことが原因となり、コンマ01秒フライング。既に1周2マーク時点で「欠場！」のコールがあったが、その後も「しっかり」と最後まで「走り抜き」、「6番手」でゴールした、というわけか・・・

川崎記念回顧

第61回川崎記念が25日、川崎競馬場で行われた。

1番人気は5 スマートファルコンで1.1倍、2番人気はフリオーソで7.8倍、3番人気は、2 ニホンピロアワーズで9.7倍。10倍以下の単勝人気は以上3頭。

スタートで1 ランフォルセが立ち遅れたが、その後コーナーワークを利して前団へと取り付いた。

大方の予想通り、スマートファルコンが先頭、フリオーソが2番手。以下、ランフォルセ、10 キングスエンブレム、ニホンピロアワーズと続き、6 マイネルアワグラスは中団。向正面を通過したあたりでフリオーソの手応えが怪しくなり、スマートが独走態勢を固める。2番手争いは、ランフォルセが浮上を伺い直前へ。

スマートはさらにリードを広げ、2分10秒7のレコード勝ち。4馬身差の2着にランフォルセ。フリオーソはさらに4馬身の差の3着。以下、マイネルアワグラス、ニホンピロアワーズ。

<短評>

・スマートファルコン・・・大苦戦を強いられた東京大賞典とは売って変わり、終始自分のペースで駆け、後続を全く寄せ付けず、レコードで制した。ドバイに選出されたならば、体調面と、時計が速いオールウェザーへの適性が問われそうだが、マイペースにさえ持ち込めば好勝負を期待できそう。

・ランフォルセ・・・スタートで立ち遅れたものの、すかさず前団へ取り付いたことが2着確保の要因となったと考えられる。

・フリオーソ・・・屈腱炎発症からわずか4ヶ月で復帰し、今回が復帰初戦となったが、さすがに途中で息が切れた様子。2着の確保もできなかった。

・ニホンピロアワーズ・・・向正面でペースが上がった際についていけなかった。

（追記）

川崎記念のおさらい☆（場立ちの予想屋「大黒社」です！）