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・12万人が「確からしい」んだろうね
・「安倍はやめろ!」がない!
・安倍晋三はいつやめるの?
<安保法案抗議集会>国会議事堂取り囲み「戦争法案反対!」(毎日新聞) - goo ニュース
15:51毎日新聞
参院で審議中の安全保障関連法案に反対する市民らの大規模な抗議集会が30日、東京・永田町の国会議事堂周辺であった。学生や子連れの親、戦争を知る高齢者など、世代や立場を超え危機感を持つ人々が正午過ぎから国会を取り囲み、「戦争法案反対」を訴えた。
市民団体「戦争をさせない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」の主催する「国会10万人・全国100万人大行動」の一環。同団体の呼び掛けで29、30の両日、抗議の集会やデモが全国47都道府県の計300カ所以上で開かれた。同法案を巡る抗議集会としては過去最大規模とみられる。【樋岡徹也】
4面マルチ動画
動画見た限り、人で一杯。こりゃ、10万人超えかも。
国会議事堂前で、
「安倍はやめろ!」
「憲法読めない総理はいらない!」
「安倍政権はただちに退陣!」
「戦争法案今すぐ廃案!」
の大合唱!
14時5分 「フランケン岡田」登場!
14時8分 志位登場! しかし、「安倍はやめろ!」のコールが大きく、志位のスピーチはまったく聞こえなくなった。
17時15分 とりあえず、「お開き」みたい。
8/30 全国各地のデモ・集会一覧 北海道から東海まで
8/30 全国各地のデモ・集会一覧 関西から九州まで
【夏の陣】8月30日、国会前で10万人、全国各地で100万人、同時大行動!戦争法案廃案!安倍政権退陣!「この日、私たちが、戦争しない未来を作る」
安倍政権の憲法破壊・生活破壊・人権破壊を許さない!一人ひとりが尊重される、平和な社会をつくろう!
「戦争をさせない・9 条壊すな!総がかり行動実行委員会」は7月期、連日国会前における行動をうちぬき、巨万の市民とともに衆院での強行採決に徹底的に抗議を行ってきました。
「連休を越せば世論は沈静化する」という政府・与党の目論見は外れました。7.26国会包囲行動には約2万5000人、7.28日比谷大集会には約1万5000人もの市民が参加しています。新聞各社の調査でも安倍政権の支持率が激減しています。
私たちは全国の人々の怒りの声を取り結び、戦争法案成立を阻止するまで、全力でたたかう決意を固めています。総がかり行動実行委員会は、火曜日の街宣行動、木曜日の国会前集会を中心に、8月期も継続してとりくみます。そして8月最後の日曜日である8月30日に、下記のように大行動を提起します。
国会周辺を10万人以上の戦争法案絶対反対!の怒りの声で埋め尽くそう! また、全国各地でも同時行動にとりくんでください。全国つらぬく総がかりの力で、戦争法案廃案・安倍政権退陣・政策転換実現をかちとりましょう!
8・30の10万人国会包囲行動と全国100万人行動の創出で、安倍政権をさらに追いつめ、戦争法案を廃案にするたたかいを
日時:8月30日(日)14:00~
場所:国会議事堂周辺
日刊ゲンダイ|安倍官邸が怯える8月30日 「安保反対10万人デモ」の破壊力
2015年8月8日
安倍周辺が「最後の日曜日」に警戒を強めている。夏休み最後の日曜日(8月30日)、10万人規模の「反安保デモ」が予定されているからだ。もし、10万人が国会を包囲したら、憲法違反の「安保法案」は廃案になっておかしくない。
「安倍官邸はいまからピリピリしています。学生グループ『SEALDs』が毎週金曜日、国会周辺でデモを行っていますが、参加者は2万~3万人です。10万人が国会周辺に押し寄せたら、革命前夜のような雰囲気になりかねない。台風でもなんでもいいから、デモが中止になって欲しい、というのがホンネです」(官邸事情通)
実際、首相周辺は、デモを潰そうと必死だ。安倍チルドレンの筆頭、武藤貴也衆院議員(36)は、SEALDsのことを〈利己的な集団〉と誹謗し、自民党の幹部職員は〈チンピラ〉と罵倒している。デモに参加する学生をおとしめることで、これ以上、賛同者が広がらないように画策しているのはミエミエだ。
警察による規制もどんどん強まっている。国会周辺の道路には鉄柵が張り巡らされ、警察官がズラリと並んでいる。デモを行っても、簡単には国会に近づけない。
安倍官邸がデモ潰しに必死なのは、もし10万人を超えるような大規模デモが行われたら、参院での強行採決も、60日ルールを使った衆院での再可決も難しくなるからだ。
