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公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

鳩山内閣の閣僚

2009-08-31 21:43:53 | 政治経済問題

鳩山由紀夫「総理大臣」の閣僚についての話。

長妻昭氏の年金担当大臣はまず確定。蓮舫氏の少子化担当大臣も有力と見られる。

内閣官房長官については、菅直人氏の線が強いと見られる一方で、日刊スポーツを見ると、定例記者会見で司会を務めている平野博文氏の名前が挙がっているが、思い切ってこのポストは若手を起用したほうがいいという声も上がっているらしく、細野豪志氏を推す声も強いとか。

財務大臣については、「ミスター円」・榊原英資氏を登用する声もあるが、財務官僚の「反榊原」色が根強いため、大蔵省出身の藤井裕久氏が有力と見られている。

国民新党新代表の亀井静香氏は、総務か法務のどちらかの可能性が高い。法務のほうになれば、総務は原口一博氏か?ただ日刊では、赤松広隆氏の名前を挙げている。社民党党首の福島瑞穂氏は、雇用対策大臣という声が上がっている。

そして、日刊では、菅直人氏を国土交通大臣に据えると見ている。これは確かに面白いかも。さらに日刊は、岡田克也氏は外務、前原誠司氏は経済産業と予想しているが、これは妥当な線かもしれない。

文部科学大臣については、日教組のドン・輿石東氏を要望する声もあるだろうが、そうなると、自公の格好の標的になる可能性が高い。日刊は野田佳彦氏を据えると見ているようだ。

農水大臣は、筒井信隆氏が有力と見られる。厚生労働大臣は、日刊は仙石由人氏の名前を挙げているが果たして。

その他の大臣については、日刊の予想をそのまま掲載。

・環境 広中和歌子

・防衛 大畠章宏

・公安委員長 川端達夫

・沖縄・北方 梁瀬進

・地方分権 玄葉光一郎

・公務員改革 直嶋正行

・消費者行政 枝野幸男

さて、小沢一郎氏の処遇だが、一部に幹事長就任の声も聞かれるみたいだが、マスコミ嫌いの小沢氏にとって適任とはいいがたい。副総理に就任する線のほうが強いのではないか。


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マジック続く・・・

2009-08-31 14:00:50 | 競馬

大師匠マジックはどこまで続くのか?

30日、水沢で行われたビューチフル・ドリーマーカップを、元笠松のクインオブクインが制した。

http://race.netkeiba.com/?pid=race_nar&id=p200936083010

大澤アナの「一岡マジック」発言以後、本当にマジックが続く・・・

さらに、もっとビックリするような「マジック」も実現しようとしているのだ・・・

 

 


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因果応報

2009-08-31 05:32:07 | 政治経済問題

衆議院選挙の結果については承知の通り。民主が単独で308議席を獲得する歴史的大勝利。

http://jp.reuters.com/article/economicPolicies/idJPJAPAN-11246820090830

ところで、週刊文春のお盆特大号の記事に、自民党の大惨敗を示唆する記事が載っていた。

それは、4年前の総選挙の際、民主党の議員秘書が大量に失職したが、これに対して自民党は、民主党議員秘書を受け入れることは罷りならん!という態度を取り、一切受け入れなかったとか。

ところが、今回は自民党議員の秘書が大量に失職することになる。まさに因果応報。つまり、こうした態度を取った時点で、自民党の敗北は既に「決まっていた」のかも。

さて、民主党は果たしてどんな態度に出るのか?


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長塚候補落選

2009-08-30 23:53:21 | 政治経済問題

茨城県知事選挙は、現職の橋本昌候補が5選。長塚智広候補敗れた。

http://www.nhk.or.jp/news/t10015185081000.html

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代表、幹事長が落選

2009-08-30 23:42:43 | 政治経済問題

何と、公明党は、太田代表、北側幹事長がそろって落選してしまった。この他、冬柴元国土交通大臣も落選。

東京都議選では23人全員の当選を決めた公明党だが、総選挙では何と、党の顔がことごとく落選するという憂き目に遭うことになってしまった。

創価学会の威力も薄れてきたのか?

