公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

現実的には難しい

2009-09-30 19:53:44 | オートレース

まずは、またしても死亡事故が起こってしまったオートレースの死亡事故についての概要。

オートレース中事故、1人死亡=転倒車に追突、4人けが-福岡
9月27日21時14分配信 時事通信

 27日午後1時半ごろ、福岡県飯塚市鯰田の飯塚オートレース場で行われた第7レース中、出場した選手8人のうち1人が転倒、後続の4人が次々に追突した。5人は病院に運ばれたが、前橋市西片貝町の永井秀樹さん(35)が頭の骨を折って死亡、東京都出身の矢野義幸さん(39)ら3人が肋骨(ろっこつ)や手首などを折って入院した。1人は全身打撲のけが。
 県警飯塚署や選手登録団体の財団法人JKA(東京)によると、スタート直後に3番目を走っていた矢野さんがコーナーでスリップし転倒、4番目の永井さんがぶつかり、後続の3人がよけきれず激突した。同署が詳しい事故原因を調べている。
 

9月27日の飯塚オートレースにおける永井秀樹選手の死亡について、こんな意見がある。

http://weblog.hochi.co.jp/shigenari/2009/09/post-d0a3.html

確かに、2004年4月から一斉切り替えとなった現行のタイヤについては、スピードダウン化を目指したものである。一方、現行のタイヤ以前が使用されていた時代は、レースそのものが単調になりやすかった。

2000年から2001年にかけて、オートレースは存続をかけた地殻大変動改革を行った。そこで問題となったのが、レースの中身。

確かに、試走タイムはどんどん上がり、大幅なスピード化は図られたが、スタートからドンと行けばそのまま押し切ってしまえるレースが増えたことから、試走時点で既にレースは「終わっている」とも言われたものだ。

そこで、捌き重視を主眼に置いたと思われる施策がタイヤの一斉切り替え。

確かにこれにより、とりわけ全レースオープン戦でつまらないといわれた日本選手権オートレースは一気に面白くなったし、追い上げ重視の走法を見せた田中茂がSG 3連覇を達成した件についても、タイヤ一斉切り替えの効果が現れたとみてもいい。

しかしながら思うに、今の選手たちの多くは、捌くことで勝つ、あるいは着順を拾う、ということができなくなっているみたいだ。

1999年に中村政信が亡くなって以後も、オートレースの死亡事故はしばし続いており、また今年のオート名匠戦優勝戦で起こったように、不成立レースも度々起こっているが、捌きどころが分かっていない選手が無理やり突っ込んでいって、結果、大事故に巻き込んでしまうということになっていないだろうか。

ま、ロット間の格差が大きいという、東小野正道の話も分からなくはないが、それ以前の問題として、今の選手の多くが、スタートを出さえすれば勝てる、さらにいえば、試走でタイムを出せば勝てる、といった考え方を少しでも改めない限り、今後もオートレースにおける大事故レースは発生するのではないか、という気がする。

そして、タイヤを重くすればいい、という話は、去年のオールスター競輪で内田慶が死亡したときにも話が出た。要はタイヤが軽く、タイムが出やすくなっているから発生したのではないか、と。

しかしながら、タイムを意図的に落とす、というやり方をしたところで、逆にそれに対する技術が伴わなければ選手は対応しきれないし、加えてレースのレベルがダウンする恐れがある。

ロット間のばらつきについては製造上の問題であることから、これについては、メーカーに改善策を講じてもらわねばならないが、当然のことながら一朝一夕でできる問題ではない。 

となれば、しばらくは現状のままの状態でいく他ないわけで、選手の意識を向上させていくしかあるまい。それはつまり、レースというのは、自分だけでやっているのではない、ということ。

それにしても、今は公営競技における事故レース追跡をやめているが、これを契機にまたやらねばならなくなってしまうのかな?とにもかくにも、完走することがいかに大事かということを考えてもらいたいね。


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やっと更新できた

2009-09-29 22:25:45 | その他

27日、団地の日帰り旅行(恵那峡など)の途中、いとこが急死(訳ありの可能性あり)したという連絡があり、日帰り旅行が終わった後、そちらの準備やら何やらで更新ままならず。

