アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

雪の嵯峨鳥居本を歩く その1 愛宕(おたぎ)念仏寺 2024年1月25日

2024-05-09 11:20:36 | 京都の四季

全国的に「警報級の大寒波」到来と ニュースで騒いでいた日、

2024年1月25日に 京都は朝から雪がちらついていました。

そんな日に 長岡京から嵯峨野へ出かけました。

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雪の嵯峨鳥居本 その1

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長岡京や西京区桂付近は雪は降ってはいましたが 積もってはいませんでした。

嵯峨野清凉寺から 坂を登っていくと次第に雪景色に変わりました。

愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)にはいると ごらんのように雪景色です。

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沢山の 石の阿羅漢様達が出迎えてくださいます。

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「こんな寒い日に よう来たのお」 とでもおっしゃっているかのようです。

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いつものように 阿羅漢様達のお顔を お一人づつ見ていきます。

雪帽子をかぶってらっしゃいますので いつもより表情が分かりにくいです。

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こんなにびっしりと 阿羅漢様達がお並びの場所は 雪景色でもにぎやかですが

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まばらにいらっしゃると 心なしか寒々として見えます。

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阿羅漢様を見ながら奥へ進むと 二重の屋根の建物があります。

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近寄ると 多宝塔でも二重の塔でもなく 柱と屋根だけです。

中にはお地蔵様と思しき方がいらっしゃいます。

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阿羅漢様達を横から見ると 丸い雪の塊の列に見えます。

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合掌された方が多いのですが 中には握りこぶしを上げたように見える方もいらっしゃいます。

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左の方は赤ん坊を抱いていらっしゃるのかと思いましたが どうも犬を抱いていらっしゃるようです。

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漱石の本を抱いて 微笑んでいらっしゃる方もおられます。

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右の方は日本髪を結ったような方ですね。

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その2へ続く

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