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「西の谷緑地公園」を美しく!

「公園都市水戸」の街造りを考える人達と協働したいと思っています。

「ほたて」の天丼@土浦市中央1-2-13

2024年04月17日 09時09分55秒 | レストラン
「ほたて」の天丼@土浦市中央1-2-13

JR土浦駅から10分足らず、旧水戸街道土浦宿に面した角地に「桜橋跡」「土浦町道路原標」の碑が二つ建てられてある。







その前にいかにも時代を経たと思える建物があり、その古風な構えは何だろうと興味をもつ。「てんぷら」の木の看板と家紋の付いた「ほたて」の暖簾が下がっている。
この前を通りながら、時間の都合で入ることが出来なかった店だ。
今回、市川紀行さんを訪ねる旅の一行4人の昼食の場所としてYさんが選んだの「ほたて」で、念願かなってご入店が出来る。



木枠の上に「桜橋跡・うんちく板」の解説版が掛かってある。
1924年の写真、道路として埋め立てられる前は船がのぼり、水陸交通の要所であった。
この店の創業は明治2(1869)年と言われ百年以上を経過している。
建物が創業時の物ではあるか、はともかく時代を偲ばせる雰囲気。



天井の木組みに時代が表れている。





往時を描いた絵が飾られてある。





おさしみ定食など、お品書きには沢山あったが、かき揚げ丼を頼むことに。
先ず「お茶と漬物」が出て、それから注文の品、が定石だったが今では希。
今は亡き、水戸市大工町の老舗食堂「㐂 久水」が正にそのスタイルだった。
水戸では失われてしまったが、土浦にはまだ在った。
丼も蓋が付いて出てくる。
近ごろは具を多くして蓋をしない姿で出されるが、蓋を開ける楽しみが失われる。
代替わりはしているのだろうが、昔風な流儀を守っているのは嬉しい。
かき揚げの形が失われサクサク感もないが、まあ良しとしよう。
女将の愛想のなさも、このような店によくあること。



家紋と店名を染めた暖簾の前、での記念撮影。
念願が叶って、食べられたのだから。

pizzeria trattoria アロマ デル ソーレ@宇都宮市下栗町 2937-5

2024年04月14日 04時52分17秒 | レストラン
pizzeria trattoria アロマ デル ソーレ@宇都宮市下栗町 2937-5







気の合う仲間で旅をしている。
コロナ騒ぎもあって暫く中断していたが、ライトレールが開業して話題を集めている宇都宮に決定。
企画立案者のNさんが「宇都宮と言えば〈餃子〉ですがピッツァが美味しい店がありますから、そこに行きましょう」とのこと。
開店時間の11時を目指して水戸を9時過ぎに出発、開店10分前に到着した。(一番乗り出来たので店内の写真撮影の許可を得た。)



入り口の大きなピッツァ窯に火が入っている。
盛岡の「ピアーチェ」と同様に「真のナポリピッツァ協会」に加盟している店との表示。
本格的な窯の作り、真のナポリピッツァが期待できる。



店内はかなり広々としており、2階席もある。
開店と同時にほぼ満席、退店時には並んでいる人もいた。





Nさんご推奨の「お好みのピッツアorパスタ・小さなドルチェ・カフェ」(¥1600)を注文。ピッツアorパスタの選択だがマルゲリータ・マリナーラ・シチリアーナ などピッツア4種類に決めた。
パスタを加えることも出来たが、四分の一ずつシェし食べ比べしようとの魂胆。



ピッツァはジューシーでもちもちで分厚いタイプ。
小麦粉や、チーズ、トマトなどの素材の良さが感じられる。



なんというドルチェか分からないが、美味しかった。
見た目はアイスかなと思ったが、



イタリアンなら当然エスプレッソ。
ランチメニューとして本格的でかつリーズナブル。
このような店が水戸にあったらいいのに。
お腹の準備が整ったので、いざライトレール乗車に出陣。

ナポリスタカ 神谷町店 (Pizzeria da peppe NAPOLI STA'CA")

2023年12月02日 16時50分39秒 | レストラン
ナポリスタカ 神谷町店 (Pizzeria da peppe NAPOLI STA'CA")





