9R 19:02 A級ガールズ決勝 先頭固定競走
1 1 小林 莉子 予2, 予2 2位
2 2 高木 真備 予3, 予1 優勝
3 3 門脇 真由美 予4, 予3
4 4 中村 由香里 予2, 予1 3位
5 5 奈良岡 彩子 予1, 予3
6 6 山本 奈知 予3, 予4
6 7 中川 諒子 予1, 予2
◎ 中川、〇 中村、▲ 高木、△ 小林
2 → 1 → 4
サンケイスポーツ 2014.9.30 20:25 高木真備が逃げ切りV 川崎ガールズ
川崎競輪のガールズケイリン決勝戦は最終日の30日、第9Rで争われ、高木真備(20)=東京・106期=が逃げ切りV。8月玉野以来、2度目の優勝を飾った。次走は18日からの武雄に出場する予定。
レースは後方から上昇した中村に合わせて高木が出て打鐘を迎える。最終HSから門脇が仕掛けるが、出切れない。バックから2番手の中村が踏み込むが、高木が合わせ切って逃げ切り勝ち。小林は強襲及ばず2着。中村が3着に入った。
◆高木真備選手「このメンバーで先行して優勝できたのは自信になります。これからもレースを動かして逃げて優勝したいです」
グランプリ出場へは優勝が最低条件だった小林は惜しくも2着。写真判定の末、タイヤ差及ばなかった。「取れればグランプリだったのに…。仕方がない」とさすがに悔しそうだったが、「また来年頑張ります」も気持ちを切り替えていた。
中川諒子は7着。「前の動きに惑わされました。初手の位置も悪かったです」とサバサバした表情で振り返った。7着でも梶田舞の賞金額を上回り賞金ランキングは6位へ。3年連続のグランプリ出場へ前進した。
5R 17:11 A級ガールズ一般 先頭固定競走 5 高橋 千秋 → 4 金田 洋世 → 1 関口 美穂
8R 18:33 A級決勝 先頭固定競走 7 中井 勇介 → 1 萩谷 直正 → 3 杉山 悠也
12R 20:35 S級決勝 先頭固定競走
1 1 中村 浩士 初9, 準1
2 2 稲垣 裕之 初3, 準1 優勝
3 3 菊地 圭尚 初7, 準3
4 4 五十嵐 力 予2, 準2
4 5 橋本 強 初5, 準3
5 6 稲吉 悠大 予1, 準3
5 7 東口 善朋 初4, 準2
6 8 宮越 大 予1, 準1
6 9 上原 龍 初1, 準2
2 → 9 → 6
サンケイスポーツ 2014.9.30 21:27 川崎S級は稲垣裕之が当所4連覇を達成
川崎競輪のFIシリーズは、30日第12RでS級の決勝戦が行われ、稲垣裕之(37)=京都・86期=が、逃げ切り勝ち。当所4連覇を飾った。次回は11日からの青森FIに出走する予定。
レースは上原-稲吉、五十嵐-中村、菊地-橋本、稲垣-東口-宮越で周回を重ねる。打鐘前に出た菊地-橋本を上原-稲吉が叩く。稲垣後位は五十嵐-中村(イン)と東口-宮越(アウト)で併走。鐘4角から稲垣がスパートすると、後ろは離れて上原-稲吉が続いて最終BSを通過。稲垣が後続を振り切る。上原、稲吉が流れ込んで2、3着。
◆稲垣選手「落ち着いて走れました。初日はセッティングを失敗したけど、2日目、3日目と元に戻してよかったです。体調もよくはなかったので。川崎は相性がすごくいいです。オールスターでは悔しい思いをしたので、競輪祭でリベンジをしたい。優勝賞品のドンペリは? おいしく飲ませてもらいます(笑い)」
1 1 小林 莉子 予2, 予2 2位
2 2 高木 真備 予3, 予1 優勝
3 3 門脇 真由美 予4, 予3
4 4 中村 由香里 予2, 予1 3位
5 5 奈良岡 彩子 予1, 予3
6 6 山本 奈知 予3, 予4
6 7 中川 諒子 予1, 予2
◎ 中川、〇 中村、▲ 高木、△ 小林
2 → 1 → 4
サンケイスポーツ 2014.9.30 20:25 高木真備が逃げ切りV 川崎ガールズ
川崎競輪のガールズケイリン決勝戦は最終日の30日、第9Rで争われ、高木真備(20)=東京・106期=が逃げ切りV。8月玉野以来、2度目の優勝を飾った。次走は18日からの武雄に出場する予定。
レースは後方から上昇した中村に合わせて高木が出て打鐘を迎える。最終HSから門脇が仕掛けるが、出切れない。バックから2番手の中村が踏み込むが、高木が合わせ切って逃げ切り勝ち。小林は強襲及ばず2着。中村が3着に入った。
◆高木真備選手「このメンバーで先行して優勝できたのは自信になります。これからもレースを動かして逃げて優勝したいです」
グランプリ出場へは優勝が最低条件だった小林は惜しくも2着。写真判定の末、タイヤ差及ばなかった。「取れればグランプリだったのに…。仕方がない」とさすがに悔しそうだったが、「また来年頑張ります」も気持ちを切り替えていた。
中川諒子は7着。「前の動きに惑わされました。初手の位置も悪かったです」とサバサバした表情で振り返った。7着でも梶田舞の賞金額を上回り賞金ランキングは6位へ。3年連続のグランプリ出場へ前進した。
5R 17:11 A級ガールズ一般 先頭固定競走 5 高橋 千秋 → 4 金田 洋世 → 1 関口 美穂
8R 18:33 A級決勝 先頭固定競走 7 中井 勇介 → 1 萩谷 直正 → 3 杉山 悠也
12R 20:35 S級決勝 先頭固定競走
1 1 中村 浩士 初9, 準1
2 2 稲垣 裕之 初3, 準1 優勝
3 3 菊地 圭尚 初7, 準3
4 4 五十嵐 力 予2, 準2
4 5 橋本 強 初5, 準3
5 6 稲吉 悠大 予1, 準3
5 7 東口 善朋 初4, 準2
6 8 宮越 大 予1, 準1
6 9 上原 龍 初1, 準2
2 → 9 → 6
サンケイスポーツ 2014.9.30 21:27 川崎S級は稲垣裕之が当所4連覇を達成
川崎競輪のFIシリーズは、30日第12RでS級の決勝戦が行われ、稲垣裕之(37)=京都・86期=が、逃げ切り勝ち。当所4連覇を飾った。次回は11日からの青森FIに出走する予定。
レースは上原-稲吉、五十嵐-中村、菊地-橋本、稲垣-東口-宮越で周回を重ねる。打鐘前に出た菊地-橋本を上原-稲吉が叩く。稲垣後位は五十嵐-中村(イン)と東口-宮越(アウト)で併走。鐘4角から稲垣がスパートすると、後ろは離れて上原-稲吉が続いて最終BSを通過。稲垣が後続を振り切る。上原、稲吉が流れ込んで2、3着。
