5月6日の優勝戦・重賞結果

・競輪

平塚　湘南ダービー（GIII）　井上昌己　7311

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函館

A級　中井勇介　611

A3　荒川大輔　131

・競艇

戸田　平石和男　11122211

三国　中島孝平　14121113111

鳴門　佐々木和伸　34422321

児島　川崎智幸　1122111311

唐津　古賀繁輝　2212221211

大村　樋口亮　25112121211

・オートレース

山陽　田中茂　1411

・地方競馬重賞

船橋　かしわ記念（JpnI）　ホッコータルマエ 牡4 57.0 幸英明 1.37.8　西浦勝一

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６日のボートレース桐生は、強風のため、最終の第１２レースが中止となった。最終日は予定通り７日。（スポニチアネックス）

かしわ記念回顧

第25回かしわ記念が6日、船橋競馬場で行われた。

1番人気は、9 ローマンレジェンドで2.0倍、2番人気は、7 ホッコータルマエで2.4倍、3番人気は、1 エスポワールシチーで4.1倍。10倍以下の単勝人気は以上3頭。

【かしわ記念(船橋)】～ホッコータルマエが4連勝でGI初制覇（netkeiba.com）

船橋競馬場(天候・晴、馬場状態・良)で行われた、ダートグレード競走・第25回かしわ記念(第11レース・JpnI・1600m・1着賞金6000万円)は、南関東5頭、JRAから5頭、他地区から1頭の、合わせて11頭で争われた。

　レースは、好スタートを切ったJRAのエスポワールシチーが、スタンド前でピエールタイガーに競りかけられるも1コーナーからはすんなりと先頭に立ち序盤を迎える。3番手には地元・船橋のナイキマドリード、その後ろにホッコータルマエ、テスタマッタ、ローマンレジェンドの順でJRA勢が続いた。

　動きがあったのは3～4コーナー。楽に逃げるエスポワールシチーに、ホッコータルマエが手綱を動かしながらも差を詰め、これを見たローマンレジェンドも動く。

　直線に入って、粘るエスポワールシチーに徐々に並びかけたホッコータルマエが、最後は1馬身1／2の差抜け出して優勝。2番人気だった。勝ちタイムは1分37秒8。かしわ記念4回目の制覇を狙ったエスポワールシチーが2着は守り、1馬身差の3着に1番人気ローマンレジェンドが入った。JRA所属馬5頭が上位独占という結果になった。

　ホッコータルマエは、父がキングカメハメハ、母マダムチェロキー(その父Cherokee Run)という血統の牡4歳鹿毛馬。鞍上は幸英明騎手。JRA栗東・西浦勝一厩舎の所属。通算成績は17戦8勝。重賞は、今年の佐賀記念、名古屋大賞典、アンタレスステークスに続いて4連勝で、通算では5勝目。GIは初めての制覇となった。


＜短評＞

逃げるエスポワールシチーもしぶとかったが、ホッコータルマエの好気合いの競馬に屈した。ホッコーをマークしていたローマンレジェンドは3角付近でついていくのがやっと。

ホッコータルマエは昨年のジャパンカップダートで3着と健闘して以降、2戦を挟みその後4連勝。前走のアンタレスステークスで、ニホンピロアワーズを破ったことが自信に繋がっている。今回の内容ならば、次回以降も期待できそう。

かしわ記念

2013年5月6日（月）　船　橋　第１１競走　ダート　1600ｍ（左）16:20発走 農林水産大臣賞典（指定交流） 第２５回 かしわ記念JpnＩ

netkeiba.com

1 エスポワールシチー 牡8 57.0 浜中俊 安達昭夫
2 トップフィーリング 牡9 57.0 松戸政也 赤間亨
3 テスタマッタ 牡7 57.0 戸崎圭太 村山明
4 セイクリムズン 牡7 57.0 内田博幸 服部利之
5 ピエールタイガー 牡5 57.0 真島大輔 荒山勝徳
6 ナイキマドリード 牡7 57.0 川島正太 川島正行
7 ホッコータルマエ 牡4 57.0 幸英明 西浦勝一
8 トーセンアドミラル 牡6 57.0 御神本訓 川島正行
9 ローマンレジェンド 牡5 57.0 岩田康誠 藤原英昭
10 アイディンパワー 牡7 57.0 石崎駿 佐藤賢二
11 エナージバイオ 牡8 57.0 坂井英光 山崎尋美