 


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モーターボート記念回顧

2009-08-30 21:04:58 | 大レース回顧集

第55回モーターボート記念優勝戦が30日、丸亀競艇場で行われた。

進入は枠なり。

1 松井繁、2 山崎智也、3 池田浩二、4 赤岩善生、5 白井英治、6 笠原亮。

スタートスリットは松井が一番速かったが、1周1マーク、内懐から池田がズブリと差し、イン逃げを試みた松井とバックストレッチ付近ではほぼ同体。そして1周2マーク、先に回った池田が松井を振り切った。なおこの地点で、笠原が落水、山崎が転覆してしまった。事故艇が出た影響もあり、このまま池田が押し切って優勝。松井が2着、赤岩が3着。

今年2度目のSG優勝を果たした池田。予選では15位にとどまったが、準優勝戦で5コースからの捲り差しを決め、1コースの菊地孝平を3着に沈めたことが、優勝へと繋がったようだ。優勝戦でもきれいなターンを決めて松井を沈めた。


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民主党、空前の圧勝か?

2009-08-30 20:02:54 | 政治経済問題
NHKの出口調査等の情勢見通しによると、民主党が300を越す勢い。対して、自民党は100程度にとどまる可能性があるとか。

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経営者主導から労働者主導へ

2009-08-29 23:56:58 | 政治経済問題

代品民さんのコメントにこんなくだりがあった。

BODさんは企業の所得が増えても個人の所得は増えなかった。だから、企業に肩入れするのは無意味という考えなのでしょうが、それは企業と個人の所得分配率が問題なのであり、企業経営が傾きリストラされれば、失業者が増えるだけです。

失業保険だって、満足な金額が貰える訳ではないです。その間に職探しをしなくてはいけませんが、すぐに見つかる訳ではない。

再就職の場合、ヘッドハンティングを除けば大体、給与は下がるケースが多いそうです。そもそも中高年になれば募集の段階でアウトというケースもあり再就職が非常に困難なケースもあるのではないでしょうか?


いざなぎ景気を超える景気上昇局面と言われながらも、個人所得が減ったという例については、日本では恐らくこれまでなかった。

バブル崩壊時代、労働分配率が75%という高率となり、そのため、当時は「中高年切り」というものが盛んに行われた。結果、労働分配率は、景気上昇局面前には約10%ほど下げることができた。

これについてはあまり異論を唱える声はなかった。ま、中高年切りという姿勢そのものがけしからん!という声はあったが、逆に言えば、その頃に大鉈を振るっていなければ、バブル崩壊経済が終焉したところで、企業の体力は失われたままの状況であったことだろう。

ところで、輸出主導型大企業が中国バブルの恩恵を受ける形で業績を急回復させていったが、一方で、労働者の賃金は日本よりも中国を中心としたアジア地域のほうが低く、現地生産したほうが製造コストが安上がりとなるため、国内における製造業の空洞化が懸念されるようになった。

それを食い止めるべく施されたのが製造業における派遣労働の解禁。

私も一時期、製造現場にいたが、前々から、外国人の派遣労働については暗黙の了解という形で各企業は受け入れてきた。それが、日本人についても解禁になったことで、製造業は、単純労働である現場作業については、製造の最前線については派遣労働者を中心に行う形を取った。

つまり、日本の景気回復局面といえば、断然製造業によるところが大きかったため、派遣労働者の働きが大きく貢献したといってもいい。

その観点だけを見れば、製造業の派遣解禁は成功だったかもしれない。問題なのは、正社員でもできる仕事を派遣にやらせているだけ、という企業経営側の姿勢に問題があった。結果、昨年突然起こった(ように見える)大不況下では、派遣労働者は続々と契約打ち切りの憂き目にあった。

