「西の谷緑地公園」を美しく!

「公園都市水戸」の街造りを考える人達と協働したいと思っています。

元山町ビヤスタンド@水戸市元山町1-3-22

2022年04月24日 12時34分23秒 | バー
元山町ビヤスタンド@水戸市元山町1-3-22

水戸市元山町の裏路地に小さなブルワリー(ビール醸造所)が出来、併設の小タップルームで出来たてが飲めるとの話しを聞いた。
しかし、週末の3日間のオープンとのことで、機会を逸していたがやっと実現。







1.Slow Skip ベルジャンウィート 5.5%
2.トニー・ルー ブラウンIPA 6.0%
3. Grasshopper ヘイジーエール6.0%
4.West Villageアメリカンペールエール5.1%
5.Honey Robustロブストポーター6.4%
6. ダニー・ボーイ アイリッシュエール5.0%



値段はどれも同じで小さいグラスが500円、大きなグラスが900円。
この日は6種類、小さなグラスで異なる種類を味わってみることに。





道路を隔てて、飲み物やつまみを販売する小屋がある。
日替わりの出店らしいく、この日は南町のスペインバル「マルカドール」だった。





「マルカドール」のお二人。



2杯目はトニー・ルー ブラウンIPA 6.0%。
クラフトビールの醸造法や味や名前などややこしくて分からない。
何度か通って味の違いなどを確かめようと思う。
クラフトビールをチビチビと飲りながら、屋外で巷話を楽しむには絶好の季節となった。

営業は週末のみ。
金  17:00-19:30
土・日13:00-19:30
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デニー愛川さん@「HIGASHI-YAMA Tokyo」のラウンジ

2018年06月29日 20時23分47秒 | バー
デニー愛川さん@「HIGASHI-YAMA Tokyo」のラウンジ





11時に八ッ山橋をスタートした旧品川宿の散策は、鈴ヶ森の刑場跡地が取り敢えずの到達点。大森から川崎までは後日に挑戦とすることに。

第一京浜を横断し、念願だった大森貝塚を見学したら5時を回った。
近くに在る「品川歴史館」に出土品の一部が展示されているらしいが5時閉館なので、ここも後の機会に先送り。

5時間以上歩いているから、足はパンパンに張っている。
池上通りを歩いて「大井町駅」を目指す。
大井町は二つの路線が交差する交通の要地。

近くに「●●銀座」「の一つとして名高い「戸越銀座」が在る。
一度も訪ねたことが、ここも行ってみたい場所だ。

大井町~品川を経由し中目黒に向かう。



デニー愛川さんがバーディングしている「HIGASHI-YAMA Tokyo」のラウンジに6時半に到着。

道路の反対側に在った結婚式場がいつの間にか更地になっていた。
お陰で、西側の見通しが良くなり夕焼けの空が望める。




先ずは「星子」のミスト。
梅リキュール「星子」をクラッシュアイスに注いだだけだが、繊細な味と香りだ。

デニーさんが「世界に誇れる日本のリキュールを作りたい!」
との熱い想いから17年間、試行錯誤して出したベースに更に8年間かけて、改良を加えた逸品で、和歌山の「南高梅」を使ってはいるが、沢山のスパイスで彩られ、梅酒とはまるで異なるリキュール。

ニューヨークでも販売されているが、間もなく「HIGASHI-YAMA Tokyo」がパリに出店することに伴い、フランスでも飲まれることになるとのこと。

スタッフは現地採用だろうが、パリ店ラウンジでのイベントに、デニーさんが渡仏してカウンターに立つ姿を想像するだけでも嬉しい話だ。



マティーニ。
カクテルの王様とも称されるだけに、人それぞれの作り方が。
冷やされて霜が付いたステムの細長いグラスに注がれた姿は幻想的。

(どの写真も写りが良くなく、申し訳ありません)

