goo blog サービス終了のお知らせ 

ようこのかまど

おいしいからうれしくなるのかな、うれしいからおいしくなるのかな。

ねぎの炊き込みご飯

2014年01月29日 | ひとり飯 ~持続可能な生活会議~

これはいい!
ねぎがとろんと甘く、おかわり必至です。
衝動買いされてかわいそうに冷蔵庫でしなっとなっている長ねぎもこれで救われます。

お米2合を研いで1時間水に浸ける。
ねぎは2本、白と緑の部分に分けてそれぞれ1.5cm幅に切る。
お米の水を切ったら炊飯釜に入れ、出し汁(おだし150ml:薄口醤油大さじ1:赤酒またはみりん大さじ1)を2合の線まで入れる。上にねぎの白い方をと昆布を載せたら炊飯スイッチオン。
炊き上がったら上にねぎの緑の方も載せて蓋して保温で10分。
混ぜ合わせて召し上がれ。





昨晩は大量に煮た切り干し大根をおかずにこれを満足するまでほおばりました。
おいしくて、ほおばりながらにやけてしまった。
ほおばったら物理的に悲しい顔はできないんだよ。

さあ朝練だ。

おこのみもち

2014年01月24日 | ひとり飯 ~持続可能な生活会議~

油を熱してフライパンに薄くのばしたお餅(予め加熱してやわくしておく)の上に、キャベツの千切りとシュレッドチーズをオンしてフタ。
お餅がこんがり焼けてきたら豚コマを並べ、真ん中に作ったくぼみに卵を割り入れる。
卵をくずしてのばしたら全体をひっくり返してフタ。
焼き色ついたらソースかけてかつ節のっけてできあがり。

料理中にジュッて音がしたりブワッと匂いがしたりモウモウけむりが立ったりすると元気でるよね。





私もあんな風に子どもの(あるいは昔子どもだった)患者さん達に惜しまれながら引退したいわー。なんだかずるい、ずるいよあんなの。いいなー。

それぞれの働き方があって、互いにいろんな意見がある。でもなんというか…少なくとも、求められたものを、希望を与えるのは医者の重大な役目だと感じたんだ。
だから大学案内に載る文章には前向きなことばを付け足して送ってやったぞ。
未来の後輩たちよ、あとは入学してから自分の目で見て文句なり何なり言ってくれ。その時私はもういない。

人が喜ぶ顔を見ると嬉しくなるってのは自然なことだと思うのですよ。
一方で、人の顔いつも気にしたり、人の顔いつも気にしてる人々とばかり一緒にいると、時々疲れるね。

そんな私に、病理のプレゼン作り。
神さまから与えられた仕事かも。
あろうことかちょっと楽しい気さえする。
病理のあの面白い先生たちを見習って、黙々とやります。
顕微鏡なんて、正しい所見を探し当てたところで何の反応も返してくれないんだから。(ピンポーンくらいは鳴ってくれると助かるんだけど。)

