「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「再起を期して!」

2023年10月23日 | 健康イチバン!

                      
                             芳香を放つ金木犀

連日の爽やかな秋の空は、少しくらいの体調の悪さも ❝吹き飛ばせ~~❞ と檄を飛ばされている心地がする。
金木犀が芳香を放ち、深み行く秋を感じさせる抜けるような青空、暑すぎず寒くもない絶好の季節。気持ちはウズウズ、体調はブレーキ。いったいどうすりゃいいのよ、悩んでしまう。悩むことなどありはしない、先ずは体調ブレーキを取り除き万全の状態を取り戻すこと。治療専一に・・・。

わっかっちゃいるんよね~、わかっちょるだけにこんな素晴らしい秋晴れの下では、何とか生産活動をしたいというジレンマに襲われる。
そんな今日は、思いがけないラッキーというか気持ちの高ぶりを覚えた。
今日は検診予約の点滴が予定されていた。昼過ぎに終えて帰り際、病院のすぐ隣にある旧知の友のガレージに車が止めてあるのを確認した。お邪魔していいか電話をしたところ「どうぞ!面白い話があるよ」と、なんじゃろう。

部屋に入ると、思いもかけない川崎に住んでいるはずの同級生の笑顔があった。初めてお目にかかる奥さんも同伴である。
エッ?何で?この組み合わせは。旧知の友と彼は高校・大学の同級生で勤務先こそ違ったが、長い付き合いが今も続いていたのだ。私と彼は、中学時代の同級生で中学校同期会の関東方面からの参加者として希少価値の同級生であり、同期会幹事としては実に有難い存在。しかも、彼と私はくしくも同じ会社の同僚というか、こちらは下っ端、彼は出世コースの偉い人である。ただ、中学時代は本当にくんずほぐれつ、大の仲良しであった。

まさに縁は異なもの味なもの。彼と友は高校時代の出会い。私と彼は中学校での出会い。しかも互いに消息を知る程度の薄い付き合いで、接点など考えられない三人が見事なご対面。短い時間であった楽しかった。急いでいた彼を見送る折り、今度は彼の家にお邪魔する約束で別れた。
こんなことがあるのだから元気でいなくっちゃ始まらない。やはり健康イチバン、再起を期して。友と彼と思い出話に花を咲かせよう。今を盛りと匂いたつ金木犀のように。

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