「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「迎春」

2011年01月01日 | 季節の移ろい・出来事

      
             2011年、平成23年1月1日。 午前7時45分 ご来光

『 新年明けましておめでとう ございます 』

旧年同様、本年もよろしくお付き合い頂きますようお願い致します。
これ以上もない、これ以下もない、思い付き勝手ブログ、厚かましく続けたいと思います。

今年の元朝も、昨年に続いてご来光の瞬間を捉えたくて、遠く南の空を臨む、通津美が浦公園に出かけた。
午前7時、窓の外を見る。 雨・雪なし! 快晴とまでは行かないがご来光は拝める。
冷え切ったクルマを5分ばかり走らせる。重い三脚ひっさげて、望遠付きカメラをセット。
指先が凍る。かじかんで三脚レバーが思うように動かせない。しばらくお尻で温める。

   

海岸に着いたときは静かな水面に雁のアベックが数組、ゆっくり羽根を休めている。
「オ~イ、寒くはないか~」と聞いてみたくなる。トリ合ってはくれないだろうが。

水平線上に雲のカタマリがある。その上に少しずつ金色の縁取りが見えてくる。
この瞬間がたまらない。ご来光撮影の病みつきになる魅力的シーンである。
雲の合間からようやく半分顔を出す、初日の出。空は一段と明るく、雲は更に暗くなる。

        

望遠レンズでは、まばゆくて覗けないほどの、まっ赤に燃える太陽が顔を見せる。
ここまで来ると、カメラを離れて、自然に手を合わせたくなる。
「今年も良いことがいっぱいありますように・・・」 割とシンプルな願い事。

撮り終えて帰ったら、思いがけない良いことが二つも待っていた。
「こいつぁ 春から 縁起が・・・・・・・・」大見得を切る前に、破顔一笑。
あすのブログネタが出来た。

 

 

コメント (16)
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