公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

15連勝なるか

2011-09-30 18:35:28 | オートレース
青山周平、準決勝は池田政和、木村武之らと対戦。

準決勝11レース

それにしても、池田、木村のハンデは20しかない。かなり厳しい条件となったが、いつもの「ぶっちギリ」となるのか?
コメント (1)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

非公式連勝記録中

2011-09-30 17:54:20 | オートレース
となってしまったが、デビュー戦以来、13戦無敗の青山周平が、30日開幕の船橋10レースに出走する。

10レース 予選

最重ハンは30と、一気に距離は縮まったが、ここも順当に逃げ切れるか。

(追記)

スタートがあまりよくなかったためか、いきなり、2 佐々木に来られ、先頭に立たれてしまった青山だが、外角走法を利して3周回で再度佐々木を抜き返して先頭に立つと、あとはいつものぶっちギリ。

船橋10レース結果

これで、非公式記録ながらも連勝記録を13に伸ばした。あと2つ勝てば、高橋貢の持つ「公式記録」の14連勝を超えることになる。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月2日、元 大幹事長登場!

2011-09-30 13:20:33 | 政治経済問題
「日本を語ろうー フツーの市民vs小沢一郎vol.2」10月2日(日)午後4時15分 Ust放送開始 (杉並からの情報)

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シンガポールの「ロケット弾」

2011-09-30 11:08:34 | 競馬
スプリンターズステークスの枠順が決まった。

10/2 中山11レース スプリンターズステークス 発走15:40

注目は、シンガポールの「ロケット弾」こと?ロケットマン

ま、最近では、外国馬が日本の重賞において注目されるケースはあまりないのだが、このロケットマンについては別。恐らく単勝1番人気に支持されるのは間違いないとまで言われ、マスコミもここまで、かなりの取材ぶり。

これまで21戦17勝。GI勝利は今年3月に行われたゴールデンシャヒーンがある。しかも今年はここまで5連勝中であるが、いずれも圧勝。初の日本での競走も、圧倒するのではないか、という見方が強まっている。

この強敵を、日本勢はどう立ち向かうのか。

コメント (3)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

へんてこりん開催現実味帯びる

2011-09-30 09:32:44 | スポーツ
大師匠がいきなり、

しばいたろか!

とコメントしてきたので、何のことかと思ったら、2位日本ハムと3位オリックスのゲーム差が、ついに1.5まで縮まってきたということで、都市対抗野球の開催が中断をはさむという、へんてこりん開催となりそうだということに激怒???してるみたい。

それにしても、オリックスも「余計な」ことをするね。

もっとも、昨日は負けたが、西武も最近は絶好調。しかし、3位オリックスと4位西武との差はまだ4もある。

仮に、オリックスがクライマックスシリーズに進出するようならば、もし阪神がダメだったら、甲子園を使わせてもらうか、はたまた自身のサブ本拠地である神戸でやればいいではないか。

それと、大師匠の激怒理由のもう一つは、昨日の東京盃において、勝利濃厚の展開だったラブミーチャンが、スーニに内を掬われて負けたことにもあったのかな?と思ったのだが。

『おう!何が数IIや!高校の数学やってる場合やないんやでぇ!』

ところで、プロ野球に興味がない私が言うのも何だが、クライマックスシリーズって本当に必要なのか?

今季限りで辞める落合監督も、クライマックスシリーズには今でも否定的な考えらしいし。さらに、日ハムの梨田監督も既に今季限りの退任を表明しているが、そうした状況にあるチームに限って、今年はクライマックスシリーズ圏内にいる。

サッカーでは、天皇杯が行われる時期になると、既にJリーグにおいて、契約解除が決定している監督や選手も中にはいるため、モチベーションの高揚が難しいと言われているが、プロ野球においても、仮にリーグが終了し、あとは日本シリーズしかないということならばそれなりのモチベーションは維持できようが、間にクライマックスシリーズなんてものがあると、削がれる可能性が大きいよな。

早くこんなものは廃止して、「昔のプロ野球に戻す」という、あの社長の常套句でいくか、はたまたサッカー同様、リーグとカップの両立てとしたほうがいいかもしれない。

日本程度の領域ならば、両立てシステムを取ったほうがいいかも。
コメント (3)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9月29日の優勝戦・重賞結果