それはつまり、企業経営側はその間、次につながる付加価値の高い業種を生み出さねばならなかったのに、目先の仕事に追われるあまり、そうしたところに着手できなかった。そうした仕事を寸時でも怠ると、下の人間に瞬く間に影響を及ぼす。

しかも、こうした姿勢では仕事は増えていかない。経営者の仕事といえば、仕事を作り生み出すことが最も求められるわけで、とりわけ、大企業は中小とは違って人材も豊富なわけだから、それなりの余裕はあったはずなのだ。

となれば、経営者は一体どんな仕事を行っていたのか?という疑問に帰着する。

景気回復局面前と比較して、上場企業経営者の報酬は倍に膨らんだという。確かに業績が上向いたため、結果責任を求められる経営者にはそれなりの評価が与えられた結果、といえるが、逆に労働分配率は景気上昇局面でありながら下がってしまった。これでは、労働者はあほらしくて、何のために毎日残業に次ぐ残業を行ってきたのか分からない、というもの。

昨日深夜、朝まで生テレビで、環境問題の話が論点になっていたが、いわゆる、経営者団体の関係者は一人として出演していなかったことを、司会の田原総一朗氏が最後に激怒していたが、逆に言えば、国際競争力が求められている大企業であるならば、せっかくこうした機会を設けられているのであれば、積極的に参加すべきであろう。恐らく、欧米の経営者団体であれば、間違っているとしても、積極的に持論を展開しに行っていたはずだ。

逆に言えば、環境分野は格好のビジネスチャンス。しかしながら、日本の大企業経営者は、国が着手しきれていないものには手を出せない、という姿勢なのだろう。

これで本当の意味で、国際競争力がつくのだろうか?

そういえば民主党は、できるかどうか分からないが、3年後に企業団体献金の禁止を打ち出している。となれば、仮に民主党政権が誕生すれば、経団連を中心とした経営者団体と距離を置くことになる。反面、民主党は労働組合との関係が深いが、逆のアプローチから考えた場合、かつての社会党系労働組合のような形にならなければ、むしろ労働組合主導の経済体制ができるのは面白い気がする。

というか、これまで日本の労働組合はあまりにも働かなさすぎた。しかも、御用組合、労働貴族化し、経営者側の犬に成り下がっていた、という見方もできる。労使関係に緊張感がないから、若手社員の労働組合離れも進んでいった。

一方で、派遣切りが続く情勢が続く中、小規模労働組合の結成が少なからず誕生し、加えて派遣切りは違法といった判例も少なからず出ている。

問題は、正社員労働者組合団体。ここが今、はっきりいって御用化しているため、経営者側のいいなりに成り下がってしまっていること。したがって、長年来、緊張感が全く漂わない春闘が続いている。

来年からはそうならないようになってもらいたいもの。ま、政権交代が実現すれば、多少は変わるかもしれないな。


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「暗黒の民主党政権」 第二弾

2009-08-29 09:19:39 | 政治経済問題

本日の新聞広告に、自民党の民主党叩き第二弾、

本当に日本の政党なのか!?

「日の丸」を切り刻んで党旗を作る民主党!!

民主党=日教組に

日本は任せられない

というパンフレットが入っていた。ま、「知ってビックリ民主党」に続く第二弾だな。

ところで、実は日の丸は切り刻まれていない、という説もあるとか。というのは、微妙に形が違っているからだとか。

http://asyura2.com/09/senkyo69/msg/571.html

ま、民主党のホームページからも、当該写真については削除されたようなので、真実説が強いみたい。但し、確固たる証拠をもって麻生総裁が言明したかどうかが不明。

ま、日本教職員組合については、アンチ派が大勢いるため、それに便乗した形を取れば、民主党に大打撃を与えることができる、という、自民党の古い発想から生まれたものだろうが、今、日教組と文部科学省は概ねの部分では協調路線を取っているといわれており、旧社会党を支援していたような体制ではないとも言われている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%95%99%E8%81%B7%E5%93%A1%E7%B5%84%E5%90%88

しかも、日教組への加入率は今、30%を切っている。かつてのように、80%を超える加入率があれば、自民党の言う脅威はあるだろうが、7割以上は非日教組。にもかかわらず、日教組が全面支配できるものなのかねぇ?