◆稲垣選手「落ち着いて走れました。初日はセッティングを失敗したけど、2日目、3日目と元に戻してよかったです。体調もよくはなかったので。川崎は相性がすごくいいです。オールスターでは悔しい思いをしたので、競輪祭でリベンジをしたい。優勝賞品のドンペリは? おいしく飲ませてもらいます(笑い)」
モーター抽選結果
全レースカード
1~11レースは予選。
1R 場外締切予定時刻 14:46 3 吉永 則雄 → 1 山口 剛 → 2 仲口 博崇
2R 場外締切予定時刻 15:12 1 丸岡 正典 → 2 菊地 孝平 → 3 森高 一真
3R 場外締切予定時刻 15:38 2 樋口 亮 → 1 鈴木 博 → 3 鎌田 義
4R 場外締切予定時刻 16:05 1 平本 真之 → 3 金子 龍介 → 4 瓜生 正義
5R 場外締切予定時刻 16:33 1 今垣 光太郎 → 5 古賀 繁輝 → 4 平石 和男
6R 場外締切予定時刻 17:07 1 山本 隆幸 → 4 深川 真二 → 2 山口 剛
7R 場外締切予定時刻 17:37 1 石野 貴之 → 4 川島 圭司 → 6 飯山 泰
8R 場外締切予定時刻 18:08 1 金子 龍介 → 3 菊地 孝平 → 2 福島 勇樹
9R 場外締切予定時刻 18:40 1 太田 和美 → 3 上平 真二 → 4 興津 藍
10R 場外締切予定時刻 19:13 3 丸岡 正典 → 4 平本 真之 → 5 鎌田 義
11R 場外締切予定時刻 19:47 2 石野 貴之 → 1 森高 一真 → 3 瓜生 正義
12R ドリーム戦 場外締切予定時刻 20:23
1松井 繁
2山崎 智也
3田中 信一郎
4吉川 元浩
5井口 佳典
6中島 孝平
1 → 5 → 6
全レースカード
1~11レースは予選。
1R 場外締切予定時刻 14:46 3 吉永 則雄 → 1 山口 剛 → 2 仲口 博崇
2R 場外締切予定時刻 15:12 1 丸岡 正典 → 2 菊地 孝平 → 3 森高 一真
3R 場外締切予定時刻 15:38 2 樋口 亮 → 1 鈴木 博 → 3 鎌田 義
4R 場外締切予定時刻 16:05 1 平本 真之 → 3 金子 龍介 → 4 瓜生 正義
5R 場外締切予定時刻 16:33 1 今垣 光太郎 → 5 古賀 繁輝 → 4 平石 和男
6R 場外締切予定時刻 17:07 1 山本 隆幸 → 4 深川 真二 → 2 山口 剛
7R 場外締切予定時刻 17:37 1 石野 貴之 → 4 川島 圭司 → 6 飯山 泰
8R 場外締切予定時刻 18:08 1 金子 龍介 → 3 菊地 孝平 → 2 福島 勇樹
9R 場外締切予定時刻 18:40 1 太田 和美 → 3 上平 真二 → 4 興津 藍
10R 場外締切予定時刻 19:13 3 丸岡 正典 → 4 平本 真之 → 5 鎌田 義
11R 場外締切予定時刻 19:47 2 石野 貴之 → 1 森高 一真 → 3 瓜生 正義
12R ドリーム戦 場外締切予定時刻 20:23
1松井 繁
2山崎 智也
3田中 信一郎
4吉川 元浩
5井口 佳典
6中島 孝平
1 → 5 → 6
御嶽山登山の社員の確認急ぐ
NHK 9月30日 17時58分
企業の間では、御嶽山に登山に出かけた社員やその家族と連絡を取れない事態が依然続いており、状況の確認を急いでいます。
NHKが30日夕方までに各社に取材したところ、損害保険大手の「損害保険ジャパン日本興亜」では、御嶽山に登って連絡が取れていなかった男性5人女性1人の合わせて6人のうち、30日夜、男性1人の死亡が確認されました。会社側は、引き続き連絡が取れない5人の状況の確認を急いでいます。
また、生命保険大手の日本生命の子会社で、資産運用会社の「ニッセイアセットマネジメント」では、30日、女性社員1人の死亡が確認され、依然、男性社員2人と連絡が取れていないということです。
大手電機メーカー「富士通」の子会社で、カーナビなどを製造する神戸市の「富士通テン」では、一緒に登山に出かけていた3人の男性社員のうち、30日になって会社側に2人の死亡の連絡があったということです。会社では、まだ連絡が取れていない男性社員1人の状況確認を急いでいます。
さらに、長野県諏訪市に本社がある大手情報機器メーカー、「セイコーエプソン」では、社員1人と連絡が取れていません。
一方、御嶽山に登山に出かけたまま連絡が取れなくなっていた大手情報機器メーカー、「富士ゼロックス」の子会社の男性社員は、死亡が確認されました。
大手情報機器メーカーの「リコー」では、登山に出かけたまま連絡が取れなくなっていた関連会社の男性社員1人について、会社側に30日朝、死亡の連絡がありました。
また、日本郵便の親会社の日本郵政によりますと、静岡市内の郵便局の契約社員の女性1人と連絡が取れていないということです。女性は夫と登山中に噴火に巻き込まれたものとみられ、夫は29日に死亡が確認されています。
NHK 9月30日 17時58分
企業の間では、御嶽山に登山に出かけた社員やその家族と連絡を取れない事態が依然続いており、状況の確認を急いでいます。
NHKが30日夕方までに各社に取材したところ、損害保険大手の「損害保険ジャパン日本興亜」では、御嶽山に登って連絡が取れていなかった男性5人女性1人の合わせて6人のうち、30日夜、男性1人の死亡が確認されました。会社側は、引き続き連絡が取れない5人の状況の確認を急いでいます。
また、生命保険大手の日本生命の子会社で、資産運用会社の「ニッセイアセットマネジメント」では、30日、女性社員1人の死亡が確認され、依然、男性社員2人と連絡が取れていないということです。
大手電機メーカー「富士通」の子会社で、カーナビなどを製造する神戸市の「富士通テン」では、一緒に登山に出かけていた3人の男性社員のうち、30日になって会社側に2人の死亡の連絡があったということです。会社では、まだ連絡が取れていない男性社員1人の状況確認を急いでいます。
さらに、長野県諏訪市に本社がある大手情報機器メーカー、「セイコーエプソン」では、社員1人と連絡が取れていません。
一方、御嶽山に登山に出かけたまま連絡が取れなくなっていた大手情報機器メーカー、「富士ゼロックス」の子会社の男性社員は、死亡が確認されました。
大手情報機器メーカーの「リコー」では、登山に出かけたまま連絡が取れなくなっていた関連会社の男性社員1人について、会社側に30日朝、死亡の連絡がありました。