結果はこちら。

ホッコータルマエ1着、エスポワールシチー2着、ローマンレジェンド3着（日刊競馬）

レース模様などについては、こっちを参照。

ホッコータルマエ、好位追走から力強く抜け出しGI初制覇/かしわ記念（netkeiba.com）

6日、船橋競馬場でGI馬3頭が出走し、豪華メンバーが集結した第25回かしわ記念(GI・4歳上・ダ1600m・1着賞金6000万円)が行われ、道中4番手を追走していた幸英明騎手騎乗の2番人気ホッコータルマエ(牡4、栗東・西浦勝一厩舎)が4コーナーで2番手まで浮上し、単騎で軽快に逃げて粘り込みを図った3番人気エスポワールシチー(牡8、栗東・安達昭夫厩舎)を直線に向いて残り170mで捕らえて差し切り、最後は1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒8(良)。

　年末の東京大賞典以来の出走となった1番人気ローマンレジェンド(牡5、栗東・藤原英昭厩舎)は、道中中団待機策から4コーナーで3番手まで浮上するも、さらに1馬身差の3着まで。

　その後ろはアタマ差の4着に、ゴール前で迫った4番人気テスタマッタ(牡7、栗東・村山明厩舎)、4馬身差の5着が5番人気セイクリムズン(牡7、栗東・服部利之厩舎)の順で確定。

　勝ったホッコータルマエは、父キングカメハメハ、母マダムチェロキー、その父Cherokee Runという血統。佐賀記念・名古屋大賞典で交流重賞2連勝、さらに前走のアンタレスSでは昨年のJCダート覇者ニホンピロアワーズを完封。ダートGI馬3頭が出走して「超豪華メンバー」となった船橋決戦でも、前回は乗れなかった主戦・幸英明騎手に手綱が戻った以外に何ら変わりなく、好位追走から抜け出す横綱相撲でエスポワールシチー以下を退けて、余勢を駆って重賞4連勝で初GI初制覇。この勝利によってダート中距離路線の主役にも躍り出る、通算8勝目を挙げた。

96の意味

安倍首相が昨日東京ドームで着用したユニフォームの背番号が「96」だったことについて、内閣総理大臣の96代目という話らしいが、安倍首相が「一丁目一番地」に掲げる憲法96条の改正を意識したものではないか、とも言われている。

