ハイレゾ配信、CDで聴く 内田光子(P) モーツアルト ピアノ協奏曲第18.19番、
第20.21.23.24番
新しいオーディオ・システムになって、内田光子さんのピアノ、クリーヴランド管弦楽団の録音を聴き直しています。指揮も内田さんで弾き語りです。
CDの音が非常に良くなって聞こえるので、グラミー賞受賞の第24番K491から聴きました。少しゆっくり目で丁寧に弾かれ、美しいピアノの音色、タッチが良く聞こえます。弦の音も良く聞こえますが、少し鋭く感じられました。カデンツァを長めに弾いているのは内田さんの気持ちの入れ具合の大きさでしょうか。
第23番K488 も綺麗な演奏です。この後に第20番、21番が録音されました。どちらも気持ちのこもった充実した演奏で、録音も良いです。
内田さんがモーツアルトの協奏曲の再録音をされたのには、前回の録音から、ご自身の解釈にかなりの進歩を感じられたからでしょう。録音も進歩していますし。
私はサントリーホールの開館記念演奏会を聴いてからのファンなので、贔屓目に聴く傾向はあります。ご了承ください。
ハイレゾ配信では第18.19番があります。有名な曲ではありませんが、綺麗で素敵な曲です。演奏も録音も素敵です。CDよりもより鮮明で、臨場感、音場感が拡がり、しかも柔らかさを感じました。96K/24bit k の利点でしょうか。
新しいシステムのCDの音にかなり満足して聴いていましたが、聴き比べるとハイレゾ配信の方が一段音の拡がり、柔らかさがあるのかな、と感じました。
しかし音楽を楽しむには充分な音が聞こえていると思います。
CD
ハイレゾ配信
第20.21.23.24番
新しいオーディオ・システムになって、内田光子さんのピアノ、クリーヴランド管弦楽団の録音を聴き直しています。指揮も内田さんで弾き語りです。
CDの音が非常に良くなって聞こえるので、グラミー賞受賞の第24番K491から聴きました。少しゆっくり目で丁寧に弾かれ、美しいピアノの音色、タッチが良く聞こえます。弦の音も良く聞こえますが、少し鋭く感じられました。カデンツァを長めに弾いているのは内田さんの気持ちの入れ具合の大きさでしょうか。
第23番K488 も綺麗な演奏です。この後に第20番、21番が録音されました。どちらも気持ちのこもった充実した演奏で、録音も良いです。
内田さんがモーツアルトの協奏曲の再録音をされたのには、前回の録音から、ご自身の解釈にかなりの進歩を感じられたからでしょう。録音も進歩していますし。
私はサントリーホールの開館記念演奏会を聴いてからのファンなので、贔屓目に聴く傾向はあります。ご了承ください。
ハイレゾ配信では第18.19番があります。有名な曲ではありませんが、綺麗で素敵な曲です。演奏も録音も素敵です。CDよりもより鮮明で、臨場感、音場感が拡がり、しかも柔らかさを感じました。96K/24bit k の利点でしょうか。
新しいシステムのCDの音にかなり満足して聴いていましたが、聴き比べるとハイレゾ配信の方が一段音の拡がり、柔らかさがあるのかな、と感じました。
しかし音楽を楽しむには充分な音が聞こえていると思います。
CD
ハイレゾ配信