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ようこのかまど

おいしいからうれしくなるのかな、うれしいからおいしくなるのかな。

フライドエッグライス

2013年11月20日 | ひとり飯 ~持続可能な生活会議~

卵かけご飯が食べたかったんです、遅帰りの寝不足でさ、ヘトヘトでペコペコで。
でも卵かけご飯って実はトラップがあるんです、卵が賞味期限内という条件をクリアしていなければ、作れない!
こうなったら加熱した卵でもいいからご飯にかけて食べてやる!
と思って食べようび先生を開いたら、このレシピにぶち当たりました。
卵はフライパンの油をかけながら揚げ焼き。お隣のサラダはエスニック。トマトと玉ねぎとレタスに酢と、ナンプラー!やっと勇気だして使ってみた。(1年の時にumamiについてプレゼンしたくせに実は一度も使ったことないと思ってだいぶ前に買っていた、棚の中で忍耐強く出番を待っていた、ナンプラー!!)つまり、レタスはパクチーの代わりのつもり。

うん、こういう制限のある状況でしかなかなかチャレンジしないタイプのレシピでしたが
なかなかよかった。
お腹もたまったし、これで安心して寝られる。

…と思ったけど、なんか元気出てきちゃったから
たまった食材の下ごしらえパーティーするかな。


*****


術式だって、化学療法のレジメンと同じようにちゃんと考えて選んでいるんだ
といったことを、私たちにちゃんと伝えようとする外科の先生に初めて出会った気がする。そんなこと当たり前だし、きっとみんなやっていることなんだろうけど。
その先生からは、そういう学問的な面白さを重要視しているのが感じられるから、私がかっこいいなと思う内科の先生に似て見えるのかも。イケメンってだけじゃなくてね。
それからは、心から興味を持って見学するから知識の吸収力が驚くほど違うのね。やっと解剖も使える知識になってきたし、TNM分類も必要性を感じるし、糸むすびも今度こそ忘れない気がする。
楽しい。

というわけで今日無事に(たぶん)試問も終わり、私にとってふたつめの外科もなんとあと2日。あっという間に感じるなんて、この実習始まる時は思いもよらなかったけど。
ひとつめの外科はもう必死だったから、それに比べると今回はだいぶ抑えどころ掴めてきたっていうのも大きいかもしれない。やまのはりかたが上手くなった。
でもね、より感情に訴える実習が勝ちですよ。先生に怒鳴られてヒヤヒヤする以外の、もっと前向きな感情ね。病棟や外来での患者さんとの出会いを一つ一つ経るごとに、自ら教科書を開き直す自分がいたもの。

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