麻布台ヒルズの見学を終えて「ナポリスタカ 神谷町店」へ。
神谷町駅から桜田通りを東京タワー方面へ徒歩10分くらい、坂ノ途中・左手側にある青い外観のレストラン。
開店は11時30分だが20分頃に到着した。
並んでいる先客が2組なので確実に入店が可能で安心した。

「ナポリ スタカ」=これぞ、ナポリ!の店名の通り淡い水色調の内外装で、道路に面したテラス席もある。







ナポリ出身のイタリア人兄弟が切り盛りするこちらのお店はイタリア語が飛び交い陽気で賑やか。
オープンキッチンでピザ窯も見える。



ランチセットの「ドン・サルヴォ」と「海の幸リングイネペスカトーレ」を注文。



スープ



「ドン・サルヴォ」この店の一押し。
中央部分に、トマトソース、モッツァレッラ、バジルの葉をトッピングし耳の部分にリコッタチーズとパンチェッタが入った星型のピッツア。



「海の幸のリングイネぺスカトーレ」
リングイネの断面は楕円形なの通常の円形と違ってもちもち感がある。
魚介類の旨味たっぷりペスカトーレ。



エスプレッソ

久しぶりに本格的なナポリピザ「ドン・サルヴォ」とエスプレッソに満足。
以前はこの店だけが目的だったが麻布台ヒルズの庭園・建物やお店を散策する楽しみが増えた。

「元屋敷」で花見ランチ@那珂市本米崎2014

2023年04月06日 12時10分52秒 | レストラン
「元屋敷」で花見ランチ@那珂市本米崎2014









毎月5日の那珂市の古民家レストラン「元屋敷」では500円でランチが戴ける。駐車場の一画で、毎月5日に「生活骨董・藻苅(MOGARI)」の骨董市に合わせてのランチなのだが、お庭を見ながらのランチを目的としたお客様が多い。
例年なら4月5日は桜が満開の庭なのだが、今年は開花が早かったので既に散ってしまったかと心配したが、春爛漫という感じで愛でることが出来た。



門の脇の部屋には囲炉裏が在る。
茶釜が据えられ湯煙をあげているが、柄杓で汲んだお湯で飲むお茶の味は格別だ。



山菜おこわのセット。

コロナが一応の収束した感もあるからだろう、お客さんが続々と詰めかけた。
通常ならば2時くらいまでに来店すれば食事を楽しむことが出来るのだが、この日は12時過ぎにはデザートセットが売り切れ、ランチも1時前には完売で、それ以降のお客様は残念ながら食べられない状態であった。



欅の新芽も早く、若葉となっている。





桜の他にヤシオツツジなど多くの花が咲きそろった。



奥の離れは幕末に建てられた隠居所。
天狗党による刀傷なども有る由緒ある部屋。

毎月5日は「元屋敷」の500円ランチ@那珂市本米崎2014

2023年03月05日 22時58分44秒 | レストラン
毎月5日は「元屋敷」の500円ランチ@那珂市本米崎2014





那珂市の古民家レストラン「元屋敷」で毎月5日は500円で特別ランチが戴ける。3月5日(日)は邸内の梅が咲きそろい恰も「梅屋敷」となった。



門脇に白梅の古木があり、店主は「野梅」(やばい)と教えてくれた。
「梅」は品種が多く、中国からの渡来種のほか日本で江戸時代に品種の育成や改良が行われ、現在では300種以上あると言われている。



「野梅」の脇の紅梅は「唐梅」(とうばい)と教えてくれた。
一枝を切取って見せて頂いたが、花弁の周りに白っぽい縁取りが。
紅梅は枝や幹の内部が紅い。

*トウバイは野梅系の1品種で野梅系の中の緋梅系に分類され、更に緋梅系の中で唐梅性として分類されている。
唐梅 (カラウメ・トウウメ;トウムメ)と呼ぶと臘梅(ろうばい)を指す、というからややこしい。



先日に知った「月影」に似た緑色系で「青軸」(あおじく)と教えて頂いたが、調べてみたら青軸性【あおじくしょう】に属し枝やガクは常に緑色で蕾も緑白色花は青白色。月影(つきかげ)、白玉(しらたま)緑萼(りょくがく)などがある。

