公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

羽田盃2024回顧:Jpn I 元年 アマンテビアンコが人気に応え「まずは一冠」

2024-04-25 02:22:11 | 大レース回顧集



◆第69回羽田盃・Jpn1(4月24日、大井・ダート1800メートル、不良)

 今年からJRAと地方の交流戦となり、新生ダート3冠の1戦目として行われたJpn1は3歳馬8頭(JRA4頭、地方4頭)によって争われ、川田将雅騎手騎乗の1番人気・アマンテビアンコ(牡、美浦・宮田敬介厩舎、父ヘニーヒューズ)がV。重賞初制覇をJpn1で飾り、新たな歴史に名前を刻んだ。

 同馬の母は白毛馬として初めて重賞(2008年関東オークス)を勝ったユキチャン。いとこに桜花賞などG1・3勝のアイドルホース、ソダシなどがいる白毛一族から、新たなスター誕生となった。勝ちタイムは1分53秒9。

 2着に4番人気のアンモシエラ(横山武史騎手)、3着に8番人気のフロインフォッサル(本田正重騎手)

が入った。

 ダート3冠の第2戦、東京ダービー(大井・2000メートル)は6月5日に行われる。

 川田将雅騎手(アマンテビアンコ=1着)「無事にレースを終えることができて何よりです。(初コンビ)たくさんの白毛馬に乗せていただくなかで、今回初めてまたがり、今までの白毛馬と比べながらも、この馬の良さを感じながらのレースでした。

 (道中の感じ)ゲートはもともと得意な馬ではないですし、前回もつまずいているので、今日は何よりつまずかないような出方をと、その後はリズムを取って動いていける形をつくっていきました。(勝負どころの手応え)雰囲気は良かったと思います。(直線でアンモシエラとの競り合い)ゴールまでにはきっちりつかまえてくれる雰囲気だったので、無理をせずゆっくりとつかまえに行こうと思いました。


 (1冠目を制した)今年、こうやってダート3冠が新たに整備されて、JRAの馬も参加しながらの3冠競走になりますので、その第一弾の羽田盃を勝つことができ、まずひとつ取ることができましたから、次、東京ダービーに向けて、いい準備をして走ってくれたらと思います」



Playback TCK(2024/4/24)

2024年 羽田盃jpnI|第69回|NAR公式


2024年4月24日(水) 大 井 第11競走 20:10発走 農林水産大臣賞典(指定交流) 第69回 羽田盃(リアルスティール賞)JpnI3歳選定馬重賞 ダート 1800m(外コース・右) サラブレッド系 3歳 定量

賞金 1着50,000,000円 2着17,500,000円 3着10,000,000円 4着5,000,000円 5着2,500,000円

▲ 1 1 -- アンモシエラ 牝3 55.0 横山武史 栗東 松永幹夫
  2 2 -- ムットクルフェ 牡3 57.0 山崎誠士 大井 的場直之
△ 3 3 -- ハビレ 牡3 57.0 笹川翼 美浦 武井亮
〇 4 4 -- アマンテビアンコ 牡3 57.0 川田将雅 美浦 宮田敬介
  5 5 -- フロインフォッサル 牡3 57.0 本田正重 船橋 山下貴之
  6 6 -- ティントレット 牡3 57.0 森泰斗 大井 荒山勝徳
X 7 7 -- マッシャーブルム 牡3 57.0 矢野貴之 大井 坂井英光
◎ 8 8 -- ブルーサン 牡3 57.0 和田竜二 栗東 川村禎彦


天候: 雨 馬場: ダート・不良

着 枠 馬番 馬名 性齢 負担 馬体重 増減 騎手 調教師 タイム 着差 上がり3F コーナー通過順 人気
1 4 4 [J]アマンテビアンコ 牡3 57.0 531kg -4 [J]川田将雅 宮田敬介 1:53.9 - 39.4 - 1
2 1 1 [J]アンモシエラ 牝3 55.0 477kg +1 [J]横山武史 松永幹夫 1:54.1 1 40.0 - 4
3 5 5 フロインフォッサル 牡3 57.0 472kg -1 本田正重 山下貴之 1:55.7 8 40.2 - 8
4 3 3 [J]ハビレ 牡3 57.0 493kg -1 笹川翼 武井亮 1:55.8 1/2 41.1 - 3
5 2 2 ムットクルフェ 牡3 57.0 500kg ±0 山崎誠士 的場直之 1:56.4 3 41.9 - 7
6 7 7 マッシャーブルム 牡3 57.0 510kg +5 矢野貴之 坂井英光 1:57.5 5 42.6 - 6
7 6 6 ティントレット 牡3 57.0 505kg +4 森泰斗 荒山勝徳 1:58.1 3 44.0 - 5
8 8 8 [J]ブルーサン 牡3 57.0 509kg +8 [J]和田竜二 川村禎彦 1:58.5 2 44.0 - 2

上がり3F 上がり4F ハロンタイム
39.8 52.6 12.3-11.4-12.7-12.5-12.4-12.8-13.6-12.9-13.3
「()」は1馬身未満の差で併走している馬群を示し、()内は馬番順で記します。

通過順
コーナー通過順
1角 1,6,8,4,3,2,7,5
2角 1,6,8,4,3,2,7-5
3角 1,6,8,2,4,3,7,5
4角 1,6,4,2,3,8,7,5

払戻金
単勝 複勝 枠複 普通馬複 枠単 馬単
組番 金額 人気 組番 金額 人気 組番 金額 人気 組番 金額 人気 組番 金額 人気 組番 金額 人気
4 210 1 4 120 1 - - - 1-4 850 4 - - - 4-1 1,230 5
- - -   1 200 4
- - -   5 670 8
ワイド 三連複 三連単 備考
組番 金額 人気 組番 金額 人気 組番 金額 人気
1-4 290 3 1-4-5 17,270 27 4-1-5 45,190 80
4-5 1,560 12
1-5 5,600 23

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「新人」・菊地孝平がコンマ02秒の驚愕スタート決め圧勝!:第25回マスターズチャンピオン

2024-04-22 06:16:12 | 大レース回顧集




BOATCAST NEWS|第25回マスターズチャンピオン 最終日速報|日曜企画 「ピックアップレディース」


◆プレミアムG1第25回マスターズチャンピオン(4月21日、ボートレース鳴門・最終日)

 優勝戦が第12Rで行われ、1号艇の菊地孝平=静岡=がコンマ02のトップスタートからのイン速攻で大会初出場初Vを成し遂げた。G1は前走地の児島周年記念に続く連続優勝で通算17度目。来年1月のプレミアムG1・BBCトーナメント(とこなめ)の優先出場権も獲得した。2着に赤岩善生、3着には寺田祥が入った。

 菊地が自慢の速攻力でプレミアムG1初戴冠だ。進入は156・234のスタイル。スタート展示通り松井繁(5号艇)、赤岩(6号艇)がスローに動いてきたことで集中力はむしろ高まった。鋭い踏み込みからコンマ02のトップタイミングでコンマ20台の他の5艇を制圧。「ゆるい進入の方がやりづらいと思った。ちょっと放ったけど(1Mは)うまく回れた。スタート正常ランプが付くまで気になっていた。凡ミスしてはいけないので丁寧に3周走りました」と無事ゴールし、胸をなで下ろした。

 最終日は雨が降り、前日までとは異なる状況。「調整が難しかった。6R後に乗ってみて回転が足りてなかった。最後の最後まで調整して、本番はいい感じでいけた」と振り返った。鳴門では2016年の周年記念に続く2度目のG1制覇だ。

 45歳以上が出場する現行規定となった2018年以降、マスターズチャンピオン初出場の選手が優勝したのは菊地で5人目となる。「デビューした時に歯が立たない先輩の中に入って優勝できたことはうれしい。成長できたと思う。名人の称号も悪くない。いつまでも若手のつもりでチャレンジャーの気持ちで戦いたい」と、14年の第15回大会で自身の師匠・金子良昭も手にしたタイトルを獲得し笑顔がこぼれた。

 優勝賞金1300万円を加算し、今年の獲得賞金は4984万円でランク2位。18位までが出場し、6位までなら3日目から登場の“シード権”が得られるグランプリ(12月17~22日・住之江)がもちろん目標となる。それどころか、初の黄金のヘルメット取りにも照準を合わせているはず。「かなりいい流れできている。目の前の一走一走をしっかり走って、年末まで突っ走りたい」と意気込んだ。勢いに乗った菊地は止められない。(板東 宏明)


12レース 気温 18.0℃ 雨 風速 1m 水温 14.0℃ 波高 1cm

12R 優勝戦    H1800m 電話投票締切予定16:40 
-------------------------------------------------------------------------------
艇 選手 選手 年 支 体級 全国 当地 モーター ボート 今節成績 早
番 登番 名 齢 部 重別 勝率 2率 勝率 2率 NO 2率 NO 2率 123456見
-------------------------------------------------------------------------------
◎ 1 3960菊地孝平45静岡55A1 7.57 53.33 6.71 57.14 19 23.53 13 50.00 5 112 211 ❶
▲ 2 3942寺田 祥45山口53A1 7.05 45.05 8.12 58.82 12 50.00 18 40.00 252 123 1 ❸
〇 3 3854吉川元浩51兵庫52A1 7.61 53.77 8.50 75.00 31 28.57 67 75.00 3 531 141 ❺
  4 3961谷村一哉45山口54A1 6.07 43.00 5.44 27.78 28 42.86 38 37.50 4 1 143 2 ❹
  5 3415松井 繁54大阪52A1 7.29 43.55 7.63 37.50 39 15.38 59 42.86 413 3 322 ❻
△ 6 3946赤岩善生48愛知56A1 6.93 54.47 6.19 37.50 16 57.14 78 66.67 6 34313 2 ❷

1 1 3960  菊地  孝平 1'47"7
2 6 3946  赤岩  善生 1'49"5
3 2 3942  寺田   祥 1'51"6
4 4 3961  谷村  一哉 1'51"7
5 3 3854  吉川  元浩
6 5 3415  松井   繁
スタート情報
1
.02 逃げ
5
.23
6
.21
2
.20
3
.20
4
.20
勝式 組番 払戻金 人気
3連単
1-6-2
¥2,280 9

3連複
1=2=6
¥880 4

2連単
1-6
¥800 4

2連複
1=6
¥680 4

拡連複
1=6
¥250 4
1=2
¥160 1
2=6
¥420 8


単勝
1
¥130

複勝
1
¥130
6
¥200

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ゴール直前鋭く伸びたジャスティンミラノが1分57秒1のレコード無敗V!:2024年 第84回皐月賞(GⅠ)

2024-04-15 03:08:28 | 大レース回顧集






皐月賞は2番人気ジャスティンミラノ(牡3=友道)が制し、G1初制覇を飾った。勝ち時計1分57秒1はレースレコードだった。
 勝利に導いた戸崎の口からは、10日に亡くなった藤岡康太さんへの思いがあふれた。

 藤岡さんはジャスティンミラノの調教にまたがっていた。戸崎は「2週前、1週前と攻め馬をしてくれてこと細かく状態を教えてもらって。最後の差は康太が後押ししてくれた。康太も喜んでいるんじゃないかな。康太、ありがとう」と話した。

 ▼皐月賞 英2000ギニーを模範に1939年、横浜(根岸)競馬場で「横浜農林省賞典四歳呼馬競走」として創設。海軍による競馬場接収により43年に東京移設。戦争による中断を挟み49年から中山で「皐月賞」として施行されている。


14日、中山競馬場で行われた第84回皐月賞(3歳・牡牝・GI・芝2000m)は、好位追走から直線の追い比べを制した戸崎圭太騎手騎乗の2番人気ジャスティンミラノ(牡3、栗東・友道康夫厩舎)が、中団から脚を伸ばした7番人気コスモキュランダ(牡3、美浦・加藤士津八厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分57秒1(良、コースレコード)。ラブリーデイが15年中山金杯で記録したレコードタイムを0.7秒更新した。

 さらに1/2馬身差の3着に3番人気ジャンタルマンタル(牡3、栗東・高野友和厩舎)が入った。なお、1番人気レガレイラ(牝3、美浦・木村哲也厩舎)は6着に終わった。

 勝ったジャスティンミラノは、父キズナ、母マーゴットディド、その父Exceed And Excelという血統。新馬戦、共同通信杯に続く3連勝で、史上21頭目となる無敗の皐月賞制覇を果たした。また、本馬には6日のレース中の落馬事故により10日に亡くなった藤岡康太騎手が追い切りをつけており、今回も1・2週前に康太騎手が追い切りを行っていた。

【皐月賞】「最も速い馬が勝つ」とも称されるクラシック3冠の第1戦。英2000ギニーを基に1939年「横浜農林省賞典4歳呼馬競走」として創設された。当初は横浜競馬場(根岸競馬場)の1850mだったが、東京での開催を経て、49年に中山へと舞台が変わり「皐月賞」に改称。50年には2000mに変更され現在に至る。

【勝ち馬プロフィール】
◆ジャスティンミラノ(牡3)
騎手:戸崎圭太
厩舎:栗東・友道康夫
父:キズナ
母:マーゴットディド
母父:Exceed And Excel
馬主:三木正浩
生産者:ノーザンファーム

【全着順】
1着 ジャスティンミラノ 2人気
2着 コスモキュランダ 7人気
3着 ジャンタルマンタル 3人気
4着 アーバンシック 6人気
5着 シンエンペラー 5人気
6着 レガレイラ 1人気
7着 エコロヴァルツ 11人気
8着 ルカランフィースト 14人気
9着 サンライズジパング 10人気
10着 ミスタージーティー 9人気
11着 ホウオウプロサンゲ 16人気
12着 サンライズアース 12人気
13着 ビザンチンドリーム 8人気
14着 シリウスコルト 13人気
15着 アレグロブリランテ 15人気
16着 ウォーターリヒト 17人気
17着 メイショウタバル 4人気
競走除外 ダノンデサイル


2024年 皐月賞(GⅠ) | 第84回 | JRA公式


11 レース 第84回 皐月賞(GⅠ) 3歳オープン 2,000(芝)牡・牝 15時40分

本賞金:20000,8000,5000,3000,2000万円

  1 1 サンライズジパング 牡3 57.0 菅原明良 音無秀孝
★ 1 2 メイショウタバル 牡3 57.0 浜中俊 石橋守
  2 3 エコロヴァルツ 牡3 57.0 武豊 牧浦充徳
  2 4 シリウスコルト 牡3 57.0 三浦皇成 宗像義忠
  3 5 ミスタージーティー 牡3 57.0 藤岡佑介 矢作芳人
  3 6 アレグロブリランテ 牡3 57.0 横山和生 上原佑紀
  4 7 ルカランフィースト 牡3 57.0 松山弘平 鹿戸雄一
◎ 4 8 ジャンタルマンタル 牡3 57.0 川田将雅 高野友和
  5 9 アーバンシック 牡3 57.0 横山武史 武井亮
〇 5 10 レガレイラ 牝3 55.0 北村宏司 木村哲也
  6 11 ホウオウプロサンゲ 牡3 57.0 菱田裕二 矢作芳人
X 6 12 コスモキュランダ 牡3 57.0 モレイラ 加藤士津
▲ 7 13 ジャスティンミラノ 牡3 57.0 戸崎圭太 友道康夫
△ 7 14 シンエンペラー 牡3 57.0 坂井瑠星 矢作芳人
  7 15 サンライズアース 牡3 57.0 M.デム 石坂公一
  8 16 ダノンデサイル 牡3 57.0 横山典弘 安田翔伍
☆ 8 17 ビザンチンドリーム 牡3 57.0 ムルザバ 坂口智康
  8 18 ウォーターリヒト 牡3 57.0 幸英明 河内洋


