アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

早春の高見山を歩く その2 2023年3月15日

2023-05-03 18:24:11 | 台高山脈を歩く

高見山 その2

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山頂で周りの景色の写真を撮っていたら この方が話しかけてこられました。

この方は伊勢のほうから登って来たとおっしゃっていました。よくわかりませんが

おそらく旧伊勢南街道の集落に車を止めて2時間半歩いて登ってこられたようです。

いろいろと山の話をしてお別れしました。

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先々週登った 三峰山です。南東の方角に大きく見えていました。近いですからね。

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先週登った明神岳です。まだ雪が残っていました。

中央三つコブの右から 国見山、水無山、明神岳と思います。

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左手の尖ったギザギザの一番高い山が 世界遺産大峯奥駈道の大普賢岳です。

中央やや右手が山上が岳で 左端の半分切れている山が 吉野の大天井岳です。

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遠くに霞んでいるのが 金剛山だと思います。その左手にかすかに岩湧山らしき山影が

見えていましたが 写真には何も写っていませんでした。残念。

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この展望台を貸し切りで お昼ご飯を食べていたら 若い男性が二人、息を切らせて登って

こられました。聞くと大阪から曽爾高原へキャンプに行き その帰りに高見峠に車を止めて

そこから30分かけて登って来たそうです。生まれて初めて 山登りをしたそうです。

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約30分の休憩後、かすかに見える正面の金剛山を見ながら下山します。

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国見岩通過。

架空の大王、神武がヤマトへ行く途中この岩に登り 大和入りの作戦を練ったそうです。

神武のモデルとなった 物部の稲飯、三毛入りたちは ヤマトの出雲系大豪族の登美家

加茂建津之身の案内で 熊野から北山川、吉野川を通り磐余に入りましたが こんな高いところを

わざわざ通る必要なんてないですよね。もう少しましな話を造ればいいのに。 

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順調に下山して 高見杉まで戻ってきました。ここまで無事に降りてこられたことを

御神木に感謝して さらに順調に降ります。

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山道を無事に降りました。この後この向こうの道路で 話好きな地元の婆ちゃんにつかまり

世間話の相手をさせられました。

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無事にたかすみ温泉に帰着しました。帰路は1時間50分ほどでした。

朝9時半にスタートして 12時半に山頂へ。30分の休憩で 午後1時にスタートして2時50分に

帰着しました。

次回来たときは 下山後にあの温泉で汗を流して着替えしてから 帰宅しようと思います。

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ガーミンの記録です。山頂付近の尾根道で人がたくさん降りて来ましたが 皆さんバス停付近から

上ってきていました。そのほうが 距離も短く 標高差も少ないと思います。

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ガーミンの記録です。

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ジオは今回も記録してくれました。気殴れなので たまたまでしょう。

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ジオの記録です。最低高度が ガーミンよりも100mも高いですね。

なぜこんなに 差が出るのでしょうか。

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おわり

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