ハイレゾ配信で聴く ティーレマン指揮ウィーン・フィル ブルックナー交響曲第9番
ブルックナー 交響曲第9番
【演奏】
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮: クリスティアン・ティーレマン
【録音】
2022年7月28日&30日
ザルツブルク、祝祭大劇場
ライヴ・レコーディング
flac 96kHz/24bit e-onkyo から
古い録音を続けて聴きましたので、新しい録音を聴きました。
ティーレマン指揮ウィーン・フィルのブルックナー交響曲第9番です。
この曲は2000年11月東京で聴いたギュンター・ヴァントの指揮、北ドイツ放送交響楽団の実演が心に残っています。厳粛な演奏で聴衆と一体となった緊張感に溢れた演奏でした。
ティーレマン指揮ウィーン・フィルの演奏は名古屋でブルックナー交響曲第7番を聴きました。豊麗と言える ゆったりとした演奏で、美しいウィーン・フィルの音を十分に聞かせてくれました。後期のブルックナーの交響曲と言えば厳粛な演奏と思っていた筆者には意外と感じたのですが、ブルックナー交響曲の一面を聞かせてくれたと思いました。
今回の第9番も厳粛というよりは、ウィーン・フィルの美しさを生かした豊麗な演奏になっていると聴きました。
録音も良く、ホールの響きも感じられます。
筆者にとっては、ブルックナー交響曲の新しい一面を聞かせてくれた演奏・録音と思って聴いています。
ブルックナー 交響曲第9番
【演奏】
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮: クリスティアン・ティーレマン
【録音】
2022年7月28日&30日
ザルツブルク、祝祭大劇場
ライヴ・レコーディング
flac 96kHz/24bit e-onkyo から
古い録音を続けて聴きましたので、新しい録音を聴きました。
ティーレマン指揮ウィーン・フィルのブルックナー交響曲第9番です。
この曲は2000年11月東京で聴いたギュンター・ヴァントの指揮、北ドイツ放送交響楽団の実演が心に残っています。厳粛な演奏で聴衆と一体となった緊張感に溢れた演奏でした。
ティーレマン指揮ウィーン・フィルの演奏は名古屋でブルックナー交響曲第7番を聴きました。豊麗と言える ゆったりとした演奏で、美しいウィーン・フィルの音を十分に聞かせてくれました。後期のブルックナーの交響曲と言えば厳粛な演奏と思っていた筆者には意外と感じたのですが、ブルックナー交響曲の一面を聞かせてくれたと思いました。
今回の第9番も厳粛というよりは、ウィーン・フィルの美しさを生かした豊麗な演奏になっていると聴きました。
録音も良く、ホールの響きも感じられます。
筆者にとっては、ブルックナー交響曲の新しい一面を聞かせてくれた演奏・録音と思って聴いています。