11 レース 第84回 皐月賞(GⅠ) 3歳オープン 2,000(芝)牡・牝 15時40分

1 枠7橙 13 ジャスティンミラノ 牡3 57.0 戸崎 圭太 1:57.1=レコード 5 5 4 4 34.7 512(+10) 友道 康夫 2
2 枠6緑 12 コスモキュランダ 牡3 57.0 J.モレイラ 1:57.1 クビ 9 8 9 8 34.2 500(-4) 加藤 士津八 7
3 枠4青 8 ジャンタルマンタル 牡3 57.0 川田 将雅 1:57.2 1/2 3 3 3 2 34.9 490(-2) 高野 友和 3
4 枠5黄 9 アーバンシック 牡3 57.0 横山 武史 1:57.5 1 1/2 13 13 13 10 34.1 510(-6) 武井 亮 6
5 枠7橙 14 マルガイ シンエンペラー 牡3 57.0 坂井 瑠星 1:57.5 クビ 8 8 7 6 34.8 482(+2) 矢作 芳人 5
6 枠5黄 10 レガレイラ 牝3 55.0 北村 宏司 1:57.6 クビ 14 15 14 13 33.9 456(+2) 木村 哲也 1
7 枠2黒 3 エコロヴァルツ 牡3 57.0 武 豊 1:57.8 1 1/2 16 16 17 16 33.9 486(-10) 牧浦 充徳 11
8 枠4青 7 ルカランフィースト 牡3 57.0 松山 弘平 1:57.9 3/4 11 11 11 10 34.6 468(+6) 鹿戸 雄一 14
9 枠1白 1 サンライズジパング 牡3 57.0 菅原 明良 1:58.0 クビ 7 7 7 8 35.3 510(-6) 音無 秀孝 10
10 枠3赤 5 ミスタージーティー ブリンカー 牡3 57.0 藤岡 佑介 1:58.1 1/2 5 5 4 6 35.6 468(-4) 矢作 芳人 9
11 枠6緑 11 ホウオウプロサンゲ 牡3 57.0 菱田 裕二 1:58.2 1 10 10 10 10 35.1 482(-2) 矢作 芳人 16
12 枠7橙 15 サンライズアース 牡3 57.0 M.デムーロ 1:58.5 1 1/2 11 11 11 13 35.2 532(-10) 石坂 公一 12
13 枠8桃 17 ビザンチンドリーム 牡3 57.0 B.ムルザバエフ 1:58.5 クビ 16 16 16 15 34.7 456(+6) 坂口 智康 8
14 枠2黒 4 シリウスコルト 牡3 57.0 三浦 皇成 1:58.6 1/2 2 2 2 2 36.6 472(-10) 宗像 義忠 13
15 枠3赤 6 アレグロブリランテ 牡3 57.0 横山 和生 1:58.7 1/2 3 3 4 4 36.3 466(-4) 上原 佑紀 15
16 枠8桃 18 ウォーターリヒト 牡3 57.0 幸 英明 1:59.2 2 1/2 14 13 14 16 35.6 462(0) 河内 洋 17
17 枠1白 2 メイショウタバル 牡3 57.0 浜中 俊 1:59.3 1 1 1 1 1 38.0 500(0) 石橋 守 4
除外 枠8桃 16 ダノンデサイル 牡3 57.0 横山 典弘 504(-2) 安田 翔伍

ハロンタイム 12.2 - 10.5 - 11.5 - 11.7 - 11.6 - 11.8 - 12.0 - 12.1 - 11.7 - 12.0
上り 4F 47.8 - 3F 35.8
コーナー通過順位
1コーナー 2-4-(6,8)(5,13)1,14,12,11(7,15)9(10,18)-(3,17)
2コーナー 2-4(6,8)(5,13)1(12,14)-11(7,15)(9,18)10-(3,17)
3コーナー 2-4-8(6,5,13)(1,14)12,11(7,15)9(10,18)17,3
4コーナー 2-(4,8)(6,13)(5,14)(1,12)(7,11,9)(10,15)17(3,18)
払戻金
単勝
13 480円 2番人気
複勝
13 220円 2番人気
12 390円 7番人気
8 220円 3番人気
枠連
6-7 1,890円 8番人気
ワイド
12-13 1,460円 18番人気
8-13 610円 4番人気
8-12 1,620円 21番人気
馬連
12-13 3,550円 13番人気
馬単
13-12 5,570円 21番人気
3連複
8-12-13 5,940円 16番人気
3連単
13-12-8 29,240円 78番人気
返還
返還馬番 16番



・13 ジャスティンミラノ・・・道中、ジャンタルマンタルを見るようにして4~5番手付近につけた。直線に入り、ジャンタルマンタルがスパートするとすかさず反応。坂上でジャンタルマンタルの勢いが止まるや、猛然と追い込み、外から迫るコスモキュランダを退けた。ラブリーデイが2015年に中山金杯で記録したレコードタイムを0.7秒更新する1分57秒1で走破。また、3戦無敗で皐月賞を制した。

逃げるメイショウタバルの1000mのラップが57秒5という、短距離レース並みの超ハイラップになったことにより驚愕のレコードタイムとなったわけだが、前走の共同通信杯でジャンタルマンタルを寄せ付けなかった走りは本物だったということを皐月賞で証明した。

皐月賞の戦前は、牝馬のレガレイラが1番人気になったことから、牡馬の層が薄く、混戦必至と思われたが、当馬が皐月賞を制したことにより、おそらく次走となるであろう日本ダービーでは断然の1番人気を背負うことになりそうだ。そして、日本ダービー後にどんなローテーションを選択するのか、という点も楽しみになってきた。

・12 コスモキュランダ・・・中団待機から、直線で猛然と追い込んできた。超ハイラップの展開で、ジャスティンミラノに首差まで迫った末脚は、今後を期待させるものだった。また、弥生賞は皐月賞トライアルであるが、実のところ、勝ち馬がのちにダービー馬となっている事例も少なくない。捲土重来を十分期待できそうだ。

・8 ジャンタルマンタル・・・好発馬を決め、道中は終始2~3番手。直線で満を持して先頭に躍り出たかに思われたが、超ハイラップに巻き込まれた格好になってしまい、最後の坂上で脚色が一杯になった。距離が伸びていいタイプとは思えないだけに、今回の敗戦が後々響かねばいいが。

・9 アーバンシック・・・超ハイラップになったことで、後方から行った当馬に上位着は望めない展開となったが、それでも直線での脚は確か。今後に期待できそうだ。

・14 シンエンペラー・・・中団より前での競馬。直線で脚が一杯になった印象。

・10 レガレイラ・・・前年のホープフルステークスを牝馬として初めて制し、当年は皐月賞一本に照準を合わせてきた。76年ぶりの牝馬皐月賞優勝の期待が大きく、堂々1番人気に支持されたが、如何せん、超ハイラップとなった今回において、後方から3~4頭目の位置というのは厳しすぎる。最後はよく6着まで持ってきたものの、やはり「牡馬クラシック」の壁は厚かったと言わざるを得ない。

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イロゴトシ連覇!:マイネルグロン右前肢ハ行が原因でまさかの6着:2024年 第26回中山グランドジャンプ(J・GⅠ)

2024-04-13 19:35:02 | 大レース回顧集
イロゴトシが連覇達成(撮影:下野雄規)


 13日、中山競馬場で行われた第26回中山グランドジャンプ(4歳上・オープン・芝4250m)は、中団から徐々にポジションを上げ、最後の3-4コーナーで先頭に立って後続を振り切った黒岩悠騎手騎乗の2番人気イロゴトシ(牡7、栗東・牧田和弥厩舎)が、直線で猛然と追い上げた5番人気ジューンベロシティ(牡6、栗東・武英智厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは4分47秒2(良)。

 さらに2.1/2馬身差の3着に3番人気ニシノデイジー(牡8、美浦・高木登厩舎)が入った。なお、1番人気マイネルグロン(牡6、美浦・青木孝文厩舎)は6着に終わった。

 勝ったイロゴトシは、父ヴァンセンヌ、母イロジカケ、その父クロフネという血統。昨年に続く中山グランドジャンプの連覇を達成した。

【勝ち馬プロフィール】
◆イロゴトシ(牡7)
騎手:黒岩悠
厩舎:栗東・牧田和弥
父:ヴァンセンヌ
母:イロジカケ
母父:クロフネ
馬主:内田玄祥
生産者:本田土寿

【全着順】
1着 イロゴトシ 2人気
2着 ジューンベロシティ 5人気
3着 ニシノデイジー 3人気
4着 エコロデュエル 4人気
5着 ビレッジイーグル 6人気
6着 マイネルグロン 1人気
7着 ダイシンクローバー 7人気
8着 ギガバッケン 9人気
9着 フロールシュタット 11人気
10着 ワンダークローバー 8人気
競走中止 タマモワカムシャ 12人気
競走中止 ポルタフォリオ 10人気


2024年 中山グランドジャンプ(J・GⅠ) | 第26回 | JRA公式



◇J・G1中山グランドジャンプ(2024年4月13日 中山障害4250メートル)

 13日のJ・G1中山グランドジャンプは、2番人気イロゴトシ(牡7=牧田)が制し、連覇を達成した。

 単勝1・1倍の断トツ1番人気、マイネルグロン(牡6=青木)は6着に敗れた。

 騎乗した石神深は「行きっぷりがよくなかった。飛越は問題なかったが大竹柵を跳んだところから余裕がなくなった。最後の障害を飛んだ後に脚を痛めたようなので、無事に戻ってきてくれれば」と話した。

 JRAは競走中に疾病(右前肢ハ行)を発症したと発表した。



11 レース 第26回 農林水産省賞典 中山グランドジャンプ(J・GⅠ) 障害4歳以上オープン 4,250(芝・外)定量 15時40分

本賞金:6600,2600,1700,990,660万円

△ 1 1 ジューンベロシティ 牡6 63.0 森一馬 武英智
〇 2 2 エコロデュエル 牡5 63.0 小野寺祐太 岩戸孝樹
  3 3 ワンダークローバー 牡6 63.0 難波剛健 森田直行
◎ 4 4 マイネルグロン 牡6 63.0 石神深一 青木孝文
X 5 5 ビレッジイーグル 牡7 63.0 大江原圭 竹内正洋
  5 6 タマモワカムシャ せ5 63.0 中村将之 川村禎彦
  6 7 ポルタフォリオ 牡6 63.0 小牧加矢太 角田晃一
  6 8 イロゴトシ 牡7 63.0 黒岩悠 牧田和弥
  7 9 ギガバッケン せ9 63.0 伴啓太 岩戸孝樹
▲ 7 10 ニシノデイジー 牡8 63.0 五十嵐雄祐 高木登
  8 11 フロールシュタット 牡5 63.0 上野翔 戸田博文
★ 8 12 ダイシンクローバー せ8 63.0 高田潤 高橋一哉


11 レース 第26回 農林水産省賞典 中山グランドジャンプ(J・GⅠ) 障害4歳以上オープン 4,250(芝・外)定量 15時40分

1 枠6緑 8 イロゴトシ 牡7 63.0 黒岩 悠 4:47.2 3 3 1 1 13.5 468(-8) 牧田 和弥 2
2 枠1白 1 ジューンベロシティ 牡6 63.0 森 一馬 4:47.7 3 4 4 4 4 13.5 466(0) 武 英智 5
3 枠7橙 10 ニシノデイジー 牡8 63.0 五十嵐 雄祐 4:48.1 2 1/2 1 1 3 3 13.6 504(-2) 高木 登 3
4 枠2黒 2 エコロデュエル 牡5 63.0 小野寺 祐太 4:48.8 4 5 5 4 4 13.6 474(-2) 岩戸 孝樹 4
5 枠5黄 5 ビレッジイーグル 牡7 63.0 大江原 圭 4:49.1 1 3/4 2 2 2 2 13.6 512(-4) 竹内 正洋 6
6 枠4青 4 マイネルグロン 牡6 63.0 石神 深一 4:49.3 1 1/2 7 6 6 6 13.6 514(-2) 青木 孝文 1
7 枠8桃 12 ダイシンクローバー せん8 63.0 高田 潤 4:51.5 大差 6 6 7 7 13.7 490(+6) 高橋 一哉 7
8 枠7橙 9 ギガバッケン ブリンカー せん9 63.0 伴 啓太 4:55.2 大差 8 8 8 8 13.9 536(0) 岩戸 孝樹 9
9 枠8桃 11 フロールシュタット 牡5 63.0 上野 翔 4:56.4 7 9 9 9 9 13.9 468(-8) 戸田 博文 11
10 枠3赤 3 ワンダークローバー 牡6 63.0 難波 剛健 5:06.6 大差 10 9 10 10 14.4 474(+4) 森田 直行 8
中止 枠5黄 6 タマモワカムシャ せん5 63.0 中村 将之 474(-10) 川村 禎彦 12
中止 枠6緑 7 ポルタフォリオ 牡6 63.0 小牧 加矢太 11 11 11 11 492(-4) 角田 晃一 10

上り 1マイル 1分 46秒 4 4F 52.9 - 3F 40.4
コーナー通過順位
1コーナー(2周目) 10=5-8-1-2-12,4-9-11-3=7
2コーナー(2周目) 10=5-8-1,2-(12,4)=9=(11,3)=7
3コーナー(2周目) (5,*8)10=(1,2)-4-12=9-11-3=7
4コーナー(3周目) 8-5,10-(1,2)-4=12=9=11=3=7
払戻金
単勝
8 1,220円 2番人気
複勝
8 720円 4番人気
1 870円 6番人気
10 550円 2番人気
枠連
1-6 8,120円 17番人気
ワイド
1-8 1,540円 17番人気
8-10 760円 8番人気
1-10 990円 10番人気
馬連
1-8 7,250円 15番人気
馬単
8-1 17,170円 28番人気
3連複
1-8-10 8,040円 20番人気
3連単
8-1-10 101,750円 137番人気

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ステレンボッシュが坂上で堂々と抜け出した!:2024年 第84回桜花賞(GⅠ)

