蓮乗寺から常照寺へ@水戸市元吉田町
桜の季節は常照寺の枝垂桜を観るのが楽しみだ。
いつもは常照寺から裏道を伝って蓮乗寺に行くが今年は逆のルートを辿ってみた。蓮乗寺は下総中山の法華経寺の末寺で日蓮宗の寺院。
水戸市寺町に在ったが光圀の寺社改革で中世・吉田城の一画の現在地に。
二ヶ寺をつなぐ通路の両側は植木屋さんの苑地で、季節の花が咲く。
シモクレン(紫木蓮) 、別名を マグノリア(Magnolia)。
白いハクモクレン(白木蓮)も有るが、甲乙つけがたい。
木五倍子(キブシ)
果実に含まれるタンニンが黒色染料の五倍子(ぶし)の代用になるところから。
土塁・空堀などが何か所も残っている。
常照寺は吉田城の跡地に、水戸光圀が創建した臨済宗の寺院。
ここの枝垂桜が、ロケーションを含め一番と思う。
本堂と本堂前の四脚門の佇まいも素晴らしい。
天明6年(1786)に再建された本堂の屋根は茅葺だったが、今は銅板で覆われている。
宝篋印塔や無縁塚を覆う大王松の巨木。
水戸石州流何陋会が建立した「茶筅塚」
臨済宗大徳寺派なので、お茶との関連は深い。
中門から山門をのぞく、なだらかな坂道と階段。
京都や鎌倉の寺を思わせる静寂さ。
常照寺池の周辺と道路が改修された。
この先も改修中で、まもなくバス通りまでつながる。
桜の季節は常照寺の枝垂桜を観るのが楽しみだ。
いつもは常照寺から裏道を伝って蓮乗寺に行くが今年は逆のルートを辿ってみた。蓮乗寺は下総中山の法華経寺の末寺で日蓮宗の寺院。
水戸市寺町に在ったが光圀の寺社改革で中世・吉田城の一画の現在地に。
二ヶ寺をつなぐ通路の両側は植木屋さんの苑地で、季節の花が咲く。
シモクレン(紫木蓮) 、別名を マグノリア(Magnolia)。
白いハクモクレン(白木蓮)も有るが、甲乙つけがたい。
木五倍子(キブシ)
果実に含まれるタンニンが黒色染料の五倍子(ぶし)の代用になるところから。
土塁・空堀などが何か所も残っている。
常照寺は吉田城の跡地に、水戸光圀が創建した臨済宗の寺院。
ここの枝垂桜が、ロケーションを含め一番と思う。
本堂と本堂前の四脚門の佇まいも素晴らしい。
天明6年(1786)に再建された本堂の屋根は茅葺だったが、今は銅板で覆われている。
宝篋印塔や無縁塚を覆う大王松の巨木。
水戸石州流何陋会が建立した「茶筅塚」
臨済宗大徳寺派なので、お茶との関連は深い。
中門から山門をのぞく、なだらかな坂道と階段。
京都や鎌倉の寺を思わせる静寂さ。
常照寺池の周辺と道路が改修された。
この先も改修中で、まもなくバス通りまでつながる。