「もともと、自民党の参院議員は強行採決はやりたくない。彼らには、良識の府という自負心があります。なにより、1年後には参院選が控えている。選挙の時、野党から攻撃されるのは確実なだけに、世論に敏感になっている。10万人の大規模デモが行われたら、強行採決に二の足を踏むはずです」(政治ジャーナリスト・鈴木哲夫氏)
ポイントは、特別委員会の委員長が鴻池祥肇氏だということだ。
「鴻池さんは、思想信条は“右寄り”ですが、任侠というか、スジを通すタイプ。先日も、委員会で『参院は衆院の下部組織ではない』『官邸の下請けではない』と宣言している。たとえ安倍官邸が強行採決を命じても“まだ議論が尽くされていない”“国民は納得していない”と考えたら採決しないと思う。参院が採決しない場合、衆院が60日ルールを使って再可決するのは、現実問題、難しいでしょう。結果的に廃案になる可能性があります」(鈴木哲夫氏)
すべては世論の盛り上がり次第だ。首相周辺は、8月30日のデモをなんとか4万~5万人程度に抑えたいらしいが、こうなったら10万人ではなく、30万人で国会を包囲するしかない。
再可決は「やる」だろ。公明党も同調するだろ。
昨日、平野が岩手県知事選出馬を取りやめた。
日刊ゲンダイ|岩手知事選・自公候補が出馬を断念…安保優先で不戦敗選ぶ
2015年8月7日
姑息な不戦敗だ。岩手県知事選に立候補を表明していた参院議員の平野達男元復興相(61)が日刊ゲンダイ既報通り、立候補を取りやめた。7日午後、岩手県庁での会見で正式表明した。
知事選は自公支援の平野氏と野党統一候補で現職の達増拓也知事(51)による全面対決の構図とみられていたが情勢は平野氏不利。事前調査で達増知事にダブルスコア以上で離されているうえ、20日告示、来月6日投開票の日程は安保法案審議が佳境を迎える時期と重なる。
自公支援の平野氏が大敗を喫すれば、安倍首相が60日ルールを使うのか否かの決断に悪影響を及ぼすのは間違いない。平野氏の失職に伴う10月の補選も自公不利とみられ、官邸が“平野降ろし″に動いた結果、自公は2つの選挙を回避。政権末期の逃げ腰路線である。
自民党にとって、岩手県知事を「脱 小沢一郎」にすることは長年の悲願だ。小沢の影響力が風前の灯火の今、小沢の「子飼い」である達増を倒す絶好のチャンスと見られたにもかかわらず、なんと「敵前逃亡」。これで達増の無投票当選が確実になった、と見られる。
また、総裁選の日程もずれ込むことが確実となった。
自民総裁選ずれ込みへ=安保法成立後に告示(時事通信) - goo ニュース
08月07日 18:25時事通信
自民党は7日、安倍晋三首相の9月末の任期満了に伴う総裁選について、当初想定した「9月8日告示、同20日投開票」より遅らせる方向で再調整に入った。安全保障関連法案審議が不透明感を増し、9月8日の告示では法案成立前に総裁選に突入しかねない情勢となっているためだ。延期の場合、告示は9月中旬以降となる見通しだ。
同党の谷垣禎一幹事長は7日の記者会見で、総裁選日程について「(法案)審議がどのくらい進んでいるのかを十分尊重しながら判断しなければならないが、まだ材料が十分ではない」と述べた。
総裁公選規程は、任期満了日前の10日以内を投開票日と定めており、当初は最も早い「9月8日告示」の方向で調整された。首相が9月下旬の国連総会に出席する訪米日程を考慮したためだ。
だが、参院で審議中の安保法案は、世論の逆風に加え、政権内部から法的安定性軽視と取られかねない発言が出たことなどで野党が勢いづき、採決時期は見通せていない。谷垣氏は5日、首相と官邸で会談し、総裁選日程について「いつ参院で採決するか分からないから、その辺を見ないと決められない」と伝えた。
つまりは、「戦争法案」を通すために、犠牲にするものがある、というわけだから、もう、自公は後には引けないよ。
だが、法案成立と引き換えに、安倍と山口の両党代表が身を引かざるを得なくなる可能性はあるね。
つまりは、安倍総理退任(辞任)、ってこと。
もっとも、再可決をやった時点で、自公がレームダックに陥る可能性は十分ある。
仮にそうなると、安倍の「後継首相(総裁)」は大変だ。もちろん、安倍が総理(総裁)のままでも大変だ。
来月以降、政局は大きく動きそう。その発端が上記の「10万人デモ」ということになりそう。
・12万人が「確からしい」んだろうね
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・安倍晋三はいつやめるの?