卵酒

2014年01月22日 | ひとり飯 ~持続可能な生活会議~

モヤモヤした日は、ダンスで汗流して、卵酒作って、飲みながらウクレレ弾いて、下手すぎて飽きて、寝る。

卵酒の作り方:
卵溶いて砂糖大さじ2強と生姜少々を合わせておく。
レンジで燗つけた日本酒コップ一杯分をそこに注ぎ入れて混ぜたら出来上がり。





最近わたしのなかでことばが枯渇している。
締め切りが近づいているのに筆が進まない。

自分が真面目にやりたいのかどうかも
よくわからなくなった。
自信もなくなった。

自信のない人に書けることなんてない。

混ぜ込みわかめ雑炊

2014年01月17日 | ひとり飯 ~持続可能な生活会議~

ごはんと水と混ぜ込みわかめ入れてグツグツ。
卵パカッ。

口の中が切れてるから納豆も食べてみた。





ラジオで聞いたありきたりな「もうすぐお別れの季節ですね~」が今夜はエンドレスリピート。
6年間通った学校の卒業とか、自分自身の節目のときもここまで感じなかったのに
今回はなんでかなあ。
この一年は、先生や患者さんから一対一で教わることがとても多かった。
その時は必死だったせいで聞き流したようなことばも含めて、今「あれが私への最後のメッセージだったんだ」と思うと改めて重たく響いてくる。こんな私に時間を割いてくれてたんだな、彼らがここにいた貴重な時間の一部を、私だけに…なんて思ってしまうんだ。
どうせいつかは誰ともお別れなのにさ。限りがある(あった)と気づかされてから急にさびしくなるのね。それで、大抵もう手遅れ。

パン耳カラメリゼ、りんごの赤ワイン煮添え

2014年01月16日 | ひとり飯 ~持続可能な生活会議~

赤ワインが50mlくらい残っていたので
きのう、乾き気味のりんごをそれで煮たのです。
ワインを水で2倍に割った中に、皮剥いてくし切りにしたりんごを沈めて、柚子の輪切りをのっけてホイルでふたしてグツグツ。りんごが透明になったら火を止めてシナモンシュガー振って朝まで冷ましておきました。

結構うまくいってそうだったので、
それをどうやって食べてやろうかと今日はずっと考えていました…
その結果、帰ったら冷凍していた食パンの耳を室温に戻しておき、砂糖水を熱して色づき始めたフライパンにバターとともに投入。カラメルからめてお皿へ。
りんごの赤ワイン煮を添えてお汁もかけてナイフとフォークで食べれば、
豪華デザート風。バニラアイスとかあったらさらにいいなこれ。





こんなもの食べちゃって、明日は絶飲食の患者さんと目を合わせらんないかも。

チーズカレーホットサンド

2014年01月15日 | ひとり飯 ~持続可能な生活会議~

千切りキャベツ一握りをサラダ油で炒めて塩コショウとカレー粉まぶし、
マスタード塗った8枚切り食パンでシュレッドチーズとともに挟み焼き。
いつものようにお手製ホットサンドメーカー(フライパン→サンド→皿→重しになる鍋とか瓶とか)で。
半分に切ってもチーズがつなぎになってたおかげで意外と崩れませんでした。





説明したら、ホットドッグのソーセージ抜きみたいな?と言われた。
確かに。
だって疲れすぎると何だがお腹空かないのよねえ。キャベツは胃腸にいいとか言わない?
私はさ、給食にこういう味のキャベツサラダが出てたよなあとか思いながら食べたよ。
寝よ。
おやすみ~

パン耳つま

2014年01月14日 | ひとり飯 ~持続可能な生活会議~

近所にある大好きパン屋さんで、念願の食パンの耳を購入!
いつも売り切れているのです。
たくさんあるので、今日はワインのおつまみ風にして食べました。
残りは冷凍。

粉チーズとパプリカパウダーを皿にあけて混ぜ、
溶かしバターにくぐらせたパン耳にまぶす。
中火のフライパンで両面焼いたらできあがり。

おつまみ“風”だったはずが、寒いからちょっと飲んじゃった。赤ワインに残ってたみかん果汁とりんごの切れ端を加えてレンジで加熱。シナモンシュガーを振って、ずぼらホットワインです。





今わたしのいる小児科の感染免疫グループって、子ども丸ごとみられて膠原病もみられて…もしかして私の欲を最大限満たす場なのか
と、大学案内に載せる受験生向けの文章を考えながら思いついた。意外にも、それまでは全く気づかなかったことである。
大学5年生になって「医学」を少し身につけつつある私が中高生のときに思い描いていた「医療」との、再会。

