「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「癒しの一日」

2023年10月14日 | 家族・孫話

倅夫婦の二人の女の子、妹の方が幼稚園最後の運動会という。「見にきてね」と耳元で囁いて帰ったのは2か月前。早くからカレンダー予定欄に書き込んでいた。
朝6時出発という早い時間からの行動。しかも本気でカメラを抱えて、ちょっと痛む胸を押さえながら・・・

  
                 組体操の倒立とブリッジ、ほかにも色んな種目を必死でこなす。

年長さんの入場行進はバトントワラー。音楽に合わせてリズムよくバトンを操り、円を描いたり前後入れ替わったりの動きを見せる。相当の練習を重ねたのであろう、小さい指先にバトンを必死に絡ませて、くるくる回し踊り跳ねる。
そして組体操では、中学・高校と同じようにホイッスル一つでテキパキと次々行動に移る。倒立・ブリッジ・ピラミッド・スカイツリーなどなど。

お父さんお母さんに肩車されて、敵軍の帽子を奪い合う「騎馬戦」も面白い。
かけっこも障害物競争も、リレーもおぼつかない中、必死の形相で前に出ようとする姿がいい。幼いがゆえに必死さが浮き立って見える。


 

演技の合間に、やっとじいちゃんのカメラに気づいてVサインをくれた。一生懸命、教えられたことの全てを出し切っての、幼稚園最後の運動会。
終わった後のご褒美が何よりのおたのしみ。そしてじいちゃんばあちゃんとおててつないで、近くのスーパーで好きなものを買ってもらえるのもお楽しみの一つ。決してお安くない木戸銭を払っての運動会応援であるが、なんとも言えない癒しの一日になった。少しだけ頭をスっからにして拍手を送った。いい時間であった。

追っかけを自認する中学校野球の孫君の試合も重なったが、今日ばかりは「幼稚園最後の運動会」という節目もあって、追っかけをあきらめた。
そんな日に限って、孫君が野手に投手に活躍して二試合とも勝って、決勝戦に進むのだという報告を娘から聞かされた。
それはそれで、応援には行かれなかったが、兎に角活躍してくれりゃそれが一番。

病気などしているヒマはないと改めて思う。だから一日も早く復活して、心置きなく両方の孫たちの応援をしたい。マゴマゴするよね~。

コメント
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