酒と会話は心身を揉み解す。

隣の席のお二方と、およそ50年前の懐かしい話が出来た。
これも何かのご縁だろうか、

二杯を飲むころに、足の疲れも収まった。



「デニー愛川のライフヒストリーブック」「Danny's Bar~東京の夜は世界でいちばん美しい~」(倉石綾子/著2016年7月・1600円)の61頁には,,

『バーテンダーはただ酒を混ぜてカクテルを作るだけが仕事じゃない。それならロボットだって十分、代わりを務められる。バーカウンターは過去と現在、未来を1直線につなぐことができるものだ。未来の話をする若者がいれば、思い出話に花を咲かせる年寄りもいる。誰もが横並びになって、めいめいの話に耳を傾ける。それをコントロールするのがバーテンダーなのだ。後略・・・:』

この他にも「デニー語録」が満載だ。
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デニー愛川さん@「HIGASHI-YAMA Tokyo」のラウンジ

2018年01月16日 21時24分31秒 | バー
デニー愛川さん@「HIGASHI-YAMA Tokyo」のラウンジ





中目黒の住宅街にひっそりと佇む「HIGASHI-YAMA Tokyo」は。
「都会の喧騒を忘れ、食を囲んで人々が集い、語り合い、新たなつながりの場でありたい」とのコンセプトで1998年に誕生した。

階段を上がった2階のレストランと、階下のラウンジが在る。
坂道で高低差のある地形を上手く利用した木造建築は、木や石など天然の素材を多用しているので、20年を経過した格式を感じる。

ラウンジ
2階のダイニングからも入れるが、道路に面した鉄のドアを開けば「バーラウンジ」に直行する。







厚手の無垢の木のカウンター、落ち着きのあるインテリは大人の隠れ家。
女性を交えた友達数人との語らい、などには最高のロケーションだが、
お一人様なのは残念だ。

このラウンジでバーテンダー歴40年の伝説的人物・デニー愛川さんの作るカクテルなどを飲みながら、「Danny's Bar~東京の夜は世界でいちばん美しい~」に登場する人やお店の話を聞くのは愉しい。



先ずは、星子のミスト
梅リキュール「星子」をクラッシュアイスに注いだだけだが、繊細な味と香り。



マティーニ。
カクテルの王様とも称されるだけに、人それぞれの作り方だが:
冷やされて霜が付いたステムの細長いグラスに注がれた姿は幻想的。

デニーさんのバージャケット。
新春ということで、素敵なバージャケットでお出迎え。
姿勢とスタイルが良いうえに、テーラーメイドでジャストフィット。
バーテンダーはオーケストラの指揮者、の信条が顕れている。



帰り間際、外に出ての記念のツーショット。



●梅リキュール「星子」はデニーさんが「世界に誇れる日本のリキュールを作りたい!」という熱い想いから17年間試行錯誤して出したベースとなる味を決め。
その後8年間かけて、改良を加えた逸品。



●「Danny's Bar~東京の夜は世界でいちばん「デニー愛川のライフヒストリーブック」(倉石綾子/著)。

評伝の類だが、写真入りでかなりお洒落な本だ。
バーやバーテンダーについての神髄が述べられている。

著者の倉石綾子さんが多くの方にインタビューした記事もあり、時代背景が良く判る。
1970年代頃からのレストラン・バーなど東京のナイトシーンの多くに関わっていたようだが、17年間続いた外苑前の「ハウル」んついて、立川直樹の38ページのコメントは興味深い。

●レストランは旬の食材を使用した日本料理だ。
残念ながら食事をしたことが無いので、せめてランチでも、と思っている。
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佐藤 蛾次郎さん@蛾次ママ

2018年01月15日 09時38分38秒 | バー
佐藤 蛾次郎さん@蛾次ママ
東京都中央区銀座8‐7‐11ソワレド銀座第2弥生ビル9F




鎌倉の「大佛茶寮」でゆったりとした時間をすごしてのち、逗子の海岸を散歩して富士山を拝んで逗子駅に戻った。逗子駅から横須賀線に乗車、川崎の「ストレイシープ」に立ち寄るつもりが、うっかり乗り越した。
新橋で下車し、銀ブラをすることに。
昼も食べずに歩いていたので、駅前のラーメン屋さんに。

