「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「いち に さん」 

2011年01月23日 | つれづれ噺

        

神社への初詣は、先ずもって昨年一年間を無事に過ごせたことへの感謝に始まる。
次いで今年に賭ける諸々の思いや願い事を叶えて頂くお祈りを捧げる。
そして今ひとつは、数え年による九星(当たり星)早見表による、今年の星まわりを確認することにある。

星まわりが真っ白丸や半分白ならひと安心。逆に真っ黒丸に当たったら、節分祭と言われる「星祭り祈願」をして、お祓いをした方がよいとされている。
それを信じて、2月3日の節分を待たず、今日神社にお参りし、170段の階段を駆け上る勢い?で上がって、宮司によるお祓いと、この手で玉串奉奠をしてきた。

『人は皆この世に生を受ける時、其の年々の気の影響を受けます。其の気は、羅喉星・土曜星・水曜星・金曜星・日曜星・火曜星・計斗星・月曜星・木曜星の九つの星として表され、これらが年々順に廻って来るため、星が強い年はよい星まわりに、星が弱い年は悪い星まわりとなります。「星祭り」とは古来、年の変わり目とされる節分の日に、各々の当たり星をお祭りし、悪い星は悪事災難を免れるよう、逆によい年は一層運の開けるようにお祈りを捧げるお祭り』なのだそうだ。

深い理屈はよく理解出来ないとしても、要するに悪い星まわりが解っているのになんにもしないわけには行かない。今年に賭ける意気込みもある。その上で「苦しいときの神頼み」神様と仲良くなっておきたいものだ。

そんな欲の皮を突っ張らせて、時やよし。1月23日、いち に さん!!
勢い込んでお参りした。沢山のおみやげを頂いた。あの初穂料(玉串料)でよかったかしら。

             ( 写真: 神社からたくさん頂いたおみやげ )

コメント (10)
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