2011-09-29 23:01:26 | 各日の公営競技
・競輪

一宮

S級 金子貴志 121

A級 高橋和也 111

高橋が、特進王手の上田隼を抑えて優勝。

観音寺

S級 藤田竜矢 931

A級 宮路智裕 731

大宮

A級 近藤保 411

A3 和田禎嗣 121

防府

A級 佐々木翔一 121

A3 本島泰康 121

佐世保

A級 中村秀幸 311

A3 松田大 421

・競艇

多摩川 中澤和志 11211331

・オートレース

飯塚 桝崎陽介 111

・地方競馬重賞

大井 レディスプレリュード ミラクルレジェンド 

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヴェールを脱いだ

2011-09-29 22:31:29 | スポーツ
伊豆ベロドロームの竣工式が行われた。

日本初の屋内型板張り250mバンク自転車競技場 伊豆ベロドローム竣工式が行われました(KEIRIN.JP)

ま、板張りの競技場はかつて日本にも存在した。今はなき西宮がそうだった(1949年〜1965年)のだが、屋内の板張り走路は確かに日本初。

ま、そもそも、日本は夏場は湿気が多く、冬場は乾燥しているという環境からして、板張り走路ははっきり言って必要なかった。西宮は移動式であるがゆえにそうなっていただけの話。

しかし、板とコンクリートとでは食いつき度合いが違うので、摩擦係数が小さい板のほうが滑って走りにくい。そのため、板走路に不慣れな日本勢は、五輪や世界選では不利とされてきた。

この競技場ができることにより、そうした問題点への解決が進むことが期待される。

また、この競技場は純粋に自転車競技場なので、競輪選手以外の自転車選手もさほど制約を受けることなくトレーニングが可能になろう。ま、イギリスがマンチェスターヴェロドロームで、トップ選手集めて、そこで集中的に練習させて強化に努めているが、日本でもそうしたことが可能になる。

もっとも、オリンピックまであと1年もないので、これができたからといって、飛躍的に成績が向上するとは考えにくい。器に負けない強化体制作りが求められられているのは言うまでもあるまい。
コメント (1)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

公道で乗るな!

2011-09-29 19:37:17 | その他
お笑い芸人の福田充徳(チュートリアル)が、「ピスト」で摘発される。

ブレーキ無し自転車「ピスト」摘発、乗っていたのはお笑い芸人(response)

ピスト、つまりはトラックレーサーを公道で乗る人間が、若い連中を中心に増えているらしいが、ま、公道で乗ったらダメだわな。

トラックレーサーは、自転車を少し宙に浮かせてペダルを回してみると、車輪が正逆両回転するという特殊な自転車だということについては、当ブログをご覧の方(ま、競技経験者の方が少なくないですし、はたまた競輪選手経験者の方もいらっしゃいますから)であれば説明する必要はないかと思われますが、つまりは、常にペダルを回し続けなければならない(したがって、クリップバンドの装着は必須)ので、常時ブレーキ操作が必要となる公道においては、全く不向きな自転車であるといえよう。

ま、公道を走るのに一番向いているのは「ママチャリ」。ママチャリはフリーホイールが搭載されているので、シングルギアであっても常にペダルを回し続けなければならないということはない。ま、平地であればはっきりいって、ロードバイクよりも「快適」。最近は変速ギア付きのものもあるので、遠出、つまりはツーリングだって可能だ。

しかし、ママチャリは「格好が悪い」という点は昔から否めないので、ロードバイクや、ダイヤモンドフレーム構造の直線型ハンドルバイクといった自転車愛好家が増えているが、公道で乗れるのはせいぜいここまでだろう。

コメント (7)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

観音寺競輪廃止へ

2011-09-29 06:30:04 | 競輪
白川市長が近々廃止表明する見通し。

61年の歴史に幕…観音寺競輪、今年度で廃止へ(スポニチアネックス)

観音寺競輪(香川県観音寺市)が今年度末での廃止へ向けて協議を進めていることが28日、明らかになった。27日に観音寺市議会で「競輪事業の本場開催からの撤退を求める決議案」を賛成多数により可決。これを受けて白川晴司市長も議決を尊重する意向を示した。観音寺競輪は長引く景気の低迷で売り上げ減に悩まされ、05年度には赤字決算に陥った。そのため、07年度には事業収支改善5カ年計画をまとめ、経費削減や開催日数の短縮などに着手。関係団体には交付金支払い延期を求めてきた。だが、5カ年計画が終了する今年度に入っても依然改善のメドが立たず、来年以降は老巧化したメーンスタンドや走路の補修に多額の費用がかかるため、市議会に廃止を求める動きが加速していた。今後は同市長が廃止を正式表明するとみられる。1950年から61年続いた四国の伝統ある競輪場は来年3月いっぱいで廃止される見通しとなった。