2024-04-08 06:04:07 | 大レース回顧集
<桜花賞>レースを制したステレンボッシュ(左)(撮影・後藤 大輝)Photo by スポニチ


名手とともに桜道を駆け抜けた。「第84回桜花賞」が7日、阪神競馬場で行われた。2番人気ステレンボッシュが昨年12月の阪神JFと同じ舞台でライバル・アスコリピチェーノを撃破。G1で重賞初勝利、牝馬クラシック1冠目を制した。鞍上のジョアン・モレイラ(40=ブラジル)は前日の阪神牝馬Sに続く重賞V。JRA・G1は18年エリザベス女王杯以来となる2勝目。管理する国枝栄師(68)は現役調教師最多となる桜花賞3勝目を飾った。5着エトヴプレまでにオークス(5月19日、東京)への優先出走権が与えられる。
 マジックマンが魅せた。ステレンボッシュを勝利に導いたモレイラは検量室前で国枝師と抱き合った。そして首筋を何度も何度もポンポン。相棒をねぎらった。初コンビで即、満開へ導いた。
 スタートで約1馬身のビハインド。名手は慌てない。中団の馬群で折り合いをピタッとつけた。「スタートは速くなかったが、満足のいくポジションを取ることができた」と納得の表情。勝負どころで手綱が激しく動く。瞬時のギアチェンジ。ライバルの2歳女王アスコリピチェーノは直線入り口で外の進路取り。その内から瞬く間に差を広げた。急坂を駆け上がっても脚色は衰えない。G1初制覇のゴールへ飛び込んだ。

 幾多の大レースを制した名手が賛辞を贈る。「返し馬から落ち着いていた。道中もスムーズに運べた。直線の手応えが良く、先頭に立ってからも素晴らしい脚。プロフェッショナル」と称えた。短期免許を取得して、6日から騎乗を開始。土曜の阪神牝馬Sで即、重賞勝ち。土日メインジャックを決めた。最初の週からリズムはマックス。今回の短期免許取得期間は6月5日まで。モレイラの魔法に魅了される日々は続く。

 管理する国枝師は現役調教師最多となる桜花賞3勝目のメモリアル。牝馬3冠に輝いた10年アパパネ、18年アーモンドアイに続いた。牝馬の仕上げに定評がある名伯楽は「あの2頭に比べても手応えは同等のものがある」と偉大な先輩を引き合いに出した。1冠目でライバルを撃破。「ジョッキーが外へ出して理想的な競馬。うまく導いてくれたね」と手綱さばきを称えた。

 前走の阪神JFはアスコリピチェーノに首差2着と惜敗。「(前走は)負けたけど、スムーズに立ち回ればチャンスはあると思っていた」と前向きだった。近年の“好走トレンド”でもある関東馬の栗東トレセン入厩。前走同様に、栗東仕上げを踏襲した。先輩アパパネもこのパターンで桜花賞V。栗東滞在のノウハウを知り尽くす指揮官は「(栗東では)周りに一緒に滞在していた関東馬がいてくれたことが大きかった」と感謝を口にした。

 次なるステージはオークス。一気800メートルの距離延長、2400メートルは3歳牝馬に過酷な条件だ。鞍上が「リラックスしているので距離は大丈夫」と言えば、トレーナーも「馬体や落ち着きを見ても(オークスは)全く問題ない」と見解が一致した。府中へ継がれる夢。偉大な先輩の背中を追いかけ、2冠制覇へチャレンジする。

 ◆ステレンボッシュ 父エピファネイア 母ブルークランズ(母の父ルーラーシップ)21年2月12日生まれ 牝3歳 美浦・国枝厩舎所属 馬主・吉田勝己氏 生産者・北海道安平町のノーザンファーム 戦績5戦3勝(重賞初勝利) 総獲得賞金2億1546万8000円 馬名の由来は南アフリカの都市名。



2024年 桜花賞(GⅠ) | 第84回 | JRA公式




11 レース 第84回 桜花賞(GⅠ) 3歳オープン 1,600(芝・外)(牝) 15時40分

本賞金:14000,5600,3500,2100,1400万円

  1 1 ワイドラトゥール 牝3 55.0 北村友一 藤原英昭
▲ 1 2 クイーンズウォーク 牝3 55.0 川田将雅 中内田充
★ 2 3 イフェイオン 牝3 55.0 西村淳也 杉山佳明
  2 4 キャットファイト 牝3 55.0 松山弘平 上原博之
  3 5 シカゴスティング 牝3 55.0 浜中俊 庄野靖志
  3 6 ハワイアンティアレ 牝3 55.0 池添謙一 松永幹夫
△ 4 7 スウィープフィート 牝3 55.0 武豊 庄野靖志
☆ 4 8 コラソンビート 牝3 55.0 横山武史 加藤士津
◎ 5 9 アスコリピチェーノ 牝3 55.0 北村宏司 黒岩陽一
  5 10 セキトバイースト 牝3 55.0 藤岡佑介 四位洋文
  6 11 ライトバック 牝3 55.0 坂井瑠星 茶木太樹
〇 6 12 ステレンボッシュ 牝3 55.0 モレイラ 国枝栄
  7 13 テウメッサ 牝3 55.0 岩田望来 金成貴史
  7 14 ショウナンマヌエラ 牝3 55.0 岩田康誠 高野友和
  7 15 エトヴプレ 牝3 55.0 藤岡康太 鮫島克駿 藤岡健一
  8 16 セシリエプラージュ 牝3 55.0 M.デム 中村直也
  8 17 マスクオールウィン 牝3 55.0 津村明秀 牧光二
X 8 18 チェルヴィニア 牝3 55.0 ムルザバ 木村哲也


11 レース 第84回 桜花賞(GⅠ) 3歳オープン 1,600(芝・外)(牝) 15時40分

1 枠6緑 12 ステレンボッシュ 牝3 55.0 J.モレイラ 1:32.2 11 8 33.4 462(-4) 国枝 栄 2
2 枠5黄 9 アスコリピチェーノ 牝3 55.0 北村 宏司 1:32.3 3/4 8 8 33.5 478(+10) 黒岩 陽一 1
3 枠6緑 11 ライトバック 牝3 55.0 坂井 瑠星 1:32.3 クビ 17 18 32.8 470(-2) 茶木 太樹 7
4 枠4青 7 スウィープフィート 牝3 55.0 武 豊 1:32.4 1/2 18 17 33.0 464(-2) 庄野 靖志 6
5 枠7橙 15 マルガイ エトヴプレ 牝3 55.0 鮫島 克駿 1:32.5 クビ 2 2 34.2 458(0) 藤岡 健一 9
6 枠1白 1 ワイドラトゥール 牝3 55.0 北村 友一 1:32.5 クビ 13 12 33.5 422(-6) 藤原 英昭 16
7 枠5黄 10 セキトバイースト 牝3 55.0 藤岡 佑介 1:32.8 1 1/2 3 3 34.4 438(-4) 四位 洋文 10
8 枠1白 2 クイーンズウォーク 牝3 55.0 川田 将雅 1:32.8 クビ 8 8 34.1 514(-2) 中内田 充正 3
9 枠7橙 13 テウメッサ 牝3 55.0 岩田 望来 1:32.8 ハナ 13 12 33.7 462(-6) 金成 貴史 15
10 枠3赤 6 ハワイアンティアレ 牝3 55.0 池添 謙一 1:32.9 クビ 16 15 33.7 420(0) 松永 幹夫 12
11 枠2黒 3 イフェイオン 牝3 55.0 西村 淳也 1:32.9 アタマ 8 8 34.2 472(-8) 杉山 佳明 8
12 枠3赤 5 シカゴスティング 牝3 55.0 浜中 俊 1:33.2 1 1/2 6 5 34.6 434(-6) 庄野 靖志 17
13 枠8桃 18 チェルヴィニア 牝3 55.0 B.ムルザバエフ 1:33.4 1 1/2 6 5 34.8 488(+8) 木村 哲也 4
14 枠8桃 17 マスクオールウィン 牝3 55.0 津村 明秀 1:33.5 クビ 15 15 34.2 490(-2) 牧 光二 13
15 枠8桃 16 セシリエプラージュ 牝3 55.0 M.デムーロ 1:33.5 クビ 11 12 34.4 404(-6) 中村 直也 14
16 枠4青 8 コラソンビート 牝3 55.0 横山 武史 1:33.6 3/4 3 5 35.0 454(+12) 加藤 士津八 5
17 枠7橙 14 ショウナンマヌエラ 牝3 55.0 岩田 康誠 1:34.0 2 1/2 1 1 35.9 470(+2) 高野 友和 18
18 枠2黒 4 キャットファイト 牝3 55.0 松山 弘平 1:34.1 1/2 3 3 35.6 438(-4) 上原 博之 11

ハロンタイム 12.5 - 10.8 - 11.2 - 11.8 - 11.8 - 11.4 - 11.2 - 11.5
上り 4F 45.9 - 3F 34.1
コーナー通過順位
3コーナー 14,15(4,8,10)(5,18)(2,3,9)(12,16)(1,13)17,6,11,7
4コーナー 14,15(4,10)(8,5,18)(2,3,12,9)(1,13,16)(6,17)7,11
払戻金
単勝
12 430円 2番人気
複勝
12 150円 2番人気
9 140円 1番人気
11 340円 7番人気
枠連
5-6 560円 1番人気
ワイド
9-12 280円 1番人気
11-12 970円 13番人気
9-11 940円 12番人気
馬連
9-12 620円 1番人気
馬単
12-9 1,240円 2番人気
3連複
9-11-12 3,260円 9番人気
3連単
12-9-11 11,470円 25番人気



・12 ステレンボッシュ・・・四角付近まで、アスコリピチェーノと並ぶようにしてレースを進める。四角手前で、アスコリピチェーノの追い出しにすかさず反応し、アスコリピチェーノを幾分、外に張るような形にしてスパート。坂の手前まではエトヴプレが抵抗するも、坂を上ってからの勢いが違った。アスコリピチェーノとは追い出しのタイミングの差で勝った。

3戦2勝で挑んだ阪神ジュベナイルフィリーズでは、アスコリピチェーノに内から迫るも2着惜敗。そして、アスコリピチェーノ同様に、ぶっつけで、阪神ジュベナイルフィリーズと同じ舞台の桜花賞に挑み、雪辱を晴らした。

次走は上記のスポニチの記事にある通り、オークスとなる予定。瞬発力勝負の桜花賞とは違い、スタミナ面も重視される過酷な一戦となるが、他の馬も経験してない分、苦にはなるまい。

・9 アスコリピチェーノ・・・四角手前で仕掛けに出たが、ステレンボッシュにすかさず反応されたことで怯んでしまったのが痛かった。この差が、結局は最後まで埋まらなかった。次走の巻き返しに期待。

・11 ライトバック・・・後方待機。直線だけで他馬をごぼう抜きして3着に入った内容を見る限り、広い東京で行われるオークスは有望。

・7 スウィープフィート・・・ライトバック同様に後方待機から直線だけで追い込んできた。今後が楽しみな一頭だ。

・15 エトヴプレ・・・終始、前団を牽引。早め先頭をうかがうステレンに坂の手前まで抵抗したが、最後は力尽きた。しかしながら、今回の桜花賞では敢闘賞級の走りを見せた。

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地元・川崎所属馬20年ぶり制覇!ライトウォーリアが驚異の粘り腰V!:川崎記念2024回顧

2024-04-04 08:21:59 | 大レース回顧集





◆第73回川崎記念・交流G1(4月3日、川崎・ダート2100メートル、重)

 ダート体系整備により、これまでの1月下旬~2月上旬開催から、今年から4月上旬の開催となった古馬中距離路線の交流G1は11頭立て(JRA6、南関東4、他地区1)で争われ、7番人気で吉原寛人騎手騎乗のライトウォーリア(牡7歳、川崎・内田勝義厩舎、父マジェスティックウォリアー)が、逃げ切って勝利。JRA勢を倒して交流G1初Vを飾った。勝ちタイムは2分15秒5。

 2着は5番人気のグランブリッジ(川田将雅騎手)、3着は4番人気のアイコンテーラー(松山弘平騎手)だった。

 吉原寛人騎手(ライトウォーリア=1着)「声援がすごくて涙がでてきます。よく最後まで頑張って走ってくれました。今日はピカイチの仕上げだったので、アクションが強いとかかると思って、ハナを切るのを工夫しました。アイコンテーラーが並んできて、4角の出口まで持ってくれればと思っていたので、あれが大きかったです。直線でもうひと踏ん張りしてくれるので。ラスト50メートルぐらいで前に出た時は熱かった。全場制覇の夢もかなったし、川崎記念も勝てて感慨深いです」

 内田勝義調教師「夢のよう。騎手時代に唯一勝った重賞が83年の川崎記念(カネショウスーパー)だったので、調教師になって勝ちたいと思っていた。前走はかかっていたので、今回はソッと出して折り合い重視でと吉原騎手にお願いしていた。土曜の追い切りが最高に良かったし、これまでで一番といっていいデキだった。だから、何とかならないかと思っていたが、ゴールまでドキドキだった。距離は1800から、このぐらいまでが良さそう。次走はオーナーさんと相談のうえ、馬の状態を見て決める」



2024年 川崎記念JpnI|第73回|NAR公式


2024年4月3日(水) 川 崎 第11競走 20:10発走 農林水産大臣賞典【指定交流】 第73回 川崎記念JpnI4上オープン ダート 2100m(左) サラブレッド系 4歳以上 定量

天候: 曇 馬場: ダート・重

賞金 1着100,000,000円 2着35,000,000円 3着20,000,000円 4着10,000,000円 5着5,000,000円


  1 1 -- シルトプレ 牡5 57.0 石川倭 北海道 米川昇
◎ 2 2 -- セラフィックコール 牡4 57.0 B.ムル 栗東 寺島良
  3 3 -- キャッスルブレイヴ 牡5 57.0 西啓太 船橋 渋谷信博
△ 4 4 -- ノットゥルノ 牡5 57.0 武豊 栗東 音無秀孝
  5 5 -- エブリワンブラック 牡7 57.0 藤本現暉 川崎 山崎裕也
▲ 6 6 -- グロリアムンディ 牡6 57.0 坂井瑠星 栗東 大久保龍
★ 6 7 -- アイコンテーラー 牝6 55.0 松山弘平 栗東 河内洋
X 7 8 -- グランブリッジ 牝5 55.0 川田将雅 栗東 新谷功一

〇 7 9 -- ディクテオン セ6 57.0 本田正重 栗東 吉岡辰弥
  8 10 -- ライトウォーリア 牡7 57.0 吉原寛人 川崎 内田勝義
  8 11 -- デルマルーヴル 牡8 57.0 山崎誠士 川崎 山崎裕也