したがって、28日から29日まで高岡へ行っていたため、オートレースの死亡事故等の話についてはフォローできていない。改めて述べることにしよう。

というわけで、本格的な再開は水曜日から、ということになります。

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さらばアラブ、最後の限定戦

2009-09-25 19:53:43 | 競馬

ついにこの日がやってきた。9月27日、ついにアングロアラブ最後のレース、開設60周年記念 アラブ特別レジェンド賞が15:55、福山競馬場で行われる。

http://race.netkeiba.com/?pid=race_nar&id=2200953092710

全国に50頭程度しかいないためか、出走頭数はわずか7頭。

思えば、20世紀はアラブ重賞があちこちで行われていたのになぁ・・・

この日、

「サラブなんか興味ない!競馬はアラブ一本!!」

という、アラブファンが大勢集結か?

とはいっても、「アラブキチコ」(懐かしい名前だな)って果たして何人いるのか?

しかし、アングロアラブは残しておきたかったな。地方競馬の衰退はアラブがどんどんなくなったことにも一因がありそうだし。

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花月園記念、来年実現するのか?

2009-09-25 19:23:14 | 競輪

花月園記念が2010年11月27日から30日まで開催される予定だとか。

http://keirin.jp/pc/dfw/portal/guest/news/2009khn/09/news20090925_02_nittei.html

むろん、京都向日町(2011年1月22日~25日)、小田原(2010年8月21日~24日)も含まれている。

ということは、来年度は、花月の廃止はなし?

ところで、西宮、甲子園は2002年度の記念カレンダーに含まれていたのかな?

調べてみたけど、不明だった。

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不起訴となりました

2009-09-25 01:05:24 | 競輪

さすがZevon(ジーボン)大先生。競輪関係ネタには事細かい。

波潟和男と、関係のあった元暴力団組長が不起訴処分になったとか。

http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20090924-OHT1T00183.htm

しかしながら不起訴理由は書いてないな。

推測するに、脅された側にもやばい話があったんじゃないか?

ま、それはともかく、元競輪王の失地回復はこれで果たされた、ということになる。

晴れて無罪放免となった波潟。丁度11月には自身が優勝した競輪祭が開催されるし、「スペシャルゲスト」として久しぶりに表舞台に出てみては?

 


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「軽ギア時代」の競輪が懐かしい

2009-09-24 03:44:18 | 競輪

TOOL4より

平成21年9月23日

どんより曇り、バンクは重そうにはしてますが、初日の風と違い、2日目からは一転して高速バンクに様変わりして、1周22秒前半のタイムはザラ。これだけ速ければ事故も少なく成るは必定。何故なら、競り合いとか中割りとかのテクニックが通用しないスピード競輪。若いファンには受けても、昔のファンにすれば物足りなさを感じるのも確か。賭式だけでなく、こんな処もファン離れの要因かと。何れにせよ、選手以上にファンそして私も休む暇はありません。「ご健闘を祈ります」


ところで、現在の「高ギア競輪」だが、実はハロンタイムそのものは、神山、吉岡全盛時代あたりまでと比較するとそんなに上がっていない。むしろ落ちているかも。

http://keirin.jp/pc/dfw/portal/guest/data/bankrecord/bankrecord.html

20年ほど前は、中野浩一が結構持っていたんだが、今は全て更新されてしまっている。ところが、上記リンクを見ると、阿部良二が富山で記録した9.00秒(1981年)が「亡霊」のごとく出ているように、10数年にわたって更新されていない競輪場が結構ある。

昨年は3例の更新が見られたものの、神山、吉岡時代の頃までと比較するとかなりペースが鈍い。

ところが、世界のトラックレース事情を見ると、250mの短走路や室内という条件があるにせよ、ハロンタイムは、フライングタイムトライアルにおいては、いまや9秒台が常識となりつつある。

むろん、実際の競走になるとなかなか9秒台なんて出せないが、少なくとも、常時10秒前半のタイムが出せないと勝負にすらならない、ということがいえるかも。

そういえば、プロの世界では「お家芸」と言われた日本スプリント界だが、今では「足切り」を免れるのがやっと。

ハロンタイムがあまり重視されないといわれている競輪だって、ラスト半周はスプリント合戦とほぼ一緒。昨年はたまたま永井が五輪で銅メダルを取ったけど、結局後が続かないところを見ると、ハロンタイムの低落傾向が影響しているかもしれないね。