ま、よく頑張ったと思うけどね。

開催日数を70日→37日にすることを認めさせたことで、他場もこれに倣って、一律FII開催を4節削減させる動きを実現させた。また、観音寺自身も、条件付きとはいいながらも、初年度にいきなり単年度黒字へと転換した。

しかし、新規客が増えない以上、この流れが続くはずもなく、おまけにスタンド等の施設改善もままならない現状では、もはや精魂尽きた、というべきか。

ところで、近畿地区に全くなかった専用場外を最初に設置したのも観音寺だった(後にサテライト阪神は岸和田市に運営権を移管し撤退)。いろんな策を打ちつつも、観音寺競輪はどうやら廃止の方向へと進みそうだ。

さらば!銭形くん!
コメント (8)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9月28日の優勝戦・重賞結果

2011-09-29 01:21:29 | 各日の公営競技
・競輪

奈良

A級 桑原亮 131

A3 窓場千加頼 111 →A2へ

・競艇

桐生 赤城雷神杯(GI) 中里英夫 11611121

3コースから中里が豪快に捲り、捲り差しを試みた山口との競り合いを1周2マークで決着をつけ、桐生周年連覇達成。2着には山口を競り落とした山崎が入った。

江戸川 荒井輝年 133121111

三国 川崎智幸 32124123111

鳴門

女子 大瀧明日香 4445321211

男子 津留浩一郎 1111241111

宮島 田頭実 1111113111

唐津 金田幸子 514121311

・地方競馬

大井 東京盃(JpnII) スーニ

直線入口で、ブリーズフレイバーを交わして先頭に立ったラブミーチャンがそのまま押し切るかに思われたところ、最内からスルスルとスーニが迫り、最後はラブミーに1馬身の差をつけて勝った。  

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

37日でもまだ「多い」

2011-09-28 19:59:00 | 競輪
とおりすがりさんのコメントより

観音寺市議会:競輪事業廃止決議案を可決 /香川

毎日新聞 9月28日(水)15時45分配信

 観音寺市議会は27日、「競輪事業の本場開催からの撤退を求める」決議案を賛成多数で可決した。同市議会が競輪事業の廃止を意志表示したのは初めて。
 市の競輪事業は1950年に始まった。02年度までに計約284億円を一般会計に繰り入れるなど市財政の屋台骨を支えてきたが、娯楽の多様化から人気は落ち込み、05年度に赤字決算となった。このため、07年度から5年間の事業収支改善計画を策定、年間開催日数の削減(70日から37日)をはじめ、人件費や光熱費など経費の削減に努めている。
 市によると、同計画終了後も競輪事業を継続するには、老朽化の激しい施設の大規模改修など多額の経費がかかる見込みで、さらに開催日数を削減したり、交付金の大幅な増額などがない限り収益の確保は難しいという。
 白川晴司市長は「(本場)開催をすればするほど赤字の状況。議決を真摯(しんし)に受け止め、場外車券売り場専用にするなど、本場撤退後の競輪場の活用方法も検討していきたい」と話した。【松田学】



ま、まだ廃止が決定したわけではないが、どうやら、年間37日でさえ多いという見方だな。その上、施設改善が必要になる手前、もはや競輪から撤退せざるを得ないという状況に追い詰められているようだ。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

下手したら・・・

2011-09-28 03:00:34 | 政治経済問題
そう遅くないうちに、暴動が起きるかもしれないね。

くだんの元3秘書に対する判決であるが、司法の専門家からは、「不当判決」という声が続出。それどころか、「小沢とその一派が大嫌いな大ゴミ」連中でさえも、「えっ、本当なの?」とビックリするほどのものだった。

つまりは、限りなく無罪に近い判決を出してしまうと、司法も行政も、これまで築き上げてきた体制が崩れかねないので、自らの保身のために出された判決だった、という見方が明らかになっている。

しかしまぁ、日本という国もまた、アウンサン・スーチーやネルソン・マンデラのごとく、小沢一郎という人物を見ているのかねぇ?

だとしたら、特に日本共産党なんて、自らもかつてはこのような経験をさせられたこともあり、小沢擁護に回ってしかるべきなのに、逆に小沢叩きの急先鋒となってしまっているのは一体どうしてなんだろうか?ということは、日本共産党という政党もまた、これまで自民党に守られてきたがゆえに存在してきた政党だったということの証左なのか?