また、日本郵便の親会社の日本郵政によりますと、静岡市内の郵便局の契約社員の女性1人と連絡が取れていないということです。女性は夫と登山中に噴火に巻き込まれたものとみられ、夫は29日に死亡が確認されています。
以下はスポニチアネックス。
10月13日に盛岡競馬場で行われるダートG1「第27回マイルCS南部杯」(1600メートル)の出走予定馬が28日、JRAから発表された。アドマイヤロイヤル(牡7=橋田)、キョウエイアシュラ(牡7=森田)、グレートチャールズ(牡5=吉田)、ナガラオリオン(牡5=大根田)、ベストウォーリア(牡4=石坂)、ポアゾンブラック(牡5=本田)。補欠1位はメイショウマシュウ(牡6=沖)。
また2歳牝馬G3「第17回エーデルワイス賞」(10月16日、門別1200メートル)の出走予定馬はウィッシュハピネス(沖)、ウェディングラン(柴田光)、ノットフォーマル(中野)、ファイアフライ(奥村)。補欠1位はボクノナオミ(吉村)。
神戸新聞杯13着に敗れた皐月賞3着馬ウインフルブルーム(牡3=宮本)は次走、京都のカシオペアS(11月2日、芝1800メートル)に向かう。
先週の阪神ダート1800メートル新馬戦で2着に2秒1差の大差勝ちを収めたクロスクリーガー(牡2=庄野)は北海道2歳優駿(11月6日、門別ダート1800メートル)に向かう。
小倉記念2着、新潟記念1着でサマー2000シリーズ優勝を飾ったマーティンボロ(牡5=友道)の天皇賞・秋(11月2日、東京芝2000メートル)の鞍上が川田に決まった。今年2月の飛鳥S1着以来のコンビ結成となる。
野路菊S2着のシングウィズジョイ(牝2=友道)はアルテミスS(11月1日、東京芝1600メートル)に向かう。
札幌2歳S3着のレッツゴードンキ(牝2=梅田智)は岩田とのコンビでアルテミスS(11月1日、東京芝1600メートル)に向かう。
イスラボニータはルメールで天皇賞・秋
デイリースポーツ 2014年9月29日
秋初戦のセントライト記念を完勝した皐月賞馬イスラボニータ(牡3歳、美浦・栗田博)は、天皇賞・秋(11月2日・東京)に向かうことが決まった。29日に東京競馬場で行われたJRA60周年記念式典で、社台レースホース代表の吉田照哉氏が明らかにした。
陣営はセントライト記念を制した直後にいったん、菊花賞(10月26日・京都)への参戦を表明。だが、共同馬主の所有馬ということもあり「会員さんの気持ちを考慮し、距離適性、相手関係なども加味して天皇賞・秋に決めました」と同氏は説明した。なお、主戦の蛯名正義騎手は天皇賞・春を連覇したフェノーメノ(牡5歳、美浦・戸田)がいるため、クリストフ・ルメール騎手との初コンビで挑む。
10月13日に盛岡競馬場で行われるダートG1「第27回マイルCS南部杯」(1600メートル)の出走予定馬が28日、JRAから発表された。アドマイヤロイヤル(牡7=橋田)、キョウエイアシュラ(牡7=森田)、グレートチャールズ(牡5=吉田)、ナガラオリオン(牡5=大根田)、ベストウォーリア(牡4=石坂)、ポアゾンブラック(牡5=本田)。補欠1位はメイショウマシュウ(牡6=沖)。
また2歳牝馬G3「第17回エーデルワイス賞」(10月16日、門別1200メートル)の出走予定馬はウィッシュハピネス(沖)、ウェディングラン(柴田光)、ノットフォーマル(中野)、ファイアフライ(奥村)。補欠1位はボクノナオミ(吉村)。
神戸新聞杯13着に敗れた皐月賞3着馬ウインフルブルーム(牡3=宮本)は次走、京都のカシオペアS(11月2日、芝1800メートル)に向かう。
先週の阪神ダート1800メートル新馬戦で2着に2秒1差の大差勝ちを収めたクロスクリーガー(牡2=庄野)は北海道2歳優駿(11月6日、門別ダート1800メートル)に向かう。
小倉記念2着、新潟記念1着でサマー2000シリーズ優勝を飾ったマーティンボロ(牡5=友道)の天皇賞・秋(11月2日、東京芝2000メートル)の鞍上が川田に決まった。今年2月の飛鳥S1着以来のコンビ結成となる。
野路菊S2着のシングウィズジョイ(牝2=友道)はアルテミスS(11月1日、東京芝1600メートル)に向かう。
札幌2歳S3着のレッツゴードンキ(牝2=梅田智)は岩田とのコンビでアルテミスS(11月1日、東京芝1600メートル)に向かう。
イスラボニータはルメールで天皇賞・秋
デイリースポーツ 2014年9月29日
秋初戦のセントライト記念を完勝した皐月賞馬イスラボニータ(牡3歳、美浦・栗田博)は、天皇賞・秋(11月2日・東京)に向かうことが決まった。29日に東京競馬場で行われたJRA60周年記念式典で、社台レースホース代表の吉田照哉氏が明らかにした。
陣営はセントライト記念を制した直後にいったん、菊花賞(10月26日・京都)への参戦を表明。だが、共同馬主の所有馬ということもあり「会員さんの気持ちを考慮し、距離適性、相手関係なども加味して天皇賞・秋に決めました」と同氏は説明した。なお、主戦の蛯名正義騎手は天皇賞・春を連覇したフェノーメノ(牡5歳、美浦・戸田)がいるため、クリストフ・ルメール騎手との初コンビで挑む。
11R 16:30 S級決勝 先頭固定競走
1 1 新田 祐大 初1, 優2, 準1,優勝
2 2 高橋 陽介 初9, 二2, 準2
3 3 武田 豊樹 初2, 優1, 準1
4 4 海野 敦男 初7, 二2, 準3
4 5 内藤 宣彦 初3, 優3, 準2
5 6 阿部 大樹 一2, 二3, 準3
5 7 佐藤 友和 初8, 二1, 準2
6 8 和田 圭 一1, 二1, 準3
6 9 神山 雄一郎 初1, 優7, 準1
1 → 9 → 5
1 1 新田 祐大 28 福島 90 SS 11.4 差し
2 9 神山 雄一郎 46 栃木 61 S1 1/2車身 11.6 差し
3 5 内藤 宣彦 43 秋田 67 S1 1/2車身 11.3
4 3 武田 豊樹 40 茨城 88 S1 1/4車輪 11.8 B
5 7 佐藤 友和 31 岩手 88 S1 タイヤ差 11.4
6 4 海野 敦男 43 静岡 69 S1 2 車身 11.3
7 8 和田 圭 28 宮城 92 S2 タイヤ差 11.3
8 6 阿部 大樹 25 埼玉 94 S2 1/2車輪 11.5
9 2 高橋 陽介 32 青森 89 S1 大差 12.7 H
サンケイスポーツ 2014.9.30 18:06 青森記念は新田祐大が優勝!
青森競輪の「開設64周年みちのく記念競輪・善知鳥杯争奪戦」(GIII)は最終日の30日に決勝戦が行われ、新田祐大(28)=福島・90期=が直線で抜け出し優勝した。新田の記念Vは3月の松山以来で通算4度目。2着には神山雄一郎が入り、人気を集めた武田豊樹は4着に沈んだ。
◇
レースは武田-神山-阿部-海野が後方から上昇して残り2周の赤板を迎えた。打鐘で武田が駆け出すと前攻めの新田は3番手で粘る。武田が高橋-佐藤-内藤を突っ張ってHS。新田は佐藤を張って3番手をキープ。ほぼ棒状でBSを通過し、新田が直線で差し脚を伸ばして勝ち切った。
◆新田祐大選手「想像していた展開。武田さんの3番手を狙っていました。次に熊本記念(11~14日)もありますけど、今後は一戦一戦を大切にして気を抜かずに年末のグランプリを目指したい」
1 1 新田 祐大 初1, 優2, 準1,優勝
2 2 高橋 陽介 初9, 二2, 準2
3 3 武田 豊樹 初2, 優1, 準1
4 4 海野 敦男 初7, 二2, 準3
4 5 内藤 宣彦 初3, 優3, 準2
5 6 阿部 大樹 一2, 二3, 準3
5 7 佐藤 友和 初8, 二1, 準2
6 8 和田 圭 一1, 二1, 準3
6 9 神山 雄一郎 初1, 優7, 準1
1 → 9 → 5
1 1 新田 祐大 28 福島 90 SS 11.4 差し
2 9 神山 雄一郎 46 栃木 61 S1 1/2車身 11.6 差し
3 5 内藤 宣彦 43 秋田 67 S1 1/2車身 11.3
4 3 武田 豊樹 40 茨城 88 S1 1/4車輪 11.8 B
5 7 佐藤 友和 31 岩手 88 S1 タイヤ差 11.4
6 4 海野 敦男 43 静岡 69 S1 2 車身 11.3
7 8 和田 圭 28 宮城 92 S2 タイヤ差 11.3
8 6 阿部 大樹 25 埼玉 94 S2 1/2車輪 11.5
9 2 高橋 陽介 32 青森 89 S1 大差 12.7 H
サンケイスポーツ 2014.9.30 18:06 青森記念は新田祐大が優勝!
青森競輪の「開設64周年みちのく記念競輪・善知鳥杯争奪戦」(GIII)は最終日の30日に決勝戦が行われ、新田祐大(28)=福島・90期=が直線で抜け出し優勝した。新田の記念Vは3月の松山以来で通算4度目。2着には神山雄一郎が入り、人気を集めた武田豊樹は4着に沈んだ。
◇
レースは武田-神山-阿部-海野が後方から上昇して残り2周の赤板を迎えた。打鐘で武田が駆け出すと前攻めの新田は3番手で粘る。武田が高橋-佐藤-内藤を突っ張ってHS。新田は佐藤を張って3番手をキープ。ほぼ棒状でBSを通過し、新田が直線で差し脚を伸ばして勝ち切った。
◆新田祐大選手「想像していた展開。武田さんの3番手を狙っていました。次に熊本記念(11~14日)もありますけど、今後は一戦一戦を大切にして気を抜かずに年末のグランプリを目指したい」
ボートレース鳴門の代替開催。
モーター抽選結果
全レースカード
1~9レースは予選
1R 場外締切予定時刻 11:11 3 篠木 亜衣花 → 1 小野 生奈 → 6 足立 かなえ
2R 場外締切予定時刻 11:40 4 西坂 香松 → 2 井手 晴美 → 1 小杉 志津江
3R 場外締切予定時刻 12:08 3 藤崎 小百合 → 1 坂 咲友理 → 6 西村 めぐみ
4R 進入固定 場外締切予定時刻 12:38 2 向井 美鈴 → 1 岸 恵子 → 3 松瀬 弘美
5R 場外締切予定時刻 13:06 2 池田 浩美 → 1 鵜飼 菜穂子 → 3 魚谷 香織
6R 場外締切予定時刻 13:34 3 大瀧 明日香 → 1 武藤 綾子 → 6 西坂 香松
7R 場外締切予定時刻 14:03 5 中谷 朋子 → 4 喜多須 杏奈 → 3 落合 直子
8R 場外締切予定時刻 14:33 1 水野 望美 → 3 日高 逸子 → 4 高橋 淳美
9R 場外締切予定時刻 15:03 3 水口 由紀 → 1 柳澤 千春 → 2 坂 咲友理
フライング 5 犬童 千秋
10R 特賞 場外締切予定時刻 15:35 3 小野 生奈→ 1 鎌倉 涼 → 4 武藤 綾子
11R 特選 場外締切予定時刻 16:08 1 平高 奈菜 → 5 藤崎 小百合 → 6 落合 直子
12R ドリーム戦 場外締切予定時刻 16:43
1日高 逸子
2岸 恵子
3中谷 朋子
4香川 素子
5大瀧 明日香
6魚谷 香織
3 → 2 → 5
モーター抽選結果
全レースカード
1~9レースは予選
1R 場外締切予定時刻 11:11 3 篠木 亜衣花 → 1 小野 生奈 → 6 足立 かなえ
2R 場外締切予定時刻 11:40 4 西坂 香松 → 2 井手 晴美 → 1 小杉 志津江
3R 場外締切予定時刻 12:08 3 藤崎 小百合 → 1 坂 咲友理 → 6 西村 めぐみ
4R 進入固定 場外締切予定時刻 12:38 2 向井 美鈴 → 1 岸 恵子 → 3 松瀬 弘美
5R 場外締切予定時刻 13:06 2 池田 浩美 → 1 鵜飼 菜穂子 → 3 魚谷 香織
6R 場外締切予定時刻 13:34 3 大瀧 明日香 → 1 武藤 綾子 → 6 西坂 香松
7R 場外締切予定時刻 14:03 5 中谷 朋子 → 4 喜多須 杏奈 → 3 落合 直子
8R 場外締切予定時刻 14:33 1 水野 望美 → 3 日高 逸子 → 4 高橋 淳美
9R 場外締切予定時刻 15:03 3 水口 由紀 → 1 柳澤 千春 → 2 坂 咲友理
10R 特賞 場外締切予定時刻 15:35 3 小野 生奈→ 1 鎌倉 涼 → 4 武藤 綾子
11R 特選 場外締切予定時刻 16:08 1 平高 奈菜 → 5 藤崎 小百合 → 6 落合 直子
12R ドリーム戦 場外締切予定時刻 16:43
1日高 逸子
2岸 恵子
3中谷 朋子
4香川 素子
5大瀧 明日香
6魚谷 香織
3 → 2 → 5
マウンテンバイク・クロスカントリーは9/30の1日開催。
男子エントリー
エース・山本幸平と沢田時が挑む。
成績。中国のワンが優勝。山本3位。沢田7位。
女子エントリー
48歳・大ベテランの中込由香里が登場。
結果。シが優勝、ヤンが2位と、中国勢が独占。そして中込由香里が3位に入った。
男子エントリー
エース・山本幸平と沢田時が挑む。
成績。中国のワンが優勝。山本3位。沢田7位。
女子エントリー
48歳・大ベテランの中込由香里が登場。
結果。シが優勝、ヤンが2位と、中国勢が独占。そして中込由香里が3位に入った。
日経平均 16,089.02 -221.62 ▼1.36% [11:02]
↓
日経平均 16,070.90 -239.74 ▼1.47% 日経比 [11:30]
↓
日経平均 16,147.96 -162.68 ▼1.00% 日経比 [14:32]
↓
日経平均 16,173.37 -137.27 ▼0.84% 日経比 [14:49]
↓
日経平均 16,173.52 -137.12 ▼0.84% 日経比 [09/30]
↓
日経平均 16,070.90 -239.74 ▼1.47% 日経比 [11:30]
↓
日経平均 16,147.96 -162.68 ▼1.00% 日経比 [14:32]
↓
日経平均 16,173.37 -137.27 ▼0.84% 日経比 [14:49]
↓
日経平均 16,173.52 -137.12 ▼0.84% 日経比 [09/30]
日本総研・藻谷浩介氏 「安倍政権は経済的な“反日”の極み」
日刊ゲンダイ 2014年9月29日
アベノミクスを批判する専門家は多いが、「(無謀な金融緩和を止められない自分の無力を)懺悔しなければならない」(9月14日毎日新聞)とまで語った人は珍しい。「金融緩和の頓挫した後の世界を生きていく時間の長い若者よ、集団幻想を抜け、事実を語ろう」とも。痛いところを突かれたせいか、安倍首相は「アイツだけは許さない」と怒っている。さっそく、講演会場で直撃した。
■相手をケガさせて「クスリを買え」という手法
――「安倍氏と直接の面識はなく、好き嫌いで批判しているわけではない」と語る藻谷氏。氏が指摘するのは、「アベノミクスの成果」に実体がなく、円安の副作用ばかりが大きくなっているという事実だ。
「原発が止まったから、火力発電所用の石油輸入量が増えて貿易赤字国になった」「国富を流出させないためには再稼働が必要だ」という話を、多くの人が信じ込んでいる。とんでもない話で、真犯人は政権が自分で誘導している「円安」です。
確かに日本の輸入は野田政権の時に66兆円、そして安倍政権の時に77兆円と、1年間で11兆円も増えました。石油・ガス・石炭はそのうちの3兆3000億円、つまり3割で、7割は食品や雑貨やスマホなど、燃料以外の商品の輸入額が円安で膨れ上がってしまったものです。
燃料代3兆3000億円の増加も円安が原因で、原発停止が理由ではありません。原発は野田政権当時から全部止まっていたのですから。日本の石油や天然ガスの輸入量は国民や企業の省エネ努力のおかげで、原発事故前の2010年も、安倍内閣の昨年も、2億5000万キロリットルと横ばいのままなのです。
経産省は原発を全部再稼働すれば、化石燃料の輸入額を1兆6000億円程度減らせると言っていますが、昨年の貿易赤字は8兆5000億円ですから焼け石に水。自分で円安にして日本を大赤字にしておいて「原発再稼働」というのは、相手を転ばせてケガさせておいて「さあ、クスリを買え」というような話です。
■いつの間にか中東に貢ぐ国に
――その結果、日本はどれだけ国富が流出しているか。円安に株価上昇で浮かれるのはあまりにも能天気だ。
国全体で「赤字がかさんでいる」のは、企業や個人の損の合計が、それだけ増えているということ。特にガソリンや電気を使っている企業や個人の儲けがどんどん減っている。株価の上昇で儲けて喜んでいるのはごく一部の人たちで、多くの人はひたすら、中東諸国に貢ぐために働く、というようなはめになっています。
株が上がったと浮かれている人は、「国全体が赤字になっても、自分だけは儲けることができた」と喜んでいるわけですが、それを「政権の成果」と囃していていいのでしょうか。
今年上半期の数字から試算すると、今年の貿易赤字は十数兆円に膨らみます。野田政権のときが4兆円台の赤字、鳩山政権の2010年には10兆円の黒字でしたので、日本はものすごい勢いで貿易赤字国に転落しているのです。
ちなみに輸出も増えています。日本のものづくりの国際競争力が落ちているというのはとんでもない誤解で、今よりも輸出が多かったのは、リーマン・ショック前の世界超同時好景気の3年間だけです。ハイテク部品や高機能素材が売れ続けているからです。しかし、日本全体の収支構造が逆ザヤになってしまっているので、輸出が増えるほど輸入も増えて赤字が拡大するのです。
円安政策が対中貿易赤字を招いている
――安倍首相は中国に対して、高飛車に出ている。しかし、その一方で、対中貿易が極端に悪化しているのは皮肉なことだ。
日本は中国(香港を含む)に対して、一昨年までの12年間、貿易黒字を続けてきました。鳩山政権当時は史上最高の4兆円近い黒字を稼いだのです。それが安倍政権下の昨年、1兆円の赤字に転落してしまった。日本は雑貨でも食品でも部品でも安いものを何でも、コストダウンのために中国から買いまくっていて、そういう構造が円安で裏目に出たのです。
「中国と毅然と対決する」という姿勢の安倍政権の円安政策が、こうした結果を招いている。対中貿易赤字を招くような政策を経済的な「反日」政策だとすると、「安倍政権は反日の極み」で、「鳩山政権が最も親日」という皮肉なことになる。
――里山資本主義を提唱する藻谷氏は、GDPばかり計算していないで、お金に換算できない価値を見直すべきだと訴えている。そうした発想の転換によって、日本は幸せな国になれると提言している。
日本は20年前から、1人当たりのGDPは世界20位以内の水準です。失業率も先進国で最低水準なのに、「もっと稼いでGDPを増やさなければならない」と政治家は叫び、そう言えば、支持率が上がる。そのために刹那的な「マネー資本主義」に走っています。その結果、未来のために残さないといけないものまで使い尽くし、今稼ぐために残してはいけないものを残している。具体的には借金と汚染物質です。
ようやく表に出始めた原発の廃炉費用を上乗せするだけでも、電気料金はさらに上がっていく。でも廃炉費用の負担が本格的に発生するのは少なくとも2、3年後。使用済み核燃料の負担が出てくるのはその先。それまでに任期が来るメーカーのサラリーマン社長は、「取りあえずは原発再稼働で目先の電気料金が下がってくれればいい」と考える。これが「マネー資本主義」の刹那的な発想です。
マネー資本主義に走る大企業は、人員を減らすことで給料の総額を減らし、原材料を安くするために中国からの輸入量を増やして、配当を確保する。1部上場の大企業は配当を減らすとソニーのように株主総会で叩かれるので減らしません。その分、貿易赤字が増えて、内需は縮んでしまいます。
アベノミクス以降、日経平均株価は9割も上がったのに、国内の小売販売額は1%しか伸びていない。13年の小売販売額は139兆円で、12年の138兆円とほとんど変わっていないのです。国民や中小零細企業の大多数は、円安で輸入原材料費が上がって経費がかさむばかりで恩恵の実感はありません。
株が上がって儲けた人がどんどん使えばいいのですが、彼らは金融商品を買うばかりで、国内でモノを買わない。海外にビルが建つだけです。「飢えている人の横で、食べ物を冷蔵庫にしまい込んで腐らせている金持ち」というような行動です。
■仏・伊方式に活路がある
――マネー資本主義に毒されているのは、米国も同様に見える。日本が参考にすべき国はあるのだろうか。
資源もないのに日本に対して貿易黒字のフランスやイタリアに注目しています。両国とも日本人ほど働いているという話は聞いたことがないのに、日本の方が赤字です。彼らが売り込んでいるのは、ブランド衣料宝飾品に加えて、田舎の産品であるワイン、チーズ、パスタにオリーブオイルなどです。ハイテクではなく、デザインと食文化を売っている。日本だって、里山の恵みをもっと生かして、同じような路線を追求できるはずです。
▽もたに・こうすけ 1964年生まれ、山口県出身。東大法卒。日本開発銀行(現・日本政策投資銀行)を経て、日本総研調査部主席研究員、日本政策投資銀行地域企画部特別顧問。「デフレの正体」など著書多数。
言い換えると、安倍は売国奴の最たる人物であるが、鳩山は「愛国心旺盛」だということになるな。
要するに、「アベノなんとか」は、日本経済を「弱くする」一方の政策じゃないか。対して、短命ながらも、鳩山の時代は日本経済は「強かった」んだな。
日本人って、そんなに自国の経済を弱くしたかったのかなぁ?