今まで品種には無頓着だったが、調べてみるとかなり面白い。
何れにしても梅の花はかなり近くで見ることが肝心だ。



「押しずし」セット、みそ汁・キンピラ・煮豆付き。



先月に続いて、自家栽培の「しいたけ」を炉端で焼いてもてなして下さった。
醤油と七味をかけて食べた。



デザートセットはチーズケーキとコーヒー。



「元屋敷」の庭は次々と姿を変える。
今月は多くの梅を見ることが出来た。
来月は順当なら桜の頃だが年々開花が早まり、今月末には満開の兆し。
何とか持ちこたえ、桜を愛でることが出来ればと願う。



囲炉裏を囲むメンバーは毎月異なるが、今月は木村勝一さん、斎藤秀夫さんとご一緒。
亭主の海老沢昌俊さんご夫妻のおもてなしに感謝です。

レストラン キエフ@水戸市加倉井町670-2

2023年02月22日 14時14分09秒 | レストラン
レストラン キエフ@水戸市加倉井町670-2







国道50号線が拡張される前は、現在地の反対側に在り度々訪れた。
1970年の開業というから53年前頃、水戸の郊外の洒落たロシア料理店として話題を集めた。
東京ではフランス料理やイタリア料理よりもロシア料理店の人気が高く、歌声喫茶でもロシア民謡がよく歌われた時代だ。
そのような状況であったから、東京のロシア料理店で約10年ロシア人シェフのもとで修行した料理人が開業したのだから、人気が出るのが当然といえる。

2月24日でロシアのウクライナ侵攻が始まって2年が経過した。
戦況が連日報道されるから、これまで知らなかったウクライナや首都のキーウについて少しは分かるようになったが、民族的・歴史的なことは複雑で理解できない。ウクライナ読みで「キーウ」と呼ばれるようになったがそれまでは「キエフ」と呼ばれ日本でいえば奈良や京都のような古都の印象が強かった。

ともかく、茨城を代表するロシア料理の店として「キエフ」は根強いファンに長く支持されているが、道路の付け替えによる移転以来、足が遠のいていたので久しぶりの訪問。



天井は高くシャンデリアが下がって、格調高いバーカウンターがあり、大型の薪ストーブが設置されてある。
何とも優雅な空間だ!









ボルシチ・ピロシキのランチセットを注文。
スメタナ(ヨーグルト)やビーツ(赤カブの酢漬け)が添えられ、お好みで混ぜ合わせる。
15年前頃に3度ばかりデンマークに行ったことがあり、ビーツが度々登場したのを懐かしく思い出した。



ロシアコーヒー。
普通のコーヒーとちょっと異なる味だった。



ギターコンサートの予告のポスター。
無料でライブが楽しめるのは嬉しい。

「元屋敷」の枝垂れ桜@那珂市本米崎2014

2022年04月14日 20時27分14秒 | レストラン
「元屋敷」の枝垂れ桜@那珂市本米崎2014



石垣の上の白壁越しの枝垂れ桜。

築90年を超える古民家・食事処「元屋敷」は造園業「植心園」のご主人の祖父の住まいを改修して十数年前に開業した。
水・木・金の3日間(11時から16時まで)の営業、前日までの予約が必要という限定された店にも拘わらず、奥様の手作り家庭料理と四季折々の樹木や花に囲まれた庭が評判で、不便な場所にも拘わらずお客様が多い。
桜の季節にと思いつつタイミングが合わなかったが、今年はやっと実現した。









道を挟んだ駐車場にも枝垂れ桜が沢山ある。



庭の中央に設えた赤の日傘と緋毛氈。





筧からの水の流れと蹲が何か所かあり、水の音も心地よい。





手づくりの家庭料理が供される。

ココリコ食堂の朝定食@茨城県立青少年会館・1階

2022年02月19日 18時23分24秒 | レストラン
ココリコ食堂の朝定食@茨城県立青少年会館・1階





茨城県立歴史館の向かい側の茨城県立青少年会館1階に、昨年3月2日にオープンした「ココリコ食堂」(7:00~15:00)。
「ココリコ」とはフランス語の鶏の鳴き声「コケコッコー」なので朝7時から朝定食が始まる。
青少年会館内の「偕楽園ユースホステル」宿泊者の利用もあるが、格安価格にしては内容が充実していると常連さんも多い。