それにしても、いわゆる「悪徳・売国ペンタゴン」も、あまりにも度が過ぎることをやり続けていると、逆に自ら墓穴を掘るようなことになりかねない。つまりは、「何も知らない」多くの日本国民が物事を深く知るようになる、ということだ。

そうなったとき、日本という国だって、どう転ぶかわからないよ・・・
コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9月27日の優勝戦・重賞結果

2011-09-27 21:53:58 | 各日の公営競技
・競輪

松戸

S級 山田裕仁 621

A級 江連和洋 711

福井

A級 岡崎昭次 331

A3 藤井栄二 131

・競艇

戸田 井上恵一 15121111

平和島 古賀繁輝 1234215211
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本人全面否定

2011-09-27 08:55:48 | 競馬
河野通文調教師が26日付でJRA調教師免許を剥奪された。

河野師“黒い交際”で免許剥奪…法廷で全面対決か(スポニチアネックス)

JRAは26日、東京都港区の六本木事務所で会見を開き、美浦所属の河野通文師(61)の調教師免許を同日付で取り消すと発表した。

 河野師は昨年7月30日、以前から交際していた山口組系暴力団幹部に1000万円の借り入れを申し込まれ、大阪伊丹空港に現金を持参して貸し与えた。その際に担保として受け取った小切手が無効であることが判明。河野師が現金化できないことを大阪府警に相談したことで立件され、組幹部は詐欺容疑で今年3月30日に逮捕。既に公判は終了し、詐欺罪で懲役2年6月、執行猶予4年の判決が出ている。

 JRAは河野師と組幹部が06年に知り合い、その後も暴力団関係者であるという認識がありながら交際を続けてきた点を問題視。理事などで構成する裁定委員会が「免許取り消しが相当」との意見書を、8月12日に理事長に提出。河野師本人への4度の聴聞、学識経験者から成る公正審査会議の協議も経て、競馬施行規程第53条の6「競馬の公正かつ安全な実施の確保に支障を生ずる」に該当すると判断し、免許取り消しを決定した。

 会見に臨んだ小林善一郎・審判担当理事は「金額の大きさからも、2人の間の交際が尋常ではなかったことがうかがえる。調教師は競馬の社会的地位において重い責任を負う立場であり、容認できる内容ではない」と厳しい処分に至った経緯を説明。島田紳助さん引退など、10月1日に全国で施行される暴対法に向け、各界で暴力団関係者との交際に厳しい処分が下されるケースが目立つが「それとは関係はない」とした。

河野師は調教助手を経て90年に調教師免許を取得し、翌91年開業。G1馬アサクサデンエンを育てるなど実績を積み上げてきた。25日にタレントのほしのあきとの結婚を発表した三浦皇成騎手が、08年に厩舎所属としてデビュー。師匠としてサポートした。

 決定を受けた同師は「私としては相手が暴力団としての認識はなかった」と反論。決定に対しての異議申し立て制度はなく「訴訟を起こす準備をしている」とJRAと全面対決の構えを見せている。



ま、当事者と交際していた事実から察するに、免許取消の「取消」を実現するのはかなり難しいだろうね。また、本当に暴力団としての認識がなかったどうかも疑わしいところだし。

ところで、中央競馬としては久々に出た「暴」関係絡みの話だな。かつてはちょくちょくあったが・・・
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もう一つよくわからない判決

2011-09-27 03:42:29 | 政治経済問題
ま、刑法についてはよく分からないのだが、思うに、3秘書に対する判決というのは今回の場合、ほぼ求刑通りの「実刑判決」か、はたまた限りなく無罪に近い罰金刑のどちらかと思ったのだが、登石郁朗裁判長が下した判決は、3秘書にいずれも執行猶予がついた有罪だった。

しかも、判決要旨については、法律の専門家でさえもはや立証困難だろうと言われていた金銭授受云々の話まであったという。

つまりは、検察やマスコミが垂れ流してきた話を、裁判所側も採用した、ということになるが、例の水谷建設云々の話は既に時効となっているから、それは罪には問えない。でも「期ズレ」は許せないから有罪、ということにしたのだろうか?

もしそのような理屈ならば、政治資金報告書にかかる訂正について、確か細野豪志大臣が以前、新報道2001に出演した際に、年間で250件程度あると言っていたと思うが、それらを行なった秘書は皆有罪、しかも禁固という重い刑を科せられることになるはずだが、現実的にそうなっているケースはほとんどない。

ということを踏まえると、今回の判決って一体何なんだろうか?

「大ゴミ」連中も、「憎き小沢の子分たち」が有罪となったことに対して、欣喜雀躍してもいいはずなのだが、なぜかキョトンとしていたとか。つまりは、あまりにも自分たちがこれまで描いてきたストーリー通りに事が運びすぎる、と思ったから、逆に呆気にとられたのかもしれない。

さらに言うと、一審ではしばし、「おかしな判決」が出るケースがあるみたい。

ま、3秘書はいずれも控訴に踏み切るみたい。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする