ハイレゾ配信で聴く 五嶋みどり ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲
五嶋みどりの弾く ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲 作品61 を聴きました。
昨年、新型コロナ感染が広がった頃、ルツェルン祝祭弦楽合奏団と共演した本録音は、公演と世界ツアーがキャンセルを余儀なくされた直後2020年3月にスイスで行われました。
録音だけが許可されて無観客で録音されました。
「ベートーヴェンがどれほど多くの問題に毅然と立ち向う強い信念と道徳心、自制心の持ち主であり続けられたか、と思いをはせる時、彼は自身の生き方から、如何なる人間にも最高峰を目指し達成しようとするならば、前途に立ちはだかる途方もない困難や葛藤にも勝る自制心を持続する潜在能力があると教えました。彼の薫陶が今日の私の音楽家としての立ち位置を明確に見定める指針となったことに感謝しています。」―五嶋みどり(ライナーノートより)」
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品61
(カデンツァ(全3楽章):フリッツ・クライスラー)
ベートーヴェン:ロマンス(ヴァイオリンと管弦楽のための)ト長調作品40
ベートーヴェン:ロマンス(ヴァイオリンと管弦楽のための)ヘ長調作品50
五嶋みどり(ヴァイオリン)
ルツェルン祝祭弦楽合奏団
ダニエル・ドッズ(リーダー)
録音 2020年3月
flac 96kHz/24bit e-onkyo から
ヴァイオリン協奏曲の演奏は、格調高く、美しく且つ厳しさも感じられました。
第一楽章は 正確に確実に演奏され、第二楽章は美しく歌います。綺麗だなと聴き入りました。第三楽章は鮮やかに進みます。
録音当時の情勢の厳しさを知るためか、真剣さが伝わるように感じました。
オーケストラは正確で新鮮な感じすが、少し和やかさが加われば と思いました。
二つのロマンスも美しく歌っています。
録音は綺麗です。鮮やかですが、少し潤いが欲しいと感じました。
五嶋みどりの弾く ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲 作品61 を聴きました。
昨年、新型コロナ感染が広がった頃、ルツェルン祝祭弦楽合奏団と共演した本録音は、公演と世界ツアーがキャンセルを余儀なくされた直後2020年3月にスイスで行われました。
録音だけが許可されて無観客で録音されました。
「ベートーヴェンがどれほど多くの問題に毅然と立ち向う強い信念と道徳心、自制心の持ち主であり続けられたか、と思いをはせる時、彼は自身の生き方から、如何なる人間にも最高峰を目指し達成しようとするならば、前途に立ちはだかる途方もない困難や葛藤にも勝る自制心を持続する潜在能力があると教えました。彼の薫陶が今日の私の音楽家としての立ち位置を明確に見定める指針となったことに感謝しています。」―五嶋みどり(ライナーノートより)」
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品61
(カデンツァ(全3楽章):フリッツ・クライスラー)
ベートーヴェン:ロマンス(ヴァイオリンと管弦楽のための)ト長調作品40
ベートーヴェン:ロマンス(ヴァイオリンと管弦楽のための)ヘ長調作品50
五嶋みどり(ヴァイオリン)
ルツェルン祝祭弦楽合奏団
ダニエル・ドッズ(リーダー)
録音 2020年3月
flac 96kHz/24bit e-onkyo から
ヴァイオリン協奏曲の演奏は、格調高く、美しく且つ厳しさも感じられました。
第一楽章は 正確に確実に演奏され、第二楽章は美しく歌います。綺麗だなと聴き入りました。第三楽章は鮮やかに進みます。
録音当時の情勢の厳しさを知るためか、真剣さが伝わるように感じました。
オーケストラは正確で新鮮な感じすが、少し和やかさが加われば と思いました。
二つのロマンスも美しく歌っています。
録音は綺麗です。鮮やかですが、少し潤いが欲しいと感じました。
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