朝定食 500円
◎和定食 納豆生たまご、みそ汁 ◎洋定食 バタートースト卵付き

卵は常陸大宮市の「環の花」の平飼いの有精卵。
コーヒーはひたちなか市発の全国ブランド「サザコーヒー」を使用している。
更にヨーグルトとサラダの小鉢が付く。



広々とした店内はゆったりとしたソファーの席もあり、女性店主ならではの明るく優しい雰囲気に溢れている。



県立青少年会館の1階の受付前の壁面に「桜花爛漫」(二重作龍夫作)の大作が飾られているが、高いところに在るので見落とす方もおられる。

二重作龍夫(ふたえさく たつお・1916 – 1988)
水戸出身の洋画家で菊池五郎に師事し、熊岡美彦絵画道場に入門。
太陽美術協会会長 フランス国際展副会長、フランス文化勲章などを受けるなど活躍した。代表作は「ベニス」シリーズ、ドン・キホーテ、富士など。

◎ココリコ食堂の営業時間は7:00~15:00、月曜 定休日

ラヴィプロバンソのヴァンショー@水戸市天王町2-32

2022年01月19日 12時42分07秒 | レストラン
ラヴィプロバンソのヴァンショー@水戸市天王町2-32





水戸京成百貨店の南側に南仏家庭料理店「ラヴィプロバンソ」が2020年4月に常磐町から移転して間もなく2年が経つ。
コロナ禍の下、飲食関連には厳しい状況だが、健闘しているのは素晴らしいことだ。
時間帯別にランチ、カフェ、ディナーに分かれるが、11時から21時まで通しで営業している(定休日:毎週月曜、第2・4火曜日)しアルコールもあるから、左党との待ち合わせにも好都合だ。





総菜が量り売りで買えるし、テイクアウトも出来る。
予約し、受け取り取りのお客さんも多い。







ランチメニューは豊富でしかも好みのチョイスが可能。







入り口のドアを始めとして、家具・什器・照明・壁面の装飾まで全てがプロバンス(南仏)で、正にラヴィプロバンソ(喜びのプロバンス)の気分なる。
オーナーシェフの富田千夏さんを始めスタッフ全員の人柄の良さも魅力だ。





ヴァンショー
日本では「ホットワイン」フランス語で「ヴァンショー(熱いワイン)」と呼ぶ、ワインとシナモンスティックやクローブなどのスパイスとレモンやオレンジなど柑橘系の皮を使った体が暖まる飲み物。
水戸の街で定番のメニューとして出している店がどのくらいあるのか知らないが「ラヴィプロバンソ」の「ヴァンショー」本場の味と香りがする。

スパイスを用意すれば自宅でも手軽にできるし、決まったレシピもないようなで自分好みで作ってみたいと思っている。


ココリコ食堂@茨城県立青少年会館・1階(水戸市緑町1丁目4-18)

2021年11月26日 23時15分19秒 | レストラン
ココリコ食堂@茨城県立青少年会館・1階(水戸市緑町1丁目4-18)





茨城県立歴史館の向かい側の茨城県立青少年会館1階に、本年3月2日にオープンした「ココリコ食堂」(7:00~15:00)

「ココリコ」とはフランス語の鶏の鳴き声「コケコッコー」で、お店も朝7時からオープン、まさに早起き鳥だ。
青少年会館内に「偕楽園ユースホステル」が併設されているから、宿泊者に対しての利便性も考慮されたのであろう。

会館内には研修・集会室の施設もある。
俳句会の会場として何度か使用したから1階のレストランも利用したが、運営者は何度か変わった。

リニュアールオープンしてから間もない頃に訪れたが、その後コロナ禍の拡大で休業の止むなきの時もあったので久しぶりに再訪。



定食 500円

和定食 納豆生たまご、みそ汁
洋定食 バタートースト卵付き

日替り定食 700円
小鉢デザート、肉の魚えらべます。

ケーキセット 500円 お好きなドリンク
ドリンク 300円 サザコーヒー(ホットアイス)

