雲見温泉・民宿「さかんや」加茂郡松崎町雲見304
熱海~伊豆半島~箱根の旅 其の9
伊豆半島の南西の海沿いを走る国道136号の景観は変化に富む。
山が海岸線に迫り、複雑な海岸線の内側に小さな漁港が在る。
松崎の「なまこ壁」の街並み等を見て、この日のお宿である雲見温泉・民宿「さかんや」へ向かい。夕方の5時頃に到着。
夕食の前に先ずは温泉に浸かる。
透明で無臭だが塩分が強く、なめると塩辛い。
民宿だから湯舟は小さいが。かけ流しだ。
新鮮な魚料理が自慢との民宿はFさんの奥様が手配してくれた。
イサキ・ウニ・イカ・サザエ・赤海老。などの刺身。
金目鯛の煮つけ。
茶わん蒸し・海草・茹でエビなど、十二分な料理。
ビールと酒を酌み交わしながら、今回の旅の思い出を語り合う。
中学・高校の頃の懐かしい話も。
お互い76歳を迎えた立派な老人で食も細くなった。
昨夜もそうだったが、10時頃には就寝。
僕は、何時ものことながら何度も目覚めるが、他の2人はぐっすりお休みだ。
自宅なら、そこで起きて小一時間も過ごしてまた寝るのだが、そうもいかずに、寝床でウトウト。
朝食は1階の広間で。
典型的な日本の朝食だが、鯵の干物など新鮮。
茶わん蒸しやシラス、納豆、焼き海苔など。
家族連れが多い。夏休みの最終の週と云うこともある。
庭にはウエットスーツや海用品などが干してある。
「鳥帽子山」と「千貫門」
港の脇に聳えるある三角の山は「鳥帽子山」と呼ばれ、裏手には「千貫門」という自然の洞門がある雲見の名所。
釣りやスキューバダ・イビング素潜りなどで楽しまれるらしい。
毎年訪れる常連さんも多い。
観光協会のサイトの写真だが、この場所には観光船で行くか、鳥帽子山の横にある遊歩道を通り山越えで行くのだとか。
吾々は時間がないので、ここまでは行けなかったが、雲見に来る方々はここが楽しみなのだとか。
海越しに見える富士山。
雲見の漁港・海水浴場からうっすらと富士山が見えた。
冬場なら完璧に見えるだろう。
西伊豆の半島の突端に位置するから、この様に美しい富士山が拝める訳だ。
●火山の地下には地下深くからマグマが通ってくるマグマの通り道がある。
このマグマの通り道が地殻変動などで隆起して地表に姿を現したものを「火山の根」と呼び、烏帽子山は、標高160メートルを越える火山の根なのだ。
熱海~伊豆半島~箱根の旅 其の9
伊豆半島の南西の海沿いを走る国道136号の景観は変化に富む。
山が海岸線に迫り、複雑な海岸線の内側に小さな漁港が在る。
松崎の「なまこ壁」の街並み等を見て、この日のお宿である雲見温泉・民宿「さかんや」へ向かい。夕方の5時頃に到着。
夕食の前に先ずは温泉に浸かる。
透明で無臭だが塩分が強く、なめると塩辛い。
民宿だから湯舟は小さいが。かけ流しだ。
新鮮な魚料理が自慢との民宿はFさんの奥様が手配してくれた。
イサキ・ウニ・イカ・サザエ・赤海老。などの刺身。
金目鯛の煮つけ。
茶わん蒸し・海草・茹でエビなど、十二分な料理。
ビールと酒を酌み交わしながら、今回の旅の思い出を語り合う。
中学・高校の頃の懐かしい話も。
お互い76歳を迎えた立派な老人で食も細くなった。
昨夜もそうだったが、10時頃には就寝。
僕は、何時ものことながら何度も目覚めるが、他の2人はぐっすりお休みだ。
自宅なら、そこで起きて小一時間も過ごしてまた寝るのだが、そうもいかずに、寝床でウトウト。
朝食は1階の広間で。
典型的な日本の朝食だが、鯵の干物など新鮮。
茶わん蒸しやシラス、納豆、焼き海苔など。
家族連れが多い。夏休みの最終の週と云うこともある。
庭にはウエットスーツや海用品などが干してある。
「鳥帽子山」と「千貫門」
港の脇に聳えるある三角の山は「鳥帽子山」と呼ばれ、裏手には「千貫門」という自然の洞門がある雲見の名所。
釣りやスキューバダ・イビング素潜りなどで楽しまれるらしい。
毎年訪れる常連さんも多い。
観光協会のサイトの写真だが、この場所には観光船で行くか、鳥帽子山の横にある遊歩道を通り山越えで行くのだとか。
吾々は時間がないので、ここまでは行けなかったが、雲見に来る方々はここが楽しみなのだとか。
海越しに見える富士山。
雲見の漁港・海水浴場からうっすらと富士山が見えた。
冬場なら完璧に見えるだろう。
西伊豆の半島の突端に位置するから、この様に美しい富士山が拝める訳だ。
●火山の地下には地下深くからマグマが通ってくるマグマの通り道がある。
このマグマの通り道が地殻変動などで隆起して地表に姿を現したものを「火山の根」と呼び、烏帽子山は、標高160メートルを越える火山の根なのだ。