それにしても、高ギアの場合だと、山崎の例を挙げるまでもなく、ゴール寸前の推定時速はかなりのものになると考えられるのに、バンクレコードの更新には至らない。むしろ、軽ギア中心時代の頃のほうがタイムがいい傾向にあったというのは皮肉なこと。

オールスターの決勝戦全員のギアを見ると、全て3.7以上。かつては、1kmタイムトライアルとか4km個抜といったタイムトライアル系には適していても、スプリントや競輪といった短距離系にはそぐわない、といわれたものだが、それだけ「高ギア競輪」になってしまうと、レース内容はそれこそT社長でさえあまり見たことがないであろう、昭和30年代の頃の競輪にタイムスリップしてしまう。つまり、単調な展開になりやすいということ。

思えば、その頃の競輪選手は、世界選手権に行けば、いつも予選落ちばかりだった。今の現状もそれに似ているかも。以前日刊大阪の神田記者が同じような話をしていたが、単調な展開ばかり続いては、若い連中にさえ受けないよ。軽ギア回帰の時代が来ることを願ってやまない。

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オートレースグランプリ回顧

2009-09-23 17:36:07 | 大レース回顧集

第13回SGオートレースグランプリ優勝戦が23日、川口オートレースで行われた。

1 平田 雅崇 3.32

2 田中  茂  3.31

3 有吉 辰也 3.30

4 木村 武之 3.30

5 高橋  貢  3.30

6 浦田 信輔 3.31

7 荒尾  聡  3.29

8 永井 大介 3.30

スタートは予想通り有吉がハナに立つ。これをすかさず木村、高橋が追う展開となり、3周回4角付近で木村が有吉を交わして先頭。その後、木村は独走状態。2番手も有吉がガッチリとキープし、大記録達成(史上最多優勝&グランドスラム)のかかった高橋は追い上げてきた浦田と3着争いを演じるのがやっと。

結局、木村が初のSG優勝。大きく差が開いて2着有吉。3着は高橋が浦田との争いを制して入った。

これがSG初優勝だとは思えない実績の持ち主である木村。既にG1、G2をいずれも8回制しており、加えて11連勝も達成した実績を考えると、SG未制覇というのは、オートレース界の七不思議といっても過言ではなかった。

今回の優勝戦のメンバーでもある、同期の田中茂よりもG1優勝経験は早かったが、逆にSG制覇は田中に先を越されてしまい、いまや完全に差をつけられた印象があった。

しかし今回、SG10回目の優出で悲願の優勝。父親もオートレース選手であり、デビュー当時から、「オートレースの申し子」と言われた木村にとって、この優勝は今後さらにSG優勝を経験していくであろう、そのステップに過ぎないといえるかも。

2着の有吉は今回の一戦で、故・中村政信とタイとなっていた12連続SG優出を更新する、13連続SG優出を果たした。地味な記録だが立派なものだ。一方、永井のSG4連覇はフイに。また高橋の2つの大記録はお預けとなった。


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オールスター競輪回顧

2009-09-23 17:13:29 | 大レース回顧集

第52回オールスター競輪決勝戦が、G1としては初の開催となった松山競輪場で行われた。

6 稲村成浩が前を取り、2 海老根恵太-稲村、1 石丸寛之-8 合志正臣、7 永井清史-4 村上博幸、3 平原康多-5 武田豊樹-9 神山雄一郎の並び。

残りあと2周を通過して、まず永井が仕掛けたが、ジャン前から平原以下が上昇して正攻法の位置に入り、ジャンが鳴って石丸が動き、平原以下のラインの4番手に入る。残りあと1周付近より平原がスパート。これに対し、永井は大きく車間を開けてしまい立ち遅れの様相。それでも永井は2角付近から捲って出るが、石丸に動きが見られないことから、2センター付近より武田が番手捲り。この動きにより、永井は2センター付近で捲り不発に終わった。武田はそのまま押し切って優勝。2着争いは、神山が4分の1輪差、石丸を抑えて入った。

2度目のG1制覇となった武田。絶好の4番手の位置を取りきった石丸が仕掛けてこないところを見て、先に平原を番手捲りして決着をつけた。日本選手権を制したときは、加藤慎平との写真判定勝負となったが、今回は貫禄の勝利と言ってもいい。まだ競輪祭が残っているが、現時点において、グランプリの最有力候補へと名乗りを上げた。

神山はうまく立ち回って石丸を抑え、グランプリ出場を手繰り寄せる2着。一方、準決勝をスキップして決勝進出を果たし、万全の体調で挑んだ石丸はタイトルに色気が出たかもしれない。悔しい3着か?