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4面マルチ動画
動画見た限り、人で一杯。こりゃ、10万人超えかも。
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「安倍はやめろ!」
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14時8分 志位登場! しかし、「安倍はやめろ!」のコールが大きく、志位のスピーチはまったく聞こえなくなった。
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私たちは全国の人々の怒りの声を取り結び、戦争法案成立を阻止するまで、全力でたたかう決意を固めています。総がかり行動実行委員会は、火曜日の街宣行動、木曜日の国会前集会を中心に、8月期も継続してとりくみます。そして8月最後の日曜日である8月30日に、下記のように大行動を提起します。
国会周辺を10万人以上の戦争法案絶対反対!の怒りの声で埋め尽くそう! また、全国各地でも同時行動にとりくんでください。全国つらぬく総がかりの力で、戦争法案廃案・安倍政権退陣・政策転換実現をかちとりましょう!
8・30の10万人国会包囲行動と全国100万人行動の創出で、安倍政権をさらに追いつめ、戦争法案を廃案にするたたかいを
日時:8月30日(日)14:00~
場所:国会議事堂周辺
日刊ゲンダイ|安倍官邸が怯える8月30日 「安保反対10万人デモ」の破壊力
2015年8月8日
安倍周辺が「最後の日曜日」に警戒を強めている。夏休み最後の日曜日(8月30日)、10万人規模の「反安保デモ」が予定されているからだ。もし、10万人が国会を包囲したら、憲法違反の「安保法案」は廃案になっておかしくない。
「安倍官邸はいまからピリピリしています。学生グループ『SEALDs』が毎週金曜日、国会周辺でデモを行っていますが、参加者は2万~3万人です。10万人が国会周辺に押し寄せたら、革命前夜のような雰囲気になりかねない。台風でもなんでもいいから、デモが中止になって欲しい、というのがホンネです」(官邸事情通)
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安倍官邸がデモ潰しに必死なのは、もし10万人を超えるような大規模デモが行われたら、参院での強行採決も、60日ルールを使った衆院での再可決も難しくなるからだ。
「もともと、自民党の参院議員は強行採決はやりたくない。彼らには、良識の府という自負心があります。なにより、1年後には参院選が控えている。選挙の時、野党から攻撃されるのは確実なだけに、世論に敏感になっている。10万人の大規模デモが行われたら、強行採決に二の足を踏むはずです」(政治ジャーナリスト・鈴木哲夫氏)
ポイントは、特別委員会の委員長が鴻池祥肇氏だということだ。
「鴻池さんは、思想信条は“右寄り”ですが、任侠というか、スジを通すタイプ。先日も、委員会で『参院は衆院の下部組織ではない』『官邸の下請けではない』と宣言している。たとえ安倍官邸が強行採決を命じても“まだ議論が尽くされていない”“国民は納得していない”と考えたら採決しないと思う。参院が採決しない場合、衆院が60日ルールを使って再可決するのは、現実問題、難しいでしょう。結果的に廃案になる可能性があります」(鈴木哲夫氏)
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総裁公選規程は、任期満了日前の10日以内を投開票日と定めており、当初は最も早い「9月8日告示」の方向で調整された。首相が9月下旬の国連総会に出席する訪米日程を考慮したためだ。
だが、参院で審議中の安保法案は、世論の逆風に加え、政権内部から法的安定性軽視と取られかねない発言が出たことなどで野党が勢いづき、採決時期は見通せていない。谷垣氏は5日、首相と官邸で会談し、総裁選日程について「いつ参院で採決するか分からないから、その辺を見ないと決められない」と伝えた。
つまりは、「戦争法案」を通すために、犠牲にするものがある、というわけだから、もう、自公は後には引けないよ。
だが、法案成立と引き換えに、安倍と山口の両党代表が身を引かざるを得なくなる可能性はあるね。
つまりは、安倍総理退任(辞任)、ってこと。
もっとも、再可決をやった時点で、自公がレームダックに陥る可能性は十分ある。
仮にそうなると、安倍の「後継首相(総裁)」は大変だ。もちろん、安倍が総理(総裁)のままでも大変だ。
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