1 8 10 ライトウォーリア 川崎 牡7 57.0  吉原寛  内田勝 502(+6) 2:15.5 39.9 1-1-1-1-1-1 7
2 7 8 グランブリッジ 中央 牝5 55.0  川田将  新谷功 442(-12) 2:15.5 アタマ 39.1 6-6-6-6-5-5 5
3 6 7 アイコンテーラー 中央 牝6 55.0  松山弘  河内洋 467(-9) 2:15.5 ハナ 39.9 2-2-2-2-1-1 4
4 7 9 ディクテオン 中央 セン6 57.0  本田重  吉岡辰 497(-15) 2:15.7 1 38.5 10-11-10-8-7-6 6
5 2 2 セラフィックコール 中央 牡4 57.0  ムルザ  寺島良 517(-9) 2:16.4 3 40.3 5-4-4-5-4-4 1
6 4 4 ノットゥルノ 中央 牡5 57.0  武 豊  音無秀 516(-5) 2:17.3 4 41.4 3-3-3-3-3-3 3
7 1 1 シルトプレ 北海道 牡5 57.0  石川倭  米川昇 462(-18) 2:17.9 3 40.2 8-8-8-10-8-8 8
8 8 11 デルマルーヴル 川崎 牡8 57.0  山崎誠  山崎裕 498(-2) 2:19.0 5 41.6 7-7-7-7-9-9 10
9 6 6 グロリアムンディ 中央 牡6 57.0  坂井瑠  大久龍 507(+17) 2:19.9 4 43.6 4-5-5-4-5-7 2
10 3 3 キャッスルブレイヴ 船橋 牡5 57.0  西啓太  渋谷博 501(-5) 2:20.0 1/2 41.7 10-10-11-11-11-10 11
11 5 5 エブリワンブラック 川崎 牡7 57.0  藤本現  山崎裕 501(+14) 2:21.2 6 43.5 9-8-9-9-10-11 9
タイム
ハロンタイム 6.9 - 11.1 - 12.7 - 13.7 - 12.5 - 12.8 - 13.6 - 12.3 - 12.6 - 13.4 - 13.9
上がり 4F 52.2 - 3F 39.9
コーナー通過順
3角 10, 7, 4, 6, 2, 8, 11, 1, 5, (3, 9)
4角 10, 7, 4, 2, 6, 8, 11, (1, 5), 3, 9
1角 10, 7, 4, 2, 6, 8, 11, 1, 5, 9, 3
2角 10, 7, 4, 6, 2, 8, 11, 9, 5, 1, 3
3角 (10, 7), 4, 2, (8, 6), 9, 1, 11, 5, 3
4角 (10, 7), 4, 2, 8, 9, 6, 1, 11, 3, 5
11R 払戻金
単勝 10 3,710円 7番人気
複勝
10 510円 7番人気
8 360円 5番人気
7 260円 4番人気
枠連 7-8 5,780円 10番人気
枠単 8-7 12,370円 21番人気
馬連 8-10 11,910円 21番人気
馬単 10-8 35,540円 46番人気
ワイド
8-10 2,230円 21番人気
7-10 1,420円 19番人気
7-8 1,030円 14番人気
3連複 7-8-10 14,330円 34番人気
3連単 10-8-7 246,620円 258番人気



・10 ライトウォーリア・・・他馬の出をうかがうようにハナを奪った。セラフィックコール、ノットゥルノといった人気どころが三角付近で手が激しく動く展開になったこともあり、四角付近ではアイコンテーラーとともに、後続を大きく突き放した。直線に入り、アイコンテーラーが迫るもここから粘り後。そして、ゴール直前にグランブリッジが猛追するも、アタマ、ハナの大激闘を制した。地元・川崎所属馬の川崎記念優勝は2004年のエスプリシーズ以来20年ぶりの「快挙」。

2019年8月から2022年6月までは、栗東の高野友和厩舎で競走生活を行い、4勝を挙げた。2022年8月25日の川崎・スパーキングサマーカップより、内田勝義厩舎所属で競走生活。ここまで、南関東の重賞競走を3勝していた。

例年のことながら、川崎記念はJpnIということもあり、中央勢は毎年強力。今回も1~6番人気までを占めたが、地方勢の「総大将」という見方はされていた。一方で、中央勢がサウジ、ドバイ遠征などもあって有力馬がいささか手薄気味だったとはいえ、見事な粘り腰。次走以降、今回の真価を問われることになるが、すんなり逃げの手が打てると、そう簡単には抜かせないのではないかと思う。

・8 グランブリッジ・・・中団で待機し、直線勝負にかけた。ゴール直前での勢いからすると、待望のGI級制覇決まったか、というところまで追いつめたが、アタマ差届かなかった。JBCレディスクラシックは2年連続2着。今年こそはこのタイトルをモノにしたいことだろう。

・7 アイコンテーラー・・・ライトウォーリアを終始マーク。直線で抜きに行ったが、ライトウォーリアの粘り腰は見事で、逆にゴール直前で一杯になってしまった。

・9 ディクテオン・・・後方から行ったのが裏目に出た形。直線での脚色は確かだっただけに残念。

・2・セラフィックコール・・・断然の人気を背負ったが、三角付近で早くも手が動く展開。四角では前団の追走に手いっぱいだった。2023年のみやこステークスまで5戦無敗とするも、GI級競走は、チャンピオンズカップに続いて大きな壁に跳ね返される結果となった。

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ベラジオオペラ番手追走後続退けV!:2024年 第68回大阪杯(GⅠ)

2024-03-31 20:34:17 | 大レース回顧集




トップホースへのプロローグを奏でた。「第68回大阪杯」が31日、阪神競馬場で行われた。2番人気ベラジオオペラがデビュー8走目でG1初勝利、春の古馬中距離王に輝いた。鞍上の横山和生(31)は3度目のG1V。管理する上村洋行師(50)は開業6年目、10度目の挑戦でG1初制覇を飾った。
 忘れ物を取りに来た。ベラジオオペラが2番手から抜け出し、G1初Vを決めた。スタートからスッと促して、逃げるスタニングローズを前に見る形。残り1Fで先頭に立った。外からローシャムパークがひたひたと迫ってくる。絶対に抜かせない。横山和のステッキワークに応えた。2着馬に首差をつけて、Vゴールを駆け抜けた。鞍上は喜びを解放。引き揚げてくる馬上で「しゃー!やった!えらい、よくしのぎ切った」と相棒を称えた。ひと息ついて、言葉を継いだ。

 「ダービーの悔しさを忘れなかった。この馬と一緒に勝ちたかった。本当にうれしい。操縦性が高くて、スタートも上手。3、4コーナーから馬には頑張ってもらうことになったけど、よくしのいでくれました。先生にはずっとお世話になっていますし、大きい舞台で恩返しができました」

 昨年のダービーで初めてコンビを組んだ。勝ち馬からは首+鼻+鼻差でタイム差なしの4着。わずかにこぼれ落ちた栄光から時が流れ、歓喜の景色を見た。同世代のライバル、皐月賞馬とダービー馬を破った。管理する上村師は開業6年目でG1初勝利。騎手時代の08年スプリンターズS(スリープレスナイト)に続いて調教師としてもG1を勝った。「この馬で何とかG1と思っていたので、良かったです。ダービーはみんな悔しい思いをしました。最後は頑張って、しのいでくれた。ガッツポーズが出ましたね」と喜びを伝えた。

 準備に余念がなかった。当週は週明けからずっと雨。タフな馬場を考慮、最終追い切りを水曜から木曜にスライドした。「雨の影響も心配だったので、急きょ木曜追いに。正解だったかなと思います」と信念がにじみ出た。レース当日は鞍上と密にコミュニケーション。「お昼ごろに2人で会って、僕の意見と擦り合わせたら同じ作戦だった。前が残る馬場も考慮して、あの位置になりました」。G1ジョッキー同士のキャッチボールが、ビクトリーロードを導いた。

 キャリアは8走、進化の期待が十分に持てる。「まだまだ成長する余地が残されています。今後のプランはまだ考えていないけど、馬の力を強化させて次のG1に向かいたい」と力強く結んだ。阪神競馬場の向正面に植えられた桜は満開を思い、気持ちも高揚。奇麗な花を咲かせるのはこれから。どこまで強くなるのか。4歳世代の代表として、華麗に大舞台を舞い上がる。

 ベラジオオペラ 父ロードカナロア 母エアルーティーン(母の父ハービンジャー)20年4月7日生まれ 牡4歳 栗東・上村厩舎所属 馬主・林田祥来氏 生産者・北海道千歳市の社台ファーム 戦績8戦5勝(重賞3勝目) 総獲得賞金3億9007万8000円 馬名は冠名+歌劇。


古馬による春の中距離王決定戦「大阪杯」は2番人気ベラジオオペラ(牡4=上村)が制し、G1初制覇を飾った。
 1番人気に支持された昨年のダービー馬タスティエーラ(牡4=堀)は11着に大敗。道中は先団につけたが、直線では余力なく後退した。

 騎乗した松山は「スタート、道中のポジションは良かった。いい形で競馬はできたと思うが…。申し訳ないです。これだけ負ける馬ではないし、何もなければいいのですが」と力なく話した。

 ▼大阪杯 57年創設、84年のグレード制導入でG2に格付け。G1の前哨戦の位置付けだったが一流馬の出走機会を拡充するため17年にG1昇格、別定から定量に変更された。勝ち馬に愛チャンピオンSの優先出走権が与えられる。



2024年 大阪杯(GⅠ) | 第68回 | JRA公式



11 レース 第68回 大阪杯(GⅠ) 4歳以上オープン 2,000(芝)定量 15時40分

2024年3月31日(日曜) 2回阪神4日 発走時刻:15時40分 天候 晴 芝 良 11レースウインファイヴ 5レース目 第68回大阪杯GⅠ4歳以上オープン(国際)(指定)定量コース:2,000メートル(芝・右)
本賞金:20000,8000,5000,3000,2000万円
付加賞(万円) 1着336 2着96 3着48


  1 1 ミッキーゴージャス 牝4 56.0 M.デム 安田翔伍
〇 1 2 ローシャムパーク 牡5 58.0 戸崎圭太 田中博康
◎ 2 3 タスティエーラ 牡4 58.0 松山弘平 堀宣行
  2 4 ハヤヤッコ 牡8 58.0 幸英明 国枝栄
  3 5 スタニングローズ 牝5 56.0 西村淳也 高野友和
  3 6 ジオグリフ 牡5 58.0 北村宏司 木村哲也
☆ 4 7 ハーパー 牝4 56.0 岩田望来 友道康夫
★ 4 8 プラダリア 牡5 58.0 池添謙一 池添学
  5 9 ステラヴェローチェ 牡6 58.0 酒井学 須貝尚介
  5 10 ソールオリエンス 牡4 58.0 横山武史 手塚貴久
▲ 6 11 ベラジオオペラ 牡4 58.0 横山和生 上村洋行
  6 12 キラーアビリティ 牡5 58.0 北村友一 斉藤崇史
X 7 13 ルージュエヴァイユ 牝5 56.0 菅原明良 黒岩陽一
  7 14 エピファニー 牡5 58.0 杉原誠人 宮田敬介
  8 15 リカンカブール 牡5 58.0 津村明秀 田中克典
  8 16 カテドラル 牡8 58.0 藤岡康太 池添学


11 レース 第68回 大阪杯(GⅠ) 4歳以上オープン 2,000(芝)定量 15時40分

1 枠6緑 11 ベラジオオペラ 牡4 58.0 横山 和生 1:58.2 2 2 2 2 34.9 506(0) 上村 洋行 2
2 枠1白 2 ローシャムパーク 牡5 58.0 戸崎 圭太 1:58.2 クビ 13 12 2 2 34.9 504(+2) 田中 博康 3
3 枠7橙 13 ルージュエヴァイユ 牝5 56.0 菅原 明良 1:58.2 ハナ 12 12 11 10 34.0 464(-14) 黒岩 陽一 11
4 枠5黄 9 ステラヴェローチェ 牡6 58.0 酒井 学 1:58.3 1/2 9 8 9 10 34.2 504(-6) 須貝 尚介 7
5 枠3赤 6 ジオグリフ 牡5 58.0 北村 宏司 1:58.5 1 4 5 4 4 34.9 506(-10) 木村 哲也 8
6 枠4青 8 プラダリア 牡5 58.0 池添 謙一 1:58.6 1 6 6 7 7 34.8 470(0) 池添 学 4
7 枠5黄 10 ソールオリエンス ブリンカー 牡4 58.0 横山 武史 1:58.7 クビ 9 10 4 4 35.1 456(-10) 手塚 貴久 5
8 枠3赤 5 スタニングローズ 牝5 56.0 西村 淳也 1:58.7 アタマ 1 1 1 1 35.5 490(0) 高野 友和 6
9 枠8桃 16 カテドラル 牡8 58.0 藤岡 康太 1:58.9 1 1/4 14 14 16 15 34.2 492(+2) 池添 学 16
10 枠7橙 14 エピファニー 牡5 58.0 杉原 誠人 1:58.9 クビ 14 15 11 12 34.6 498(-6) 宮田 敬介 13
11 枠2黒 3 タスティエーラ 牡4 58.0 松山 弘平 1:58.9 ハナ 4 3 4 4 35.4 494(-4) 堀 宣行 1
12 枠2黒 4 ハヤヤッコ ブリンカー 牡8 58.0 幸 英明 1:59.0 クビ 16 16 14 14 34.6 482(-8) 国枝 栄 15
13 枠4青 7 ハーパー 牝4 56.0 岩田 望来 1:59.5 3 6 6 9 9 35.5 470(-4) 友道 康夫 9
14 枠1白 1 ミッキーゴージャス 牝4 56.0 M.デムーロ 1:59.5 アタマ 9 10 14 15 34.9 444(-6) 安田 翔伍 10
15 枠6緑 12 キラーアビリティ 牡5 58.0 北村 友一 2:00.2 4 8 8 11 12 36.0 478(前計不) 斉藤 崇史 14
16 枠8桃 15 リカンカブール 牡5 58.0 津村 明秀 2:00.5 2 3 3 7 8 36.7 498(+4) 田中 克典 12

ハロンタイム 12.4 - 10.9 - 12.5 - 12.6 - 11.8 - 11.5 - 11.5 - 11.4 - 11.4 - 12.2
上り 4F 46.5 - 3F 35.0
コーナー通過順位
1コーナー (*5,11)15(3,6)(8,7)12(1,9,10)13,2(16,14)-4
2コーナー 5,11(3,15)6(8,7)(9,12)(1,10)(13,2)16,14,4
3コーナー 5(11,2)(3,6,10)(8,15)(9,7)(13,14,12)(1,4)16
4コーナー (*5,11,2)(3,6,10)8,15,7(13,9)(14,12)4(16,1)
払戻金
単勝
11 550円 2番人気
複勝
11 220円 2番人気
2 250円 4番人気
13 730円 11番人気
枠連
1-6 1,600円 10番人気
ワイド
2-11 900円 6番人気
11-13 3,120円 43番人気
2-13 3,700円 46番人気
馬連
2-11 1,930円 6番人気
馬単
11-2 3,720円 11番人気
3連複
2-11-13 22,720円 90番人気
3連単
11-2-13 93,050円 359番人気