いや、日本人全員じゃないよな。要は、自民(+ 公明)、役人、財界、(大マスコミ)の連中が「そうしたかったんだろう」。
てなわけで、政官財(マ)の連中は、「売国奴トリオ(カルテット)」だった、というわけだな。
そりゃ、安倍が怒るのもムリないわ。
だって、自分は売国奴である、ということがバレるからね。
日刊ゲンダイ 2014年9月29日
アベノミクスを批判する専門家は多いが、「(無謀な金融緩和を止められない自分の無力を)懺悔しなければならない」(9月14日毎日新聞)とまで語った人は珍しい。「金融緩和の頓挫した後の世界を生きていく時間の長い若者よ、集団幻想を抜け、事実を語ろう」とも。痛いところを突かれたせいか、安倍首相は「アイツだけは許さない」と怒っている。さっそく、講演会場で直撃した。
■相手をケガさせて「クスリを買え」という手法
――「安倍氏と直接の面識はなく、好き嫌いで批判しているわけではない」と語る藻谷氏。氏が指摘するのは、「アベノミクスの成果」に実体がなく、円安の副作用ばかりが大きくなっているという事実だ。
「原発が止まったから、火力発電所用の石油輸入量が増えて貿易赤字国になった」「国富を流出させないためには再稼働が必要だ」という話を、多くの人が信じ込んでいる。とんでもない話で、真犯人は政権が自分で誘導している「円安」です。
確かに日本の輸入は野田政権の時に66兆円、そして安倍政権の時に77兆円と、1年間で11兆円も増えました。石油・ガス・石炭はそのうちの3兆3000億円、つまり3割で、7割は食品や雑貨やスマホなど、燃料以外の商品の輸入額が円安で膨れ上がってしまったものです。
燃料代3兆3000億円の増加も円安が原因で、原発停止が理由ではありません。原発は野田政権当時から全部止まっていたのですから。日本の石油や天然ガスの輸入量は国民や企業の省エネ努力のおかげで、原発事故前の2010年も、安倍内閣の昨年も、2億5000万キロリットルと横ばいのままなのです。
経産省は原発を全部再稼働すれば、化石燃料の輸入額を1兆6000億円程度減らせると言っていますが、昨年の貿易赤字は8兆5000億円ですから焼け石に水。自分で円安にして日本を大赤字にしておいて「原発再稼働」というのは、相手を転ばせてケガさせておいて「さあ、クスリを買え」というような話です。
■いつの間にか中東に貢ぐ国に
――その結果、日本はどれだけ国富が流出しているか。円安に株価上昇で浮かれるのはあまりにも能天気だ。
国全体で「赤字がかさんでいる」のは、企業や個人の損の合計が、それだけ増えているということ。特にガソリンや電気を使っている企業や個人の儲けがどんどん減っている。株価の上昇で儲けて喜んでいるのはごく一部の人たちで、多くの人はひたすら、中東諸国に貢ぐために働く、というようなはめになっています。
株が上がったと浮かれている人は、「国全体が赤字になっても、自分だけは儲けることができた」と喜んでいるわけですが、それを「政権の成果」と囃していていいのでしょうか。
今年上半期の数字から試算すると、今年の貿易赤字は十数兆円に膨らみます。野田政権のときが4兆円台の赤字、鳩山政権の2010年には10兆円の黒字でしたので、日本はものすごい勢いで貿易赤字国に転落しているのです。
ちなみに輸出も増えています。日本のものづくりの国際競争力が落ちているというのはとんでもない誤解で、今よりも輸出が多かったのは、リーマン・ショック前の世界超同時好景気の3年間だけです。ハイテク部品や高機能素材が売れ続けているからです。しかし、日本全体の収支構造が逆ザヤになってしまっているので、輸出が増えるほど輸入も増えて赤字が拡大するのです。
円安政策が対中貿易赤字を招いている
――安倍首相は中国に対して、高飛車に出ている。しかし、その一方で、対中貿易が極端に悪化しているのは皮肉なことだ。
日本は中国(香港を含む)に対して、一昨年までの12年間、貿易黒字を続けてきました。鳩山政権当時は史上最高の4兆円近い黒字を稼いだのです。それが安倍政権下の昨年、1兆円の赤字に転落してしまった。日本は雑貨でも食品でも部品でも安いものを何でも、コストダウンのために中国から買いまくっていて、そういう構造が円安で裏目に出たのです。
「中国と毅然と対決する」という姿勢の安倍政権の円安政策が、こうした結果を招いている。対中貿易赤字を招くような政策を経済的な「反日」政策だとすると、「安倍政権は反日の極み」で、「鳩山政権が最も親日」という皮肉なことになる。
――里山資本主義を提唱する藻谷氏は、GDPばかり計算していないで、お金に換算できない価値を見直すべきだと訴えている。そうした発想の転換によって、日本は幸せな国になれると提言している。
日本は20年前から、1人当たりのGDPは世界20位以内の水準です。失業率も先進国で最低水準なのに、「もっと稼いでGDPを増やさなければならない」と政治家は叫び、そう言えば、支持率が上がる。そのために刹那的な「マネー資本主義」に走っています。その結果、未来のために残さないといけないものまで使い尽くし、今稼ぐために残してはいけないものを残している。具体的には借金と汚染物質です。
ようやく表に出始めた原発の廃炉費用を上乗せするだけでも、電気料金はさらに上がっていく。でも廃炉費用の負担が本格的に発生するのは少なくとも2、3年後。使用済み核燃料の負担が出てくるのはその先。それまでに任期が来るメーカーのサラリーマン社長は、「取りあえずは原発再稼働で目先の電気料金が下がってくれればいい」と考える。これが「マネー資本主義」の刹那的な発想です。
マネー資本主義に走る大企業は、人員を減らすことで給料の総額を減らし、原材料を安くするために中国からの輸入量を増やして、配当を確保する。1部上場の大企業は配当を減らすとソニーのように株主総会で叩かれるので減らしません。その分、貿易赤字が増えて、内需は縮んでしまいます。
アベノミクス以降、日経平均株価は9割も上がったのに、国内の小売販売額は1%しか伸びていない。13年の小売販売額は139兆円で、12年の138兆円とほとんど変わっていないのです。国民や中小零細企業の大多数は、円安で輸入原材料費が上がって経費がかさむばかりで恩恵の実感はありません。
株が上がって儲けた人がどんどん使えばいいのですが、彼らは金融商品を買うばかりで、国内でモノを買わない。海外にビルが建つだけです。「飢えている人の横で、食べ物を冷蔵庫にしまい込んで腐らせている金持ち」というような行動です。
■仏・伊方式に活路がある
――マネー資本主義に毒されているのは、米国も同様に見える。日本が参考にすべき国はあるのだろうか。
資源もないのに日本に対して貿易黒字のフランスやイタリアに注目しています。両国とも日本人ほど働いているという話は聞いたことがないのに、日本の方が赤字です。彼らが売り込んでいるのは、ブランド衣料宝飾品に加えて、田舎の産品であるワイン、チーズ、パスタにオリーブオイルなどです。ハイテクではなく、デザインと食文化を売っている。日本だって、里山の恵みをもっと生かして、同じような路線を追求できるはずです。
▽もたに・こうすけ 1964年生まれ、山口県出身。東大法卒。日本開発銀行(現・日本政策投資銀行)を経て、日本総研調査部主席研究員、日本政策投資銀行地域企画部特別顧問。「デフレの正体」など著書多数。
言い換えると、安倍は売国奴の最たる人物であるが、鳩山は「愛国心旺盛」だということになるな。
要するに、「アベノなんとか」は、日本経済を「弱くする」一方の政策じゃないか。対して、短命ながらも、鳩山の時代は日本経済は「強かった」んだな。
日本人って、そんなに自国の経済を弱くしたかったのかなぁ?
