山口堅造・みちよ 鍛金二人展 @ギャラリーしえる
2月27日―3月4日
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/84/a36ea5294e1cf017c9e985d3547ebe70.jpg)
金属を熱して加工しやすくし、金槌や木槌で打ち延ばして型づくる技法を鍛金(たんきん)と呼ぶ、いわゆる「鍛冶屋」さんと同じ。
その技法で製作された花器と云うことでで「花よ・恋い」と題されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/41/d86c2772466e8f62c052a22b0fb1360c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/13/386379413d63b93a4b35de4934e3bc5a.jpg)
「山口堅造」さんの素材は主に銅。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/ed/d3cc891fa039dae600b4cec416347386.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/a2/8fd064c0b8a03f5dbd7cee77c099fdc6.jpg)
「山口みちよ」さんは鉄を主に使用している。
銅は熱してしまえば多少冷えても柔軟に成形できるが、鉄は赤く熱しられている時だけというのが大きな違いらしい。
お二人の作品は二分されて展示されているが、写真は順不同。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/47/3f6291a278bee18c1de155636b00876a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/2e/9292a21193f3e74d124b2b8d17589c53.jpg)
かなり複雑な形態だから、制作に可なりの時間を要したと推測される。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/83/5baa58499b9597c186f779e9e44bf847.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/38/f35a9dbfab292c34db37bd65ae4a40fd.jpg)
それぞれに魅力的な作品が並ぶ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/be/5153bccf17c2282037ebf9ccd4c630b1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/4a/f6c842dd2e5a6e8427c1f83be4765a7b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/18/7f8daf458abca81019d5d4ef25814b36.jpg)
花を生けたらさぞ素晴らしいことだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/17/9058552c85a996ad94d8f29535871f64.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/c9/9fc30670aad7f5c5e578ce614423b6fb.jpg)
茶筒は。とても使いやすそうだ。
この様な茶筒に茶葉を入れ、お茶を飲んでみたい。
価格もお手頃で、ついつい手が出そう、ぐっと我慢の子でした。
●金属に細工をする美術工芸を金工(キンコウ)と呼ぶ。
大まかに、鋳金(ちゆうきん)・彫金・鍛金の3つに分かれる。
●鍛金(たんきん)金工技法の一種。
金属の展延性・収縮性を利用してさまざまな器物をつくる技法で、鍛造(たんぞう)、打物(うちもの)、鎚金(ついきん)、鎚起(ついき)ともいう。
金属塊を金槌(かなづち)や木槌で打ち延ばしたり、薄い板金を表裏から打ったり、金属のへらで絞ったり、折り曲げるなどして器物を成形する。
この「絞り」が鍛金の独特の技法で、立体的で暖かなふくらみを作る。
2月27日―3月4日
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金属を熱して加工しやすくし、金槌や木槌で打ち延ばして型づくる技法を鍛金(たんきん)と呼ぶ、いわゆる「鍛冶屋」さんと同じ。
その技法で製作された花器と云うことでで「花よ・恋い」と題されている。
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「山口堅造」さんの素材は主に銅。
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「山口みちよ」さんは鉄を主に使用している。
銅は熱してしまえば多少冷えても柔軟に成形できるが、鉄は赤く熱しられている時だけというのが大きな違いらしい。
お二人の作品は二分されて展示されているが、写真は順不同。
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かなり複雑な形態だから、制作に可なりの時間を要したと推測される。
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それぞれに魅力的な作品が並ぶ。
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花を生けたらさぞ素晴らしいことだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/17/9058552c85a996ad94d8f29535871f64.jpg)
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茶筒は。とても使いやすそうだ。
この様な茶筒に茶葉を入れ、お茶を飲んでみたい。
価格もお手頃で、ついつい手が出そう、ぐっと我慢の子でした。
●金属に細工をする美術工芸を金工(キンコウ)と呼ぶ。
大まかに、鋳金(ちゆうきん)・彫金・鍛金の3つに分かれる。
●鍛金(たんきん)金工技法の一種。
金属の展延性・収縮性を利用してさまざまな器物をつくる技法で、鍛造(たんぞう)、打物(うちもの)、鎚金(ついきん)、鎚起(ついき)ともいう。
金属塊を金槌(かなづち)や木槌で打ち延ばしたり、薄い板金を表裏から打ったり、金属のへらで絞ったり、折り曲げるなどして器物を成形する。
この「絞り」が鍛金の独特の技法で、立体的で暖かなふくらみを作る。