 


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大記録狙う2人だが

2009-09-22 19:11:42 | オートレース

23日に行われるオートレースグランプリ優勝戦メンバーが出揃った。

1平田雅崇 2田中茂 3有吉辰也 4木村武之 5高橋貢 6浦田信輔 7荒尾聡 8永井大介

http://autorace.jp/netstadium/ns/Program/Display/?p=2&d=2009-09-23&r=12

有吉が、中村政信が保持していた12連続SG優出を更新する、13連続SG優出を決めたが、もっと大記録がかかった一戦でもある。

史上初のSG4連覇を目指す永井、そして、史上初の150回目の優勝を狙う高橋。まさに、今回の一戦が雌雄を決する舞台となったが、準決勝を見る限り、2人とも動きはよくなかった。

むしろ、有吉や田中のほうが動きがよかっただけに、大きな壁が立ちはだかっている、ということになる。

注目の一戦、結果は如何に。


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豪傑

2009-09-22 12:07:19 | 競馬

「万馬券取った!」

というだけの人は「素人」。

「プロ」の大師匠はやはり違う。

http://plaza.rakuten.co.jp/daikokusya/diary/200909210000/

中央3日間開催で万馬券を取りながらも、月曜日に大損。

しかし、それで逆に燃えに燃える大師匠。

「おう!しばいたろか!中央競馬!」

「笠松で10倍取り返したるわ!あっはっは!」

と改めて意気込みを新たに。

しかしながら、今日、明日の1日通し予想は大穴予想連発とならないか?

私も経験があるけど、取り返そうとすると、「大振り」しがちになるのが人間の性・・・

「師匠、これは来ないよ。」

「何!『信者』やったらワシの予想に乗れ!!」

と、一喝されている客が大勢いるかも。

しかしながらわれらが大師匠、必ず有言実行してくれるはずだ???

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取らぬ狸の皮算用

2009-09-22 04:31:06 | 競輪

TOOL4より

平成21年9月21日

新システムにシルバーウィークの開催で大いに売り上げアップが期待された松山オールスターでしたが、土・日の2日間で48億4821万5400円。3日目に28億、4日目の準決が35億、最終日に45億売ったとしても155億5千万、目標の170億には足りない計算。これは頑張ってる松山の責任ではなく、全国の場・サテライトの開催過多。競輪と言う公営ギャンブルは他の競技と違い、「智」が最高に生かされるギャンブル。ならばタレ流しでなく、1日10個レース限定で、しっかりファンに推理させる事が大切かと。そして賭式はシンプルに1つに絞る事も。推理の幅を広げるには、結果だけでなく、並びをファンに委ねたらどうでしょう。一度でもハマってしまえば脱け出せない魔力があるのが競輪、もっと自信を持って全国のギャンブラーに宣伝すべき時では。赤字解消には赤字開催を減らす事が手っ取り早いと言うもの。そのためには1場・年12開催にすれば赤字は減り、中味の濃いレースの連続でファンを魅了する事でしょう。現在のまゝでは遅かれ早かれ競輪は消える事を肝に銘じての改革を。

そういえば、こんなことを言っていたT社長。

平成21年9月18日

勝ち上がりも最悪だったポイント制を廃止して、新しいシステムに。最大の目玉はドリームの6着までとオリオンの3着までの9名で争われる優秀戦の1着は、その昔立川ダービーでやった事がある準決パスで決勝進出。そして一次予選の2着2名と3・4着、5着の5名は敗者復活戦へ進み、上位進出に望みを託すシステム。3着権利に残った9名から1着のみ準決に上がる狭き門。これが大迫力に成るのか、単調なレースに成るかは選手の自覚次第。5日間オール休日に加え、新システムなら昨年の一宮よりは上の売り上げが期待出来ます。

ちなみに、昨年の一宮オールスターは162億3053万0100円の売り上げ。155億じゃ、昨年よりも低い上に、しかも今年は5日間全て休日開催ということを考えると、もし仮に1日でも平日が入ったとするならば、 150億すら危ないってことか?