・11 ベラジオオペラ・・・終始、逃げるスタニングローズを追走。向正面から捲り上げてきたローシャムパークと直線で激闘を演じたが、しぶとく 粘り切った。G I 初優勝。

新馬、セントポーリア賞、スプリングステークスと3戦無敗で挑んだ皐月賞は10着。続く日本ダービーでは4着。その後休養をはさみ、チャレンジカップで重賞2勝目。今年初戦の京都記念はプラダリアとの追い比べの末2着。

明け4歳馬は他の世代と比較してレベルが高くない、という見方もある中、今回の勝利は、そうした下馬評を覆すものだった。但し、前年のクラシックホース3頭がいまいち伸びあぐねている中、この馬は確かな成長を辿っている、というべきか。

ただ、今回の大阪杯は、前日にドバイ国際が行われていることもあってか、古馬勢がいささか手薄な面も否めない。本当の勝負は次走以降。G I ホースとなったベラジオオペラの今後に期待。

・2 ローシャムパーク・・・向正面から早くも仕掛けた。直線では射程圏内に入れたが、直線でいささか力尽きた格好となり、ベラジオオペラの二枚腰に屈した。自ら仕掛けた競馬は評価できる。

・13 ルージュエヴァイユ・・・後方待機。直線で最内を突き、1~3着はクビ、ハナの大激戦だった。内目の馬場がよかったにせよ、見事なイン強襲だった。

・9 ステラヴェローチェ・・・外から鋭い脚を披露。今後に期待。

・6 ジオグリフ・・・流れ込んだだけの競馬だったが、スランプ脱出のきっかけになったかもしれない。ダートにも転じるなど模索中だが、皐月賞を勝った芝の2000前後がいいのだろう。

・3 タスティエーラ・・・ドバイ遠征を回避してまで必勝態勢で挑んだ一戦だった。道中、馬ごみに入れる競馬を見せ、直線に期待がかかったが、そこから全く伸びなかった。大敗の原因がいまいちよくわからない。

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フォーエバーヤング無傷の5連勝でUAEダービー制す!:G I 5競走は日本馬全敗:ドバイ国際2024

2024-03-31 06:55:43 | 大レース回顧集
フォーエバーヤングが無傷の5連勝(撮影:高橋正和) ©netkeiba.com



現地時間30日、ドバイのメイダン競馬場で行われたUAEダービー(3歳・首G2・ダ1900m)は、坂井瑠星騎手騎乗のフォーエバーヤング(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)が好位追走から直線で抜け出し優勝した。勝ちタイムは1分57秒89。

 2着にはアウトバーン(牡3、首・J.オラスコアガ厩舎)、3着にはパンダゲート(牡3、米・C.クレメント厩舎)が入った。

 また、バロンドール(牡3、栗東・松永幹夫厩舎)、ジョージテソーロ(牡3、美浦・嘉藤貴行厩舎)は着外だった。

 フォーエバーヤングは父リアルスティール、母フォエヴァーダーリング、その父Congratsという血統。これでデビューから無傷の5連勝、サウジダービーに続く海外重賞連勝となった。また、このレースは2022年クラウンプライド、23年デルマソトガケに続く日本馬の3連覇となった。



メイダン競馬場2024年3月30日第5競走 UAEダービー(G2) UAE Derby (Group 2) サラ3歳ダート1900メートル 11頭立て 1着賞金 580,000ドル 総賞金 1,000,000ドル 発走時間:17:50 馬場状態:Fast

5 フォーエバーヤング 坂井瑠星 55 1:57.89  
1 Auto Bahn(アウトバーン) M・バルザローナ 59.5 2  
12 Pandagate(パンダゲート) D・デーヴィス 55 4.75  
10 Mendelssohn Bay(メンデルスゾーンベイ) P・コスグレーヴ 55 1  
11 Navy Seal(ネイヴィーシール) W・ローダン 55 0.5  
4 バロンドール 横山典弘 55 1.25  
3 Rock Walk(ロックウォーク) J・モレイラ 59.5 アタマ  
7 Guns and Glory(ガンズアンドグローリー) J・スペンサー 55 大差  
2 Oasis Boy(オアシスボーイ) C・スミヨン 59.5 大差  
6 ジョージテソーロ 川田将雅 55 3  
8 Henry Adams(ヘンリーアダムズ) R・ムーア 55 大差

現地時間30日、ドバイのメイダン競馬場で行われたドバイワールドカップ(北半球産4歳上、南半球産3歳上・首G1・ダ2000m)は、ハナを切ってレースを進めたT.オシェア騎手騎乗の6番人気ローレルリバー(牡6、首・B.シーマー厩舎)が、3コーナーから後続を大きく突き放し、そのまま独走する形で優勝した。勝ちタイムは2分02秒31。

 2着は後方から追い上げた1番人気ウシュバテソーロ(牡7、美浦・高木登厩舎)、3着は5番人気セニョールバスカドール(牡6、米・T.フィンチャー厩舎)となった。なお、2番人気デルマソトガケ(牡4、栗東・音無秀孝厩舎)は6着、3番人気カビールカーン(牡4、首・D.ワトソン厩舎)は8着に終わった。

 また、7番人気ウィルソンテソーロ(牡5、美浦・小手川準厩舎)は4着、8番人気ドゥラエレーデ(牡4、栗東・池添学厩舎)は5着だった。

 勝ったローレルリバーは父Into Mischief、母Calm Water、その父Empire Makerという血統。前走のバージナハールを圧勝し、初の2000mへの距離延長となったここでも圧倒的な力を見せた。



メイダン競馬場2024年3月30日第9競走 ドバイワールドカップ(G1) Dubai World Cup (Group 1) サラ北半球産4歳以上南半球産3歳以上ダート2000メートル 12頭立て 1着賞金 6,960,000ドル 総賞金 12,000,000ドル 発走時間:20:35 馬場状態:Fast

7 Laurel River(ローレルリバー) T・オシェア 57 2:02.31  
11 ウシュバテソーロ 川田将雅 57 8.5  
10 Senor Buscador(セニョールバスカドール) J・アルヴァラード 57 クビ  
12 ウィルソンテソーロ 原 優介 57 4.75  
5 ドゥラエレーデ B・ムルザバイェフ 57 短頭  
4 デルマソトガケ O・マーフィー 57 2.5  
3 Defunded(ディファンデッド) A・アルファライディ 57 短頭  
6 Kabirkhan(カビールカーン) P・ドブス 57 1.75  
9 Newgate(ニューゲート) L・デットーリ 57 0.5  
2 Crupi(クルーピ) L・サエス 57 0.75  
1 Clapton(クラプトン) D・デーヴィス 57 アタマ  
8 Military Law(ミリタリーロウ) O・シャヴェス 57 大差

現地時間30日、ドバイのメイダン競馬場で行われたドバイシーマクラシック(北半球産4歳上、南半球産3歳上・首G1・芝2410m)は、W.ビュイック騎手騎乗の7番人気レベルスロマンス(セ6、首・C.アップルビー厩舎)が2番手追走から直線で抜け出し優勝した。勝ちタイムは2分26秒72。

 2着は3番手から脚を伸ばした8番人気シャフリヤール(牡6、栗東・藤原英昭厩舎)、3着は直線外から追い上げた1番人気リバティアイランド(牝4、栗東・中内田充正厩舎)となった。なお、2番人気オーギュストロダン(牡4、愛・A.オブライエン厩舎)は12着、3番人気スターズオンアース(牝5、美浦・高柳瑞樹厩舎)は8着に終わった。

 また、4番人気ジャスティンパレス(牡5、栗東・杉山晴紀厩舎)は4着だった。

 レベルスロマンスは父Dubawi、母Minidress、その父Street Cryという血統。2022年のベルリン大賞、ブリーダーズCターフに続くGI・3勝目となった。



メイダン競馬場2024年3月30日第8競走 ドバイシーマクラシック(G1) Dubai Sheema Classic (Group 1) サラ北半球産4歳以上南半球産3歳以上芝2410メートル 12頭立て 1着賞金 3,480,000ドル 総賞金 6,000,000ドル 発走時間:20:00 馬場状態:Good

4 Rebel's Romance(レベルスロマンス) W・ビュイック 57 2:26.72  
5 シャフリヤール C・デムーロ 57 2  
12 リバティアイランド 川田将雅 54.5 1  
2 ジャスティンパレス J・モレイラ 57 クビ  
10 Emily Upjohn(エミリーアップジョン) K・シューマーク 55 短頭  
3 Point Lonsdale(ポイントロンズデール) W・ローダン 57 2  
1 Junko(ジュンコ) M・ギュイヨン 57 3.75  
11 スターズオンアース L・デットーリ 55 2  
6 Simca Mille(シムカミル) J・ドイル 57 0.5  
7 Sisfahan(シスファハン) L・ディロジール 57 2.25  
8 Spirit Dancer(スピリットダンサー) O・オール 57 2  
9 Auguste Rodin(オーギュストロダン) R・ムーア 56.5 5.75

現地時間30日、ドバイのメイダン競馬場で行われたドバイターフ(北半球産4歳上、南半球産3歳上・首G1・芝1800m)は、後方から脚を伸ばしたM.ギュイヨン騎手騎乗の10番人気ファクトゥールシュヴァル(セ5、仏・J.レニエ厩舎)が、外から一気に追い上げてきた5番人気ナミュール(牝5、栗東・高野友和厩舎)との接戦を制して優勝した。勝ちタイムは1分45秒91。

 3着には4番人気ダノンベルーガ(牡5、美浦・堀宣行厩舎)が入った。なお、1番人気ドウデュース(牡5、栗東・友道康夫厩舎)は5着、2番人気メジャードタイム(牡4、英・C.アップルビー厩舎)は4着、3番人気ヴォイッジバブル(セ5、香港・P.イウ厩舎)は13着に終わった。

 また、9番人気マテンロウスカイ(牡5、栗東・松永幹夫厩舎)は15着だった。

 勝ったファクトゥールシュヴァルは父Ribchester、母Jawlaat、その父Shamardalという血統。6戦連続2・3着という惜敗続きに終止符を打ちGI初制覇を果たした。



メイダン競馬場2024年3月30日第7競走 ドバイターフ(G1) Dubai Turf (Group 1) サラ北半球産4歳以上南半球産3歳以上芝1800メートル 16頭立て 1着賞金 2,900,000ドル 総賞金 5,000,000ドル 発走時間:19:10 馬場状態:Good

6 Facteur Cheval(ファクトゥールシェヴァル) M・ギュイヨン 57 1:45.91  
15 ナミュール C・デムーロ 55 短頭  
4 ダノンベルーガ J・モレイラ 57 0.75  
10 Measured Time(メジャードタイム) W・ビュイック 57 0.5  
5 ドウデュース 武 豊 57 1  
13 Straight Arron(ストレートアロン) B・アヴデュラ 57 2  
2 Calif(カリフ) A・デフリース 57 短頭  
7 Lord North(ロードノース) L・デットーリ 57 短頭  
16 Nashwa(ナシュワ) H・ドイル 55 短頭  
12 San Donato(サンドナート) P・ドブス 57 クビ  
11 Real World(リアルワールド) K・ストッツ 57 1  
1 Cairo(カイロ) W・ローダン 57 3.75  
14 Voyage Bubble(ヴォイッジバブル) M・バルザローナ 57 0.75  
8 Luxembourg(ルクセンブルク) R・ムーア 57 大差  
9 マテンロウスカイ 横山典弘 57 大差  
3 Catnip(キャットニップ) C・ルメール 57 中止

現地時間30日、ドバイのメイダン競馬場で行われたドバイゴールデンシャヒーン(3歳上・首G1・ダ1200m)は、道中は好位追走、直線で最内から抜け出したT.オシェア騎手騎乗の9番人気タズ(セ7、首・B.シーマー厩舎)が優勝した。勝ちタイムは1分10秒19。

 2着には逃げ粘った5番人気ドンフランキー(牡5、栗東・斉藤崇史厩舎)、3着には3番人気ナカトミ(セ5、米・W.A.ウォード厩舎)が入った。なお、1番人気シベリウス(セ6、米・J.オドワイヤー厩舎)は11着、2番人気リメイク(牡5、栗東・新谷功一厩舎)は4着に終わった。

 また、6番人気イグナイター(牡6、兵庫・新子雅司厩舎)は5着、11番人気ケイアイドリー(牡7、栗東・村山明厩舎)は9着だった。

 勝ったタズは父Oxbow、母Suede Shoe、その父Pulpitという血統。リヤドダートスプリント10着から巻き返してのGI初制覇となった。



メイダン競馬場2024年3月30日第6競走 ドバイゴールデンシャヒーン(G1) Dubai Golden Shaheen (Group 1) サラ3歳以上ダート1200メートル 14頭立て 1着賞金 1,160,000ドル 総賞金 2,000,000ドル 発走時間:18:25 馬場状態:Fast

14 Tuz(タズ) T・オシェア 57 1:10.19  
3 ドンフランキー C・デムーロ 57 6.5  
10 Nakatomi(ナカトミ) J・スペンサー 57 0.75  
11 リメイク 川田将雅 57 1.25  
6 イグナイター 笹川 翼 57 1.25  
8 Leading Spirit(リーディングスピリット) P・コスグレーヴ 57 0.5  
12 Run Classic(ランクラシック) F・ジェルー 57 1.75  
9 Mouheeb(ムーヒーブ) B・コーエン 57 0.75  
7 ケイアイドリー C・ルメール 57 2.25  
1 Bold Journey(ボールドジャーニー) L・デットーリ 57 1.25  
13 Sibelius(シベリウス) R・ムーア 57 クビ  
5 Hopkins(ホプキンス) L・サエス 57 4.25  
4 Freedom Fighter(フリーダムファイター) R・マレン 57 4.75  
2 Colour Up(カラーアップ) P・ドブス 57 2


メイダン競馬場2024年3月30日第4競走 アルクォーツスプリント(G1) Al Quoz Sprint (Group 1) サラ3歳以上芝1200メートル 12頭立て 1着賞金 870,000ドル 総賞金 1,500,000ドル 発走時間:17:15 馬場状態:Good

2 California Spangle(カリフォルニアスパングル) B・アヴデュラ 59 1:07.50  
12 Star of Mystery(スターオブミステリー) L・デットーリ 53 0.75  
5 Diligent Harry(ディリジェントハリー) R・キングスコート 59 0.75  
1 Bilhayl(ビルハイル) B・コーエン 59 0.75  
10 Sight Success(サイトサクセス) R・ムーア 59 アタマ  
3 Casa Creed(カサクリード) L・サエス 59 0.5  
6 Emaraaty Ana(エマラーティアナ) S・オズボーン 59 1.25  
8 King Gold(キングゴールド) S・パスキエ 59 1.25  
4 Danyah(ダンヤー) J・クローリー 59 0.75  
11 Frost at Dawn(フロストアットドーン) M・バルザローナ 53 3.25  
7 ジャスパークローネ 団野大成 59 短頭  
9 Ponntos(ポントス) A・フレス 59 2


メイダン競馬場2024年3月30日第3競走 ドバイゴールドカップ(G2) Dubai Gold Cup (Group 2) サラ北半球産4歳以上南半球産3歳以上芝3200メートル 15頭立て 1着賞金 580,000ドル 総賞金 1,000,000ドル 発走時間:16:40 馬場状態:Good

16 Tower of London R・ムーア 55.5 3:17.29  
1 Al Nayyir C・スミヨン 58 2  
13 Trawlerman K・シューマーク 58 1.5  
11 Siskany W・ビュイック 58 短頭  
6 Giavellotto B・コーエン 58 短頭  
15 Sevenna's Knight M・バルザローナ 55.5 2.75  
5 Enemy R・キングスコート 58 2.5  
7 アイアンバローズ C・デムーロ 58 1.5  
12 Sober M・ギュイヨン 58 2.5  
8 Passion and Glory K・ストッツ 58 短頭  
14 リビアングラス 坂井瑠星 55.5 0.75  
2 Coltrane O・マーフィー 58 8  
9 Roberto Escobarr H・ドイル 58 1  
3 Daramethos O・シャヴェス 58 1.75  
10 Sea Stone J・クローリー 58 大差

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高松宮記念2024回顧:最内突いたマッドクールがアタマ差制す!