そこにいたのが映画『男はつらいよ』シリーズの源公役でもおなじみの佐藤蛾次郎さん。
隣に座らせていただき、お話を伺った。
「この近くでカラオケスナックをやっています。うちは銀座ですが安ですよ」
とのことなので、お店に立ち寄ることに。





歩いて5分足らず、博品館の後ろのビルの9階の「蛾次ママ」に。
“蛾次郎のママ”の意味の店名は、奥様が運営していた店なのだ。

43年間連れ添った妻で元女優の和子夫人が、2916年7月30日に多発性骨髄腫のため68歳でこの世を去り、現在は息子で俳優の佐藤亮太さんと2人で運営しているという。



「美人でしたよ」写真が飾ってある、
亡き今も。気持ちとしては生きているのだ。
「散々苦労を掛けました」人気者ゆえに、随分モテたのでしょう。



銀座8丁目のビルの9階、眼下には銀座の街並みと汐留の高層ビルが望める。

料金設定は、ウイスキー・焼酎&ポップコーンが食べ飲み放題、カラオケ歌い放題で1時間3000円、延長30分500円、
おつまみ、ビールはすべて500円と明瞭会計(税抜き価格)なのだ。
早い時間なので他の客はいなかったが、近場の築地の市場の人達や俳優仲間も来るとのこと。

来店記念と云うことで、寅さんと一緒の写真のコピーをプレゼントしてくれた。

カラオケはやらなくとも、寅さんシリーズで家族以外の役で登場の常連は御前さまの笠智衆と源公の蛾次郎さんと思っていたら、1作だけは交通事故に遭って出演しなかった作品があった、という話や、正に渥美さんが兄貴分で面倒見が良かったことなど、の話を伺った。
機会が有れば、再訪してお話を聞きたいものだ。
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HIGASHI-YAMA Tokyo @目黒区東山1-21-25

2016年12月23日 23時34分24秒 | バー
HIGASHI-YAMA Tokyo @目黒区東山1-21-25



上野から両国に行き、西麻布の友人宅を訪れるが不在で、ダニーさんが水曜・木曜日はバーデングをしていると言う「HIGASHI-YAMA Tokyo」に行くことに。

最寄駅の中目黒に着くと大変な混雑。
駅前には警備員が沢山・

「何故に」と訊くと「目黒川のライトアップ」とのこと。

近年、その様なことが沢山は喜ぶべきか悲しむべきか?

一応の調べは以前にしてあったから、大体の見当はついていた。

徒歩10分程度だが辿りつかず散々と迷った。



10㎝×30㎝位の小さな看板1つでは分かるはずもない。



階段を上がるとコイが泳いでいる池があり、その奥が入り口。

日本食のダイニングがあって、その下の階がラウンジバー。



何とも豪華な内装で、何に使うのか分からないような洗面台。



葉巻も沢山、とはいえシガーバーではなさそう。







当然のことだが、ダニーさんが生んだ「星子」のミストを。



素晴らしい空間で最高のお酒を・



HPの写真が良く映っているので。

東京で新たな隠れ家が出来た。

青春18切符、冬の陣の第一弾は東京日帰りの旅。
其の参HIGASHI-YAMA Tokyo

昼 11:30~15:00(L.O. 14:00) 日曜・月曜定休日
夜 18:00~25:00(L.O. 24:00) 日曜定休日

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SOUL IN MOTION @戸市宮町3-2-11 水晶ビル 2F

2016年11月27日 22時46分30秒 | バー
SOUL IN MOTION @戸市宮町3-2-11 水晶ビル 2F







Soul Barと云う事らしいが結構ジャズも流す。



レコードコレクションは半端じゃない。



マスターの「Takura」のキャラクターも最高!