日替り定食 ドリンク・テイクアウトできます
月曜 定休日



「日替り定食 700円」は煮込みハンバーグにけんちん汁と小鉢付き。

此方の卵は常陸大宮市の「環の花」の平飼いの有精卵。
我が家も時折、配達をお願いしている。
スパーなどの品よりは値段は高いが、黄身も白身も、味は格別。

コーヒーはひたちなか市発の全国ブランド「サザコーヒー」を使用している。



インテリアは女性オーナーならではの明るい雰囲気。



中央の柱を囲むアート作品は笠間在住の美術家・伊藤公象作。
1974年の「第1回北関東美術展」において発表された《多軟面体ブロック》が
1978年に「多軟面体」シリーズとなり、「第4回インド・トリエンナーレ国際美術展」で金賞を受賞し、国内外へ活躍の場を広げた。
青少年会館建設の時期は定かでないが、多分この頃。
話題作として設置されたに違いない。

県立歴史館の特別展「親鸞を継ぐ-如信をめぐる遺宝-」が 12月4日(土)~2022年1月30日(日)開催、その際にまた立寄りたいと思っている。


ラヴィプロバンソ (Ravi provencau)@水戸市常磐町2-9-49

2019年03月05日 01時22分10秒 | レストラン
ラヴィプロバンソ (Ravi provencau)@水戸市常磐町2-9-49



水戸の偕楽園・常盤神社から徒歩5分位の住宅街の一角に、南仏家庭料理「ラヴィプロバンソ」が在る。



地中海に面する南仏は、イタリア料理、スペイン料理、北アフリカ料理などを取り入れ、季節の野菜やスパイス・ハーブを使用したオリーブオイルベースの料理だ。



外観とインテリアともに、南仏の香りが。

シェフの富田千夏さんを含め全てが女性、ならではの店づくりだ。
奥に料理教室に使う厨房設備があり、講習会も開かれるらしい。





前菜はピクルス(マダガスカル産の胡椒使用)、さつまいもとディルとレーズンとピクルスのサラダ、ひよこ豆とピーマンとドライトマトのサラダ、ニンジンラペサラダ、おからとビーツのサラダ、カリフラワーとゆで卵のカレー風味、新にんじんと挽き肉の煮込み。どれも、素材の良さを生かしたものばかり。



これらの中から、好みの品を皿に取り分ける。

メインの料理は選べるのだが、この日は。



スープドポワッソン。
魚、野菜、ハーブ、スパイスをじっくり煮込んでミキサーにかけ裏漉した味わい深いスープ。
ルイユ(にんにくマヨネーズ)添え。



デザートは、ティラミスプロヴァンサル。
フランボワーズにラベンダーの香りを移したシロップかけ。



暖かになったら中庭の椅子でゆったりも良いかも。



写真では分かないかもしれないが、石のテーブにフレンチブルドッグが。
シェフの愛犬は、このお店のシンボルらしい。

●青春時代は映画や音楽を通してアメリカやフランスに憧れを持った。
フランスを含めたヨーロッパへの思いが強かったかもしれない。
この料理店では、夜間にフランス語を学ぶ教室・文化を知るお話会などが開かれるとのこと。
忘れ去った夢に新たに挑戦する場として、折々に訪ね学びたいと思っている。

