アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

南葛城山続々編 再々チャレンジ その1 2024年3月13日

2024-06-02 17:40:34 | ダイトレ、紀泉山脈を歩く

大阪府第二の高峰 南葛城山に去年12月末に登ろうとしましたが 訪れる人が少ないらしくて

道荒れがひどく、枝打ちしたり、倒木や落ち枝を 片付けながら進むので時間を取られ 

時間切れになり途中で引き返しました。

そこで 今度は3月11日に すこし早めに出発したのですが 山頂手前の強烈な笹薮で道が

よくわからず しかも背の高い藪の中へ入ると 前後左右の区別もつかず なかなかまっすぐに

進めないので 山頂すぐ手前でやむなく引き返し二度にわたり敗退しました。  

 

二度にわたる敗退は 西側から のぞき平経由でしたが 西側からは 過去何度も登りましたが 

ここ6年くらいは行ってなくて道が大きく荒れていました。特に山頂付近の笹薮は人の歩いた形跡

全く無くて すごい状態でした。

  

そこで今回は 東側の笹薮が少ない方向から再々チャレンジすることにしました。

東からも過去何回か行きましたが、ここ6年くらい行ってないので

はたしてどうなっているのか分かりませんが東側は林道が通っているので 距離はありますが

比較的簡単に行けるように思います。

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南葛城山 再々チャレンジ その1

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グリーンのラインが予定のコースです。

岩湧寺から「いわわきの道」を登り 千石谷林道から南葛城林道へ出て 南葛城山山頂を

目指そうと思います。

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「いわわきの道」を登りダイトレへ出ます。そのままダイトレを横切ります。

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ダイトレを横切ると すぐに千石谷林道に出ます。右は山頂へ行くので ここは左へ行きます。

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千石谷林道を下ると すぐに分岐があります。右は大滝から滝畑集落へ下りる道です。

左へ行き、南葛城林道目指します。

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この辺りはミツマタの群生地です。たくさん咲いていました。

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急こう配の林道をしばらく登ると ゲートがあり、それをくぐると南葛城林道です。

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林道へ出たら右へ進みます。左は「ダイトレの南葛城分岐点」へ行きます。

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しばらく行くと分岐があります。左は下るので右へ行くとすぐに行き止まりでした。

久しぶりに来たので道を忘れていました。以前はこの分岐はなかったような気がしますが。

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しばらく進むと また分岐です。今度は右に進みます。

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右手の藪の中に 矢印看板があったので右へ進みましたが 正解でした。

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山の神さんに新しい看板が出来ていました。

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寄って参拝しました。今日の無事をお願いしました。

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しばらくすると右手から 道が合流してきます。

千石谷林道から分岐した 「森の谷」の道です。

この森の谷は 昔この辺りが相互林業(相互タクシーの子会社で 創業者の社長が戦時中に

木炭自動車を走らせるため 材料の木炭を造るため 関西の山をたくさん買い占めました)の山小屋が

あったそうで小屋の跡がいくつかあります。

当時は社長邸と山林作業員の小屋が数棟あり 滝畑の住民が常時50人くらい 雇われていたそうです。

時々社長が 女性客を連れて泊まりに来られるので その日は滝畑住民総出で 朝から社長邸の

掃除や お風呂を沸かしたり 料理したり 大変だったと 滝畑の方に聞きました。

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しばらく歩くと また分岐が出てきます。今度も右へすすみます。

この辺りから山道になり、標識も整備されています。

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その2へ続く

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コメント
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