2024-03-25 06:46:12 | 大レース回顧集





(高松宮記念、2024年3月24日 15:40、GI、中京11R、芝・左1200m)

坂井瑠星(26)=栗・矢作=騎乗で6番人気のマッドクールが好位追走から直線で鋭く伸び、GⅠ初制覇。昨年のスプリンターズS2着のリベンジを果たした。今後は招待の届いている香港GⅠチェアマンズスプリントプライズ(4月28日、シャティン、芝1200メートル)を視野に入れる。2着に2番人気ナムラクレア、3着に5番人気の香港馬ビクターザウィナーが入った。



春雨煙る尾張で、新時代の到来を高らかに告げた。絶対王者不在のスプリント路線にマッドクールが断。インから鋭く伸びてナムラクレアの猛追をしのぎ、GⅠ初制覇。坂井騎手が胸を張った。


坂井騎手は馬上でガッツポーズ。昨秋のリベンジを果たした(撮影・菅原和彦)
「最後は(ナムラクレアが)すごい勢いで迫ってきていたので、わかりませんでしたが、なんとか勝ててよかったです。馬をたたえたいです」


好スタートを決め、逃げたビクターザウィナーの直後に。「勝つならハナ(を行く馬)の後ろ」という思惑通りのポジションを確保した、直線は渋った馬場を嫌って外へ行く各馬を尻目に、内ラチ沿いでスパート。ラスト1ハロン手前で抜け出し、最後まで脚色は衰えなかった。2着との差こそアタマだが、3着には3馬身差。完勝だった。

昨秋はGⅠ初挑戦だったスプリンターズSでハナ差2着。「コンビを組めなくてもおかしくない状況。結果で応えるしかないと思っていました」と香港遠征を挟み、再コンビでVをつかんだ。2年越しの〝約束〟も果たした。3歳5月の未勝利戦勝ち直後、陣営に「高松宮記念に行きましょう」と宣言。行くのはもちろん、頂点まで駆け上がった。

前走の香港スプリントは初の海外遠征で馬体重を10キロ減らし、8着。今回は18キロ増で自己最高540キロでの出走だった。池添調教師は「ボリュームアップして入厩してきました。締まってあの体重でしたし、想定内」とうなずく。右前の膝に弱さを抱え、3歳1月とデビューも遅かったが、大事に育ててきた大器が、5歳でついに花開いた。


ジョッキーが「まだまだ伸びしろはあると思います」と話せば、トレーナーも「脚元の不安も取れれば、さらに強くなると思う」とさらなる成長を見込む。今後は「状態を見ながらですが、香港(チェマンズスプリントプライズ)の招待が届いているので、オーナーサイドと相談して決めたい」と師。春の短距離王に輝き、再び海外へ。絶対王者への道を歩む。(山口大輝)

■マッドクール 父ダークエンジェル、母マッドアバウトユー、母の父インディアンリッジ。芦毛の牡5歳。栗東・池添学厩舎所属。愛国産。馬主は㈲サンデーレーシング。戦績12戦6勝(うち海外1戦0勝)。獲得賞金3億3346万6000円(全て国内)。重賞は初勝利。高松宮記念は坂井瑠星騎手、池添学調教師ともに初勝利。馬名は「マドリードで毎年夏に開催される音楽フェスティバル」。

★アラカルト
◆坂井瑠星騎手 初騎乗で勝利。JRA・GⅠは2023年チャンピオンズC(レモンポップ)以来で通算5勝目。重賞は23日の毎日杯(メイショウタバル)と2日連続Vで今年3勝目。通算17勝目。


◆池添学調教師 2頭目の出走で初勝利。JRA・GⅠは22年ホープフルS(ドゥラエレーデ)以来で通算2勝目。重賞は京都記念(プラダリア)以来で今年2勝目。通算12勝目。

◆ダークエンジェル産駒 本年出走の2頭が初出走で勝利。JRA・GⅠは延べ4頭目、重賞は延べ10頭目の出走で初勝利。

◆馬主・㈲サンデーレーシング 延べ12頭目の出走で初勝利。JRA・GⅠは23年ホープフルS(レガレイラ)以来で19年連続76勝目。重賞は今年2勝目で通算240勝目。

◆外国産馬の勝利 20年モズスーパーフレア以来4年ぶり7回目。

◆単勝6番人気の勝利 1997年シンコウキング以来27年ぶり2回目。

◆馬番②の勝利 22年ナランフレグ以来2年ぶり2回目。

◆関西馬の勝利 23年ファストフォースに続く2年連続20回目。

◆最高体重優勝 馬体重540キロは、15年エアロヴェロシティの524キロを抜く最高馬体重勝利。


★入場&売り上げ
高松宮記念の入場者数は2万8381人で前年度比134・3%。売り上げは159億1061万5800円で同105・5%だった。


2024年 高松宮記念(GⅠ) | 第54回 | JRA公式


11 レース 第54回 高松宮記念(GⅠ) 4歳以上オープン 1,200(芝)定量 15時40分

2024年3月24日(日曜) 1回中京6日発走時刻:15時40分天候小雨芝重11レースウインファイヴ 5レース目第54回高松宮記念GⅠ4歳以上オープン(国際)(指定)定量コース:1,200メートル(芝・左)
本賞金:17000,6800,4300,2600,1700万円
付加賞(万円)1着378 2着108 3着54


☆ 1 1 ビッグシーザー 牡4 58.0 吉田隼人 西園正都
★ 1 2 マッドクール 牡5 58.0 坂井瑠星 池添学
〇 2 3 ナムラクレア 牝5 56.0 浜中俊 長谷川浩
  2 4 モズメイメイ 牝4 56.0 藤岡佑介 音無秀孝

▲ 3 5 トウシンマカオ 牡5 58.0 ルメール 高柳瑞樹
△ 3 6 ルガル 牡4 58.0 西村淳也 杉山晴紀
  4 7 テイエムスパーダ 牝5 56.0 富田暁 木原一良
  4 8 ソーダズリング 牝4 56.0 武豊 音無秀孝

  5 9 シャンパンカラー 牡4 58.0 吉田豊 田中剛
  5 10 ビクターザウィナー せ6 58.0 リョン シャム
  6 11 メイケイエール 牝6 56.0 池添謙一 武英智
  6 12 ロータスランド 牝7 56.0 岩田康誠 辻野泰之

  7 13 ウインカーネリアン 牡7 58.0 三浦皇成 鹿戸雄一
◎ 7 14 ママコチャ 牝5 56.0 川田将雅 池江泰寿
  7 15 ディヴィーナ 牝6 56.0 M.デム 友道康夫

X 8 16 ウインマーベル 牡5 58.0 松山弘平 深山雅史
  8 17 マテンロウオリオン 牡5 58.0 横山典弘 昆貢
  8 18 シュバルツカイザー せ6 58.0 大野拓弥 大竹正博


11 レース 第54回 高松宮記念(GⅠ) 4歳以上オープン 1,200(芝)定量 15時40分

1 枠1白 2 マルガイ マッドクール 牡5 58.0 坂井 瑠星 1:08.9 3 3 33.7 540(+18) 池添 学 6
2 枠2黒 3 ナムラクレア 牝5 56.0 浜中 俊 1:08.9 アタマ 10 10 33.2 470(-8) 長谷川 浩大 2
3 枠5黄 10 カクガイ ビクターザウィナー せん6 58.0 K.リョン 1:09.4 3 1 1 34.5 494(-1) C.シャム 5
4 枠7橙 13 ウインカーネリアン ブリンカー 牡7 58.0 三浦 皇成 1:09.6 1 1/2 2 2 34.6 518(0) 鹿戸 雄一 11
5 枠6緑 12 マルガイ ロータスランド 牝7 56.0 岩田 康誠 1:09.6 ハナ 13 13 33.7 496(+4) 辻野 泰之 12
6 枠3赤 5 トウシンマカオ 牡5 58.0 C.ルメール 1:09.7 1/2 6 7 34.2 478(-2) 高柳 瑞樹 4
7 枠1白 1 ビッグシーザー 牡4 58.0 吉田 隼人 1:09.8 1/2 6 7 34.4 514(-2) 西園 正都 9
8 枠7橙 14 ママコチャ 牝5 56.0 川田 将雅 1:09.9 3/4 3 3 34.8 488(+2) 池江 泰寿 3
9 枠6緑 11 メイケイエール 牝6 56.0 池添 謙一 1:10.0 1/2 6 5 34.7 486(-8) 武 英智 10
10 枠3赤 6 ルガル 牡4 58.0 西村 淳也 1:10.1 3/4 3 5 34.8 524(+2) 杉山 晴紀 1
11 枠7橙 15 ディヴィーナ 牝6 56.0 M.デムーロ 1:10.2 3/4 15 15 34.1 434(+16) 友道 康夫 13
12 枠8桃 16 ウインマーベル ブリンカー 牡5 58.0 松山 弘平 1:10.5 1 1/2 13 13 34.6 482(+6) 深山 雅史 8
13 枠8桃 18 マルガイ シュバルツカイザー せん6 58.0 大野 拓弥 1:10.6 3/4 12 10 35.0 502(0) 大竹 正博 18
14 枠4青 8 ソーダズリング 牝4 56.0 武 豊 1:10.6 クビ 10 12 34.8 472(0) 音無 秀孝 7
15 枠2黒 4 モズメイメイ 牝4 56.0 藤岡 佑介 1:10.8 1 1/4 17 18 34.4 456(-10) 音無 秀孝 16
16 枠8桃 17 マテンロウオリオン ブリンカー 牡5 58.0 横山 典弘 1:10.9 3/4 17 16 34.7 490(+6) 昆 貢 17
17 枠5黄 9 シャンパンカラー 牡4 58.0 吉田 豊 1:11.3 2 1/2 15 16 35.1 510(+2) 田中 剛 14
18 枠4青 7 テイエムスパーダ 牝5 56.0 富田 暁 1:11.6 1 1/2 6 7 36.1 504(+2) 木原 一良 15

ハロンタイム 12.5 - 10.8 - 11.6 - 11.4 - 11.0 - 11.6
上り 4F 45.6 - 3F 34.0
コーナー通過順位
3コーナー 10,13(2,6,14)(1,5,7,11)(3,8)18(12,16)(9,15)(4,17)
4コーナー 10,13(2,14)(6,11)(1,5,7)(3,18)8(12,16)15(9,17)4
払戻金
単勝
2 960円 6番人気
複勝
2 300円 5番人気
3 180円 2番人気
10 340円 6番人気
枠連
1-2 1,620円 8番人気
ワイド
2-3 760円 5番人気
2-10 1,900円 24番人気
3-10 1,190円 13番人気
馬連
2-3 2,110円 8番人気
馬単
2-3 4,920円 17番人気
3連複
2-3-10 10,020円 36番人気
3連単
2-3-10 58,740円 208番人気



・2 マッドクール・・・発馬がよく、初手で先団をキープ。直線では最内を突いた。外から追い込んできたナムラクレアと、ゴール線上はきわどい勝負となったが、アタマ差退け、重賞初制覇がGI勝ちとなった。

初勝利が2年前5/28の中京と遅かったが、それを契機に4連勝し、一気にオープン入り。しかしその後は春雷ステークス勝ちがあるのみで重賞は未勝利だった。しかしながら、前年のスプリンターズステークスでは勝利目前にして、ママコチャにハナ差敗れた。今回は前年の香港スプリント以来となるポン駆けで挑んだ。

果敢にハナを奪う競走も見せるなど、器用な一面もうかがわせる。それゆえに最後の決め手に欠けるきらいがあった馬だが、今回の勝利で、一皮むけたのではないか。今後も短距離戦線を牽引してくれそうだ。

・3 ナムラクレア・・・G Iは今回が7度目の挑戦だったが、またしても惜敗に終わった。結果的に見て、馬場がもう少し乾いてくれていたら、という内容だった。しかしながら、いまだに着順掲示板を外したのは2023年のヴィクトリアマイル(8着)だけ。良馬場も重馬場もこなすマルチ牝馬はまだまだ健在。

・10 ビクターザウィナー・・・果敢な先行を披露し、最後まで日本勢を苦しめた。「敵地」でここまでやれるのは立派。

・13 ウインカーネリアン・・・終始、ビクターザウィナーに取りつきながらゴール。よく頑張った。

・12 ロータスランド・・・今回がラストランだったが、後方から鋭く追い込み5着。自身のレースはやり切ったのではないか。

・6 ルガル・・・うまく馬群の中に入ったが、直線で一杯になった。重馬場はよくないタイプか。

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ウィナーズカップ2024回顧:脇本雄太2度目のV!&ガールズケイリンコレクション・ラストステージ:坂口楓華初ビッグV!

