「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「来る春を・・・」

2011年01月27日 | つれづれ噺

                 

連日の雪害情報や、厳しい冷え込みの被害が伝えられている。
“かまくら”で有名な秋田・横手市では、かまくらを設置する場所の雪の移動が困難と、映像で流された。

なんと言っても大寒のど真ん中、震え上がる寒さが普通なのだろう、と勝手なことを思いながらも、節分・立春に続く春の訪れを待ち遠しく感じている。

『春を待つ・・・』 色んな人に当てはまる言葉のようだ。
言ってみれば、生きとし生けるものすべてに当てはまる、近未来への希望を抱かせる言葉でもある。夢があるな~と思う。

身の周りに色んな気がかりを抱えている友がいる。
自身の体調不良・かけがえのない身内の疾患など様々である。入院や手術などとなると他人事とは言えないほど心配になる。たとえそれが外科的な、原因が特定されていると聞かされても、完全恢復して、以前と同じ元気さを感じるまでは釈然としない。

循環器系や心臓疾患・メンタルヘルスなどとなれば尚更だ。症状が隠れている部分が多いだけに、本人はもとより周囲の心配も大きくなる。

私自身今は異常なくても、いつ同じ立場に立つか保証の限りではない。
生半可な慰めの言葉はかけたくないが、科学的医療の進歩を信じながら、やがて来る春を待ちましょうとだけは言える。
それは、ご当人はもちろんだが、見守る周囲の家族に贈りたい言葉でもある。

コメント (8)
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