そういや、昨日、長嶋、松井両人の国民栄誉賞表彰式中継に出演していた徳光和夫がこのシーンを見て、すかさず、

『これ、96条を意識したものだよね。』

と言ってた。

これに対して日テレのアナは、

『これは第96代内閣総理大臣という意味で。』

と答えたが、徳光のズバリ指摘に多少困惑してたかな。

NHKマイルカップ

5/5 東京11RＮＨＫマイルＣ 芝1600m 発走：15:40

6戦5勝のエーシントップは7枠15番/NHKマイルC枠順（netkeiba.com）

1-1 アットウィル(牡3、三浦皇成・領家政蔵)
1-2 ザラストロ(牡3、武豊・武藤善則)
2-3 ストーミングスター(牡3、M.デムーロ・藤原辰雄)
2-4 マイネルエテルネル(牡3、石橋脩・西園正都)
3-5 ディアセルヴィス(牡3、菱田裕二・高橋裕)
3-6 レッドアリオン(牡3、川須栄彦・橋口弘次郎)
4-7 ゴットフリート(牡3、戸崎圭太・斎藤誠)
4-8 マイネルホウオウ(牡3、柴田大知・畠山吉宏)
5-9 コパノリチャード(牡3、福永祐一・宮徹)
5-10 ガイヤースヴェルト(牡3、C.ウィリアムズ・斎藤誠)
6-11 カシノピカチュウ(牡3、C.デムーロ・牧田和弥)
6-12 フラムドグロワール(牡3、横山典弘・藤沢和雄)
7-13 シャイニープリンス(牡3、吉田豊・栗田博憲)
7-14 ローガンサファイア(牝3、浜中俊・佐々木晶三)
7-15 エーシントップ(牡3、内田博幸・西園正都)
8-16 サトノネプチューン(牡3、岩田康誠・堀宣行)
8-17 インパルスヒーロー(牡3、田中勝春・国枝栄)
8-18 モグモグパクパク(牡3、北村宏司・高橋祥泰)



重賞連勝中のエーシントップが単勝3.4倍で1番人気/NHKマイルC前日オッズ（netkeiba.com）

15 エーシントップ 3.4
10 ガイヤースヴェルト 6.0
06 レッドアリオン 6.7
07 ゴットフリート 8.0
09 コパノリチャード 8.5
17 インパルスヒーロー 11.4
03 ストーミングスター 16.7
12 フラムドグロワール 21.5
14 ローガンサファイア 22.1
08 マイネルホウオウ 35.2
13 シャイニープリンス 35.6
11 カシノピカチュウ 41.3
02 ザラストロ 43.1
18 モグモグパクパク 54.6
01 アットウィル 55.9
16 サトノネプチューン 89.4
04 マイネルエテルネル 173.6
05 ディアセルヴィス 229.1


ＮＨＫマイルＣ（G1）は１着「マイネルホウオウ」、２着「インパルスヒーロー」、３着「フラムドグロワール」

ウイニングランを終えても、柴田大は涙を抑えられなかった。デビュー前の牧場時代にもまたがったというマイネルホウオウとの息はぴったり。道中の落ち着いた走りが激しい混戦を抜け出す力となった。年間１００勝以上する騎手もいる中、柴田大は人間関係のもつれで騎乗機会に恵まれない時期も経験した。

5月5日の優勝戦・重賞結果

・中央競馬重賞

東京　NHKマイルカップ（GI）　マイネルホウオウ 牡3 57.0 柴田大知 1:32.7　畠山吉宏

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新潟　新潟大賞典（GIII）　パッションダンス 牡5 55.0 藤岡康太 1:56.9　友道康夫

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・競輪

立川

A級　金子幸央　111

金子、特進に王手。次回は11日開幕の小田原FIIの予定。

A3　泉慶輔　111

岐阜

A級　山田隼司　221

A3　伊代野貴照　121

四日市

A級　鈴木幸紀　821

A3　山南光秀　111

ガールズ　加瀬加奈子　111

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岸和田

A級　加藤寛治　131

A3　大竹歩　111

小松島

A級　魚屋周成　511

A3　一ノ瀬貴将　131

小倉　ミッドナイトA級　佐藤雅春　11

久留米

A級　連佛康浩　721

A3　阪本大志　231

・競艇

若松　原田富士男　2142131211

・地方競馬重賞

金沢　北國王冠　ナムラダイキチ　牡5 56.0 畑中信司 2.32.8　藤木一男

第61回北國王冠が行われ、レース序盤は2番手で進めた畑中信司騎手騎乗の1番人気ナムラダイキチが、2周目向正面で先頭に出ると、あとは他馬を置き去りに。最後は軽く流して、2着のタートルベイに4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分32秒8。


米競馬の3歳3冠レース第1戦、第139回ケンタッキー・ダービーは4日、ケンタッキー州ルイビルのチャーチルダウンズ競馬場（ダート約2000メートル）で行われ、ジョエル・ロザリオ騎手が乗ったオーブが優勝した。2着はゴールデンソール、3着はレボリューショナリーだった。（時事）

5/4に行われた英2000ギニーは、ドーンアプローチ（Dawn Approach）が人気に応えた。

5/5に行われた英1000ギニーは、スカイランタンが優勝。