アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

雪の嵯峨鳥居本を歩く その2  2024年1月25日

2024-05-12 09:35:06 | 京都の四季

雪の嵯峨野嵯峨鳥居本 その2

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

愛宕念仏寺を出て 小雪降りしきる 嵯峨鳥居本を散策しました。

この建物は 一の鳥居のすぐ横にある 平野屋です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

入り口の戸がすこし開いていて 営業中のようですが誰も入っていません。

ここの名物は鮎料理ですが わたしは名物の「志んこ」(もち)を食べたかったのですが、まだ時間が

少し早いようで準備できているかどうか分からないので パスしました。

なんせ数百年続く しにせ茶屋なので敷居が高いのです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

その隣も料理旅館で、つたやさんです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

つたや も営業中のようで 入り口が少し開いています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

時折激しく雪が打ち付けてきます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

石に赤い布が巻いてあるのでよく見るとお地蔵様でした。湯たんぽがお供えしてあるのでしょうか。

オレンジの細長いものの正体が分かりません。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

草の上の雪に赤い花びらが 散っています。花弁が一枚ずつ落ちる、これは山茶花です。

寒椿の花は 花びらではなくて花が一つどさっと落ちます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

嵯峨鳥居本の町並みです。この道は愛宕神社への表参道です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

古い町並みが今も残っています。この街並みの中程に 「町並み保存館」があり

このあたりの昔の昔の民家が 保存してあり誰でも見学できます。

この界隈には 例のマナーと行儀の悪い 私の大嫌いなあの東洋人はいません。

ここへ来る途中の 天龍寺界隈は 雪が降るのにも関わらず 沢山の観光客であふれかえっていましたが

この辺りはいつもひっそりとして 落ち着いて歩けます。

歩いているのは白人と日本人だけです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

大きな蔵も残っています。お金持ちの家なのでしょう。

雪は絶え間なく 降っています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

山茶花の上に積もった雪です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

街道に面して灯篭も建っています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

嵯峨鳥居本を散歩して引き返し、一の鳥居まで戻ってきました。

鳥居の真ん中に いつも車が止まっています。感じ悪いですねえ。

いつ来ても誰かが駐車しています。この鳥居をくぐって愛宕参りをする表参道なのに。

なぜ車を止めて 邪魔するのでしょうか。観光客には思えません。地元のやつらでしようね。

罰当たりめ!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

平野屋の前を通ると 店先でおっちゃんが 甘酒(?)を ふうふう拭きながら

おいしそうに飲んでいました。降りしきる雪を見ながら 熱い甘酒を飲むのもいいですねえ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

帰りにいつもの嵯峨野のうどん屋さんへ寄り アツアツのうどんを食べてかえりました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

これにアツアツの釜揚げうどん(桶に入っています)が付いています。おいしかった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

おわり

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 雪の嵯峨鳥居本を歩く その1... | トップ | 雪のポンポン山を歩く その1... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

京都の四季」カテゴリの最新記事