オーデオのセットも最高だ、

かなりの部分が自作。



今年で創業・開店19周年。





20周年を迎える来年は南町に移転するらしい、



健闘を祈る!
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「Johnny」さんと「Danny」さん @「TIKI BAR TOKYO」

2016年11月20日 22時30分12秒 | バー
「Johnny」さんと「Danny」さん @「TIKI BAR TOKYO」




1969年、渋谷区神南の自宅の一角にフランス料理「Chez Johnny」を開店したジャニーこと春田光治さん。
内臓料理やフランスと縁の深いモロッコ料理・ベトナム料理など、当時日本初登場の料理は評判を呼んだ。
開店15年が経過した1985年、舌より頭で料理を食べる客が増えたことに嫌気して大繁盛の店を閉め、翌年、安比高原のペンション街の一角に100坪の住まいを造り移住した。以後10年間はスキー、渓流の岩魚釣り、冬の狩猟など趣味の世界に遊ぶ。
1997年、友人達の望みでゲストルームを改装して『シェ・ジャニー』を再開。
更に、2015年7月に盛岡市材木町に移転し話題となった。
パイオニアであるが、常に新たなことに挑戦し続けている。

伝説のバーテンダーと言われるデニーこと愛川 誠次郎さん。
僕は8月に来店し2度目の出会いだが、デニーさんの伝記とも言える『東京の夜は世界でいちばん美しい -』(倉石綾子/著)によれば、
1976年に5年に渡るアメリカ放浪の旅から戻り、原宿のレストランバーでドレッドヘアでカウンターに立ち、両手でシェイカーを振る姿は異彩を放った。
70年代から80年代にかけて麻布や六本木などのナイトシーン話題を呼んだ。
ハーレーなどのバイクにも興味を持ちアメリカのスタージスに2ヶ月のロードトリップで参加し、現地のバイカーにも認められた。

傍ら、梅リキュール「星子」の開発に携わり、今年はアメリカで販売するまでこぎつけた。

業界では知られた存在かもしれないが、一般的に知る人は少ない。
パイオニアであり、トップランナーであり続ける本物同士だ。

新たなことに常に挑戦しているところも共通している。

お互いを知らない本物同士が出遭った現場に立ち会えたことは、僕にとって嬉しかった。





デニーさん。




ジャニーさん夫妻。

「星子2016ヌーヴォー」ミスト。



モヒート。



マティニー。



かなり酩酊した顔ですね。



何枚かの写真撮影はイチさん。

素晴らしい時間でした。
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Danny's Bar@「TIKI BAR TOKYO」

2016年08月27日 17時25分44秒 | バー
Danny's Bar@「TIKI BAR TOKYO」

新丸ビル7階(marunouchi)HOUSE内 「TIKI BAR TOKYO」で2016年8月10日(水)~14日(日) 17時~23時に開催された「Danny's Bar~東京の夜は世界でいちばん美しい~」はーテンダー歴40年の伝説的人物“デニー愛川”のライフヒストリーブック(倉石綾子/著)の出版記念イベント。

14日の最終日、17時の開店と同時に入店した。



カウンターの中にパナマ帽を被った方がデニー愛川さんのようだ。

アッシュ 青木岳明さんのFBでこのイベントを知り、門外漢であるが参加した旨を説明したら「そうですか、有り難う御座います、ゆっくりどうぞ」と優しく答えてくれた。気難しい方を想像していたのでほっとした。

「何になさいますか」とのことだが、デニーさんが長年開発に携わった“梅リキュール「星子」”を味わいたく一番シンプルな「星子ミスト」を注文。



クラッシュアイスに「星子」注いだだけ。
2本の細いストローが添えられているがこのストローもデニーさん考案によるものが一般化したようだ。



梅酒でなく“梅リキュール「星子」”と拘る意味が分かる。
普通の梅酒とはまるで異なる味、酒造会社と何年にもわたる試行錯誤の上に完成したという。



発売されたばかりの「ライフヒストリーブック(倉石綾子/著)」がカウンターの横に積まれているのを購入しサインをして頂く。

評伝の類だが写真入りでかなりお洒落な本。
著者の倉石綾子さんがまとめたが、多くの方のインタビューなどもあって、時代背景が良く判る。
とはいえ、1970年代頃からの東京のナイトシーン『GOLDの上のラウンジ、LOVE &SEXとか、ハーレー乗りが集まってバイク・コミュニティを築いたSTAR BANKとか、そしてもちろんビートニクス好きにはたまらないhowl』とかは僕には無縁の世界だから、なるほど、と思うほかはない。
ざっとめくって、帰途の電車で読むことにして、お話しを伺う。



