「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「いまどきの賞状」

2011年01月24日 | つれづれ噺

          

いよいよ本格的なスキー競技大会のシーズンがやってきた。
これから、大小合わせて6大会が予定されているという。
ほとんどに出場予定の孫兄弟も、コンディション作りに大変だろうが、引率する親も物心両面タフでなければ難しそうだ。

先週土曜日に行われた猫山ジュニアースキー競技大会では、珍しくお兄ちゃんが4位とメダルを逃し、弟カー君が、1・2年生で2位の銀メダル獲得。
嬉しいのなんの、天にも登りそうな勢いで帰ってきた。

そのときの賞状の内容が奮っているのに驚いた。

         勝利を讃えて

     ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
          ーーーーーーーーーーーーーーー
                  ーーーーーーーーー 様

  より速く より強く よりたくましき勇者を ここに讃える

  つねにたゆまず 鍛え くじけず より大いなる栄光を

  めざせ 白銀の 勝者よ

                     ーーーーーーーーーー

                     ーーーーーーーーーー

と書かれている。
単に通り一遍の定型文ではないのがいい。

同じ健闘を讃えてくれるのなら、このような具体的な言葉の方が、小学生低学年には理解しやすい気がする。
何かにつけて、従来通り、過去の事例にならって・・・という発想は何とかならないものかと常々思ってきた。
これは民間の大会だから出来ることか。
お役所だってこのくらいの心意気を見せて欲しい。それが有為な若者の育成につながるなら大儲けであろう。

   ( 写真: 記念撮影には率先して納まる1歳児 ) 

 

コメント (14)
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