2024-03-25 06:03:10 | 大レース回顧集


取手競輪GⅡ 能登半島支援 第8回ウィナーズカップ2024 決勝&優勝者インタビュー|後閑信一・金川光浩のレース徹底解説【本気の競輪TV】

取手競輪GⅡ 能登半島支援 第8回ウィナーズカップ2024 ガールズケイリンコレクション&優勝者インタビュー|後閑信一・金川光浩のレース徹底解説、優勝者インタビュー【本気の競輪TV】



取手競輪場で令和6年能登半島地震復興支援競輪として開催された『第8回ウィナーズカップ』(GⅠⅠ)は24日、12Rで決勝が行われ、脇本雄太(35)=福井・94期=が窓場の番手から伊藤に切り替えて抜け出し、2019年以来、2度目の大会制覇を達成。優勝賞金2800万円(副賞含む)を手にした。また、9Rで行われた『ガールズケイリンコレクション2024 取手ステージ』は、坂口楓華(26)=愛知・112期=が特別レース初優勝を飾った。



最速最強の男が復活ののろしを上げた。

決勝は古性がSを決め、近畿先頭の窓場が北井に合わせ突っ張り先行。番手の脇本は北井と併走になったが、伊藤の単騎まくりに切り替えて4角一気。最後は後ろで北井らをさばいた古性との差し比べを制し、5年ぶり2度目のウィナーズC優勝を決めた。

「後輩がいい動きをしてくれて感謝しかない。初手が決まってからは、やるべきことに集中できた。併走も我慢できて、最後は勘と感性で動いた感じでした」


腰や首の不安など自身の体調と戦いながら、昨年8月の西武園オールスター(GⅠ)での落車で長期離脱。今年序盤もインフルエンザや落車に見舞われた。今大会を迎えるまで、ビッグ制覇は一昨年の平塚グランプリ後はなく、優勝自体も昨年4月の武雄記念を最後に遠ざかるなど、誰もが認める看板レーサーが苦しんでいた。それでも、頼もしい近畿の仲間が互いの持ち場をこなしてサポート。自身も不慣れな併走に耐えてVロードを切り開き、「まだ不調での戦いだったけど、ラインの力があれば優勝できると思った」と新境地に達した35歳は感無量の表情をのぞかせた。

「横に並ばれたときの対処はいい経験になった。ダービーに向けて弾みになったと思うし、体をしっかり調整して戦っていきたい」

V賞金を上積みしてグランプリ出場&S班キープへ一歩前進したが、絶好調時には競輪史上最強ともうたわれた存在。〝勝者の競演〟を制したのは完全復活への序章にすぎない。誰もが止められない規格外のスピードに、番手回りでラインの力を引き出す柔軟性も身に付けつつあるヒーローが、揺るぎない主役の座へと歩みを加速させていく。(小橋川寛)




◆古性(2着)「最後は思い切り踏んだけど、脇本さんとの脚力の差を感じた」

◆清水(3着)「強い選手が内に詰まっているうちに乗り越えられていれば…」

◆河端(4着)「古性君の動きを見過ぎなければ、もう少しいけたかなと思う」

◆伊藤(5着)「一発狙いで行ったけど、出切っていっぱい。見せ場は作れた」

◆坂井(6着)「ホームで遅れ、バックでは合わされ甘さが出たレースだった」

◆北井(7着)「うまく併走し1回休めたが、伊藤君にスイッチできなかった」

◆深谷(8着)「古性君と(位置が)合ってしまったので、そこはかなわない」

◆窓場(9着)「もっとレベルアップしたいし、これをステップに頑張りたい」



第12R 決勝 ■ 天候 曇:風速 0.0m

発走時間 16:30 1-7-2 645938

△ 1 1 脇本 雄太 94 福井 3/21 特選予 1着 3/22 毘沙門 5着 3/23 準決勝 1着 3/24 決 勝 1着 
〇 2 2 清水 裕友 105 山口 3/21 特選予 2着 3/22 毘沙門 4着 3/23 準決勝 1着 3/24 決 勝 3着
X 3 3 深谷 知広 96 静岡 3/21 特選予 1着 3/22 毘沙門 6着 3/23 準決勝 3着 3/24 決 勝 8着
  4 4 伊藤 颯馬 115 沖縄 3/21 一予選 3着 3/22 二予選 1着 3/23 準決勝 3着 3/24 決 勝 5着
  4 5 坂井  洋 115 栃木 3/21 特選予 5着 3/22 二予選 1着 3/23 準決勝 2着 3/24 決 勝 6着
★ 5 6 河端 朋之 95 岡山 3/21 一予選 3着 3/22 二予選 2着 3/23 準決勝 3着 3/24 決 勝 4着
◎ 5 7 古性 優作 100 大阪 3/21 特選予 2着 3/22 毘沙門 3着 3/23 準決勝 2着 3/24 決 勝 2着
  6 8 窓場千加頼 100 京都 3/21 一予選 1着 3/22 二予選 1着 3/23 準決勝 1着 3/24 決 勝 9着
▲ 6 9 北井 佑季 119 神奈 3/21 特選予 3着 3/22 毘沙門 7着 3/23 準決勝 2着 3/24 決 勝 7着

2枠複
1=5 290円 (1)
3連複
1=2=7 650円 (1)
2枠単
1-5 400円 (1)
3連単
1-7-2 1,370円 (1)
2車複
1=7 300円 (1)
ワイド
1=7 180円 (1)
1=2 400円 (5)
2=7 270円 (2)
2車単
1-7 390円 (1)
■ 着順
着 車番 選手名 年齢 府県 期別 級班 着差 上り 決まり手 H/B 個人状況
1 1 脇本 雄太 35 福 井 94 SS 11.4 差し
2 7 古性 優作 33 大 阪 100 SS 3/4車身 11.4 マーク
3 2 清水 裕友 29 山 口 105 SS 3/4車身 11.5
4 6 河端 朋之 39 岡 山 95 S1 1/2車身 11.4
5 4 伊藤 颯馬 24 沖 縄 115 S1 3/4車身 11.9 B
6 5 坂井 洋 29 栃 木 115 S1 1/2車輪 11.7
7 9 北井 佑季 34 神奈川 119 S1 1車身1/2 11.8
8 3 深谷 知広 34 静 岡 96 SS 1車身1/2 11.6
9 8 窓場 千加頼 32 京 都 100 S1 大差 13.7 H


坂口楓華(愛知)が10度目の挑戦で特別レース初制覇を飾った。「やっと取れてうれしい。内に包まれたけど、冷静に走れたのがよかったと思います」。2番手からまくった石井の後ろから伸びて頂点に立つと満面の笑みを浮かべた。兵庫県出身で京都支部からデビューしたが、昨年11月に愛知支部へ移籍。「仕事を辞めて付いてきて私生活を支えてくれた母のおかげ」と感謝の言葉を口にした。「自力でタイトルを取りたいし、グランプリも優勝できるように」とニューヒロインはさらなる飛躍を誓った。


第9R ガールズ ■ 天候曇:風速 1.0m

発走時間 14:40

  1 1 児玉 碧衣 108 福岡 7着
◎ 2 2 坂口 楓華 112 愛知 優勝
△ 3 3 久米  詩 116 静岡 5着
〇 4 4 吉川 美穂 120 和歌 2着
▲ 5 5 石井 寛子 104 東京 3着
  6 6 山原さくら 104 高知 6着
  7 7 柳原 真緒 114 福井 4着

2枠複
【未発売】
3連複
2=4=5 1,920円 (9)
2枠単
【未発売】
3連単
2-4-5 9,930円 (41)
2車複
2=4 1,840円 (8)
ワイド
2=4 450円 (7)
2=5 170円 (1)
4=5 530円 (10)
2車単
2-4 2,470円 (12)
■ 着順

着 車番 選手名 年齢 府県 期別 級班 着差 上り 決まり手 H/B 個人状況
1 2 坂口 楓華 26 愛 知 112 L1 12.2 差し
2 4 吉川 美穂 31 和歌山 120 L1 1 車身 12.2 マーク
3 5 石井 寛子 38 東 京 104 L1 3/4車身 12.5
4 7 柳原 真緒 26 福 井 114 L1 1 車身 12.4
5 3 久米 詩 24 静 岡 116 L1 1 車身 12.7 HB
6 6 山原 さくら 31 高 知 104 L1 1車身1/2 12.4
7 1 児玉 碧衣 28 福 岡 108 L1 3/4車輪 12.7

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2024年3/24 共同通信社杯プレミアムカップ回顧:鈴木圭一郎逃げ切りV!

2024-03-25 05:52:00 | 大レース回顧集

山陽オートの『特別GⅠプレミアムカップ』は24日、第12Rで優勝戦(1着賞金650万円)が湿走路で行われ、鈴木圭一郎(29)=浜松32期=が2019年9月の当地に次ぐ大会2度目のVを、5連勝のパーフェクトで飾った。GⅠ制覇は1月の浜松・スピード王に続き17度目。同じく完全優勝を狙った青山周平は2着。3着には加賀谷建明が入った。



ナンバーワンレーサーが貫禄を見せつけた。試走タイム8番時計と劣勢な状況ながらも、トップSを切ってペースをつかむと、粘り強く追い詰める青山らライバル7人を振り切った。初日から5連勝で完全Vだ。

「準決勝でも切れたし、Sは自信を持って切れました。後ろの音が聞こえていたけど、自分を信じてコースを外さないように走りました。エンジンの感じが良かったから8周回が短く感じました」

自信満々に仕上げた愛車と人車一体となり、一分の隙もない走りを披露した。

「これからもファンのために、目の前のレースに勝つことを心掛けたい。またナンバーワンに戻れるように頑張ります」

4月から全国ランク1位は青山に譲るが、首位奪還に並々ならぬ意欲を燃やし、その思いを、この日は結果で示した。圭一郎は、これからも大好きなオートレースに一心不乱に打ち込む。(佐藤雄二)


12R

12R 優勝戦 4100M 発走予定時刻 17:00

◎ ▲ 1 青山 周平 伊勢崎 0m S-2 142.253 - 0.083
X   2 有吉 辰也 飯塚 0m S-8 121.908 - 0.080
〇 ◎ 3 鈴木 圭一郎 浜松 0m S-1 145.108 - 0.087
△ X 4 荒尾  聡 飯塚 0m S-10 116.115 - 0.077
▲ 〇 5 金子 大輔 浜松 0m S-3 127.616 - 0.089
    6 高橋  貢 伊勢崎 0m S-7 122.518 - 0.100
    7 松本  康 伊勢崎 0m S-38 90.616 - 0.080
  △ 8 加賀谷 建明 川口 0m S-19 105.907 - 0.072

(左:良、右:湿)


1 青山 周平 ハルク・73 S2 伊 1 31期 0
山 03/20 3.352 12R 1 3.25
山 03/21 3.341 12R 1 3.26
山 03/22 3.358 11R 1 3.29
山 03/23 3.632 12R 1 3.59

2 有吉 辰也 キックアス S8 飯 1 25期 0
山 03/20 3.379 10R 1 3.31
山 03/21 3.418 8R 5 3.34
山 03/22 3.392 5R 2 3.29
山 03/23 3.668 10R 1 3.62

3 鈴木 圭一郎 カルマS5K S1 浜 1 32期 0
山 03/20 3.350 11R 1 3.25
山 03/21 3.360 11R 1 3.26
山 03/22 3.323 12R 1 3.24
山 03/23 3.632 11R 1 3.59
山 03/24 3.637 12R 1 3.63


4 荒尾  聡 デフジャムAK S10 飯 1 27期 0
山 03/20 3.403 12R 7 3.30
山 03/21 3.424 5R 5 3.32
山 03/22 3.381 8R 1 3.31
山 03/23 3.703 9R 1 3.63

5 金子 大輔 サンクチュアリ S3 浜 1 29期 0
山 03/20 3.352 12R 2 3.28
山 03/21 3.383 10R 2 3.31
山 03/22 3.368 9R 1 3.27
山 03/23 3.668 10R 2 3.60

6 高橋  貢 Sウルフ S7 伊 1 22期 0
山 03/20 3.368 12R 4 3.28
山 03/21 3.405 7R 3 3.31
山 03/22 3.389 5R 1 3.28
山 03/23 3.706 9R 2 3.62

7 松本  康 モササウルス S38 伊 1 32期 0
山 03/20 3.392 10R 3 3.32
山 03/21 3.402 5R 2 3.29
山 03/22 3.371 10R 3 3.32
山 03/23 3.648 11R 2 3.59

8 加賀谷 建明 プログレス S19 川 1 27期 0
山 03/20 3.463 1R 1 3.45
山 03/21 3.424 5R 6 3.34
山 03/22 3.390 9R 4 3.34
山 03/23 3.632 12R 2 3.58

1 3 鈴木 圭一郎 29歳/32期 浜松 0m 3.63 3.637 0.05 2
2 1 青山 周平 39歳/31期 伊勢崎 0m 3.58 3.639 0.13 1
3 8 加賀谷 建明 45歳/27期 川口 0m 3.57 3.641 0.11 3
4 5 金子 大輔 43歳/29期 浜松 0m 3.57 3.646 0.12 4
5 4 荒尾  聡 42歳/27期 飯塚 0m 3.60 3.646 0.06 7
6 2 有吉 辰也 48歳/25期 飯塚 0m 3.58 3.649 0.06 5
7 6 高橋  貢 52歳/22期 伊勢崎 0m 3.56 3.651 0.13 6
8 7 松本  康 44歳/32期 伊勢崎 0m 3.58 3.651 0.11 8
グランドノート
周回・順位 1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位
ゴール線通過 3 1 8 5 4 2 6 7
8周目 3 1 4 8 5 2 6 7
7周目 3 1 8 4 2 5 6 7
6周目 3 1 4 2 8 5 6 7
5周目 3 1 4 2 5 7 6 8
4周目 3 1 4 2 5 6 7 8
3周目 3 1 4 5 2 8 6 7
2周目 3 1 4 2 5 8 7 6
1周目 3 1 2 4 5 7 8 6
12R 払戻金
単勝 3 470円 2番人気
複勝
3 120円 2番人気
1 100円 1番人気
8 140円 4番人気
2連複 1 - 3 400円 1番人気
2連単 3 - 1 1,790円 6番人気
ワイド
1 - 3 170円 3番人気
3 - 8 590円 9番人気
1 - 8 170円 2番人気
3連複 1 - 3 - 8 1,280円 6番人気
3連単 3 - 1 - 8 7,380円 29番人気

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1周1M大波乱!吉川と土屋が衝突!:毒島誠が大会初優勝!:ボートレースクラシック2024回顧

2024-03-21 08:38:18 | 大レース回顧集





2024.3.20 戸田レースライブ SG第59回ボートレースクラシック 最終日


ボートレース戸田のSG「第59回クラシック」は20日、12Rで優勝戦が行われ、2号艇の毒島誠(40=群馬)が2コースから差して快勝。20年11月の蒲郡チャレンジカップ以来、3年4カ月ぶり8度目のSG制覇を達成した。賞金4000万円を獲得し、今年の賞金ランキング1位に躍り出た。2着は平本真之、3着は宮之原輝紀。1号艇の吉川元浩は1Mで振り込み、転覆失格となった。
 ツキも味方に長き沈黙を破った。22年12月グランプリシリーズ以来のSG優出を果たした毒島が、2コースから鮮やかな差し切り勝ち。3年4カ月ぶりのSG制覇を成し遂げた。

 「優勝戦に入ると少し機力劣勢だったので、勝つとしたら追い風ビュービューのコンディションだと思っていた。勝因は風。追い風は大好物です」

 最終日は強風により6R以降で安定板を使用。優勝戦前には2コースに有利な追い風に変わり、風速10メートルまで強く吹き荒れた。群馬名物“赤城おろし”に鍛えられた毒島にとっては、まさに追い風となった。