脇に大判の写真集「Trippin' / Danny Aikawa」(2016年4月発売・¥6,800)も置かれてある。
1990年に愛車のハーレーと共にサウスダコタ州スタージスを目指した記録写真集。世界中のバイカーの祭典「ブラックヒルズクラシック 50周年(現スタージスモーターサイクルラリー)」への90日間におよぶ ロードトリップ。
26年の時を経ての出版とのこと、息の長い話だ。



壁面に映画「Barfly(バーフライ)」のポスターが貼られている。
ミッキー・ロークとフェイ・ダナウェイが主演の 1987年のアメリカ映画。



バーに集う人間模様が描かれている物語にインスピレーションを得て作ったカクテルが映画の題名と同じ「Barfly(バーフライ)」もメニューにあるので、これを注文することに。

次に、「ジン・トニック」も注文してあったので、それを飲み次第と云う事にして更に話を伺う。



話の合間に、記念写真を写させて頂いた。

「Barfly(バーフライ)」はウオッカがベースらしく、かなり強そうなので
ゆっくりと飲んだ。

小1時間余りであったが,楽しい時間だった。



外は既にタイトルの如く「Danny's Bar~東京の夜は世界でいちばん美しい~」東京駅の夜景、素晴らしい時間をすごすことが出来た。

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「丸の内ハウス」@新丸ビル7階

2016年08月20日 20時29分22秒 | バー
「丸の内ハウス」@新丸ビル7階



東京駅前の新丸ビルの7階に、個性的な9つのレストランやバーがあり、毎日4時までオープンしていると聞いたが、僕には縁のない場所と思い行ったことが無かった。
その中の「TIKI BAR TOKYO」(ティキバー トウキョウ)で

Danny's Bar~東京の夜は世界でいちばん美しい~
と言うイベントが行われることを知り、どの様なものかと出かけてみた。



デニー愛川はバーテンダー歴40年の伝説的人物。
70年代から現在まで、東京のバー・シーンの第一線で活躍している方らしい。
バーテンダー歴40年の節目を迎える今年、これまでに携わってきた東京のナイトシーンを振り返るとともに、その職人気質の仕事術やバーテンダーとしての本質、生き方の流儀までを伝えるライフヒストリーブック「東京の夜は世界でいちばん美しい - 」(倉石綾子/著)が7月30日に出版された記念のイベントなのだ。
僕は居酒屋で安酒を飲んで“管を巻く”のが相応でバーは自分に似合わない、と云う事は十分承知している。

とは言えバーに対する憧れと、各界のパイオニアとして生きて来た方に対する興味と尊敬の念は持っている。

その様なことで、5時の開店なのに4時前には「新丸ビル」に到着。
7階のフロアを探検「TIKI BAR TOKYO」(ティキバー トウキョウ)を探した。



丸ビル7階の全フロアが飲食街でまさに「街」








外周がウッドデッキで、東京駅,丸の内のオフィスビル、皇居などを眺めることが出来る。

かなり広いデッキに椅子テーブルが備えられている。
雨や、寒い日・暑い日、極端な天候でない限りはテラスのデッキで飲食することが可能。
各店に、持出し用のプラスチックグラスなどが備えられている。



通路の部分にも、応接セット状のゆったりした椅子テーブルで寛ぐこともできる。



「ライブラリー」もあって、本なども備えられ読むことも出来る。
この空間を利用してDJも開かれるらしい。

ガラ系の携帯のカメラだったので、肝心の部分が撮れてないが、さすがに「三菱地所」が開発したビルだけに全てに贅沢で太っ腹。
公共部分が広くてゆったり。
各店のメニューなど見てもコスパはかなり良い。
こんな素晴らしい空間、使わないともったいない。