いや、日本人全員じゃないよな。要は、自民(+ 公明)、役人、財界、(大マスコミ)の連中が「そうしたかったんだろう」。
てなわけで、政官財(マ)の連中は、「売国奴トリオ(カルテット)」だった、というわけだな。
そりゃ、安倍が怒るのもムリないわ。
だって、自分は売国奴である、ということがバレるからね。
住商 シェールオイルで巨額損失
NHK 9月29日 18時44分
大手商社「住友商事」は、アメリカでのシェールオイルの開発で当初、見込んだ量の石油の生産が難しくなったことなどから、およそ2400億円の損失が発生する見通しとなり、今期の最終利益の見通しを大幅に下方修正しました。
住友商事はおととしからアメリカ・テキサス州で現地の開発会社とともにシェールオイルの開発を行っています。
しかし、当初、見込んだ量の石油やガスの生産が難しくなったことから、開発する権利の大半を売却することになり、これに伴っておよそ1700億円の損失を計上する見込みになりました。
さらに石炭や鉄鉱石の価格が低迷していることなどから、合わせておよそ2400億円の損失が発生する見通しです。
この結果、住友商事は今期のグループ全体の決算で最終利益の見通しを当初の2500億円の黒字から100億円の黒字に下方修正しました。
住友商事の高畑恒一常務は記者会見で、「地質が予想以上に複雑だった。シェールオイルの開発リスクをどう見極めるか、今後の大きな課題だ」と話しています。
こういう類の話となると、「安宅産業事件」を思い出す。
この話は、NHKドラマの「ザ・商社」という番組のモデルにもなった。
ま、さすがに住商クラスの会社になると、そこまではいかないけどね。
しかしながら、北米の石油話には、上記の安宅の事例のみならず、「胡散臭い話」が必ず混じっているね。
これぞ、「アメリカンドリーム」てか?
住商、減損損失2700億円 資源投資の縮小検討
日経 2014/9/29 21:26
住友商事は29日、米国のシェールオイル開発などで投資回収が見込めなくなり、2015年3月期の連結決算に減損損失2700億円を計上すると発表した。純利益予想も2500億円から100億円に引き下げる。「シェール革命」の追い風もあってこの数年、資源ビジネスに力を入れてきたが、中村邦晴社長は記者会見で縮小・見直しの可能性を示唆した。
今回は4つの事業で減損損失を計上しており、その中でも最大の案件が1700億円の損失を出した米テキサス州でのシェールオイル開発だ。
これは2年前に13億6500万ドルを投じ、米石油開発大手のデボン・エナジー(オクラホマ州)が保有する権益の一部を取得した。しかし、取得後の試掘で「想定した以上に地下の油層が複雑で採掘コストがかかる」(中村社長)ことが分かった。開発状況や採算面を精査し、「投下資金を回収するほどの生産量が見込めない」と判断したという。
このほか、同じく12年に投資したオーストラリアの石炭開発で300億円、10年に投資したブラジルの鉄鉱石開発で500億円を減損する。石炭や鉄鉱石の価格は、いずれも投資当時と比べて約半分に下落している。採算悪化を受けてオーストラリアの石炭鉱山は15年1月末で操業停止することも決めた。
こうした資源開発は、いずれもこの2~4年内に投資したもので、手掛けてから短期間で損失処理に追い込まれた。当初の事業計画や出資計画の見通しの甘さを指摘する声もあり、住商は29日付で社内に岩沢英輝専務執行役員をトップとする経営改革特別委員会を設置した。「今回の原因を究明して対応をとる」(中村社長)ために、投資案件についてリスクマネジメントや審査プロセスを見直すとしている。
住商はテレビショッピングや食品スーパーといった生活関連事業の収益に占める資源以外の比率が相対的に高かった。三菱商事や三井物産に比べて出遅れてきた資源ビジネスをテコ入れし、創業100周年にあたる19年に資源分野の資産を2割まで引き上げる計画を示していたが、中村社長は「委員会の結果を踏まえ、19年の姿を検討する」と資源分野を縮小する可能性を示唆した。
住商は1990年代に銅の不正取引事件で26億ドル(今の為替で約2600億円)の損失を出したことがある。その後、リスクと収益を厳密にチェックする投資基準を設けるなどの管理態勢をとってきたが、今回は再び資源でつまずいた形だ。
4~9月期決算は減損損失計上で300億円程度の最終赤字となる見通し。年間の黒字は100億円と前期比96%減り、年間配当も50円の予想(前期は47円)から「未定」に変更した。
シェールガス・オイルの開発は00年代に入って北米での生産が本格化した。汎用化学品や液化天然ガス(LNG)のコストが下がる割安な資源として、世界の資源メジャーや日本では商社や電力・ガス会社が相次いで投資に乗り出している。
ただ足元では競争が激しくなっているうえ、地下に眠る資源は実際の埋蔵量や効率的な採掘方法など実際に手掛けてみて初めて分かることも多いという。先行する三井物産や伊藤忠商事などの大手商社や大阪ガスも14年3月期決算でシェール関連の損失を計上した。
NHK 9月29日 18時44分
大手商社「住友商事」は、アメリカでのシェールオイルの開発で当初、見込んだ量の石油の生産が難しくなったことなどから、およそ2400億円の損失が発生する見通しとなり、今期の最終利益の見通しを大幅に下方修正しました。
住友商事はおととしからアメリカ・テキサス州で現地の開発会社とともにシェールオイルの開発を行っています。
しかし、当初、見込んだ量の石油やガスの生産が難しくなったことから、開発する権利の大半を売却することになり、これに伴っておよそ1700億円の損失を計上する見込みになりました。
さらに石炭や鉄鉱石の価格が低迷していることなどから、合わせておよそ2400億円の損失が発生する見通しです。
この結果、住友商事は今期のグループ全体の決算で最終利益の見通しを当初の2500億円の黒字から100億円の黒字に下方修正しました。
住友商事の高畑恒一常務は記者会見で、「地質が予想以上に複雑だった。シェールオイルの開発リスクをどう見極めるか、今後の大きな課題だ」と話しています。
こういう類の話となると、「安宅産業事件」を思い出す。
この話は、NHKドラマの「ザ・商社」という番組のモデルにもなった。
ま、さすがに住商クラスの会社になると、そこまではいかないけどね。
しかしながら、北米の石油話には、上記の安宅の事例のみならず、「胡散臭い話」が必ず混じっているね。
これぞ、「アメリカンドリーム」てか?