ところで、民主党は解放同盟からの支援も受けている(共産党は解同と犬猿の仲)けど、これについて、自民党からの攻撃があったという話は聞いたことがない。日教組をさんざん叩いているのに、どうして解同には目を向けないのだろう?

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長塚苦戦

2009-08-28 18:21:19 | 政治経済問題

読売新聞の世論調査によると、現職・橋本昌候補が優勢。何と、民主党支持層の4割を確保しているとか。加えて、自民党支持層も4割を確保。自民推薦の小幡政人候補は、自民党の逆風をモロにかぶっている様子。自民支持層も3割程度しか固められていないとか。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20090823-OYT8T00782.htm

注目の長塚候補だが、組織固めができておらず苦戦の様相。加えて、衆議院議員選挙の影に隠れて有権者の関心も低く、30日の投票日までに、頼みともいえる無党派層を中心とした支持層を拡大できるかどうか微妙。

「長塚知事」誕生の見通しは厳しそう。

 

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古馬開放への道

2009-08-28 18:07:54 | 競馬

ロジユニヴァース、菊花賞には出ない予定。

http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2009/08/28/01.html

いよいよ、三冠最終戦としての菊花賞の権威も形骸化してきたか?

となると、いよいよ、菊花賞を古馬にも開放する時期が来たのかもしれないな。

それでいいと思うけど。

となれば、春の天皇賞は2400mへ。

あとはJRAの決断一つ。

 

 


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個人を信頼するかどうか

2009-08-27 21:28:07 | 政治経済問題

今回の総選挙は、恐らく過去にこれまでなかった、「個人」を信頼できるかどうかという点が一番の論点となっている。

池田勇人内閣時代に、「所得倍増論計画」なんてものが持ち出されたことがあったが、実際には、「官僚たちの夏」で放送されているように、重工業優先、そして、貿易優先といった、企業・団体の最優先政策。

その後は、田中角栄内閣の「日本列島改造計画」で見られるような、インフラを整備すれば国民生活が充実するという、要は今一番問題となっている、政官財癒着ともとれる、「ばら撒き政策」がずっと続くことになる。

しかし、1990年代前半に発生したバブル崩壊により、日本は今も続くと見られているデフレ経済時代に突入。にもかかわらず、公共事業を実施すれば必ず経済は上向くという方針の下、田中内閣時代からのばら撒き政策はさらに続けられ、おかげで借金は雪だるま式に増える一方。しかしながら、デフレ経済はとどまるところを知らず。おまけに、この頃あたりから、公共事業は無駄遣いの最たるもの、といった認識が強まるようになった。

これに対し、小泉純一郎内閣では、田中内閣時代から続いたばら撒き政策打破を掲げ、最もこれに加担していた郵政資金源を絶つべく、アメリカからの強い要請も受けつつ、郵政民営化に着手。2007年にそれを実現させた。これに関連して、公共事業の大幅圧縮を試み、官業から民業へのシフトを促す、「官から民へ」の体制も図られていった。

こうした一連の自民党の施策は、企業・団体が潤えば、個人もそれに応じて潤うという、典型的な供給主導型政策であった。

ところが、小泉内閣時代に、いざなぎ景気を超える景気上昇局面を迎えながらも、個人所得は逆に減少する一方。民間企業・団体が潤えば個人も潤う、といった図式は脆くも崩れた。ひいては、自民党が結党以来、一貫した経済施策では、個人経済そのものは救えなくなった。よって、小泉内閣時代には、「自己責任の時代」というフレーズがよく使われたが、2008年のリーマンショックによる世界経済不況により、大量の「派遣切り」が行われるようになったこともあり、こうしたフレーズは「悪の権化」と化すようになった。