今の競輪G1といえば、看板をただ付け替えているだけで、中身は大して変わらない、ということ。番組をいろいろいじくったところで、客の興味は沸かない。

と考えると、T社長がボロカスに言っている、外国人選手の活用や、女子選手の復活なんてことを視野に入れておくべきかもしれないな。ということは、ルールもUCI基準にしないとダメだってこと。

競艇だって、SGはいまや120億円台がやっと。一方、女子王座決定戦は毎年100億円近く売るからねぇ。ということは、競艇は今や女子でもっているようなもの、という話になりつつあるかも。

もっとも、女子競輪の復活、というにはまだまだ問題点が多い。今やると、それこそ例えば、渋谷小夜子とか田中和子といったような選手だけが強すぎて、低配当のオンパレード、っていうことになりかねない。だから女子競輪云々というよりは、まずはオリンピック、世界選手権でまともに戦えるような実力をつけていくべきだろうな。

しかしながら、花月園が廃止なんてことになったら、本腰入れて三点セットに取り組まねばならないのは言うまでもなし。うん?そうではなくて、花月をやめさせる前に取り組めばいいこと。花月だって、結局は赤字開催の穴埋めができないからやめたい、って言っているだけの話だろ。だったら簡単な話じゃないか、という気がするけどね。

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バルベルデ、悲願のブエルタ制覇

2009-09-21 05:44:17 | スポーツ

ブエルタ・ア・エスパーニャが終わり、アレハンドロ・バルベルデが総合優勝を決めた。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%A32009

ツール・ド・フランスの優勝候補と目されながらも、オペラシオン・プエルトにかかるドーピング問題により出場を阻まれたが、以後気持ちを切り替えて、ブエルタに照準を絞った結果、自身初となるグランツール制覇を果たした。

ここまで、多くのメジャータイトルを獲得しているバルベルデだが、また新たなタイトルを手中にしたことになる。しかし、来シーズンの去就も話題になっているが・・・

 


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またもや、ムチ使いすぎ

2009-09-21 05:35:01 | 競馬

どうやら、三浦皇成もムチの使いすぎで騎乗停止となった様子。

http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2009/09/20/01.html

先月、内田博幸もシャーガーカップ騎乗の際、同様の理由で騎乗停止処分となっているし、武豊も、インターナショナルステークスで同様の処分を受けた。

先日、オーストラリアでムチの使用制限導入を巡ってストライキが起こったが、ここまでトップジョッキーが騎乗停止処分となると、日本でも使用制限に触れざるを得なくなるかもしれない。

 


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三冠馬を目指す牝馬

2009-09-20 16:29:56 | 競馬

22日に行われる、佐賀・ロータスクラウン賞の枠順が決まった。

http://race.netkeiba.com/?pid=race_nar&id=2200955092209

注目は、荒尾ダービー、九州ダービー栄城賞を勝ち、このレースで三冠を目指す牝馬・ギオンゴールド

前にも取り上げたことがあるが、これまで負けたレースは13戦してたったの一度。そんなに大勝ちするタイプではないが、終わってみれば強かった、というタイプ。しかも、三冠をかけた戦いは牡馬混合。とはいっても、11頭中、牝馬が5頭も出走している。

果たして、結果は如何に。

 


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知ってビックリ自民党

2009-09-19 04:33:07 | 政治経済問題

選挙戦終盤に大量配布された小冊子、「知ってビックリ民主党」の内容から感じる自民党の体質・・・

http://asyura2.com/09/senkyo71/msg/504.html

森永卓郎氏が述べた話をまとめると、こうなるのかな。

・安全は全てアメリカに任せておけばいい!

・労働組合は日本の敵だ!

・労働者は経営者のいいなりになってさえいればいいんだ!

・性交は、「大人の意見」を聞いてからやるべきだ!


ところで、自民党って、昔からこんなに品のない体質の政党だったのか?

そして、一連の怪文書作成を指示したのは、どうやら現役の参議院議員みたい。

http://asyura2.com/09/senkyo71/msg/480.html

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