とうふ会席料理@港区芝公園4-4-1</

2018年09月23日 01時46分15秒 | レストラン
とうふ会席料理@港区芝公園4-4-1






増上寺に隣接した芝公園を抜けて坂を登ると、東京タワーが真上に聳える。



そのふもとに築地塀が連なり、数寄屋風な門を入れば大きな飛び石が続く。
両側には季節の花が植えこまれている。








土蔵や太い梁の古民家など、何れも由緒ある建造物を移築したもので風格を感じる。



庭木も移植したらしき古木も。
池も作られて在る。

ボーリング場の跡地に作り上げた様にはとても見えない。
京都の老舗料亭の佇まいを感じる。

八王子を本拠とする高級料理店グループが経営する「とうふ会席料理店」なのだ。
資金力もさることながら,このように創り上げた感覚の素晴らしさに感心した。



お品書きの様な料理が、次々と供された。















豆腐の料理が主だが、それに伴った器も素晴らしい。



物腰柔らかく丁寧に接する仲居さんは、胸高のもんぺ、の様なものを着ている。

人数も多く、次々とお運びさんが下げてゆく。





この集いは友人の同窓会にオブザーバーの様な感じで参加させて頂いた、



同じ学校ではなかったが、出席者の半数位が共通の友人だったので、違和感なく過ごすことが出来た。

70年以上、会ってない友達もいたが、時間を軽く超えて話が弾んだ。

こんな機会でもなければ、このような会場に足を踏み入れることがなかったであろうから、感謝の一言だけだ。



敷地の中には豆腐製品を主としたお土産品の販売棟も在った。

お開きの後、芝公園や増上寺の境内を散策しながら帰途に就いた。
この時、新たな墓地の形なども見たのだが、機会をみてにする。

GARAGE Milan@那珂市中台878-6

2018年03月07日 18時03分40秒 | レストラン
GARAGE Milan@那珂市中台878-6





国道349号・水戸から常陸太田に向かう高台にあるイタリアンのカフェ・レストラン、創業30年以上の老舗だ。



玄関口の猫。



木と石と鉄を使った建築と内装は古さを感じず、ぬくもりがある。



建物を囲む樹木と、水戸の市街を覗き見る田園風景も素晴らしい。



GARAGE Milanという名前の通り、車好きのオーナーの旧車コレクションの1台「アルファロメオ」が置かれている。



薪ストーブ大好き人間にとって、薪の燃える光と臭いはたまらない。



多くの絵画作品が展示されているが、佐伯祐三を思わせる「マキヨウイチ」作のパリ風景。



アルピニスト・山岳画家「吉野満彦」作の雪渓図。



エスプレッソと洋梨のタルト。

毎月16日は「レストラン・よこかわ」

2018年02月18日 03時21分38秒 | レストラン
毎月16日は「レストラン・よこかわ」





レストラン・よこかわ(水戸市大町2丁目)は創業60年以上の老舗洋食店。
現在の建物は1971年に建築家・増沢洵が設計した「モダーン様式」で金町の「水戸地方気象台」と似た感じがする。

創業60年状の老舗で、最近まで創業者から3代目までが揃って厨房に入り奥様がホールのサービス、という形態だった。

我々の友人だった2代目ご夫妻が亡くなった現在は、3代目夫妻が伝統の味とサービスを続けている。



結構広い駐車場と小部屋が幾つかあるので、仲間や会社・団体関連の会合などにも利用される。

昭和16年生まれの仲間が毎月16日に集まる昼食会は37年続いている。
メンバーは10人位だが、毎月の出席は5人前後。
12時に始まって1時して散会。



この日のメニューはコンソメスープ。



ポークソテー。
昔ながらの洋食屋、という感じのメニューで毎月お任せ。

デザート・コーヒー。

会食しながらの雑談は近況報告など。

いつもは雑談だが、政治や経済などまともな噂話もする



今月は詩吟の師範Kさんが、属する流派の全国大会が水戸で開かれる案内もあった。

リバティーヌ30周年@水戸市天王町2-45

2018年02月12日 23時02分50秒 | レストラン
リバティーヌ30周年@水戸市天王町2-45





「レストラン・リバティーヌ」にランチに行ったら「30周年を迎えました」の張り紙が、嬉しい話だ。

地番は水戸市天王町だが、わが町内(備前町)で5月の町内会、総会や
秋の月見の宴、或いはクリスマス会など、寄合の場として利用している。



ランチメニューが夜でも食べられるのも人気の秘密。

京成百貨店近くの住宅地で周りは何もないから、店主曰く「30年持ったのは天王町の奇跡と言われてます。」とご謙遜。



店舗併用住宅で、ご主人が調理し奥様がサービス、ご夫婦2人で運営しているので安く提供できるのが魅力。
ランチメニューが夜でも食べられるのも人気の秘密だろう。



椅子テーブルの配置がゆったりしているのも気分が良い。

南側に和風の庭園が在るのも、気分が和む。

駐車場が店の前に5台分くらいあり,奥様方のランチ会にも最適だ。



ハンバーグ定食は。

サラダ。



オニオングラタンスープ。
更にコーヒーか紅茶。
別料金でデザートも、



アットホームな雰囲気でお食事と会話が楽しめる。