夤賓閣跡(いひんかくあと)@ひたちなか市湊中央
毎月の第2日曜日を見当に、公民館などを借りて「日めくり俳句会」が開催される。
会主は輪番制で、年に1度くらい担当する。
今月の担当のNさんが選んだ会場は、ひたちなか市湊中央の「湊公園ふれあい館」。
ここは1698(元禄11)年に徳川光圀により建てられた水戸藩別邸「夤賓閣」の跡地に在る。
歴代の藩主も訪れ、宴席や詩歌の会が催されたが、地理的にも防衛の要、城塞としての機能もあった。
太平洋や那珂川の河口を見渡す景勝の地。
1864(元治元)年に騒乱で焼失、現在は湊公園として親しまれている。
往時を偲ぶものは、須磨明石から取り寄せた黒松が12本。
樹齢300年を越えた幹や枝ぶりは見事なものだ。
公園内を散策しながら、俳句を作る。
「イワレンゲ」は本州(関東以西),北九州の海岸の岩地などに野生し,観葉植物として古くから栽培される,ベンケイソウ科の多肉植物。
月例会は午後1時からの開催なのだが、本日は午前10時から開催。
12時までの2時間が吟行。
その後、出来た句を互選し鑑賞する。
俳句の会ではあるが、飲み食いしながらの雑談が楽しい。
当日だけ句作をする小生にとって、花より団子。
Nさんの手作り「栗ご飯」のお弁当。
美味しくいただきました。
毎月の第2日曜日を見当に、公民館などを借りて「日めくり俳句会」が開催される。
会主は輪番制で、年に1度くらい担当する。
今月の担当のNさんが選んだ会場は、ひたちなか市湊中央の「湊公園ふれあい館」。
ここは1698(元禄11)年に徳川光圀により建てられた水戸藩別邸「夤賓閣」の跡地に在る。
歴代の藩主も訪れ、宴席や詩歌の会が催されたが、地理的にも防衛の要、城塞としての機能もあった。
太平洋や那珂川の河口を見渡す景勝の地。
1864(元治元)年に騒乱で焼失、現在は湊公園として親しまれている。
往時を偲ぶものは、須磨明石から取り寄せた黒松が12本。
樹齢300年を越えた幹や枝ぶりは見事なものだ。
公園内を散策しながら、俳句を作る。
「イワレンゲ」は本州(関東以西),北九州の海岸の岩地などに野生し,観葉植物として古くから栽培される,ベンケイソウ科の多肉植物。
月例会は午後1時からの開催なのだが、本日は午前10時から開催。
12時までの2時間が吟行。
その後、出来た句を互選し鑑賞する。
俳句の会ではあるが、飲み食いしながらの雑談が楽しい。
当日だけ句作をする小生にとって、花より団子。
Nさんの手作り「栗ご飯」のお弁当。
美味しくいただきました。