 さらに今節は予選でも天運に恵まれた。強風、高波浪により4日目の7R以降が中止、打ち切り。試練の6号艇が控えていた4日目12Rが幻となり、得点率3位で準優勝戦の1号艇を獲得。「予選の6号艇がなくなったし、ただただツイていた」と振り返った。

 8度目のSG制覇にして地元・関東地区で初戴冠。「戸田でG1以上を優勝するのは初。昔、練習をさせてもらった思い入れのある水面なので絶対に獲りたかった」。加えて淡水のレース場でもSG初V。「初めて知りました。これで淡水が苦手とは言えなくなりましたね」とおどけた。

 昨年5月の児島周年以降はG1優出からも遠ざかるスランプ。「SGでもG1でも結果を出せなかったので焦りがあった」という。だが、今年1月に40歳の誕生日を迎え心機一転。「変えるものと変えないものを見つめ直した。(2月の)F休み中に気持ちの部分を切り替えてきた。でも、今後も変わらず、自分のできることを尽くして目の前のレースを走るだけ」。多摩川オールスター、戸田ダービーと関東でビッグレースが目白押しの24年。その先頭は不惑を迎えてパワーアップした毒島が走り続ける。

 ◇毒島 誠(ぶすじま・まこと)1984年(昭59)1月8日生まれ、群馬県出身の40歳。92期生として03年5月、桐生でデビュー。13年まるがめメモリアルでSG初優勝。通算4741走1491勝。優勝77回(SG8、G116)。同期は安達裕樹、松村敏、大峯豊ら。1メートル62、52キロ。血液型B。


12レース 気温 8.0℃ 雨 風速 10m 水温 11.0℃ 波高 10cm

12R 優勝戦    H1800m 電話投票締切予定16:35
-------------------------------------------------------------------------------
艇 選手 選手 年 支 体級 全国 当地 モーター ボート 今節成績 早
番 登番 名 齢 部 重別 勝率 2率 勝率 2率 NO 2率 NO 2率 123456見
-------------------------------------------------------------------------------
◎ 1 3854吉川元浩51兵庫51A1 6.94 45.37 5.17 33.33 36 39.51 52 37.68 2 3 11 1 転
〇 2 4238毒島 誠40群馬53A1 7.58 49.48 6.56 33.33 27 31.91 44 40.67 311 22 1 ❶
  3 4362土屋智則39群馬53A1 6.44 35.35 6.47 44.68 15 36.43 51 42.03 242 441 1 不
▲ 4 4939宮之原輝26東京52A1 7.88 67.27 6.61 44.44 40 39.33 55 33.33 2 1 41 2 ❸
△ 5 4444桐生順平37埼玉52A1 7.34 35.96 8.21 72.41 25 33.99 13 30.72 3 422 1 2 ❹
  6 4337平本真之39愛知54A1 6.75 41.23 7.00 40.00 20 43.48 34 39.71 2 412 2 ➋

1 2 4238  毒島   誠 1'59"0
2 6 4337  平本  真之 2'03"5
3 4 4939  宮之原 輝紀 2'05"8
4 5 4444  桐生  順平 2'07"8
転 1 3854  吉川  元浩
不 3 4362  土屋  智則
スタート情報
1
.05
2
.08 差し
3
.05
4
.07
5
.10
6
.13

3連単
2-6-4
¥37,710 95

3連複
2=4=6
¥3,680 17

2連単
2-6
¥6,900 24

2連複
2=6
¥4,620 15

拡連複
2=6
¥870 15
2=4
¥420 6
4=6
¥510 10


単勝
2
¥300

複勝
2
¥160
6
¥600





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第二障害先頭通過のメジロゴーリキが押し切って2年ぶり2度目のV!:2024年第56回ばんえい記念

2024-03-17 23:04:55 | 大レース回顧集
第56回ばんえい記念


2024年3月17日(日) 帯 広 第7競走 17:15発走 農林水産大臣賞典 第56回 ばんえい記念4歳以上オープン定量 ダート 200m(直) 混合 4歳以上 定量

ばんえい記念(BG1)4歳以上オープン定量 2024年3月17日(日)帯広:第7競走ダ200m発走時間 17:15 天候:雪 馬場水分量:1.9%

賞金 1着 10,000,000円 2着 4,000,000円 3着 3,000,000円 4着 2,000,000円 5着 1,000,000円


△ 1 1 -- コウテイ 牡7 1000.0 菊池一樹 ばんえい 槻舘重人
  2 2 -- センリョウボス 牡10 1000.0 藤本匠 ばんえい 坂本東一
  3 3 -- ミノルシャープ 牡10 1000.0 西謙一 ばんえい 大友栄人
▲ 4 4 -- メジロゴーリキ 牡10 1000.0 鈴木恵介 ばんえい 松井浩文
  5 5 -- コマサンブラック 牡8 1000.0 藤野俊一 ばんえい 金田勇
X 6 6 -- コマサンエース 牡8 1000.0 長澤幸太 ばんえい 金田勇
〇 7 7 -- アオノブラック 牡8 1000.0 金田利貴 ばんえい 金田勇
  7 8 -- ネオキングダム 牡6 1000.0 西将太 ばんえい 坂本東一
★ 8 9 -- インビクタ 牡8 1000.0 島津新 ばんえい 松井浩文
◎ 8 10 -- メムロボブサップ 牡8 1000.0 阿部武臣 ばんえい 坂本東一


1 4 4 メジロゴーリキ ばんえい 牡10 1000  鈴木恵  松井浩 1147(-2) 2:55.0 3
2 8 10 メムロボブサップ ばんえい 牡8 1000  阿部武  坂本東 1090(-6) 3:01.1 1
3 6 6 コマサンエース ばんえい 牡8 1000  長澤幸  金田勇 1017(-19) 3:06.0 5
4 7 7 アオノブラック ばんえい 牡8 1000  金田利  金田勇 1170(-4) 3:08.8 2
5 1 1 コウテイ ばんえい 牡7 1000  菊池一  槻舘重 1163(-3) 3:10.6 4
6 8 9 インビクタ ばんえい 牡8 1000  島津新  松井浩 1082(-16) 3:28.8 6
7 3 3 ミノルシャープ ばんえい 牡10 1000  西謙一  大友人 1125(+1) 3:40.4 9
8 5 5 コマサンブラック ばんえい 牡8 1000  藤野俊  金田勇 1148(+7) 3:51.7 7
9 7 8 ネオキングダム ばんえい 牡6 1000  西将太  坂本東 1122(±0) 4:16.9 8
10 2 2 センリョウボス ばんえい 牡10 1000  藤本匠  坂本東 1044(+8) 4:21.6 10

単勝 4 500円 3番人気
複勝
4 160円 3番人気
10 120円 1番人気
6 300円 5番人気
枠連 4-8 350円 2番人気
馬連 4-10 390円 2番人気
馬単 4-10 970円 4番人気
ワイド
4-10 200円 2番人気
4-6 900円 9番人気
6-10 670円 7番人気
3連複 4-6-10 2,300円 6番人気
3連単 4-10-6 10,060円 26番人気

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マスターズチャンピオン2024回顧

2024-02-26 04:46:28 | 大レース回顧集


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全日本選抜オートレース2024回顧:金子大輔9年ぶり3度目のSG優勝!

2024-02-26 01:20:39 | 大レース回顧集



川口オートの『SG第37回全日本選抜オートレース』は25日、12Rで優勝戦(1着賞金1420万円)が湿走路で行われ、1周2角で先頭に立った金子大輔(43)=浜松29期=が後続を突き放して完勝。2011年のオートレースGP、15年の当大会に次ぐ3度目のSG制覇を飾り、年末に川口で行われる『スーパースター王座トライアル』の出場権を獲得した。大会2年連続完全Vを狙った鈴木圭一郎は2着。3着には有吉辰也が入った。

得意とする湿走路で躍動した。朝から雨が降り続くあいにくの空模様となった大一番。オープンの2枠から好スタートを切った金子大輔が、トップで飛び出した青山周平を1周2角でかわして先頭に立って押し切った。ビッグタイトルを獲得したのは、2015年の当大会以来3度目。ゴール後は何度も拳を突き上げて喜びを爆発させた。

「優勝がこんなに気持ちがいいものだとは思わなかった。いつも青山君や圭一郎に取られていて、その2人がいる中で勝てたことがうれしい。今節は湿走路で結果が出ていたし、恵みの雨になりました」

減量に取り組み、肉体を極限まで追い詰めたことも実を結んだ。

「昨年、1年間は安定した成績を残せたし、休みの日も、レースの開催中も走り込んで苦しんだことが自信になっている。選手の中には『あの2人に勝つことは難しい』と思っている人もいるけど、誰が勝つか分からないほうが盛り上がるし、そういうレースが増えればいいと思っている」

マシンの整備とともにSの強化にも力を入れ、戦力のアップに努めてきた。

「エンジンもレースの時間帯にドンピシャで合わせられた。(年末の)スーパースター出場をひとつの目標にしているので、その権利が取れてうれしい」

SG舞台で鈴木圭一郎、青山周平の2強を撃破したことは、今後の糧となったに違いない。次戦は同じ川口で3月6日に開幕する『サンケイスポーツ杯GⅠ開設72周年記念グランプリ』の予定。晴雨を問わない43歳のオールラウンダーが、さらなる進化を遂げようとしている。(佐藤雄二)


金子大輔選手(浜松)が9年ぶり3度目のSG制覇!! 「オッズパークpresents SG第37回全日本選抜オートレース」



12R 優勝戦 5100m(10周) 2024年2月25日(日) 優勝戦発走時間 17:00 天候:雨 走路状況:湿走路 走路温度:6.0℃ 気温:4.0℃ 湿度:86.0% (16:57現在) 1着賞金 14,200,000円

12R 優勝戦 5100m(10周) 発走時間 17:00

◎ ◎ 1 鈴木 圭一郎 浜松 0m S-1 145.108 - 0.090
△ 〇 2 金子 大輔 浜松 0m S-3 127.616 - 0.070
〇 X 3 青山 周平 伊勢崎 0m S-2 142.253 - 0.076
▲   4 黒川 京介 川口 0m S-20 105.077 - 0.079
X ▲ 5 荒尾  聡 飯塚 0m S-10 116.115 - 0.075
    6 中村 雅人 川口 0m S-5 125.154 - 0.084
  △ 7 有吉 辰也 飯塚 0m S-8 121.908 - 0.075
    8 佐藤 摩弥 川口 0m S-6 123.382 - 0.075

(左:良、右:湿)


1 鈴木 圭一郎 カルマS5K S 1 浜 1 32期 0
川 02/20 3.354 12R 1 3.27
川 02/21 3.585 10R 1 3.53
川 02/22 3.605 12R 1 3.53
川 02/23 3.558 12R 1 3.50
川 02/24 3.312 12R 1 3.26

2 金子 大輔 サンクチュアリ S 3 浜 1 29期 0
川 02/20 3.392 3R 1 3.32
川 02/21 3.605 5R 1 3.57
川 02/22 3.576 4R 1 3.54
川 02/23 3.565 5R 2 3.55
川 02/24 3.341 9R 1 3.27
川 02/25 3.547 12R 1 3.53


3 青山 周平 ハルク・73 S 2 伊 1 31期 0
川 02/20 3.373 11R 1 3.28
川 02/21 3.614 12R 2 3.55
川 02/22 3.582 11R 1 3.52
川 02/23 3.577 11R 2 3.52
川 02/24 3.337 11R 1 3.26

4 黒川 京介 イットウセイ S 20 川 1 33期 0
川 02/20 3.347 10R 1 3.27
川 02/21 3.643 11R 6 3.60
川 02/22 3.569 10R 1 3.52
川 02/23 3.555 10R 1 3.50
川 02/24 3.341 10R 1 3.26

5 荒尾  聡 デフジャムAK S 10 飯 1 27期 0
川 02/20 3.379 1R 3 3.31
川 02/21 3.627 9R 1 3.58
川 02/22 3.611 7R 1 3.55
川 02/23 3.587 6R 1 3.54
川 02/24 3.359 10R 2 3.28

6 中村 雅人 KOモンソン S 5 川 1 28期 0
川 02/20 3.389 8R 1 3.27
川 02/21 3.621 6R 2 3.56
川 02/22 3.633 3R 2 3.54
川 02/23 3.577 9R 1 3.55
川 02/24 3.324 12R 2 3.26

7 有吉 辰也 キックアス S 8 飯 1 25期 0
川 02/20 3.399 9R 3 3.29
川 02/21 3.624 1R 2 3.58
川 02/22 3.572 9R 1 3.52
川 02/23 3.581 7R 2 3.52
川 02/24 3.341 9R 2 3.28

8 佐藤 摩弥 Pタン3 S 6 川 1 31期 0
川 02/20 3.405 9R 4 3.29
川 02/21 3.633 4R 2 3.57
川 02/22 3.633 7R 5 3.57
川 02/23 3.587 12R 3 3.55
川 02/24 3.339 11R 2 3.28



1 2 金子 大輔 43歳/29期 浜松 0m 3.53 3.547 0.04 3
2 1 鈴木 圭一郎 29歳/32期 浜松 0m 3.52 3.557 0.07 1
3 7 有吉 辰也 47歳/25期 飯塚 0m 3.53 3.565 0.12 5
4 4 黒川 京介 25歳/33期 川口 0m 3.62 3.571 0.06 6
5 3 青山 周平 39歳/31期 伊勢崎 0m 3.55 3.571 0.02 2
6 5 荒尾  聡 42歳/27期 飯塚 0m 3.57 3.586 0.11 7
7 6 中村 雅人 43歳/28期 川口 0m 3.56 3.590 0.14 8
8 8 佐藤 摩弥 31歳/31期 川口 0m 3.55 3.604 0.16 4
グランドノート
周回・順位 1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位
ゴール線通過 2 1 7 4 3 5 6 8
10周目 2 1 7 4 3 5 6 8
9周目 2 7 1 4 3 5 6 8
8周目 2 7 1 4 3 5 6 8
7周目 2 7 1 3 4 5 6 8
6周目 2 7 1 3 4 5 6 8
5周目 2 7 1 3 4 5 6 8
4周目 2 3 7 1 4 5 6 8
3周目 2 3 7 1 5 4 6 8
2周目 2 3 5 1 7 4 6 8
1周目 3 1 2 4 5 7 6 8
12R 払戻金
単勝 2 630円 3番人気
複勝
2 130円 3番人気
1 100円 1番人気
7 130円 2番人気
2連複 1 - 2 260円 1番人気
2連単 2 - 1 1,340円 6番人気
ワイド
1 - 2 150円 2番人気
2 - 7 420円 7番人気
1 - 7 280円 3番人気
3連複 1 - 2 - 7 630円 2番人気
3連単 2 - 1 - 7 3,820円 13番人気

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