因みに出店は
①ソータイアード( ダイニング)
②自由ヶ丘グリル(洋和食)
③ライムライト(喫茶・バー)
④ソバキチ(蕎麦・酒・肴)
⑤リゴレット ワイン アンド バー(スパニッシュイタリアン)
⑥欧風小皿料理 沢村 ( 熟成酵母パンと欧風小皿料理)
⑦ムスムス (無国籍料理)
⑧ヘンリーグッドセブン( ラウンジダイニング)
⑨ティキバー トウキョウ( バー)
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「Go! Go! 拓良祭り」@Space lab BUBBLE

2015年10月09日 19時16分20秒 | バー
「Go! Go! 拓良祭り」@Space lab BUBBLE
10月10日(土曜日)20:00~




水戸市宮町の老舗ソウルバー Soul Bar Soul In Motion
いよいよ、明後日10日の土曜日は17執念パーティーになります。

黒くて熱い夜をご堪能下さい。


Soul In Motion17執念「Go! Go! 拓良祭り」

水戸市宮町の「Soul Bar Soul In Motion」はソールミュージックの店として知る人ぞ知る、店らしい。
店主の小鹿拓良さんが30歳の時、始めた店が開店して17周年。
「若かったから、勢いだけで開業したけど、いろんなことがあったなぁ・・・・」と思い出をこめて「17執念パーティー」が開かれる。
《17執念》と銘打つだけに苦労も沢山されたのだろう。

10月10日(土曜日)20:00~場所は泉町の石川ビル3号館 B1Fの「Space lab BUBBLE」

「Hipでボインでパンチな、いかれた夜を過ごそう!!」をテーマに
DJ's Taiki / You / Yasu / Masaki / Takura
Live ジェラシーかわにし
Guest Live The DIVAS

と云うことらしいが、私には良く分かりません。
体験してのお楽しみ、だ。

店主の小鹿拓良さんは彫刻家・小鹿尚久さん長男で、小学生の頃から存じ上げている。父上のモデルを務めたことも多く、当時の面影を写したブロンズ作品が沢山ある。
幼少からボースカウトの活動に参加し、現在は指導者として携わっている。


IPレコードをマニアックな再生装置で聞かせてくれるが、ソールミュージックが主体だ。懐かしい曲もあるが幾らか専門的。

年に数度はお邪魔するが、常連さん、ともいかないので、今回の17周年に出席するのを楽しみにしている。
「拓良さん、おめでとう!!これからもご活躍を」」」

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「ことじ」@ゴールデン街

2015年07月07日 19時59分54秒 | バー
「ことじ」@ゴールデン街




梅雨らしい日が続いている。
今日7月7日は「七夕まつり」、星空を眺めたいと思ったが、残念でした。
七夕まつりは中国の牽牛織女の伝説に基づいて、旧暦7月7日の行事として全国各地に広まった。従って、月遅れの8月7日頃に開かれることが多い。

7月4日日、曇り空の中を上京し、四谷や新宿の街を傘をさして徘徊した。
ゴールデン街は木造二階建ての小さな飲食店が連なる路地だが、店の常連は文学者、ライター、漫画家、或いは写真家など文化的な仕事に従事する人達が多い事でも有名だ。もっとも最近は、観光地化して外人さんも多くなっている。

偶々入店した「しの」手料理の美味しい感じの良い店だった。
せっかくの機会、数多くの店を巡りたいと2階の酒場「ことじ」に。







狭くて急な階段を2階まで登るのだが、周り全部がポスターだらけ。



ここのママは長年にわたり、カメラマンに愛されてきたママさんで写真関係では有名らしい。
小さなバーだが、ほぼ半月の会期で写真展が開催される。
ここでの展覧会を開催するにはかなりの腕前でなければならないらしい。
従って、カメラマン、カメラマンの卵、など業界の人達が多い雰囲気。

かの有名な、アラーキーこと荒木経惟も以前は良く来たらしい。

店の奥には書棚が有り、著名な写真集が沢山揃っている。

新宿のゴールデン街は「文化を発信する飲み屋街」だ。
とはいっても東京だから、水戸にもあればと考えるに、、、
水戸でこの雰囲気に近いのは「宮下銀座」か、もう少し個性的な店が集積したら、より楽しい街になりそうだ。
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