そうした流れを逆手にとりはじめたのが民主党。当初は、それがあまりにもまじめに出すぎたために、当時の岡田代表が消費税増税を公約に掲げて選挙に挑んだり、はたまた、これも当時の前原代表が、支持母体の中心である連合との距離を置くなどした施策を取るようになったが、いわゆる、「左寄り」のグループから疎んじられるケースも見られ、明らかに、当時の民主党には政策の一貫性というものが見られなかった。

しかし、これまた当時の代表であった小沢代表は、小泉内閣以前の自民党の体質を取り入れつつ、2007年の参議院選挙で自民党が大敗し、かつ自民党の支持が国民から離れつつあることを逆手に取り、政権の中に入りこむチャンスをうかがうようになった。「大連立構想」はまさに最大のチャンスであったが、党員多数の反対を受け頓挫。これを契機に小沢代表は、「まずは政権交代!」と謳い、自民党が恐らくできないであろう施策を続々と打ち出すようになった。つまり、現在もスローガンに掲げている、「国民の生活が第一」である。

一番の特徴は、税金のムダを精査すれば、消費税分の予算は捻出できる、といったことに目をむけたことである。それは、「師匠」である田中角栄の施策を180度転換するかのようであった。そのため、小沢代表は消費税は現状の5%維持を打ち出した。さらに、年金、医療、郵政問題、さらに官僚の醜態を突き上げたばかりか、それを利用した形の施策を模索しはじめ、自公政権を完全に追い詰めた。

そんな矢先、小沢氏は、次期総理大臣目前と見られながらも、西松問題の引責を取る形で2009年5月に辞任。しかし、鳩山現代表下でも、基本的には小沢代表時代の施策はほとんど踏襲された形となっている。

つまり、個人生活優先を掲げたのは、恐らく民主党が最初であろう。 中には公明党が最初にそれに着眼した、という見方をする人もいるだろうが、自公政権下では、そうした施策についてはあまり目立たなかったばかりか、公明党は定率減税の廃止を真っ先に提唱したことや、はたまた「百年安心」といいながら、わずか数年で破綻したと見られる、年金問題についても批判の目を向けられるようになったことで、自民党ともども、国民生活を破壊した元凶、とも言われるようになった。

もっとも、自民党は民主党の政策には外交を中心に一貫性がない上に、「国民の生活が第一」と謳いながらも、実際には労働組合に牛耳られた社会主義政策だ!といって批判しているが、有権者にはいまいちそのことは浸透していない様子。

しかしながら、仮に民主党を中心とした政権が誕生するようならば、日本の政治史上初めてといっていい、「国民主導型政権」が誕生する「はず」である。

もっとも、仮に民主党中心のそうした政権が少しでも国民の利益に相反するようならば、たちまち崩壊する可能性も孕んでいる。

ま、選挙まであとわずかだが、前にも述べた通り、今回の選挙については、できることならば期日前投票はやめ、8月30日まで待って投票行動に出たほうがいい。それほど、今回の総選挙は選択が難しい。そして、有権者の投票行動が最も素直に反映される選挙であるというのも、恐らく初めてではないか。


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クビになった

2009-08-27 16:20:52 | オートレース

今年6月4日、前日検査終了後携帯電話所持が発覚し、参加解除となった、オートレースの伊勢崎所属選手・束田亮に対し、JKAは26日付で選手登録削除、つまり「クビ」を宣告した。

http://www.sponichi.co.jp/gamble/flash/KFullFlash20090827053.html

そのときの話はこちら。

http://blog.goo.ne.jp/yoroshiku109/e/612a1fff857508f8aa68c1aa3e236d2d

 

