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ようこのかまど

おいしいからうれしくなるのかな、うれしいからおいしくなるのかな。

じゃがバタ餅~年明けの風物詩エントリーナンバー1番

2013年12月18日 | ひとり飯 ~持続可能な生活会議~

これに麺つゆかけて、食べますよ。

小さめのじゃがいもを1個、皮を剥いて賽の目切りにして水に晒しておきます。
小鍋にたっぷりのお水で茹でます。煮立たせてから弱火で10分。
お餅を1個、加えます。
お餅が柔らかくなったらお湯を切り、しゃもじかなんかで潰して全体を混ぜます。
器に盛ったらバターをのせて、できあがり。今日のトッピングは明太子か塩辛に近いものというイメージで採用された、しおふきあさり(炊き込みご飯に使った残り)です。なんだか分からなくなるから、写真は麺つゆかける前に撮りました。

もう今度から、お正月で余ったお餅はみんなこうやって食べればいいじゃない。
冬の新たな風物詩として期待される一品です。





年末の恒例行事が、今年もいっぱいある。想像するだけでバクバクする。お勉強じゃないことばかりなのにね。
それでもふと、いつか恒例ではなくなるんだなあと思うと行事一つ一つが輝きが増して見えてくるんだから罪なものだなあ。そのぶん欲が出て息苦しい感じもするけどね。

…と思いつつきのうの舞台を観て飲みたくなっていたココアをお供に、きょう母と美術館に行って仲良くなった点描画の余韻に浸る。

(これ、ミュージアムショップで買ったモンドリアンキャンディ)

少なくとも明日の訪問授業では子ども達に「将来の夢のために理科も数学もガマンしてお勉強しなさい」なんて言っても全く説得力のない医学生の冬休みです。
「今しか出来ないことを思いっきりやろう」
こっちだな。

だいこんとりんごのスムージー

2013年12月13日 | ひとり飯 ~持続可能な生活会議~

りんご(皮付き)半分+同じくらいの体積のだいこん+ぬるま湯(寒いから)50cc+はちみつ少々





りんごとだいこんとはちみつ、喉にもお腹にも良さそうでしょ。
今夜は第九に駆けつけなきゃいけないしね!
高いラのロングトーンとか高いシとか急激な強弱変化とか、去年よりうまく歌えますかどうか…
一年間のレッスンの成果を発揮してきます。

その前に試問。

干し芋への道

2013年12月13日 | ひとり飯 ~持続可能な生活会議~
今夜の試問準備のお供:

これからは、好きな時に好きなだけ…
うっしっし。





そう、作ったんですー。干し芋!

“干し芋は最初に袋の奥の短いのを選って食べて、止まらなくなって結局長いのも食べる。”(いつぞやの私の呟き)

そうやってどんどん食べて、一袋などすぐになくなってしまう。贅沢品なんだぞと自分に言い聞かせても、あと一本、あと一本だけ…と、干し芋を前にした私はもはや幼稚園児レベルです。
だから、お歳暮を送られるような身分になったら箱いっぱいの干し芋がいいなって思ってます。ご参考までに。
それまでは、自分で作ることにしたんです。

まず、干し芋作りの先輩(Aちゃん)に「干す前の蒸かし加減が重要だ、半熟にするんだ」と強く言われてきたので、いろいろ検索してみました。
すると、「蒸かし芋にはほくほく系とねっとり系があるが、炊飯器でふかす場合、ねっとり系なら普通の炊飯モードではなく玄米モードを押すべし」とありました。
そこで、このお芋一本に対して水を3合の線までたっぷり入れて、玄米モードを選択し、気長に待ちました結果…

こんな感じ。なかなかよさそうじゃないですか。
これを「分厚くクチャッとした干し芋が好きだが、いつまで経っても干されず失敗するのも嫌だ…」という葛藤の結果、5~10mm幅でスライスしました。

この時点でも美味しいのに…と気の迷いを見せつつも、心を鬼にしてベランダへ放置すること5日間。

週末が来てしまったので部屋に入れて2日間。

天気が崩れるかもとのことでそのまま部屋で2日間。

帰ってきたら、
「…むむむ!カビ!?」
朝にはなかったはずの怪しいカゲがあるものを泣く泣くサヨナラし、
今回はこれにて完成ということになりました。

じゃんっ。

反省点:
・最初からこのくらい↑に切っておけばよかったかも。
・晴れている日も夜はベランダから部屋に入れた方がよかったかも。
・並べた時に芋同士が重ならないようにもっと配慮すればよかったかも。
・炊飯器から出したらもっと念入りに水分を拭き取ればよかったかも。
・乾き具合を確認する手はよく洗うべきだったかも。

せっかく手作りなのに、
「好みの食感になるまで乾かしました♪」とか書けないのが悔しい。
でも、美味しいです。
ちょっと炙ったりしてもいい感じです(一番上の写真参照)。
また作ろう。

