ハイレゾ配信で聴く 内田光子( P ・指揮 ) クリーヴランド管弦楽団 モーツァルト
ピアノ協奏曲 第17番、25番
「2016年 ライヴ・イン・クリーヴランド」
ハイレゾ配信でダウンロードしました。
flac 96kHz/24bit e-onkyo
foobar2000 を使って早速聴いてみます。
静かな弦合奏が美しく始まり、間もなく綺麗な音色の管楽器が加わります。序奏が終わるとピアノが颯爽と奏で始めます。美しいモーツァルトの旋律が流れて行きました。ピアノもオーケストラも綺麗に確実に歪み無く美しい音でした。目の前にオーケストラがいっぱいに拡がり、ピアノの音が真ん中に定位します。
内田さんのピアノの音が迫力あるが美しい。第17番は名曲ですし、名演だと思いました。
更に良かったのが第25番でした。この曲の良い録音はあまり無いようですから、第一の候補に押せるでしょう。美しいだけでなく、壮大なという感じを聞けるのは、この曲、この内田さんの演奏でしょう。丁寧ですが繊細に過ぎず、落ち着いた美しさを聴くことが出来ました。第1楽章のカデンツァが良いですね。第2楽章 美しいが壮大な感じも聞き取れます。フィナーレも鮮やかに終わります。
録音も素晴らしいです。
以前 最近の内田さんの演奏は美しさだけでなく、何かを考えさせる要素が加わったように聞こえると書きましたが、今回のこの2曲はそれを超えてモーツァルトの美しさを表現しているように思いました。
この録音の評が載っていましたので、↓
最高のモーツァルト・ピアニスト - シカゴ・トリビューン紙
本質を捉えた演奏で世界中を魅了する内田光子の最新モーツァルト録音!
第1弾『ピアノ協奏曲第23番・第24番』(UCCD-1246)がグラミー賞を受賞した内田光子とクリーヴランド管弦楽団によるモーツァルトのピアノ協奏曲シリーズ第5弾は、「モーツァルトの作品の中でも最も美しい」とメシアンが語ったピアノ協奏曲第17番、演奏機会は少ないながらも華麗で雄大な作風が特徴の第25番をカップリングした1枚。モーツァルトの音楽の本質を捉えた演奏として世界的な評価を受けている内田光子、待望の最新録音にして、このシリーズ最後の録音です。
演奏者:内田光子(ピアノ、指揮)
楽団:クリーヴランド管弦楽団
録音年:2016年2月11日-13日
録音場所:クリーヴランド、セヴェランスホール
CDでも発売予定です。
ピアノ協奏曲 第17番、25番
「2016年 ライヴ・イン・クリーヴランド」
ハイレゾ配信でダウンロードしました。
flac 96kHz/24bit e-onkyo
foobar2000 を使って早速聴いてみます。
静かな弦合奏が美しく始まり、間もなく綺麗な音色の管楽器が加わります。序奏が終わるとピアノが颯爽と奏で始めます。美しいモーツァルトの旋律が流れて行きました。ピアノもオーケストラも綺麗に確実に歪み無く美しい音でした。目の前にオーケストラがいっぱいに拡がり、ピアノの音が真ん中に定位します。
内田さんのピアノの音が迫力あるが美しい。第17番は名曲ですし、名演だと思いました。
更に良かったのが第25番でした。この曲の良い録音はあまり無いようですから、第一の候補に押せるでしょう。美しいだけでなく、壮大なという感じを聞けるのは、この曲、この内田さんの演奏でしょう。丁寧ですが繊細に過ぎず、落ち着いた美しさを聴くことが出来ました。第1楽章のカデンツァが良いですね。第2楽章 美しいが壮大な感じも聞き取れます。フィナーレも鮮やかに終わります。
録音も素晴らしいです。
以前 最近の内田さんの演奏は美しさだけでなく、何かを考えさせる要素が加わったように聞こえると書きましたが、今回のこの2曲はそれを超えてモーツァルトの美しさを表現しているように思いました。
この録音の評が載っていましたので、↓
最高のモーツァルト・ピアニスト - シカゴ・トリビューン紙
本質を捉えた演奏で世界中を魅了する内田光子の最新モーツァルト録音!
第1弾『ピアノ協奏曲第23番・第24番』(UCCD-1246)がグラミー賞を受賞した内田光子とクリーヴランド管弦楽団によるモーツァルトのピアノ協奏曲シリーズ第5弾は、「モーツァルトの作品の中でも最も美しい」とメシアンが語ったピアノ協奏曲第17番、演奏機会は少ないながらも華麗で雄大な作風が特徴の第25番をカップリングした1枚。モーツァルトの音楽の本質を捉えた演奏として世界的な評価を受けている内田光子、待望の最新録音にして、このシリーズ最後の録音です。
演奏者:内田光子(ピアノ、指揮)
楽団:クリーヴランド管弦楽団
録音年:2016年2月11日-13日
録音場所:クリーヴランド、セヴェランスホール
CDでも発売予定です。