アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

信州飛騨山旅 2013夏 1. 濁河温泉から御嶽山剣が峰へ 8月26日 その1 

2019-01-03 10:28:12 | 信州飛騨山旅 2013夏
この山旅は 2013年夏の中央アルプス山旅の再編集です。
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1. 濁河温泉から御嶽山剣が峰へ 8月26日 その1
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御嶽山は 去年2012年の初冬、雪と氷の中を田の原から剣が峰へ登った。

今回は夏に ロングコースの 濁河温泉から剣が峰へ登ってみたかった。

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登山口から飛騨頂上へ。

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ピンクのラインが歩いたコースでほとんどが往復。

ただし「三の池乗越」から「五の池小屋」までは帰路でトラバースした。

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朝はよく晴れていた。この橋を渡ると登山口がある。

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鳥居で一礼し、山の安全を祈願。

ここからがロングコースのスタートだ。6時15分スタート。

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木道が延々と続く。これを整備するのは大変な労力だ。

この板の下は数十メートルの絶壁で「仙人の滝」の真上だ。

※帰路に立ち寄った仙人の滝から見上げて判明した。

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「ジョーズ岩」を過ぎる。人食いザメの形の岩だ。

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湯の花峠では、硫黄の匂いが鼻をつく。

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登る道で時々右手に「摩利支天」らしい山が姿を見せる。

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所々に釣鐘がぶら下げてある。鐘を叩きながら登る。熊よけと思います。

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「お助け水」は夏場は水がないそうだ。

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樹林帯を抜けて這い松地帯に入る。

右手の山は「摩利支天」だろう。

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振り返ると「濁河温泉(にごりごおんせん)」の先に白山が見えている。

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濁河温泉の右の屋根が昨夜泊まった「スポーツセンター」だ。

左の赤い屋根は、今夜の宿「旅館御嶽」だ。

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這い松地帯の所々に「お不動さん」や「お地蔵さん」がいらっしゃる。

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尾根への最後の登りに挑戦。

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左手には「継子岳」の稜線が見えてきた。

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御嶽山その2へ続く
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コメント
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