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武田圭二の息子、「双雲」

2009-08-26 21:43:57 | 競輪

TOOL4より

平成21年8月26日
高松の最終日は漸く20億を越えました。これは全国の場が協力したからで4日間の計は73億。何とか70億の大台を越えたにしてもショックな数字である事には違いない事です。優勝は私の期待した通り佐藤慎太郎。2着も村上義弘のカマシに乗った山口幸二と思ったのに、守谷陽介の3番手捲りに乗った富弥昭が伸びて2着。小倉FⅠ吉岡稔真杯には不動会の面々がA・S級に勢揃い。S級は記念並の豪華メンバーで、稲垣裕之には兵藤一也ー広川貞治。不動会は小川勇介を先頭に園田匠ー大塚健一郎。新田祐大ー佐々木健司で好調和田健太郎は単騎と予想されます。吉岡氏もファンサービスに奮闘されるとか。勿論メルマガは私の提供で、解説はすっかり上手く成り安心して観られる様に成った武田圭二。書道家武田双雲の親父でなく、その内に名解説者武田圭二の息子が武田双雲と言われる日は近いかと。必ず車券戦術にプラスに成ると信じてます。


記念もジリ貧になりにけり。

いよいよ、既存客だけに頼りきってきた競輪の限界が垣間見えるかのよう。新規客をどうやれば増やせるのか?まさか、阿佐田哲也の薫陶を受ける形で、

「競輪はギャンブルの王様なんですよ!」

なんて言えば集まると思っているじゃないだろうな。選手の大半も、

「負けたけど、今日のレース内容ならば、ファンが納得してくれる!」

なんて、勝手な自己満足に浸りきっているようでは・・・

ということは、逆に言えば、

・競輪はギャンブルの王様でもなんでもありません!ギャンブルの魅力としては、競馬、競艇にすっかり負けています。しかし、ギャンブルだけにとどまらない魅力があるのが競輪です。

とか、

・1着の選手以外は「ゴミ同然」。そんな厳しい世界が競輪なのです。

っていうことを植えつけられれば、恐らく新規客は来るんじゃないかな。私が競輪を知った約20何年前の競輪って、そんな感じが漂ってたよ。いつの間にか、そうした流れが消えてしまったんだなぁ・・・

名解説者・武田圭二って、知っている人間は競輪関係者でも怪しいだろ?


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期日前投票にご用心

2009-08-26 11:20:05 | 政治経済問題

今回に関しては、期日前投票は諸刃の剣か?

こんな事例があった。

相模原市・23日

http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20090825ddlk14010095000c.html

相模原市選挙管理委員会は23日、市南合同庁舎(同市相模大野)講堂に設置した衆院14区と16区の期日前投票所で、男性職員が誤って16区の有権者の40代女性を14区の投票箱に誘導し投票させるミスがあったと発表した。公職選挙法で再投票は認められないため、女性の小選挙区の投票は無効となる。比例代表などの投票は有効。

大阪市阿倍野区・25日

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009082500967

大阪市選挙管理委員会は25日、同市阿倍野区役所の投票所で、男性選管職員が目の不自由な80代の男性有権者に、小選挙区と比例代表の点字投票用紙を逆に交付するミスがあったと発表した。さらに、職員は「開票時に誤りは是正できる」と間違った説明をしていたことも判明した。公選法の規定により再投票はできず、投票は無効になる。市選管は「深くおわびし、正しく確実に投票用紙の交付を行うよう周知徹底を図る」と謝罪した。


一票の重みがズシリと響く選挙はこれまでなかったというのに、こうした事例で、無効票にさせてしまった責任は重大。

電子投票を無視し続けてきた自公政権の風当たりは一層強まるかも?

(追記)

茨城県知事選でも、こんなことがあったとか。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090826-00000027-san-l08

茨城県選管は25日、美浦村役場の期日前投票所で、知事選と衆院選の投票を済ませていた50代の女性に、知事選の投票用紙を誤って再交付し、二重投票させたと発表した。受付係は女性が知事選と衆院選の投票をすでに終えていることを確認したが、伝達が不十分だったため、交付係が誤って知事選の投票用紙を再度、女性に交付。女性が投票用紙を投函(とうかん)した直後、女性と同伴していた夫の指摘で、ミスが分かった。女性の投票は2票とも有効票になるという。


今度は2票とも有効だとか。

コメント (4)
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