ようこのかまど

おいしいからうれしくなるのかな、うれしいからおいしくなるのかな。

小松菜のフライパンリゾット

2013年10月17日 | ひとり飯 ~持続可能な生活会議~

これ先々週くらいの夕ごはんだけど昨日は作ってないし。

ご飯を炊いていない日に思い立っても作れるし、放っておく時間がほとんどのラクラク料理。
美味しんだよ、これ。


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病棟実習中の当直は若干ハイテンションになるイベントである。
もちろん学生は見学のみなので気楽なもので、もはや「夜の病院」とか「みんなでお泊り」といった感じに近いので

こうなって

こうなったりもする(他の2人もおそろいの朝食。美味しかったこと美味しかったこと…)。
数少ない大学の思い出作りか!とか思われても仕方ない。

いやいや、そんなことを言いたかったのではない。
こういう機会に目撃する症例や先生たちの様子は、強烈な印象を与えることがある。せっかく直明けで帰れるのに「もちょっと見てようかな…」なんて言う人が出るほどに。

それに対してあからさまに興味ないと言う態度をとっていた人が、何かが琴線に触れたことで急にジワジワ惹かれて行く…こういう場面を見ると、私はとても嬉しくなる。
何を偉そうにと思われるだろうけれど、感じてしまうものは仕方ない。
私自身は見た目がいい子ちゃんなのでこういうことが起きない分、余計にそう感じるのかもしれない。(私はさして興味がなくても興味のありそうな顔をしてしまう。)

高校の聖書の先生が昔、
「それまで突っ伏していたのに自分の話を聞いてふと顔を上げた生徒を見てほくそ笑むのだ」
と言っていたのを思い出した。
きっと同じ感覚を、私は経験している。