干し芋への道は、まだまだ続く…

かぼちゃ甘酒

2013年12月10日 | ひとり飯 ~持続可能な生活会議~

発表:うちの家計簿のブタはカボチャでできていました。

かぼちゃ甘酒のもとをミキサーにかけて、お湯に溶かすだけ。
丁寧なレシピだと、ミキサーのあとに漉してるけど。
いま流行りの、ほっこり、というやつですか。

ふう、外病院実習は新鮮で良いけど交通費がねえ…





体力に不安を感じて先月から通い始めたジム。
今日もお風呂に入りに(あら?笑)行ってみたら、水飲み場の水圧が上がって飲みやすくなっていた。

そういえば
私の実習班の友人に飲食のバイトをずっとがんばっている子がいて、
なめた後輩が皿洗ってると
「水圧2倍で!」
というらしい。

いい先輩だ。
「なめてんじゃねえよ」とか「もっとがんばりなさい」とか言うより、ずっと効果的である。
やる気の不足に対する自覚を促したうえで、やり方まで教えてるんだから。
(実際、猛スピードで皿洗いができる彼女の水圧はヤバくて、病院のトイレの水道などもイラっとするそうだ。)

一方で、「ハイレベル過ぎて意味わかんないこと、言われたいよねえ」
なんて言う人も、いる。
それもなんだか、わかる気がする。
10年後くらいに、「あれってこういうことだったのか!」と思い出すような、ね。

ゆず大根

2013年12月09日 | ひとり飯 ~持続可能な生活会議~

拍子切りの大根にお塩してしばらく置き
しなっとしたら軽く洗って
ひたひたのお酢と昆布と柚子の皮。
夜仕込んでおけば、次の日の朝ごはんから食べられるよ。

これを作ったという話をしようとして
母さんに「もらった大根で漬物つくった!」と言ったら
(ああ、ついに…)という顔をされた。
どうも、漬物石とバケツを買ったと思ったらしい笑





きのう吹奏楽で吹いてて思ったけど
錐体筋も切れちゃうとちょっと困る気がするなあ…腹直筋の方がだいじでよけなきゃいけないのは分かるけど。

…などと思いつつ初めての病院でお昼休憩中。
朝の到着時からいいにおいで気になっていた併設のパン屋さんで買ってきた!やっぱり、店内で焼いているんだって。
ここ数日、パンの焼きたての美味しさを再確認している…
将来働く病院は、チェーンのコーヒーショップがあるよりも焼きたてパンが食べられる方が嬉しいなあ。

マシュマロチーズトースト

2013年12月08日 | ひとり飯 ~持続可能な生活会議~

写真撮って気付いた。
机の模様と似てる。
チーズがお徳用のミックスタイプだからだ…

8枚切り食パンにマシュマロのせて上からシュレッドチーズ。
フライパンふたして両方の具がとろけるまで加熱したら出来上がり。
口のやけどに気をつけてね。

マシュマロもチーズも噛むごとに
糸を引いては絡まって
甘い、しょっぱい、甘い、しょっぱい…
究極の駄メシです。非常に品のないお味です。
こういうのが食べたかった。

ここ一週間、分娩監視室のお菓子で餌付けられ
すっかりおやつぐせが付いてしまったのでした。





 どうしても、ほめられたいなら、これはどうだろ、
 「ほめられようとするくらいなら、驚かせろ」。

…ほぼ日の糸井さんの言葉です。
ほめられて嬉しく思うのは普通である、
しかし褒められるために行いを変える訳ではない、と。
そうだ、自分の中でその区別ができていることがだいじなんだと思う。

明日から一人で外病院。
ドキドキするけど、しすぎはよくないね。
迷子になりませんようにってだけ思って寝よう。



かぼちゃ甘酒ミルク

2013年12月04日 | ひとり飯 ~持続可能な生活会議~

「なんだね、この黄色い液体は。」

かぼちゃ甘酒を牛乳に混ぜてチンしました、先生。
帰ってこれ飲んでうっかり横になったら
次の瞬間こんな時間。
こりゃ夕飯スキップだな。





というわけで今日は名物先生のオペを無事突破してきたのですが、帰ったら爆睡でした。
緊張しすぎました。恥ずかしい…

でも、オペをする先生はすごくかっこよくて、私は彼女をどんどん尊敬するようになっていました。
それに、恐れられているその気迫のようなものは、私にはなんだかとても理解できる気がしてしまったので耐えられました。正直、もし私があんな風に恐れられるようになったら本望です。