住商、減損損失2700億円 資源投資の縮小検討
日経 2014/9/29 21:26
住友商事は29日、米国のシェールオイル開発などで投資回収が見込めなくなり、2015年3月期の連結決算に減損損失2700億円を計上すると発表した。純利益予想も2500億円から100億円に引き下げる。「シェール革命」の追い風もあってこの数年、資源ビジネスに力を入れてきたが、中村邦晴社長は記者会見で縮小・見直しの可能性を示唆した。
今回は4つの事業で減損損失を計上しており、その中でも最大の案件が1700億円の損失を出した米テキサス州でのシェールオイル開発だ。
これは2年前に13億6500万ドルを投じ、米石油開発大手のデボン・エナジー(オクラホマ州)が保有する権益の一部を取得した。しかし、取得後の試掘で「想定した以上に地下の油層が複雑で採掘コストがかかる」(中村社長)ことが分かった。開発状況や採算面を精査し、「投下資金を回収するほどの生産量が見込めない」と判断したという。
このほか、同じく12年に投資したオーストラリアの石炭開発で300億円、10年に投資したブラジルの鉄鉱石開発で500億円を減損する。石炭や鉄鉱石の価格は、いずれも投資当時と比べて約半分に下落している。採算悪化を受けてオーストラリアの石炭鉱山は15年1月末で操業停止することも決めた。
こうした資源開発は、いずれもこの2~4年内に投資したもので、手掛けてから短期間で損失処理に追い込まれた。当初の事業計画や出資計画の見通しの甘さを指摘する声もあり、住商は29日付で社内に岩沢英輝専務執行役員をトップとする経営改革特別委員会を設置した。「今回の原因を究明して対応をとる」(中村社長)ために、投資案件についてリスクマネジメントや審査プロセスを見直すとしている。
住商はテレビショッピングや食品スーパーといった生活関連事業の収益に占める資源以外の比率が相対的に高かった。三菱商事や三井物産に比べて出遅れてきた資源ビジネスをテコ入れし、創業100周年にあたる19年に資源分野の資産を2割まで引き上げる計画を示していたが、中村社長は「委員会の結果を踏まえ、19年の姿を検討する」と資源分野を縮小する可能性を示唆した。
住商は1990年代に銅の不正取引事件で26億ドル(今の為替で約2600億円)の損失を出したことがある。その後、リスクと収益を厳密にチェックする投資基準を設けるなどの管理態勢をとってきたが、今回は再び資源でつまずいた形だ。
4~9月期決算は減損損失計上で300億円程度の最終赤字となる見通し。年間の黒字は100億円と前期比96%減り、年間配当も50円の予想(前期は47円)から「未定」に変更した。
シェールガス・オイルの開発は00年代に入って北米での生産が本格化した。汎用化学品や液化天然ガス(LNG)のコストが下がる割安な資源として、世界の資源メジャーや日本では商社や電力・ガス会社が相次いで投資に乗り出している。
ただ足元では競争が激しくなっているうえ、地下に眠る資源は実際の埋蔵量や効率的な採掘方法など実際に手掛けてみて初めて分かることも多いという。先行する三井物産や伊藤忠商事などの大手商社や大阪ガスも14年3月期決算でシェール関連の損失を計上した。
平成26年9月29日
青森記念の3日目は、年金前のウィークデイにも関わらず、岐阜記念の3日目とほゞ同じ数字。何度も言ってる様にこゝまで番組がはまれば担当者は有頂天に成り、ふんぞり返ってる事でしょう。準決勝は3つともにライン、それも3人で決まりました。こんな事は後にも先にも無いサプライズ、その他も5・6・7・8・9Rが大本命。最終日くらいは穴党を喜ばせる高配当の続出を期待してるんですが、どうでしょうか。尚売り上げは44億7千万なら、最終日に16億3千万で目標はクリヤーする計算。多分65億迄は行くのではと思ってる次第。
16億だったら「楽々クリア」だな。
うーん、向日町からの「いい流れ」は続いているみたい。
もっとも、「そろそろ」息切れ、も警戒しないといけないけど。
私はこのまゝ大垣記念に向かいます。武雄FIを終えたら待望の熊本記念、私が全精力を打ち込んだチラシが全国の場・サテライトに置いてあります、隅から隅まで熟読されたら必ず車券戦術の大きなヒントに成りますので、大いに利用して下さい。
隅から隅まで熟読したら、返って当たるものも「当たらなくなってしまう」んじゃないか?
だから、「コンドル爺のたわごと」程度に受け止めたほうが無難かも。
で、熊本記念は、年金支給日に丁度あたるんだろ。
ま、このあたりまでかな?、今の「いい流れ」が続くのは。
青森記念の3日目は、年金前のウィークデイにも関わらず、岐阜記念の3日目とほゞ同じ数字。何度も言ってる様にこゝまで番組がはまれば担当者は有頂天に成り、ふんぞり返ってる事でしょう。準決勝は3つともにライン、それも3人で決まりました。こんな事は後にも先にも無いサプライズ、その他も5・6・7・8・9Rが大本命。最終日くらいは穴党を喜ばせる高配当の続出を期待してるんですが、どうでしょうか。尚売り上げは44億7千万なら、最終日に16億3千万で目標はクリヤーする計算。多分65億迄は行くのではと思ってる次第。
16億だったら「楽々クリア」だな。
うーん、向日町からの「いい流れ」は続いているみたい。
もっとも、「そろそろ」息切れ、も警戒しないといけないけど。
私はこのまゝ大垣記念に向かいます。武雄FIを終えたら待望の熊本記念、私が全精力を打ち込んだチラシが全国の場・サテライトに置いてあります、隅から隅まで熟読されたら必ず車券戦術の大きなヒントに成りますので、大いに利用して下さい。
隅から隅まで熟読したら、返って当たるものも「当たらなくなってしまう」んじゃないか?
だから、「コンドル爺のたわごと」程度に受け止めたほうが無難かも。
で、熊本記念は、年金支給日に丁度あたるんだろ。
ま、このあたりまでかな?、今の「いい流れ」が続くのは。