オーディオとクラシック

昔からのクラシックファンが最近のオーディオに取り組んでみます。

ハイレゾ配信で聴く  ラトル指揮 ベルリンフィル マーラー交響曲第2番

2020-07-08 10:09:50 | オーディオと音楽
 ハイレゾ配信で聴く  ラトル指揮 ベルリンフィル  マーラー交響曲第2番「復活」

 梅雨の季節、雨が続いています。
豪雨災害にお見舞い申し上げます。
 湿度が高いためか、オーディオシステムの音が芳しくありません。
暫くぶりに。
ハイレゾをダウンロードしてみました。
ラトル指揮 ベルリンフィル  マーラー交響曲第2番 です。E-onkyo から購入、ダウンロードしました。今までは間もなく、DELA N100に入るのですが、今回は中々ダウンロードしてくれません。パソコンには入力出来ているのですが、iPad で見ると入っていません。パソコンを削除してダウンロードをやり直してみましたが、DELA に入りません。どうしたものかと暫く放置しました。解説書を読むと、自動ダウンロードは定期的にチェックするとあったので、翌々日に調べるとダウンロードされていました。
 サイモン・ラトル指揮 
  ケイト・ロイヤル(ソプラノ)
マグダレーナ・コジェナー(メゾ・ソプラノ)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音 2010年10月  ベルリンフィルハーモニー
 flac 44.1kHz/24bit  e-onkyo から

 マーラー交響曲第2番「復活」は、サイモン・ラトルがキャリアの節目節目でとり上げてきたライフ・ワークともいうべき作品と言われています。
 落ち着いた良い演奏と聞きました。おおげさでは無く、熱狂的でもなく、厳しくもなく、自然に音楽が流れていく、そんな感じを受けました。
この曲の美しさを大事に表現している、そんな感じを受けました。
 ガッティ指揮 アムステルダム コンツェルトヘボウ管 の演奏も、小澤征爾指揮 ボストン交響楽団の演奏も、それぞれに良さがありますが、ラトル指揮の此の演奏は自然さが際立っているように思えました。
 録音はハイレゾとして普通。44.1KHz のためか音の伸びや鮮明さが、もう一段欲しいと感じました。音場感・臨場感は十分と思います。

 小生 先日90歳の誕生日を迎えることが出来ました。聴覚も衰えて高音部も聞こえなくなっていますが、音楽を聴くことは可能と思います。
これからも時に触れ、感想を書くことが出来れば何よりと思っています。
よろしくお願いいたします。