第18回NHKマイルカップは5日、東京競馬場で行われた。
1番人気は、15 エーシントップで2.9倍、2番人気は、10 ガイヤースヴェルトで5.2倍、3番人気は、6 レッドアリオンで6.9倍、4番人気は、9 コパノリチャードで7.0倍、5番人気は、7 ゴットフリートで7.8倍。10倍以下の単勝人気は以上5頭。
【NHKマイルC】マイネルホウオウ 接戦制し大金星!(スポニチアネックス)
第18回NHKマイルカップ(G1、芝1600メートル・晴良18頭)は5日、東京競馬場11Rで行われ、柴田大騎手騎乗の10番人気、マイネルホウオウ(牡3=畠山吉厩舎、父スズカフェニックス、母テンザンローズ)が、直線差し切り勝利した。勝ち時計1分32秒7。
レースはレッドアリオンとゴットフリートがやや出遅れるばらついたスタートから、コパノリチャードがハナを奪い、2番手にガイヤースヴェルト、3番手内に12 フラムドグロワール、外にエーシントップがつける展開。
4コーナーまで隊列は変わらず、直線に入ると、逃げ粘るコパノリチャードにガイヤースヴェルトが競り掛けるところに、馬体を併せた8 マイネルホウオウと17 インパルスヒーロー、更に内からフラムドグロワールが一斉に追い上げる。各馬横並びの接戦となるも、最後はマイネルホウオウが2着インパルスヒーローを首差制し、優勝した。
マイネルホウオウに騎乗した柴田大知騎手は平地G1初勝利を飾り、同時に200勝を達成。
インパルスヒーローから首差の3着にはフラムドグロワールが入った。
<短評>
・マイネルホウオウ・・・1000が57.8秒という速いペースに巻き込まれることなく、初手から後方位置。4角地点でも後ろから5番手あたりだったが、坂上からスパートし、幾分前の位置にいたインパルスヒーロー、前団から抜け出しにかかったフラムドグロワールとの競り合いを制した。展開が向いたのは事実だが、長い脚を使えたことが勝因。また、この馬は東京のような、直線での追い比べ勝負に持ち込めるコースが合っている。
・インパルスヒーロー・・・坂上からいい脚を使ってきた点はマイネルホウオウと一緒だが、マイネルのほうが勢いが勝った。この馬自身とすれば、力を出しきれたのではないか。
・フラムドグロワール・・・前団勢総崩れの中、この馬は最後の最後まで頑張った。僅差の3着惜敗だったが、今後に繋がるレースになったのではないか。
・レッドアリオン・・・本来ならば、1600ならば致命的ともいうべき出遅れとなったが、前団のペースが速すぎたたため、直線だけの脚で4着にもってこれた。ということは、少なくとも中団よりもやや後ろあたりに位置できていれば勝てたかも。
・ガイヤースヴェルト・・・コパノリチャードの速いペースについていったが、さすがに直線で伸びを欠いた。
・エーシントップ(7着)・・・スタートから折り合いを欠いたまま前団についていったが、結局、それがたたって坂上を前にして手ごたえがなくなった。
土日のおさらいと月曜は『かしわ記念』です☆(場立ちの予想屋「大黒社」です!)
NHKマイルCの売り上げは119億5791万6600円で対前年比101・5%とアップ。5日の東京競馬場の入場人員は6万2079人で同122・6%と盛況だった。(スポニチアネックス)
1番人気は、15 エーシントップで2.9倍、2番人気は、10 ガイヤースヴェルトで5.2倍、3番人気は、6 レッドアリオンで6.9倍、4番人気は、9 コパノリチャードで7.0倍、5番人気は、7 ゴットフリートで7.8倍。10倍以下の単勝人気は以上5頭。
【NHKマイルC】マイネルホウオウ 接戦制し大金星!(スポニチアネックス)
第18回NHKマイルカップ(G1、芝1600メートル・晴良18頭)は5日、東京競馬場11Rで行われ、柴田大騎手騎乗の10番人気、マイネルホウオウ(牡3=畠山吉厩舎、父スズカフェニックス、母テンザンローズ)が、直線差し切り勝利した。勝ち時計1分32秒7。
レースはレッドアリオンとゴットフリートがやや出遅れるばらついたスタートから、コパノリチャードがハナを奪い、2番手にガイヤースヴェルト、3番手内に12 フラムドグロワール、外にエーシントップがつける展開。
4コーナーまで隊列は変わらず、直線に入ると、逃げ粘るコパノリチャードにガイヤースヴェルトが競り掛けるところに、馬体を併せた8 マイネルホウオウと17 インパルスヒーロー、更に内からフラムドグロワールが一斉に追い上げる。各馬横並びの接戦となるも、最後はマイネルホウオウが2着インパルスヒーローを首差制し、優勝した。
マイネルホウオウに騎乗した柴田大知騎手は平地G1初勝利を飾り、同時に200勝を達成。
インパルスヒーローから首差の3着にはフラムドグロワールが入った。
<短評>
・マイネルホウオウ・・・1000が57.8秒という速いペースに巻き込まれることなく、初手から後方位置。4角地点でも後ろから5番手あたりだったが、坂上からスパートし、幾分前の位置にいたインパルスヒーロー、前団から抜け出しにかかったフラムドグロワールとの競り合いを制した。展開が向いたのは事実だが、長い脚を使えたことが勝因。また、この馬は東京のような、直線での追い比べ勝負に持ち込めるコースが合っている。
・インパルスヒーロー・・・坂上からいい脚を使ってきた点はマイネルホウオウと一緒だが、マイネルのほうが勢いが勝った。この馬自身とすれば、力を出しきれたのではないか。
・フラムドグロワール・・・前団勢総崩れの中、この馬は最後の最後まで頑張った。僅差の3着惜敗だったが、今後に繋がるレースになったのではないか。
・レッドアリオン・・・本来ならば、1600ならば致命的ともいうべき出遅れとなったが、前団のペースが速すぎたたため、直線だけの脚で4着にもってこれた。ということは、少なくとも中団よりもやや後ろあたりに位置できていれば勝てたかも。
・ガイヤースヴェルト・・・コパノリチャードの速いペースについていったが、さすがに直線で伸びを欠いた。
・エーシントップ(7着)・・・スタートから折り合いを欠いたまま前団についていったが、結局、それがたたって坂上を前にして手ごたえがなくなった。
土日のおさらいと月曜は『かしわ記念』です☆(場立ちの予想屋「大黒社」です!)
NHKマイルCの売り上げは119億5791万6600円で対前年比101・5%とアップ。5日の東京競馬場の入場人員は6万2079人で同122・6%と盛況だった。(スポニチアネックス)