あれ、ギネジョ疑惑発生…


とりの炊き込みごはん風

2013年12月01日 | ひとり飯 ~持続可能な生活会議~

鶏胸肉消費大作戦も終わりに近づきつつあります。
今回は、甘辛く炒めてごはんに混ぜてみました。青森のおみやげでいただいていた乾燥ごぼうがあったので、それも一緒に。

鶏胸肉(ごはん2合に対して150g)を一口大に切り、ごま油で焼き色を付けたらゴボウを加え
砂糖大さじ1/2・みりん大さじ1・酒大さじ1・めんつゆ(お醤油を、まだ買っていない…)大さじ2を入れて5分ぐつぐつ。分量は大体です、味見つつ。
炊飯の終わったごはん釜に直接これを投入して混ぜ合わせ
再度ふたして保温で30分。

もうちょっと色が濃くてもよかったかな、5分は煮詰めすぎかも。
あと、ごはんは2合までにしないと混ぜる時に溢れるからね。





全く興味を持ってくれていないのかと思わせるような表情だったのに、あとで「自分もあなたと同じようにこう思って…」なんて話をされるとちょっと感動します、なーんだ聞いてんじゃん!って。そして、むしろ自分が思っていたより重く受け止め、考えながら聞いてくれていたからだったのか…とようやく気付いたり。
いるよね、コワモテ審査員。だから最近は、会話中に相手の表情を読み過ぎるのは私の“悪い”癖だと思うことにしています。
パフォーマンス維持のためにも、
無駄な消耗回避のためにも、
鈍感力。

そいえば私、音楽系の本番ならいつも
客席の後ろの壁に向かって音を飛ばそうとして
もとから聴衆の顔見ようともしてないわ。昨日も歌も…
正解だったかも。

かぼちゃ甘酒

2013年11月30日 | ひとり飯 ~持続可能な生活会議~

麹がちょっと余っていたので、かぼちゃを使って変わり甘酒を作ってみました。

1.かぼちゃ1/8個を適当に切ってレンジスチーマーで蒸す。
2.板麹50gをほぐして、60℃のお湯100ccに混ぜる。
3.1と2を合わせて魔法瓶へ。
4.寝る。

調べてみると大抵6時間~8時間で発酵が終わると書いてあったので、寝て起きたら完成ということにしました。
鍋でグツグツ煮たかぼちゃを60℃まで冷まして麹を投入してもいいみたいです。
ちなみに、60℃とは指を入れたまま3秒我慢できるくらいの熱さです。友人の受け売りですが、これは便利な指標。
このまま食べても美味しいけど、帰ったらミキサーにかけてみようかな。

今日の写真のタイトルは「私のしあわせ」です。
奥にある立派なりんごは田舎が青森である友人からのお裾分け。
お隣のさつまいもは、買ってもらった干し芋が食べ出したら止まらなくって、高価なものだし次は手作りしよう…と買ってきた。
大好きなもの達に囲まれて
もう、ずっと、この季節がいい。





今の寒さを我慢したからと言ってこの先寒くなくなる訳じゃない。
温かい時間をどれだけ増やせるか、そこが問題だ。

…友人のそんな言葉にはっとさせられて
ダウンデビュー。
いざ着て出てみたら、
楽器や楽譜や台本の入った重たい荷物が
モコモコにふわっと包まれて肩にかかる負担が分散されるという
もう一つのメリットを発見しました。

グレープフルーツとトマトのスムージー

2013年11月29日 | ひとり飯 ~持続可能な生活会議~

今日の水筒の中身。
小さい穴だと詰まっちゃうので
飲むたびにふたを丸ごと開けなきゃなりませんでしたが、
風邪も流行ってきていることだし
ビタミンC、ビタミンC!

グレープフルーツはスクイーザー(100均で売ってるよ!)で絞って、トマトは適当に切って、ミキサー。
今回はこれだけだけど、リンゴ酢とはちみつなんか足してもいいそうです。

冬は何かと入り用ということで
暫くスーパーで買い物しま宣言
をしていたのですが、はや2週間なり。
意外とあるものだけでもいろんなもの作れることが判明しました!
だいぶ冷蔵・凍庫デトックスも進行しました!
…よし、そろそろ解禁でよろしいかな。ご褒美にさつまいもとかぼちゃ買ってくるぞ。





そうだ、もともとフラダンスやりたかったんだった…!
と思い出した今日のスタジオレッスン。
やっぱり素敵なダンスでした。続けたら今の私にないものが得られそう。ハワイアンズで感じた通りです。おこづかいが貯まったら、パウスカートを買いに行こう。
優しい先生はチャーミングで踊りはかわいく綺麗、生徒さんたちも皆思い思いの髪飾りやパウスカートを身につけて生き生き!
左右が逆になる度、足と手を同時に動かそうとする度に思考停止しそうになりながらも
楽しくリラックスできる一時間でした。金曜夜にぴったり。

ほくほくとお皿洗いながら、ちょっと復習などしてみている…
…なんで私が波の振り付けを踊るとドジョウすくいになるんだ?