信州山旅 2011年晩秋 その3 常念岳 10月29日
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常念岳へは、一の沢駐車場から日帰りで往復した。
案内書では、一ノ沢登山口から常念岳へ 登り6時間、下り5時間とある。
そこで早朝出発とした。
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朝5時半に駐車場を出て登山口へ林道を歩く。登山口まで1.1km約25分。
林道には野猿がたむろしていて、人を見ても逃げない。むしろ寄ってくる。
登山者がえさをやるせいだろう。ボスが威嚇してくるが知らん顔して進む。
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登山口からすぐに、山の神が祀られている。安全を祈念する。
マイペースで登るが、後から来た人たちにどんどんぬかされて内心焦るが
マイペースを守る。
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2時間くらい登ると、やっと常念が見えてきた。
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「胸突き八丁」を喘ぎながら登ると、一ノ沢源頭に出た。最後の水場だ。
ここで今まで追い越して行った人たちのほとんどに追いついて少し安心。
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常念乗越に到着。登山口を6時に出て、9時過ぎに着いた。
登る途中、ヘリコプターが盛んに荷物の上げ下ろしをしていたが、
常念乗越で、小屋のおじさんに危ないから座るように足止めされる。
結局小屋の荷物の上げ下ろしではなくて、小屋横のドコモアンテナ工事の
資材と工事作業員の上げ下ろしだった。
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常念小屋のむこうに北アルプスが広がる。
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北側には、横通岳がそびえ、何人かが歩いて行った。
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やっとヘリが飛び立ち、常念へ歩いて行ける。
ヘリの向こうは槍ヶ岳。
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いよいよ山頂へ最後の登り。案内書では1時間20分とある。
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1時間強で山頂到着。土曜日なのでたくさんの人がいる。
反対側の蝶が岳山荘から登ってきた人も多い。
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常念岳から穂高連峰を見る。
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遠くに富士山も見える。
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正面の槍が岳は、一段と目を引く。
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乗鞍も意外に近く見えた。
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北アルプスは初めてなので、周りの人に山をいろいろ教えていただき、
周りの山々の写真を撮り、そのあとで山頂でゆっくりお弁当を頂いた。
下りは快調に飛ばして、3時間弱で下山出来た。土曜日なので
途中たくさんの人が登ってきた。
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紅葉輝く林道を気持ちよく下る。下山途中にもこのあたりで野猿不良グループ
に因縁をつけられそうになった。
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駐車場から見ると、正面に常念岳が午後の光に輝いていた。
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コースタイム
駐車場五時半出発、登山口にて手登山届他6時出発、常念乗越9時10分着
山頂10時15分着、休憩の後11時15分発、登山口14時15分着、駐車場14時30分帰着。
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常念岳へは、一の沢駐車場から日帰りで往復した。
案内書では、一ノ沢登山口から常念岳へ 登り6時間、下り5時間とある。
そこで早朝出発とした。
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朝5時半に駐車場を出て登山口へ林道を歩く。登山口まで1.1km約25分。
林道には野猿がたむろしていて、人を見ても逃げない。むしろ寄ってくる。
登山者がえさをやるせいだろう。ボスが威嚇してくるが知らん顔して進む。
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登山口からすぐに、山の神が祀られている。安全を祈念する。
マイペースで登るが、後から来た人たちにどんどんぬかされて内心焦るが
マイペースを守る。
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2時間くらい登ると、やっと常念が見えてきた。
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「胸突き八丁」を喘ぎながら登ると、一ノ沢源頭に出た。最後の水場だ。
ここで今まで追い越して行った人たちのほとんどに追いついて少し安心。
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常念乗越に到着。登山口を6時に出て、9時過ぎに着いた。
登る途中、ヘリコプターが盛んに荷物の上げ下ろしをしていたが、
常念乗越で、小屋のおじさんに危ないから座るように足止めされる。
結局小屋の荷物の上げ下ろしではなくて、小屋横のドコモアンテナ工事の
資材と工事作業員の上げ下ろしだった。
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常念小屋のむこうに北アルプスが広がる。
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北側には、横通岳がそびえ、何人かが歩いて行った。
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やっとヘリが飛び立ち、常念へ歩いて行ける。
ヘリの向こうは槍ヶ岳。
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いよいよ山頂へ最後の登り。案内書では1時間20分とある。
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1時間強で山頂到着。土曜日なのでたくさんの人がいる。
反対側の蝶が岳山荘から登ってきた人も多い。
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常念岳から穂高連峰を見る。
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遠くに富士山も見える。
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正面の槍が岳は、一段と目を引く。
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乗鞍も意外に近く見えた。
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北アルプスは初めてなので、周りの人に山をいろいろ教えていただき、
周りの山々の写真を撮り、そのあとで山頂でゆっくりお弁当を頂いた。
下りは快調に飛ばして、3時間弱で下山出来た。土曜日なので
途中たくさんの人が登ってきた。
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紅葉輝く林道を気持ちよく下る。下山途中にもこのあたりで野猿不良グループ
に因縁をつけられそうになった。
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駐車場から見ると、正面に常念岳が午後の光に輝いていた。
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コースタイム
駐車場五時半出発、登山口にて手登山届他6時出発、常念乗越9時10分着
山頂10時15分着、休憩の後11時15分発、登山口14時15分着、駐車場14時30分帰着。
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