「西の谷緑地公園」を美しく!

「公園都市水戸」の街造りを考える人達と協働したいと思っています。

蕗の薹(フキノトウ)

2011年03月15日 20時07分44秒 | 山野草
蕗の薹(フキノトウ)




震災の影響は水戸の市内も多大だ。
歩道と車道の間、建物と道路の間、橋と取り付け道路の間等10㎝から30㎝位のギャップが生じているところは珍しくない。
瓦屋根の損傷している家も多い。
大矢石やブロック塀の倒壊も目に付く。

これだけの修復工事、何時までかかるのか心配してしまう。

震災は自然と共生・共存することを失ってしまった現代人への警告のメッセージと思う。自然を大切にすることを忘れてはならない。

前日より10℃も下回る寒い日だが、気分転換に西の谷に出かけた。
ごく当たり前の風景をながめながら、偕楽園に向けて散歩する。
通常なら「水戸の梅まつり」に訪れる観光客でいっぱいなのだが、静かなものだ。路傍にフキノトウと菜の花の蕾を見つけた。

摘んで、夕餉の一品とした。




フキノトウは「蕗味噌」に菜花は塩茹でに。

天然素材は“人と自然と命の循環”を改めて思い起こさせてくれた。



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この際、徒歩か自転車で。

2011年03月15日 15時50分03秒 | 生活
この際、徒歩か自転車で。

水戸市内を歩いていると、車が異常に渋滞している先はガソリンスタンド。
一回の給油量は20リッター迄、と制限されているところもあるようだ。
タンクローリーが到着しないので、在庫なしで休業。というスタンドもみかける。このような状況では、かなりの時間待っても入れておきたい。と云うのが心情だろうが、待ち時間と給油所との往復でガソリンも消費する。

“徒歩”或いは“自転車”で通勤、通学、買い物に行く。
「既に、そうしてます」の方もいるだろう。
僕も、日常生活のほとんどは自転車による。

生活様式を変えれば『災い転じて福となる』可能性がある。
限られた資源を大切に。
当たり前のように云われるが、僅かでも出来ることを実践したい。


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避難範囲が30キロ㍍に

2011年03月15日 12時35分08秒 | Weblog
避難範囲が30キロ㍍に


1号機に続き3号機に海水を注入して炉心を冷やす作業をした結果、水蒸気爆発が有ったが(14日11:01)炉心の温度の上昇はおさえられた模様。
炉心に海水を注入すると、原子炉の機能を回復は出来ず廃炉にするしか無いというから、最終的手段でしょう。

2号機にも海水を注入して温度を下げようと試みる、上手くゆかず、炉心の燃料棒が完全に露出している可能性があるらしい。
さらに格納容器の底辺に損傷、欠損の可能性があるとのことです(15日・NHKの09:00のニュース)
直ぐではないにしても、炉心が溶融してしまえば、大量の放射性物質を放出する可能性があるでしょう。

更に、停止していた4号機の燃料棒が冷却できず火災を発生しており、これの方が問題の様です。

かなり高濃度の放射線が放射されている可能性があります。

15日09:00に東京大学の東海研究所の測定で、5シーベルト/Hが観測されたので原子力保安院に報告した。
この値は東海原発の数値でなく、福島の影響と思われると。報道されたことは注目すべき。


参考まに、水戸市内の友人からのメールを紹介。

14日13:00

『私が持っている簡易放射線測定器での測定値を報告します。
13時現在、0.1から0.18μシーベルト/Hです。
この数値は通常値であり現在問題ないと私は判断しております。
*ジェット機の搭乗員は100μシーベルト、宇宙飛行士は500μシーベルト/H
現在の研究ではパイロットや宇宙飛行士に健康上の障害はないといわれています。
* 0.5を超える場合は明らかに福島原発の影響であると思われますので、お知らせします。
尚、この数値はまったく問題ないと思われる数値です。』

15日07:40

『現在の数値は1.0から1.55μシーベルト/Hです。
この数値は通常の7から10倍です。
しかしながら微量ですので人体に影響を及ぼす数値ではありません。
福島原発の影響は明らかです。』

とにかく、予断を許さない状況にあるようだ。


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2号機はどうなる ・ 福島原発

2011年03月15日 08時16分33秒 | Weblog
2号機はどうなる・福島原発


1号機に続き3号機に海水を注入して炉心を冷やす作業をした結果、水蒸気爆発が有ったが(14日11:01)炉心の温度の上昇はおさえられているようです。
炉心に海水を注入すると、原子炉の機能を回復は出来ず廃炉にするしか無いというから、切り札でしょう。

2号機にも海水を注入して温度を下げようと試みているが、上手くゆかず、炉心の燃料棒が完全に露出している可能性があるらしい。さらに格納容器の底辺に損傷、欠損の可能性があるとのことです(15日・NHKの09:00のニュース)

直ぐではないにしても、炉心が溶融してしまえば、大量の放射性物質を放出する可能性があるでしょう。

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