餅つま

2014年01月10日 | ひとり飯 ~持続可能な生活会議~

先週末の宅飲みで余ったお酒のつまみに。

切り餅一個をサイコロに切って、全面がカリカリになるまで中火で焼く。
お醤油とお砂糖と白ごまを絡めて。





わざわざ会いに行くことはしない相手でも、
これからはばったり会うこともなくなるんだなあと思うと
急にさみしくなる。
私だけかな。

混ぜ込みわかめのお好み焼き

2014年01月10日 | ひとり飯 ~持続可能な生活会議~

溶き卵1個分にキャベツの粗みじん100g、小麦粉大さじ3、水40ccそして混ぜ込みわかめ(今日のフレーバーはたらこ)大さじ1。
よく混ぜ合わせたらフライパンにサラダ油を熱して両面焼き、マヨとソースとかつお節でトッピング。
かんたんかの字のお好み焼きで意外と満腹~

キャベツ100gは、というと…
「大きさの目安としてはMサイズの卵で1個50~60g。卵の大きさと比較しながら判断するととても分かりやすいです。キャベツの千切りは片手をかぶせた量がだいたい100gです。」
ははー。
こういうことを教えてくれる顔も知らないネット上の先輩には、どうやって恩返しすればいいのかしら。
ほんと助かってます、ディズニーシーのチケットの種類からまつり縫いのやり方からあんこの腐敗のサインからイタリア語の発音まで、何でもタダで教えてくれるインターネット先生は偉大です。





「別にどこの科に行ってくれてもいいよ。将来さ、併診とかできたら楽しいじゃん」と言ってくれる先生がいると気がラクになるし尊敬の気持ちもわくし単純に嬉しい。
立っている高さは違えど同じ方向を向いた者として対等に扱ってくれてる感じがするからかな。そういうのが愛校心にだってつながるんだと思いますけどね、じいちゃん達よ。そういう気持ちで教育してくれてると実感するほど勉強する気になるもんだし、恩返しもしたくなるってもんだ。

ちなみに、お昼おごってくれるってのもなかなかポイント高いよ。





長ネギと豚コマの甘辛からめ餅

2014年01月06日 | ひとり飯 ~持続可能な生活会議~

長ネギと豚肉を炒めた上に、切り餅のっけてフタ。
切り餅やわらかくなるまでネギ豚の上で(こうすると餅がフライパンにくっつかない)ひっくり返しつつ、フタして蒸し焼き。
最後に酒と醤油をふりかけて、強火で全体からめて出来上がり。

じっくり蒸した長ネギの甘さが大好き!
お餅にくっつかなかった残りの具は、明日の弁当に。





冬休み最終日は、うちでAちゃんと新年会をしました。

牛肉とミディトマトとクレソンの鍋。もちろんレシピハンターAちゃんのご推薦です。
すき焼き風です。シメはそうめん。
牛肉とトマトって、なんて仲良しなんでしょう!
赤ワインが進む進む…

キャベツとタマネギとリンゴのマリネサラダも、Aちゃんが作ってきてくれたもの。
ヘルシーにモリモリ食べながら好きなだけ飲める宴会はおうちならでは。


あらかた食べ終えたところでソファに移動。
Aちゃんが焼いてきてくれた和三盆クッキーと日本酒の相性の良さにびっくり!
日本酒は、熊本代表わたくしのチョイスですよ。
ちっちゃい瓶は彼の差し入れ。群馬のキリッとした辛口で、ちょうど対極的でした。

それにしてもまあ大変な時間をソファ上で過ごしたものです。
心もからだも充実のいい時間をありがとう。おかげで、いよいよ明日から始まるなあ…なんて思う暇もないうちに寝ました。
寝る前に読んだのは:

http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4005000096/ref=redir_mdp_mobile?SubscriptionId=0AVSM5SVKRWTFMG7ZR82&camp=2025&creative=165953&creativeASIN=4005000096&linkCode=xm2&tag=booklog.jp-iphone-22
Aちゃんから貸してもらったこの本です。
すごく、いい。