オーディオとクラシック

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新スピーカーシステムで聴く  モーツアルトのピアノ協奏曲 Ⅲ

2021-01-24 09:40:21 | オーディオと音楽
新スピーカー・システムで聴く  モーツアルトのピアノ協奏曲 Ⅲ

 最近 再聴している モーツアルトのピアノ協奏曲 次は、
マウリツィオ・ポリーニ です。
 始めにCDで、ポリーニ演奏の弾き語りです。
オーケストラは ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団。
録音 2005年5月、2007年6月。 ライヴ。 ウィーン。
第17番K.453と第21番K.467、第12番K.414と第24番K.491 の2枚をCDで聴きました。
 ウィーン・フィルの穏やかながら颯爽とした序奏に続き、確かな響きをもってポリーニのピアノが入ってきます。整然としながら美しい演奏が続きます。
録音も良く、鮮明で、流麗なウィーン・フィルの豊かな響きを聴くことが出来ました。

 ハイレゾでは若い頃の録音で、ベーム指揮、ウィーン・フィル との協演で、第23K.488、第19番K.459を聴くことが出来ます。美しい演奏です。
若いポリーニのピアノはベーム指揮の演奏にピッタリと就けています。                                     
少し緊張感も感じられますが、綺麗に流れています。
 録音もハイレゾ flac 96kHz/24bit に変換されていて、現代の録音に匹敵します。

新しく使い始めたスピーカー ソナス・ファーベル オリンピカ・ノバⅠ の音は馴染につれ、美しく鳴るようになってきました。
 モーツアルトのピアノ協奏曲を聴くのには、私にとって最適の音になりつつあります。








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